ロレックス デイトナ投資・116500LNは白文字盤、黒文字盤どっちが人気?

デイトナ
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セラクロムベゼルデイトナは白黒どちらが人気?

数年前のロレックスのデイトナ人気を思い出す。

ロレックスはいつだって人気ではあるが、数年前のデイトナ300万円問題がなかなか懐かしい。

僕が勝手に300万円問題だと言っているだけなのだが、当時ロレックスのステンレスモデルのデイトナの人気がすごく、300万円の大台に乗ろうか乗るまいかという瀬戸際で、どういうことになるのか価格をしばらく追っていたことがあるのだ。

デイトナのステンレモデルといえば100万円台が普通で、ロレックスなので人気はかなりあったのだが、ちょっと良い時計という位置付けであった。

それが2010年台後半にはあれよあれよと200万円を超えていき、とうとう300万円になり、今では500万円、600万円を超えるという自体に見舞われている。

300万円になった時、高値掴みになるだろうと思っていた自分が恥ずかしい。

なんてたって今やその倍の価格で取引されているのだから。

ロレックス 新型デイトナ ホワイトダイヤル Ref.126500LN

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ロレックス 新型デイトナ ブラックダイヤル Ref.126500LN

ロレックス 新型デイトナ ブラックダイヤル Ref.126500LN
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ロレックス 旧型デイトナ ホワイトダイヤル Ref.116500LN

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ロレックス 旧型デイトナ ブラックダイヤル Ref.116500LN

ロレックス 旧型デイトナ ブラックダイヤル Ref.116500LN
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しかし、今でも思う。

500万円、600万円のデイトナ、高値掴みじゃないのか?と。

未来を知ることが出来たら、とたくさんの人たちが思うのであろうが、僕もその一人だ。

ただ割と確実に言えることが一つある。(もちろん確実なことなんてないのだけれど)

それは黒文字盤と白文字盤、どちらが人気で、どちらがより高額になっていくかということ。

この記事の主題にもなっている黒文字盤と白文字盤の現在の人気が示しているように、白文字盤に軍配が上がるということだ。

300万円問題の時代もいち早く300万円に達したのは白文字盤の方だったし、その前もその後も安定して白文字盤の方が10万円、20万円差をキープしていた。

今では価格差は40万円くらいに広がっており、デイトナ自体の価格上昇に即して価格差も比例している感じだ。

最安でも黒文字盤が400万円くらい、白文字盤が440万円くらい。

状態にもよるが、平均してこのくらいを見ておけば2024年現在の市場では一本購入できるであろうと思う。

上述したように状態も良く、新品に近いようなモデルは500万円を超えたりする。

新型であって、白文字盤であれば既に600万円を超える。

紛れもなくバブルだ。

しかし、ロレックスに関してはバブルとも言い切れない怖さがある。

所有している人にとっては朗報かもしれないが、今は買えないが将来デイトナを買おうと思っている人たちにすればこれ以上の価格高騰はあまり嬉しくない状況だ。

かと言って価格がじわじわと下がっていき、価値が今の半分になったりするのもなんだか怖い。

今現在購入しようと思っている人は今の価格に納得がいっている状態であり、将来的な価格上昇を願っているわけで、すぐすぐに上昇されては困ったりするのだ。

しかしそこはロレックス。

時計界全体の市場の動きで価格は小刻みな上下運動をするかもしれないが、基本的には今の半分になることは恐らくない。

世界三大時計ブランドを超えるような人気の基盤がロレックスにはあるからだ。

ロレックスの時計作りの真髄を知っている人たちからすれば、実際この価格帯で販売されてても不思議ではない。

ラグジュアリースポーツの人気と、ノーチラスやロイヤルオークの人気と比較すれば、ロレックスのフラッグシップモデルが400万円で買えるという現状はなかなかにありがたかったりする。

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こちらの記事でも紹介しているが、ヴァシュロンコンスタンタンのオーヴァーシーズと呼ばれるブランドの根幹モデルが割安であるという内容で、ロレックスのブランド価値の上昇とともに、デイトナ価格もそれ以上になることが予想される。

デイトナを単一的に見るのではなく、ブランド全体の底上げがされるであろうと考えるべきで、あとは時計業界全体の人気、世界的に投資が流行し資金があらゆる投資対象に流れている事実、そしてインフレ、それらを考えるとデイトナ投資というのはまだまだ有効なのではないかと思う。

為替の変動で仮に円高に振れることがあれば価格は若干減少するだろうし、世界的な景気後退の波が訪れる可能性も十分にあって、短期的に価格が下がることもあるかもしれないが、基本的には上昇していくものだと思う。

当然、中長期的な視点での話だ。

もちろん僕がそう思うだけで、なんの確証もないので投資は自己判断で行って欲しいというのは言うまでもないが。

まとめ

というわけで、好きなら黒文字盤、白文字盤どちらでも構わないが、投資目的でデイトナを購入するのであれば、断然白文字盤がおすすめである。

好みで選ぶのが一番良いのは良いのだが、投資目的も含めたいなら白が良いだろう。

価格差がじわじわと開いているからである。

絶対値が変われば割合で変化するので当たり前ではあるのだが、個人的にもパンダダイヤルはやっぱり好きなのでブラックダイヤルより人気があるのはわかる気がする。

そういった目線で資産として持っておくことを考えるとホワイトダイヤルが良いのではないだろうか。

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