ローランドさんが愛用する腕時計はどんなモデル?
ローランドさんが愛用する腕時計を今回は紹介しようと思うのだが、噂ではローランドさんは腕時計は一本だけしか持たないということらしい。
それが何を意味するのかも本当のことかも定かではないのだが、もしそれが本当であるならここで紹介する腕時計はもうすでにお持ちでないのかもしれないということになる。
以下で紹介する腕時計を着用しているところが確認されている、ということでのご紹介だが、もし本当に腕時計を一本しか持たないのであればこの中の腕時計をすでに売り払っているか後輩にプレゼントしているかしているかもしれないということなのだろう。
無印良品の腕時計も着用しているところが確認されているが、もし最後に残っている腕時計がこのモデルであるならかなりシュールだという言えるが、おそらくはパテックフィリップだったりするのかなという印象だ。
ミニマリスティックなローランドさんであるからそんな感じで断捨離しててもおかしくないと感じるが、ローランドさんは一体どんな腕時計を持っているのかまずは見てみることにしよう。
ティファニー CT60 クロノグラフ 42mm Ref.34683832
ウブロ クラシックフュージョン ブラックマジック Ref.511.CM.1771.RX
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無印良品 Ref.MJ-PCWB1
パテックフィリップ グランドコンプリケーション パーペチュアルカレンダー スプリットセコンド クロノグラフ Ref.5204R-001
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パテックフィリップ ノーチラス パワーリザーブ ムーンフェイズ Ref.5712R-001
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ティファニー CT60 クロノグラフ 42mm Ref.34683832
ティファニーの腕時計なんて聞いたことがない、という人もいらっしゃるだろう。
僕自身そうだ。
ティファニーはイメージとしてはアクセサリーのようなジュエリーがやはり強く、レディース専門のジュエラーブランドとしての印象しかないことが多いだろう。
確かに過去にロレックスとコラボしたデイトナなどを生み出してはいるし、最近ではパテックフィリップのノーチラスがティファニーとコラボしていたりと腕時計には間接的に関わっている印象はある。
しかし本格的に腕時計業界に製造という形でどっぷり浸かっているということはまるで知見が足りなかったという他ない。
しかもローランドさんがお持ちのモデルはなかなかかっこいいと言えるし、どうしてもっと宣伝しないのかと首を傾げる。
さて、本題に入るとしよう。
このモデル、ケースはピンクゴールドでダイヤルはブラウンという、ロレックスでいうとエバーローズゴールドとチョコブラウンダイヤルの組み合わせと似た感じだが、これがロレックスでは高い人気を得ている。
ティファニーでそれをやっても若干印象が変わってくるのだが、これはこれでかっこいいし、何よりこんなモデルがあることが驚きであるし、これはありよりのありな一本であるほかない。
デザインとしてはモダンさとクラシックさが融合した摩訶不思議な外観をしており、細部としてはモダンで新しい感じなのだが、クロノグラフやそれに伴うプッシャーやインダイヤルの感じはまさにクラシックで古典的なデザインがなされているということが挙げられる。
パテックフィリップのコンプリケーション、クロノグラフとどこか似たような雰囲気を持っていると感じられるのだが、このモデルにはかなり高いデザイン性を感じさせらる。
狙っているけどコピーではない、しかしあらゆるメーカーの良さをじんわりと感覚的に匂わせる程度にデザインしているという点で、天才的な香りのする一本に仕上がっているということが出来る。
スイスの老舗ブランドが生み出したモダンなクラシッククロノグラフに変化球をつけたような雰囲気を狙って出した感じだろう。
デザイナーが天才なのだと思われる。
価格帯も100万円を下回る値段で売られており、これはなかなかお買い得な一本なのではないだろうか。
誰も持っていないのにティファニー、という点もかなり高得点だろう。
ウブロ クラシックフュージョン ブラックマジック Ref.511.CM.1771.RX
ウブロのクラシックフュージョンもお持ちのローランドさんであるが、ウブロだったらビッグバンやスピリットオブビッグバンの方がどちらかというとローランドさんらしいと感じるのだが如何だろう。
ウブロの中でも割とシンプルでフラッグシップではなクラシックフュージョンをあえてチョイスしているところがなかなか不思議ではあるが、デザインはというとローランドさんらしい全身ブラックな感じでとてもよく似合いそうである。
インデックスや針などがシルバーでアクセントになっている感じだが、やはり全体的にシンプルすぎる印象だがいかがだろうか。
個人的にはローランドさんにはスピリットオブビッグバンのサファイアクリスタルケースのピンクっぽいやつを着用してて欲しいし、ウブロならそういうタイプを持っていそうなのだがこういったシンプル目な一本はどこか冗談めいた雰囲気になってしまう。
というのも恐らくはローランドさんの雰囲気にあらゆるアイテムが負けてしまうからなのだと思うのだが、やはりローランドさんにはウブロをお持ちになる際は、キングゴールドを使用したビッグバンかスピリットオブビッグバンを愛用して欲しいものである。
無印良品 Ref.MJ-PCWB1
もはやこれはネタとして着用されているのだろうが、逆にそれが似合っているという不思議さがある。
ローランドさんのオーラに全てが負けている感じはみなさんも普段から感じておられることだろうと思うが、無印良品の腕時計はローランドさんのオーラに完膚なきまでに抑え込まれた感じがし、逆にそれがローランドさんの一部になっているという印象も若干受ける。
確かに腕元に覗く無印の腕時計は違和感があるにはあるが、これはこれでネタとして面白いし、見ていてほっこりするという意味ではある意味正解であると言えるだろう。
こういったタイプの腕時計はストラップを交換したりして遊ぶとよりオシャレ効果が発揮され、無印の時計の価値もローランドさんが着用していれば数十万円くらいには見えるだろう。
パテックフィリップ グランドコンプリケーション パーペチュアルカレンダー スプリットセコンド クロノグラフ Ref.5204R-001
ローランドさんといえばやはりこういったタイプの腕時計の方がよくお似合いだ。
グランドコンプリケーションと呼ばれる複雑機構を搭載したモデルで、ゴールドのケースはもちろん、中に複雑極まりない機構が複数搭載されているのが同シリーズなのだが、ローランドさんがお持ちのモデルはその中でも永久カレンダーとスプリットセコンドタイプのクロノグラフが載せられているものだ。
永久カレンダーはみなさんもご存知のことと思うので説明を省かせていただくが、スプリットセコンドとは、複数のものを計測出来るクロノグラフ機構である。
二時位置にあるスタートと同時に二本の針が稼働し、リューズ部分のストップと同時に一本の針が止まりもう一本は動き続ける。
もう一度リューズのプッシャーを押すと止まっていた針が動いている針に追いついてまた二本同時に動き続ける。
二時位置のプッシャーを押すと全ての針が止まる。
といった感じでラップタイムなどを計測するのに役に立つ機能が腕時計に内臓されている。
確かにこういった腕時計をフルに使用する機会はないだろうが、載せられているだけでありがたみを感じ安心するのが我々人間なのである。
特にパテックフィリップでこのような機能が搭載されているとなると、所有しているだけで価値があるという感覚になる。
永久カレンダーも使うことはないし、スプリットセコンドクロノグラフなどはさらに使う予定がない。
しかしこれらの機能は使う使わないは別として芸術品という括りで存在しているので、これだけの小さいな中に宇宙が存在しているようで男心としてはやはり所有欲をくすぐられるのである。
パテックフィリップ ノーチラス パワーリザーブ ムーンフェイズ Ref.5712R-001
というわけで、ローランドさん最後のモデルがこれ。
パテックフィリップのノーチラスのパワーリザーブインジケーターとムーンフェイズが載せられたこれもある意味コンプリケーションなのだが、内容的にはプチコンといった感じだろうか。
ノーチラスが一番好きな腕時計である僕はこのモデルが今回紹介している中で一番好きだ。
ローランドさんにはこの手の腕時計が一番よく似合うし、さらりとノーチラスを着用されている姿は容易に想像できる。
グランドコンプリケーションなるモデルは普段使いがしづらいデメリットがあり、ノーチラスなどの”普通”の時計は普段使いとしては最高レベルの一本であると言える。
ノーチラスのような世界で最高峰と認められたモデルはローランドさんのような人にこそ相応しいと感じるし、着用していて本当に違和感がない。
まとめ
というわけで、今回はローランドさんの腕時計を紹介したわけだが、意外なものもあればやっぱりそうくるだろう、といったモデルもあった。
個人的に思うのは、ローランドさんならもはやどんな腕時計をしてても自分の一部に取り込むオーラがあるので、言わばドラゴンボールのセルがあらゆる生物を自分のエネルギーにしてしまうようなそんな感じであるのだが、あれくらいの強いオーラがあればむしろ腕時計をしていない方が良いんじゃないかと思ってしまうのである。
パテックフィリップやリシャールミルやジェイコブなどをしてそうな雰囲気しかなく、ロレックスやウブロなどだと逆に時計が負けてしまう。
どんなものを持っていてもオーラが勝ってしまうなら何も身につけない方がかえって自然なのではないかと感じたわけだが、このような存在はかなり稀である。
と個人的な意見を述べてみたわけだが、ということでローランドさんが愛用する腕時計を紹介した。