YOSHIKIさん愛用の腕時計はどんなモデル?
今日のテーマはなんとYOSHIKIさんの腕時計を紹介しようと思う。
YOSHIKIさんといえばあんまり腕時計をしているイメージがなく、装飾品は腕時計以外の高額なもののみといった印象である。
芸能人格付けチェックなどで時々テレビで見かけるわけだが、腕時計をしているのかはわからない。
今回紹介するモデルはYOSHIKIさんが愛用しているというよりは、インタビューなどで着用されていたモデルやYOSHIKIさんに関わる時計アイテムということでお話ししようと思っている。
先にお話ししておくと、ウブロのめちゃくちゃ高級な腕時計たちなのだが、これは私物である可能性もあり、YOSHIKIさんに非常によく似合っているということで紹介しようと思う次第だ。
というわけで、YOSHIKIさん着用モデルの腕時計を見てみることにしよう。
ウブロ ビッグバン トゥールビヨン オートマティック パープルサファイア リミテッド Ref.429.JM.0120.RT
ウブロ ビッグバン トゥールビヨン オートマティック パープルサファイア リミテッド Ref.429.JM.0120.RTの一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
ウブロ MP-05 ラ・フェラーリ サファイア 限定20本 Ref.905.JX.0001.RT
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セイコー 目覚まし時計 yoshikitty Ref.JF385A
ウブロ ビッグバン トゥールビヨン オートマティック パープルサファイア リミテッド Ref.429.JM.0120.RT
まずはこのモデル。
ウブロのビッグバンだ。
そう、YOSHIKIさんが着用されていた一つのモデルはこのピンクが非常に目立って大変美しくもあり美味しそうでもあるサファイアクリスタル製の一本。
ウブロは腕時計に面白い素材を使用することでも有名で、その中で僕が気になっているのがマジックゴールドと呼ばれるセラミックとゴールドを科学的に混ぜて作った素材で、ドスのきいた緑というか、なんだか泥っぽい濁った緑色のようななんとも違和感のあるゴールドなのだが、これがなんだか癖になりそうな感じなのである。
ウブロといえばキングゴールドなどは一番人気のゴールド素材だろうし、チタンやセラミックなどの素材も定番化しており、ステンレスの素材を使用したモデルを見つける方がウブロでは難しかったりする。
そんな中でかなり高額な部類に入るのだがサファイアクリスタルを使用したモデルが今ウブロの中では定番の高額モデルとなっている。
通常サファイアクリスタル素材は風貌や裏蓋のシースルーバックに使用するものなのだが、ウブロは独自の技術で色をつけたり削ったりしてケースとして使用する道を生み出した。
これがなんともかっこいいのである。
最初そのようなモデルを見た時はゴールドやプラチナ素材の腕時計よりは安いだろうと思っていた。
ステンレスやチタンやセラミックなどの素材として希少性がないものとゴールドの中間くらいの価格帯に収まるだろうと。
しかしウブロはサファイアクリスタル素材の腕時計はゴールドよりも高い値段設定をしている。
それも遥かに高額な値だ。
これはなぜそうなっているのかはわからないが、おそらくは加工に高い技術が必要だからというのがその予想である。
さて、そんなわけで高額な腕時計の条件として認知されているサファイアクリスタル製のウブロだが、今回紹介しているYOSHIKIさんモデルはピンク色がなんとも綺麗で美しい妖艶な雰囲気を醸し出している一本。
サファイアクリスタルなので色は半透明になっており、スケルトンなケースがなんともオシャレだと感じないだろうか。
このモデルはケースだけがクリアになっているわけではなく、文字盤などもそれに合わせてクリアな仕上げになっている。
地板を外し、輪列を直接ケースに固定するかのような構造をしているため裏も表も透かせることが可能なのであるが、それだけではない。
なんとこのモデル、トゥールビヨンすら搭載されているのである。
そりゃ高いわけだ。
価格帯はおよそ2000万円くらいなのだが、もしこれがゴールド素材であれば機構のスペック的には1000万円前後で収まるであろうと予想される。
トゥールビヨンが載せられると時計は確かに高額になるのだが、それだけでは2000万円という価格帯にはなりにくい。
パテックフィリップやオーデマピゲなど、ベース価格が高い場合はそのような値段に普通になりうるが、ウブロでここまでの価格になる場合はそれ以外の理由があると言える。
先ほどもお話ししたようにサファイアクリスタル素材のモデルはゴールドよりも高額なのである。
ただ、今後、金の価値が上昇し、1グラムの価格が数万円にでもなればサファイアクリスタル製の腕時計をゴールド製のモデルが値段で上回ることも考えられるのではないかと思う。
まあ、そうなるのにはもう少し時間がかかりそうではあるが、それでも素材でこのような違いがあるのは面白い。
さて、そんなわけで長くなってしまったが、ピンクのサファイアクリスタルのビッグバン、YOSHIKIさんに非常によく似合っていると思わないだろうか。
まさにYOSHIKIさんのために作られたモデルといっても過言ではないくらい板についている。
ウブロ MP-05 ラ・フェラーリ サファイア 限定20本 Ref.905.JX.0001.RT
そして次のモデルはもっとYOSHIKIさんに相応しいというか、似合っているというか、そんな超高額のモデルである。
ウブロのMPシリーズの一つであるのだが、これがなんとも数千万円というかなり高額な腕時計なのである。
そもそもウブロのMPシリーズとはなんなのだろうか。
MPは『Master Piece』を意味し、これは傑作という英単語である。
ウブロは傑作シリーズをいくつも生み出しており、通常のビッグバンやスピリットオブビッグバン、クラシックフュージョンなどのラインナップモデルとは違う特別なものを少量のみの限定生産で世界の富裕層に向けて販売している。
その中の一つが今回紹介しているMP-05 ラ・フェラーリなのだ。
MP-05なのでまだMPシリーズの最初の方のモデルだということが予想出来るが、このモデルは2016年に発表されたちょっと昔の一本だ。
実はその前にサファイアクリスタル素材ではないモデルが2013年に登場しているのだが、2014年にゴールド、2015にチタン、に続いて2016年にはサファイアクリスタルバージョンとして登場したのが今回紹介している一本だ。
当然、上記でお話ししているようにゴールドやチタンよりも価格帯はこちらの方が上である。
モデル名にもあるように、ラフェラーリの12気筒エンジンをモチーフとした構造をしているのが大きな特徴なのだが、ケースや全体がサファイアクリスタルになっているので、搭載されている複雑なムーブメントの動きや様子が細部までわかるというのが2016年に発表された本モデルの大きな違いになっている。
どうせならムーブメントの複雑さは見えた方が面白いし、これだけ高価なものであれば最上級の方がやはり喜ばしいという感じるのは人間のサガではないだろうか。
手巻きでもない自動巻きでもないツールを使って巻き上げるというちょっとしたカラクリのようなそんな遊び心がある一本だが、価格は全く遊び心を感じない5000万円以上という値段だから笑えるようで笑えない笑
今の通貨価値でいえば7000万円にもなっているかもしれないし、希少性からも1億円の大台に乗っている可能性すらあるが5000万円以下で買えるというチャンスはないのではなかろうか。
11個の香箱が織りなすスーパーロングパワーリザーブはなんと50日間連続で稼働することが可能という化け物的なスペックを生み出す。
時間にすると1200時間。
72時間でも便利だなと感じる機械時計の稼働時間だが、1200時間はもはや次元を超えた存在としか言いようがない。
ただ、これだけのモデルを手に入れられる富裕層なら、これ以外の腕時計も当然多数お持ちだろうし、それらを使う頻度の方が高いことを考えると50日間止まらず動き続け、特別な日にこういったモデルを着用する場面でいまだに動いているというのは非常にありがたい要素なのではないかと思う。
このような大きく特殊な腕時計を着用する場面はそう滅多にないだろうから、50日間動き続けるスペックは非常に重宝するのである。
機械時計を複数購入できる富裕層にこそパワーリザーブが重要になってくるのかなといった印象だ。
このモデルもYOSHIKIさんに非常によくお似合いの一本だと言えるだろう。
セイコー 目覚まし時計 yoshikitty Ref.JF385A
そして最後はヨシキティの目覚まし時計。
今回のモデルは腕時計ではないのだが、YOSHIKIさんが着用する腕時計があまりにも少ないというか確認できないので、セイコーとYOSHIKIさんがコラボした本人の声入りの目覚まし時計を紹介することにした。
XJapan時代のYOSHIKIさんをテーマとしてキティ、YOSHIKIがこの目覚まし時計のメインテーマであるのだが、yoshikittyはやはりインパクトがあって可愛い。
サンリオキャラクター大賞なるものが毎年開催されるそうなのだが、yoshikittyは4年連続でランキング10位以内に入っているという大人気キャラクター。
それだけにこのようにコラボした置き時計といえども定価は1万円を超える価格になっている。
僕が昔買っていた置き時計は千円くらいのものだった。
それを考えるとやはりYOSHIKIさんの影響力というか知名度や人気が凄まじく、この置き時計がなんだか欲しくなってしまうから不思議だ。
これはYOSHIKIさんのファンでない方にもお勧めしたいと思えるほど、面白いアイテムとして色々と確立されている。
気になる人はぜひ詳細を検索してみてほしい。
まとめ
さて、そんなわけで今回のテーマはYOSHIKIさんが愛用する腕時計だったのだが、YOSHIKIさんはウブロが好きみたいである。
今回紹介した二つのウブロは珍しい貴重な2モデルであり、そのうちの一つはMPシリーズという通常のラインナップにはないモデルで、価格もかなりぶっ飛んでいるのだが、それだけにYOSHIKIさんにも相応しいとさえ感じる。
YOSHIKIさんレベルになると一般的に買えるようなモデルはあまり着用していてほしくない。
世界に数本しかないモデルや、最低でも1000万円くらいする腕時計がお似合いだろうし、確認はされてないがリシャールミルのモデルなんかも密かにお持ちなのではないかと思うくらいだ。
おそらくお持ちなのではないかと個人的には思っている。
億円する価格の腕時計の方がYOSHIKIさんらしい。
というわけで、YOSHIKIさんの腕時計を紹介した。