よくあるご質問

ルミキシルペプチドとは何ですか?
ルミキシルペプチドはスタンフォード大学の研究者により開発された合成ペプチドで一連の天然由来のアミノ酸から成り、構造はタンパク質と全く同一です。アミノ酸が50個以上連結したものをタンパク質、50個未満が連結したものをペプチドと言います。
ルミキシルペプチドは分子が大きすぎて皮膚に浸透しないのではないですか?
ペプチドのサイズは様々で、サイズが大きいものは小さいものよりも皮膚への浸透能力が当然低くなります。Lumixylペプチドのサイズは小さく、皮膚内に問題なく十分浸透します。エンハンサーを配合したことで浸透力もさらに高くなっています。
顔以外の皮膚にも使用できますか?
お肌への刺激も少なく、毒性もありませんのでお顔以外にもご使用頂けます。
他の治療と併用して使用できますか?
問題ありません。 メラニンの生成を抑える働きがあることから、レーザーや光治療を受ける前のプレケアとして、また照射後のアフターケアとしても有効です。レーザー照射などによる炎症後色素沈着を予防する効果があります。また、他のコスメとの併用に関しても、今のところ問題が起こったという報告はありません。
現在妊娠中なのですが使用しても問題ないですか?
ルミキシルクリームは、アミノ酸が主成分ですので、強い美白剤とはいえお肌や体に害は無く、長期間使っても全く問題ありません。ご妊娠・授乳中も安心してお使いいただけます。ルミキシルシステム内のその他の製品については、現在のところ臨床データが出ていないため、ご使用前に医師にご相談ください。
効果はどれくらいで実感できますか?
ルミキシルクリームの効果は肌質や遺伝、年齢などにより個人差はありますが、8週間~12週間で美白効果が出るといわれています。
もっと早く効果を出したい場合どうすれば良いですか?
ルミキシルクリームには、皮膚の角質除去やターンオーバーを早くさせる効果がありません。そのため、それを補うトレチノイン(レチノイン酸)の併用やケミカルピーリングをオススメします。またルミキシルシステムを適切にご使用頂く事で、2週間~3週間で効果を実感される方もいらっしゃいます。
ルミキシルクリームとハイドロキノンの作用はどのように違いますか?
ハイドロキノン、ルミキシルクリームともに、新しいメラニンの生成に関与するチロシナーゼ酵素を阻害しますが、ハイドロキノンはメラノサイトそのものを破壊するのに対し、ルミキシルクリームはメラノサイトを破壊しない点で異なります。ルミキシルクリームには、既に生成されたメラニンを分解したり、取り除く作用がありません。 そのためGP10 を使用することで、既存のシミを取り除き、細胞のターンオーバーを促すため、迅速な成果を期待できます。
GP10を使用する際に、ヒリヒリしみる感じがしますが、使用を続けても大丈夫でしょうか?
GP10を使用した際に、ヒリヒリしみる感じがすることは良くあります。患者様によっては、ヒリヒリする感じが1分程度で治まる方もいれば、40分程度続く方もいます。患者様の皮膚の状態、皮膚の厚さ、GP10の使用量によって、ヒリヒリする感じの程度は異なります。皮膚が厚い方やオイリー(油肌性)な方は、あまり刺激を感じない傾向があります。
GP10で赤みが出ている状態でも使用を続けて良いのでしょうか?
GP10を使用して赤くなることがありますが、ほとんどの患者様は1日おきにGP10を使用すれば、赤みが出ても差し支えない程度の状態で沈静します。かなり敏感肌の方は、GP10の使用を2日おき(3日に1回)にした方が良いでしょう。GP10は、肌に刺激を与え、細胞の再生を促進し、色素沈着がある部分の層を取り除くように働きますので、使用した際に赤くなったり、ヒリヒリしたりするのは正常な反応です。
GP10を使用すると、肌が少し乾燥した感じになりますが、使用を続けても良いでしょうか?
GP10を使用して肌が乾燥した感じになるのは、正常な反応です。通常は、ルミキシルシステムを数週間使用した後に、乾燥状態は改善していきます。多くの方が、GP10を使い始めた頃に乾燥肌になりやすくなります。これは、GP10によって表皮(上皮角質層)が剥離する前に、不要となった表皮が厚くなるからです。肌の再生が促進、安定した後は角質層が薄くなりますので、乾燥肌は治まります。特にルミキシルシステムを使い始めの頃には、GP10による炎症や乾燥を抑えるよう、保湿剤を使用することが推奨されます。
ルミキシルシステムは、効果が出た後も毎日使い続けるものでしょうか?
ルミキシルシステム(特にGP10)は美白効果の即効性を出すためのものです。希望する結果が出るまでは集中的に使用します。それ以降はルミキシルクリームとサンスクリーンSPF30を継続してご使用することをお勧めしますが、GP10については、3日おき、または1週間に朝1度のみのペースに変更した方がよいでしょう。
2013年8月21日
「ルミキシル」と「カネボウ・ロドデノール配合製品」の違いについて
製造元Envy社からのお知らせ
 平素は当社のルミキシルをご使用頂きまして誠に有難うございます。
 この度、ユーザーの皆様から多数お問い合わせを頂いております、日本で問題になっているカネボウのロドデノール配合製品とルミキシルとの違いについてご説明させて頂きます。カネボウではロドデノールの作用機序が、チロシナーゼに対する競合的阻害作用にあると考えているようです。一方2006年に発表された”Melanogenesis Inhibitory and Free Radical Scavenging Activities of Diarylheptanoids and Other Phenolic Compounds from the Bark of Acer nikoense”という論文で、ロドデノールの強いメラニン形成抑制作用はその細胞毒性(メラニン産生細胞殺傷作用)にあると記述されています。即ち、ロドデノールは局所に塗布した際、ヒトのメラニン細胞も破壊し、肌に白斑を発生させるという仮説を立てることができます。

 一方で、ルミキシルに配合されているデカペプチド-12のチロシナーゼに対する競合的阻害作用は、正常なヒトのメラニン細胞を破壊することなく、ハイドロキノンよりも17倍高い有効性があることが証明されています。このことは”Short-Sequence Oligopeptides with Inhibitory Activity against Mushroom and Human Tyrosinase”という論文で論述されています。更に、推奨の濃度(0.01%)とその10倍の濃度(0.1%)で行われたヒト連続パッチテスト(臨床的安全性試験)において、デカペプチド-12は肌に炎症や脱色素斑を引き起こさない事が証明されています。事実、発表されている4つの臨床研究では、ルミキシルは顔面の過度の色素沈着に対して安全かつ有効であり、白斑を生じないことが明らかにされています。更に、2009年のルミキシル販売開始以来、アメリカや世界3カ国以上の顧客から、脱色素斑を起こしたとの苦情を受けたことは一度もありません。結論として、ルミキシルは、その有効性や安全性の臨床データに裏付けされているように、安全な製品であり、かつ通常の使用において白斑を引き起こすことはないと考えられます。

 これまでの実績からルミキシル使用における高い安全性が認められておりますので、今後とも安心してルミキシルをご愛用頂ければ幸いに存じます。何かご不明な点などございましたらお問い合わせ頂ければ幸いです。

Felipe Jimenez, Ph.D. Chief Scientific Officer ルミキシル製造元Envy Medical, Inc.
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