- 長嶋一茂さん愛用の腕時計とそのモデル
- ブルガリ ブルガリブルガリ クロノグラフ Ref.BB38BSSDCH/N
- カシオ Gショック MT-G Ref.MTG-B1000B-1A4JF
- フランクミュラー ヴァンガード ヨッティング Ref.V45SCDT YACHTING STG
- ウブロ ビッグバン トゥールビヨン オートマティック キングゴールド カーボン YOSHIDAスペシャル Ref.429.OQ.0180.RX.YOS
- ウブロ ビッグバン メカ10 セラミック ブルー Ref.414.EX.5123.RX
- オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ Ref.26420RO.OO.A002CA.01
- オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア ダイバー Ref.15710ST.OO.A027CA.01
- オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア ダイバー ブティック限定500本 Ref.15711OI.OO.A006CA.01
- ロレックス シードゥエラー ディープシー Ref.136660
- パテックフィリップ アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001
- まとめ
長嶋一茂さん愛用の腕時計とそのモデル
長嶋一茂さんが腕時計好きだということは知っている人はよくご存知だと思う。
僕自身このブログで長嶋一茂さんが愛用する腕時計を紹介して初めて知ったことなのだが、それまでは長嶋一茂さんと腕時計というのが結びついたことはなかった。
腕時計が好きそうだなと思っていた芸能人が実はそれほどでもなかったり、逆に腕時計に全く興味がなさそうだと思っていた人が実は生粋のコレクターだったりすることはちょこちょこある。
この人はこういったタイプの腕時計をしてそうだな、と思っていたら全く真逆で質素であまり高級とは呼べないモデルを機能でチョイスしていたりなんていうパターンもある。
イメージで判断できないのがこういった小物へのチョイスやセンスなのだが、そういったところも腕時計やそれらを愛用する芸能人を見ていて面白いと感じる点でもある。
今回紹介する長嶋一茂さんが愛用する腕時計から見てわかるのは、長嶋さんが大きめでごついモデル、しかも超高級なものをいくつもコレクションしているんだなということだ。
何本かこれまで紹介してきているのだが、なかなかチョイスも一貫している部分もあるしセンスも素晴らしいと感じさせられる。
そんなわけで長嶋さんがお持ちの腕時計をこれまで紹介しているものも含め新たに紹介していこうと思う。
ブルガリ ブルガリブルガリ クロノグラフ Ref.BB38BSSDCH/N
カシオ Gショック MT-G Ref.MTG-B1000B-1A4JF
フランクミュラー ヴァンガード ヨッティング Ref.V45SCDT YACHTING STG
フランクミュラー ヴァンガード ヨッティング Ref.V45SCDT YACHTING STGの一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
ウブロ ビッグバン トゥールビヨン オートマティック キングゴールド カーボン YOSHIDAスペシャル Ref.429.OQ.0180.RX.YOS
ウブロ ビッグバン トゥールビヨン オートマティック キングゴールド カーボン YOSHIDAスペシャル Ref.429.OQ.0180.RX.YOSの一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
ウブロ ビッグバン メカ10 セラミック ブルー Ref.414.EX.5123.RX
ウブロ ビッグバン メカ10 セラミック ブルー Ref.414.EX.5123.RXの一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ Ref.26420RO.OO.A002CA.01
オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ Ref.26420RO.OO.A002CA.01の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア ダイバー Ref.15710ST.OO.A027CA.01
オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア ダイバー Ref.15710ST.OO.A027CA.01の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア ダイバー ブティック限定500本 Ref.15711OI.OO.A006CA.01
オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア ダイバー ブティック限定500本 Ref.15711OI.OO.A006CA.01の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
ロレックス ディープシー ブラックダイアル Ref.136660
パテックフィリップ アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001
ブルガリ ブルガリブルガリ クロノグラフ Ref.BB38BSSDCH/N
まずは一本目。
円筒を輪切りにしたような、なかなか幾何学的な形状のケースをしているが、僕はこういったタイプの腕時計が割と好きだ。
ルイヴィトンのタンブールも円錐を輪切りにしたような形状をしているのだが、数学的で幾何学的な形状をしているものはやはりどこか目を奪われるものがある。
このデザインは古代ローマのコインのデザインをヒントに生み出されたスタイルなのだが、なるほど確かにそう見えなくもない。
いや、むしろそう言われるとその要素が結構強いかもしれないと感じる。
このモデルは後でお話しするが、長嶋一茂さんがお持ちの腕時計にしては若干小ぶりの38ミリで、体格が良い分40ミリを下回る腕時計は長嶋さんにとってはボーイズサイズといったサイズ感になるだろう。
とはいえ、ブレスレットタイプ、クロノグラフということもあって、その分空間を占めていることで存在感はカタログに記載されたサイズの数値以上に感じることが出来るだろう。
なかなかおしゃれな一本で、全身ステンレスのコイン型ケースのクロノグラフという存在はありそうでなかなかない。
タペストリーダイヤルというのか、クルドパリというのか、凹凸のある文字盤とも調和が取れており、価格帯的にも非常におすすめできる一本と言えるだろう。
カシオ Gショック MT-G Ref.MTG-B1000B-1A4JF
めちゃくちゃでかいGショックの一本をお持ちの長嶋さん。
ケースサイズ50ミリを超えるモデルなのだが、そこはGショックの電波時計ということで重さはそこまで感じられないだろう。
耐衝撃構造・耐遠心重力性能・耐振動構造に優れたトリプルGに対する耐久性が非常に高いモデルでアウトドアや激しいスポーツをする時などは大活躍してくれるであろう存在感抜群の一本である。
赤の差し色が入ったブラックな一本で、個人的にも違う色で一本欲しいと感じる。
Gショックと言えど、価格帯も10万円前後と想像以上に高額であるが、Gショックにはそれくらいの価値があると個人的にも思っている。
男心をくすぐるガンダムのような腕時計だが、あえてファッションを崩したい場合に使うのもおしゃれな着用方法だろうと思う。
長嶋一茂さんのオーラがあればこういった腕時計も100万円以上の価値のあるモデルに見えるのだろう。
なかなかナイスな選択である。
フランクミュラー ヴァンガード ヨッティング Ref.V45SCDT YACHTING STG
このモデルは以前紹介したことがあるが、やはりこのモデルも大きめな一本だ。
青を基調とした清々しいヨッティングタイプのヴァンガードがこのモデル。
ステンレスケースに合わせられた羅針盤のようなブルーなダイヤルが夏の海を思わせる、見ているだけで爽快な気分にさせてくれる心躍るモデルだ。
フランクミュラーの中では新しいシリーズであるヴァンガードで前衛的なデザインがなされた一本であるが、個人的にもヴァンガードというシリーズが大好きで、好みの素材や文字盤などのディテールは違うが、同じヴァンガーダーとしてちょっと嬉しい。
と言っても僕はヴァンガードを所有していないのだが、、。
いずれにせよ、大きく存在感もデザインの一部とするヴァンガードは、やはり持っているだけで腕元がとても高級に見える最高のファッションウェポンになると言える。
いずれ僕も一本所有したいものだと、長嶋さんのモデルをみると強く思わされるのであった。
そのほかにヴァンガードを愛用する芸能人について興味があればこちらの記事をお読みください。
ウブロ ビッグバン トゥールビヨン オートマティック キングゴールド カーボン YOSHIDAスペシャル Ref.429.OQ.0180.RX.YOS
腕時計といえばYOSHIDAさんが真っ先に思い浮かぶ方もいらっしゃるだろう。
割とたくさんのコラボをしているYOSHIDAさんであるが、長嶋一茂さんがお持ちのモデルにウブロのビッグバンとYOSHIDAさんがコラボしたものが存在する。
一目見ただけではコラボモデルだとはわからないくらいコラボ感がなく、通常のカタログモデルに溶け込んでいる感じがあるのだが、逆にそこが良いのである。
確かにコラボモデルは特別感があって良いのかもしれないが、あまり個を主張すると奇抜な存在となって普段使いには向かない存在になってしまう。
車などでも何か特殊なものとコラボしてしまうとそれが好きな人にとっては良いかもしれないが、需要が減る分価値としてはデメリットになりうる部分がある。
その点YOSHIDAさんコラボのモデルは、他にはないデザインであるのだろうがラインナップモデルと見分けがつかず、主張がなくうまく溶け込んでいるという点で非常に賢い戦略を立てておられると感じる。
キングゴールドとセラミックというビッグバンにありがちなスタイルだが、細部が違い、コラボだと気遣いないようなデザイニングがなんとも素晴らしい。
ウブロ ビッグバン メカ10 セラミック ブルー Ref.414.EX.5123.RX
何度もこのブログでお話ししているが、ウブロはセラミックの扱いが非常に上手だ。
組み合わせ方も絶妙であるし、何より素材作りのテクノロジーが他のブランドと比較しても頭ひとつふたつ抜きん出ている。
ウブロはセラミックに色をつけることを得意としており、あらゆるモデルにカラーセラミックを使用して派手だったり鮮やかだったりするモデルを多数生み出しているのだが、これがまた綺麗な色合いをしておりなんとも言えないのである。
ゴールドとセラミックを混ぜたマジックゴールドと呼ばれる少々くすんだ緑色をしたゴールド素材も生み出しているのだが、これがなんともクセになる色あいなのだ。
今回紹介しているブルーのセラミックはウブロからすれば普通であるが、一般的にはあまり存在しない物体で、腕時計というカテゴリに絞ればほとんど見かけないタイプの一本と言えるだろう。
なおかつ10デイズの超パワーリザーブが搭載された一本で、240時間も稼働し続けるというすごい性能を持ったモデルがこれだ。
こちらの記事でも紹介しているが、長嶋一茂さんが選ぶ腕時計は大きめで特徴あるモデルが多く、その特徴がとても興味深いものばかりなのだ。
オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ Ref.26420RO.OO.A002CA.01
黒と金が織りなすロイヤルオークオフショアのクロノグラフがこれ。
ブラックとゴールドの組み合わせは鉄板的で、あまり間違いのない合わせ方なのだが、ロイヤルオークオフショアで体現されるとこれまたさらに印象深い存在感のある一本に仕上がる。
ビッグバンもキングゴールドとブラックセラミックがこのように合わせられたモデルが存在するが、ロイヤルオークオフショアのしかもクロノグラフモデルであるとまた違った良さが表現される。
ロイヤルオークオフショア特有の大きなタペストリーの凹凸がカカオ100%のブラックチョコを思わせる、なんとも美味しそうな一本なのだが、かっこいいのに見た目にも美味しそうで心地よいなんともアイキャンディ的な存在に仕上がっている。
44ミリという大きな腕時計で、なかなかマッシブでゴツい腕時計だが、美しさも備えているのでスーツスタイルにも割合似合うのではないかと思われる。
オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア ダイバー Ref.15710ST.OO.A027CA.01
ロイヤルオークオフショアの中でもダイバーズ用に特化しているのがこのモデル。
色々なカラーリングで登場したモデルの中でのネイビーxイエローのモデルをお持ちなのが長嶋さんだ。
この手のシリーズはライムグリーンやオレンジなどの蛍光色強いカラーリングのモデルも人気であるが、余裕資金があるなら僕も一本欲しいタイプの腕時計だ。
ネイビーとイエローという補色に近い関係のある色の組み合わせがなんとも素敵であるが、フランクミュラーのヴァンガード同様、長嶋さんは海を想起させるタイプの腕時計が好きなのかもしれないと感じた。
オフショアが好きとは言え、一人で三本も所有している人は実際珍しい。
それくらいダイバーズ系、マリン系の腕時計が好きなのかもしれない。
オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア ダイバー ブティック限定500本 Ref.15711OI.OO.A006CA.01
僕が好きなカラーコンビネーションな一本がこれ。
色の組み合わせ方が天才的な一本で、これは一目惚れする人が続出したのではないかと思われる非常に美しかっこいいナイスなモデルだ。
どうしたらこのようなカラーコーディネートができるのか不思議なくらいデザイナーが天才なのだろうが、これは他のロイヤルオークにも応用して欲しいと感じるくらい素晴らしい組み合わせ方だ。
ブティック限定の世界限定500本という数に限りがあるモデルで、価値は不明だが、希少性などからも価格帯はとても高いものになるだろう。
ロイヤルオークオフショアにはクロノグラフやダイバーズなどの派生モデルが存在するが、個人的にはダイバーズの方が好きで、通常のロイヤルオークも好きだが、それらにはない良さや価値がロイヤルオークオフショアシリーズには備わっている。
一部同じシリーズ名を冠しているが、この場合全く別物として見た方が良いだろうと感じる。
非常に美しい一本だ。
ロレックス シードゥエラー ディープシー Ref.136660
大きい腕時計の代名詞的なモデルはやっぱりロレックスのシードゥエラーディープシーだろう。
ロレックスの中では最大サイズの一本で、あまりバリエーションがないメーカーであるので、デカ厚ウォッチをロレックスで、となると選択肢はかなり限られてくる。
このモデルはただ単にデカいだけでなく、防水性も3900メートルあってスペックとしては申し分ないほどの存在であるのだが、使うことがない機能だとしても我々男性はこういった高い性能を誇ることに安心感を覚えるのである。
パテックフィリップ アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001
もはや高級すぎて人気すぎてなかなか手に入らないシリーズになっているのがパテックフィリップの中のアクアノートだが、準メインシリーズとして数年前まではそれでも価格的には手に入りやすかったし、希少性もまだそこまでは高くなかった。
ノーチラスの爆発的人気に引っ張られてアクアノートの価値も上昇していったきらいがあるが、基本的に現代のラグジュアリースポーツの要素を含んでいる分ノーチラスがなかったとしても人気はかなり高まっていただろうと思う。
長嶋一茂さんがお持ちのモデルもオレンジ色のファンキーな感じが見てとれ、これはさらりとつけるには最高のアイテムとなること間違いなしだ。
高級車とこういった腕時計を合わせると破壊力抜群だろう。
まとめ
という感じで、長嶋一茂さんの腕時計を見てきたが、長嶋さんは基本的にやはり大きく存在感のある腕時計がお好きであるようだ。
背も高く、筋肉質で体が大きい分、一般的なサイズでは少々小ぶりに感じるのは無理もないだろう。
選ばれる腕時計の大きさに共通点があるのは一目瞭然だが、デザイン的にもどれもおしゃれであるし色が使われているものをチョイスされているのが見受けられる。
差し色になっているスパイス的なカラーがひとつに決まっているわけではなく、あらゆる色の腕時計をお持ちであることが伺えるが、これはファッションに合わせて使い分けるといった買い方なのだろうと感じた。
おそらく普段のファッションもおしゃれで、女性がバッグとくつを合わせるが如く、時計と何かを合わせて使用しているのかもしれないと感じたわけだが、何歳になってもファッションやおしゃれを楽しめる男性というのはやはりかっこいいと思うし、僕もそうなりたいと感じる。
長嶋一茂さんのようなダンディで素敵な男性になりたいものだ。