カルティエ・タンク フランセーズを愛用する芸能人・波瑠、綾瀬はるか、江口のりこ、多部未華子、米倉涼子、長谷川潤、武井咲、壇蜜、山口もえ、他

カルティエ

カルティエ タンク フランセーズを愛用する芸能人とそのモデル

カルティエといえばレディースモデルでいえばタンクが一番有名で人気だろう。

確かにタンクを愛用している知人の腕元を見るとおしゃれで煌びやかであり、かといって派手すぎるということもない。

ステンレス素材のケースとブレスレットが非常に大人っぽく、若干ではあるがラグジュアリースポーツのような印象も残す素敵なシリーズであると言える。

このシリーズは1996年にタンクのあらな派生シリーズとして誕生した訳だが、およそ30年の月日が経過してもなおも人気は衰えないどころか、どんどんその認知度と注目を集めているようである。

基本的なスタイルはレクタングルに近く、長方形の縦部分に丸みが与えられケースの横幅に近い幅のブレスレットが合わせられているのが大まかな外観的な特徴だ。

ケース幅とブレス幅の差があまりなく、全体的なスタイルはアクセサリーのブレスレットという感じであることからもラグジュアリースポーツの雰囲気を醸し出しているのだが、そこがタンクを男性にもお勧めしたい理由の一つである。

今回はタンクフランセーズを愛用する芸能人を紹介するのだが、中には男性芸能人も愛用している人がいて、これがやはりナイスなモデルなのである。

タンクフランセーズといえば女性の腕時計というイメージだが、サイズでいうとMMは男女兼用、LMはメンズという大きさに分けられるだろう。

メンズといえばサントスなどが有名ではあるが、個人的にはタンクフランセーズもお勧めしたいシリーズで、大人っぽさやユーザー層で言っても同じような存在なのである。

というわけで、タンクフランセーズを愛用する芸能人と使用されているモデルを見てみることにしよう。

明日海りお カルティエ タンク フランセーズ SM Ref.WSTA0065

カルティエ タンク フランセーズ SM Ref.WSTA0065
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玉森裕太(Kis-My-Ft2) カルティエ タンク フランセーズ MM Ref.WGTA0032

カルティエ タンク フランセーズ MM Ref.WGTA0032
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波瑠、綾瀬はるか、江口のりこ、多部未華子 カルティエ タンク フランセーズ SM Ref.W51008Q3

カルティエ タンク フランセーズ SM Ref.W51008Q3
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米倉涼子 カルティエ タンク フランセーズ SM イエローゴールド x ステンレス Ref.W51007Q4

カルティエ タンク フランセーズ SM イエローゴールド x ステンレス Ref.W51007Q4
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米倉涼子 カルティエ タンク フランセーズ MM Ref.WE110005

カルティエ タンク フランセーズ MM Ref.WE110005
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長谷川潤、武井咲 カルティエ タンク フランセーズ SM Ref.W50002N2

カルティエ タンク フランセーズ SM Ref.W50002N2
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壇蜜 カルティエ タンク フランセーズ MM クオーツ Ref.W51011Q3

カルティエ タンク フランセーズ MM クオーツ Ref.W51011Q3
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葉加瀬太郎(ヴァイオリニスト) カルティエ タンク フランセーズ LM Ref.W51002Q3

カルティエ タンク フランセーズ LM Ref.W51002Q3
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山口もえ カルティエ タンク フランセーズ SM Ref.WE110006

カルティエ タンク フランセーズ SM Ref.WE110006
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明日海りお カルティエ タンク フランセーズ SM Ref.WSTA0065

元宝塚歌劇団の明日海りおさんが愛用するタンクフランセーズはこのモデル。

サイズ的にはレディースモデルのタンクフランセーズSM。

このモデルは2023年にモデルチェンジしたばかりの一本で、これまでのモデルと比べると非常に大きな外観的変更が加えられているのが大きな特徴である。

過去のモデルと比べるとケースの枠ががっしりとし、ブレスをつなぐブレスリンクなども太く力強いものにリデザインされている。

ラグとブレスとつなぐ部分もブレス側が一体化したためよりスッキリとしており、それによって部品点数が少なくなった分強度も高くなっている。

ケースががっしりと変更されているものの文字盤部分のサイズに変更はないため全体としてはダイヤル部分が小ぶりになったような印象を受けるだろう。

インデックスや文字盤もシルバーのサンレイ仕上げに変更されており、視認性は少々低くはなっているが、オシャレ度や高級感、そして立体感は向上している。

これまで一枚のダイヤルに印刷という手法で印字されていたインデックスが今モデルからアップライドに変更され、より3Dチックな文字盤に仕上げられている分より立体的で奥深い印象になっている。

浮き上がりのインデックスであるため光の加減などで見え方も変わってくる。

これまでのスタイルは踏襲しながらも次世代のモデルにスタイリングされたかっこいいモダンな一本だ。

カルティエの本気を感じることができる素晴らしいモデルだと言えるだろう。

玉森裕太(Kis-My-Ft2) カルティエ タンク フランセーズ MM Ref.WGTA0032

カルティエのタンクフランセーズはメンズにもとてもよく似合う。

ベースとなるデザインが男女どちらかに偏っているわけではなく、中性的な外観をしている分あとはサイズの問題だけとなる訳だが、それがこのシリーズが男女問わず幅広く愛用されている理由でもある。

とにかくおしゃれで中性的でゴージャスであり、かといって派手で着用する人を選ぶわけでもない。

それがたとえ全身イエローゴールドのゴージャスなタイプであってもだ。

キスマイの玉森さんが愛用するモデルもMMサイズとサイズ的にはボーイスサイズで男女ともに使用できる一本で、着用されている姿がとてもよく似合っていたのだが、一見派手すぎるように見えても着用すると老若男女かなりしっくりくるタイプの腕時計であると感じる。

大きすぎないMMサイズというサイズ感もまたバランス良く金無垢素材の欠点となる派手さの部分を中和していると言える。

もしこれがLMサイズであると若干存在感が過大になっていた可能性も考えられる。

派手さは上品さを損ねてしまう危険性があるのでこういったバランス的なものが腕時計には重要となるわけだが、各社時計メーカーなどが腕時計のサイズを1ミリ単位で変更したりするのは割と死活問題だったりする。

ゴールド素材ではそれが顕著に現れるためセンシティブな世界なのである。

というわけで、玉森さんのゴージャスなタンクフランセーズを紹介した。

波瑠、綾瀬はるか、江口のりこ、多部未華子 カルティエ タンク フランセーズ SM Ref.W51008Q3

このモデルは多くの女性芸能人や一般女性が多数愛用しているモデルで、タンクフランセーズの中ではかなりたくさん売れているモデルだと推測される。

僕が一番よく見かけるタンクがこれかもしれない、と言えるほどこのスタイルのそしてこのサイズ感のモデルをよく見かけるわけだが、タンクフランセーズといえばこれ、というよりタンクといえばこの一本という代表的なモデルなのではないだろうか。

オーソドックスなスタイルでこれ以上は望めないほどの綺麗でスッキリした外観で、余計なものが削ぎ落とされ、かといって退屈なほどシンプルというわけでもない。

上述したように絶妙なバランス感覚を保っていると言えるモデルで、長年のカルティエタンクの遺伝子を正統的に表現している、まさにプリングルスのうすしお味のようなオーソドックス感を表現した一本である。

この一本があればTPOを考える必要はなく本当の意味で使う場所を選ばない。

そういった意味ではロレックスのデイトジャストやオイオスターパーペチュアル、ジャガールクルトのレベルソのような存在と言えるだろう。

米倉涼子 カルティエ タンク フランセーズ SM イエローゴールド x ステンレス Ref.W51007Q4

コンビモデルこそ一番腕時計の特徴が誇張して現れると思えるスタイルだと思うのだが、腕時計はたくさんのパーツが組み合わさって構成されている分、パーツパーツをゴールドにすることによって全体の造りがわかるようになる。

ステンレスのシルバー一色だと見え方も若干平凡になり、組み立てといった見た目の工程要素などの奥行きを感じにくい。

その点コンビモデルになるとステンレスパーツの間にあるゴールド素材の存在に否が応でも気づくことになり腕時計がどのように構成されどのような部分をゴールドに変更しているのかなどのセンスを感じとることが出来る。

逆算すると、コンビをこうしたいからそのモデルのパーツ構成をこのようにする、などという逆向きのデザイニングをすることもできるわけだ。

ブレスレットのコマとコマをつなぐ部分にその違いが現れやすいと言え、この部分にブランドの特徴がよく現れる。

コンビモデルはその腕時計が元々持つ特徴を大きく変えてしまう可能性も秘めており、モデルによってはSSはいいけどコンビは比較すると良くない、コンビはいいがSSモデルはなんかちょっと、、といった逆のパターンがあったりもする。

今回紹介しているタンクフランセーズのコンビモデルは個人的には割と好きなタイプであり、ゴールドの合わせ方も主張しすぎずなかなか良い。

控えめな感じが見て取れるコンビスタイルだが、ブレスのコマの大きい部分がゴールドになっているモデルも見てみたいとは感じた。

とはいえ、この辺りはやはりカルティエだ、見せ方がうまい。

米倉涼子 カルティエ タンク フランセーズ MM Ref.WE110005

このモデルは本当に素晴らしいデザインだ。

確かにカルティエのオーソドックスなモデルとは若干趣を異にする。

そこにオリジナルのタンクフランセーズとの大きな違いを感じるわけだが、イエローゴールドとはまた違った雰囲気を感じさせてくれるレッドゴールドのコンビは非常に魅力的である。

イエローゴールドでは若干控えめに感じたコンビだが、レッドゴールドの若干赤みと主張がある分、腕時計全体に強さが出ていると言え、ダイヤモンドが合わせられた文字盤との調和も心地よい。

違和感なく溶け込んでいるといった感じだ。

上述した表現を使わせてもらうと、見せ方が本当にうまいのがカルティエで、いい感じにいい感じなのである。

表現としてはそう伝えたほうがニュアンス的には伝わりやすいだろうと感じるわけだが、ご覧の通り言葉じゃ表現できない部分を音楽で表現できるような感覚が腕時計にもあると言える。

芸術的な要素をデザインから感じ取れる一本と言えるだろう。

長谷川潤、武井咲 カルティエ タンク フランセーズ SM Ref.W50002N2

玉森さんのモデルがMMサイズであったわけだが、長谷川潤さんや武井咲さん達が愛用するモデルはそれよりも一回り小ぶりなSMサイズであるので当然のように派手な主張や違和感などはない。

ゴールド素材はやはり目立つ。

目立つが故に大きすぎるとバランスを取るのが難しくなるわけだが、小さいだけに上品さは健在だ。

タンクフランセーズの良さや売りはやはりこのオーソドックスな上品さと、デザインの上質さにあると言え、ステンレス素材で主に基本スタイルがデザイニングされているので異素材で雰囲気が崩れることはやはり多々ある。

ゴールド素材でゴージャスになりつつもそれまでの上品さは失われていないという点で、やはりサイズ感というのは大事なのだなと感じる。

この一本も素晴らしい。

壇蜜 カルティエ タンク フランセーズ MM クオーツ Ref.W51011Q3

壇蜜さんが愛用するMMサイズのタンクフランセーズ。

クオーツ搭載のモデルであるため、価格帯が抑えられている点がまた嬉しい。

消費者側にとってはクオーツか自動巻きかという選択は大きな問題で、特に価値などが気にならないのであればコストパフォーマンス的にクオーツをおすすめする。

カルティエのタンクフランセーズの使用目的はやはりその高いデザイン性にあると言える。

販売などや買取などを希望しないのであればクオーツタイプを使い倒すのが一番パフォーマンスとのバランスが良い。

さて、デザイン面だがもはや特筆することはないだろう。

カルティエのデザインが好きで、タンクフランセーズの形状や特徴が好きで、価格帯が予算内であれば買いだ。

個人的な印象やイメージであるが、カルティエは一本は持っておきたい腕時計ブランドの一つになっていて、僕はサントスが好きなのだがタンクフランセーズのLMも負けず劣らず上品だと感じるためここにきて若干の迷いが出てきている。

購入するわけではないが、上位品さやおしゃれさでは互角の存在であり、個人的な好みからもタンクフランセーズは男女ともにおすすめしたいと思っている。

葉加瀬太郎(ヴァイオリニスト) カルティエ タンク フランセーズ LM Ref.W51002Q3

LMサイズのモデルを愛用するのは葉加瀬太郎さん。

上述したばかりの通り、やはりこのシリーズは本当に男性にもありだ。

タンクフランセーズといえば女性用という印象であるのだが、サイズ展開的には男性用としてLMが存在しており、公式的にメンズモデルとして発表していたりする。

サントスにはラグジュアリースポーツ感が感じられるが、比較するとタンクフランセーズにはさらなる上品さがある。

どちらも大人っぽい印象だが、年齢層でいうとタンクフランセーズの方が若干上だろう。

山口もえ カルティエ タンク フランセーズ SM Ref.WE110006

山口もえさんのモデルは、インデックスにダイヤモンドがセットされた一本だ。

カルティエの遺伝子であるローマンインデックスをなくすということは割と大きなことであると言えるわけだが、ダイヤモンドインデックスのタンクフランセーズも確かに魅力的だ。

カルティエの腕時計の大きな特徴の一つであるインデックスがなくなると印象としてはかなり違ったものとなる。

しかしその違和感は決して悪いものではなく、残りの部分でカルティエ哲学が補われている分、ダイヤモンドでアクセントをつけるのもアリだろう。

逆に言えばローマ数字がカルティエの代名詞となっていることを非常に強く感じさせるデザインになっているということでもあるが、この構図を何より一番理解しているのがカルティエそのものであるため、カルティエらしくないようにならないよう絶妙なバランスで派生ダイヤルをデザインしていることが窺える。

その証拠に12時位置にはローマンインデックスを残しコアとなる部分をあえてそのままにしているように感じざるを得ない。

時計の上下を瞬時に見分けるためという意味もあるかもしれないが、この部分は今モデルではデザイン上非常に大きな意味を持っていると言えるだろう。

ダイヤモンドインデックスモデルも素敵だ。

ステンレスであるところがまた良い。

まとめ

まとめると、カルティエのタンクフランセーズの人気はやはりすごいんだなということを感じる。

愛用している人数や芸能人の知名度からも素晴らしいシリーズなのだと認識することが出来るが、まず一見した時のデザイン上の素晴らしさがあらゆることを物語る。

ジャガールクルトのレベルソと同等の上品さを備えどちらが良いかと判断に苦しむ2シリーズであると言えるわけだが、完全に好みでチョイスしても良いだろう。

それくらい両者ともに大人の成熟した腕時計と表現することが出来るのだが、タンクフランセーズの強みはブレスレットだろう。

レベルソはブレスレットタイプよりも完全にレザーストラップが合うシリーズなのだが、タンクは正直どちらもいけるはずだ。

基本的にはブレスレットタイプがデフォルトで装備されているし、デザインがそもそもブレスレットありきでのものになっている分やはりブレスレットがあるモデルで上品さを求めるならタンクフランセーズがおすすめだ。

上品さ、ブランド力、外観、価格、TPO、利便性、などなど、あらゆる要素全てで合格点を叩き出せる数少ないシリーズがタンクフランセーズであり、一本持っていれば時計で困ることはないと強く推すことが出来るのが今シリーズなのである。

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