大谷翔平選手の腕時計・セイコー、グランドセイコー、アストロン、プロスペックス、キングセイコー、ブラックセラミックス

アストロン

大谷翔平選手の腕時計

大谷選手の大活躍のニュースを見たり聞いたりすると嬉しい気分になる。

こんなすごい選手が日本から生まれたのだと誇らしい気分になるからだろう。

そういったニュースを聞くと嬉しい気分になるが、しかもそれがほぼ毎日のように聞かれるので、イクオールシーズン中は概して気分を上げさせてもらっている。

本当にすごい選手が生まれたものだ。

さて、そんなわけで今日のテーマは大谷選手が愛用、着用、コラボしたモデルの腕時計を紹介しようと思うわけだが、先に述べておくと全てセイコーの腕時計である。

大谷選手の活躍で僕もセイコーに対するイメージが良くなり、こうして起用される人によってブランドイメージは作られていくんだなとイメージキャラクターの存在の大きさを大谷選手の存在によって知ることになったわけだ。

というわけで、まずはテレビなどで大谷選手が着用していた腕時計から見ていこう。

グランドセイコー ブラックセラミックス リミテッドコレクション Ref.SBGC017

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セイコー キングセイコー Ref.SDKA005

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セイコー プロスペックス ダイバースキューバ 1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン GMT Ref.SBEJ009

セイコー プロスペックス ダイバースキューバ 1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン GMT Ref.SBEJ009
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セイコー プロスペックス ファーストダイバーズ 復刻デザイン Ref.SBDC101

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セイコー プロスペックス Ref.SBXC151

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セイコー アストロン 大谷翔平 2017 限定モデル Ref.SBXB119

セイコー アストロン 大谷翔平 2017 限定モデル Ref.SBXB119
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セイコー アストロン デュアルタイム 大谷翔平 2019 限定モデル Ref.SBXC017

セイコー アストロン デュアルタイム 大谷翔平 2019 限定モデル Ref.SBXC017
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セイコー アストロン 大谷翔平 2019 限定モデル Ref.SBXC043

セイコー アストロン 大谷翔平 2019 限定モデル Ref.SBXC043
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セイコー アストロン 大谷翔平 2020 限定モデル Ref.SBXC081

セイコー アストロン 大谷翔平 2020 限定モデル Ref.SBXC081
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セイコー アストロン 大谷翔平 2022 限定モデル Ref.SBXC115

セイコー アストロン 大谷翔平 2022 限定モデル Ref.SBXC115
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セイコー アストロン 大谷翔平 2022 限定モデル Ref.SBXC125

セイコー アストロン 大谷翔平 2022 限定モデル Ref.SBXC125
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セイコー プロスペックス ダイバースキューバ 大谷翔平 2023限定モデル Ref.SBDC191

セイコー プロスペックス ダイバースキューバ 大谷翔平 2023限定モデル Ref.SBDC191
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セイコー アストロン ネクスター 大谷翔平 2024 限定モデル Ref.SBXC165

セイコー アストロン ネクスター 大谷翔平 2024 限定モデル Ref.SBXC165
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テレビなどで着用されていたモデル

グランドセイコー ブラックセラミックス リミテッドコレクション Ref.SBGC017

非常に面白い一本だ。

まずはケース素材がジルコニアセラミックで作られていること。

詳しく分類すればジルコニアというのは人工ダイヤモンドと呼ばれるほどの硬度を持つセラミックの一種なのだが、外側の素材、つまりケース素材にはこのジルコニアセラミックが使用された強固なモデルだ。

内側のインナーケースはブライトチタンと呼ばれるセイコーが腕時計に使用するために開発したチタン合金を使っているのだが、グレード5チタンがそれに値する。

文字盤にはモミの木がデザインされており、これは搭載されているスプリングドライブのムーブメントを製造しているところが長野県であり、信州の森をイメージしたのがその理由である。

世界限定600本という貴重なモデルで、セイコーにしてはかなり高額な100万円前後で取引されているモデルだ。

大谷選手が着用しているということでさらに値上がりすることもあり得るのではないかと思える逸品である。

セイコー アストロン 大谷翔平モデル Ref.SBXB119

日本ハム時代の大谷翔平選手とコラボした作品がこれ。

他にも多数大谷翔平モデルは存在するのだが、やはり日本ハム時代に作られたモデルは今では希少だろう。

今や国民的スターとなった大谷翔平選手だが、彼をテーマとするアイテムの価値は非常に高い。

デザインも日本ハムファイターズのチームカラーをイメージさせるカラーリングで構成されており、視認性や利便性が高い現代風なスポーツウォッチとなっている。

GPS機能も搭載されており電波で現在位置が自動修正されるのも非常に便利なシステムだ。

大谷翔平選手の試合を観にアメリカまで行く際には是非このモデルを着用していきたい。

宣伝として着用されているモデル

セイコー キングセイコー Ref.SDKA005

キングセイコーが誕生したのが1961年のこと。

それから登場したのが二代目キングセイコーの通称KSK。

この二代目モデルをベースに現代に蘇ったのがこのモデル。

エレガントなスタイルを踏襲したラグジュアリーなドレスウォッチなのだが、針だけ見るとパテックフィリップのカラトラバのように見えなくもない。

基本的に日本のデザインはどっしりとした感じがあるのだが、これは逆を言えば視認性が高い安定したデザインと言える。

円形ケースにエッジが残るブレスやラグが合わせられ、実際、幾何学的で結構かっこいい。

七連ブレスを採用し、ラグジュアリー感を後押ししているところもポイントである。

セイコー プロスペックス ダイバースキューバ 1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン GMT Ref.SBEJ009

大谷翔平選手が宣伝するモデルの一つで、GMT機能が搭載された機械タイプのダイバーズモデル。

非常に利便性が高そうなモデルだが、実際に高いだろう。

まさに日本のダイバーズといった感じで、この視認性の高いデザインが男心をくすぐる。

グリーンでがテーマになっているところもまたポイントである。

セイコー プロスペックス ファーストダイバーズ 復刻デザイン Ref.SBDC101

ファーストダイバーズモデルの復刻として登場したプロスペックス。

うーむ、こっちのダイバーズもかっこいい。

僕が腕時計で結構好きなのが、ぶつ切りにしたかのように四角くカクカクしたインデックスや針なのだが、このモデルにもその要素がたっぷり入っている。

徳井義実さんが愛用する腕時計・IWC、オメガ、パテックフィリップ、ブライトリング、パネライ、ロレックス、ジャガールクルト、ベル&ロス、他
徳井義実さんが愛用する腕時計 チュートリアルの徳井さんが愛用する腕時計はどれもかっこいいモデルであることでも有名である。 しゃべくり007とかでもなかなかっこいい腕時計をされてるなぁと見かけることがあるが、ここではどんな腕時計をお持ちなのか...

チュートリアルの徳井義実さんが愛用する腕時計の一つ、Sinn U1.S.Eが一度見たらなかなか頭から離れないようなデザインをしているのだが、そういった意味ではチューダーの腕時計にも中毒性があると言えるのではないだろうか。

良い意味でダイバーズウォッチの教科書的な一本なのだが、セイコーであるのでクオリティも高い上に価格帯もスイスの時計に比べると格段に低いのでコストパフォーマンスが非常に高いのが良い。

そして大谷選手が宣伝しているのもまたイメージ効果抜群である。

セイコー プロスペックス Ref.SBXC151

デュアルタイム機能が搭載されたクロノグラフのプロスペックス。

二つの時計がそれぞれのタイムゾーンの時間を表示するわけだが、6時位置にあるインダイヤルはクロノグラフ使用時には計測時間を表示する積算計の役割を果たす。

クロノグラフのリセットボタンを押せばソーラーのGPSが現在のタイムゾーンを取得してその時刻を表示する仕組みになっている。

9時位置にあるのは曜日表示やパワーリザーブインジケーターで、全体的に日本独自のレイアウトと機能の組み合わせをしているモデルだということがわかる。

良い意味で日本の製品は世界基準と逸脱したガラパゴス的になっていると言えるだろう。

もう一度言うが、それは決して否定的な意味ではない。

大勢と違うことは共倒れのリスクなどを分散していることを意味し、時にはクオーツショックのような一人勝ちを経験することも数少なくない。

セイコーという存在はやはり特殊である。

セイコー アストロン ネクスター 大谷翔平 2024 限定モデル Ref.SBXC165

アストロンの2024年版の大谷翔平コラボモデルがこれ。

ドジャースカラーになっており、インダイヤルに17とデザインされているところもファン受けしそうだ。

実際大谷選手には非常にたくさんのファンがおり、成し遂げた偉業を考えると当然かもしれないのだが本当に老若男女幅広いファンがいて、僕ものそのうちの一人である。

大谷選手を見ると元気が出るというのは日本国民なら半数くらいは同じ感覚だろう。

セイコーが生み出したナイスなモデルの一つで、青が基調となっているところもまた良い。

大谷翔平選手とコラボしているモデル

セイコー アストロン 大谷翔平 2017 限定モデル Ref.SBXB119

このモデルは先ほど大谷翔平選手が着用している腕時計の一つとして紹介したモデルだ。

日本ハムファイターズのテーマカラーの組み合わせはセンスがいいので、腕時計も自然とカッコよくなる。

白黒金、とてもラグジュアリーなカラーリングと言えないだろうか。

プッシャーの一つがさりげなくドジャースカラーになっているのもなんだか面白い。

そしてこのモデルは2017年に発表されたものなのでドジャース入りを暗示しているかのようで面白い。

セイコー アストロン デュアルタイム 大谷翔平 2019 限定モデル Ref.SBXC017

エンゼルス時代の大谷選手とコラボしたモデルがこれ。

ブラックダイヤルに赤いアクセントがこれまたかっこいい一本だ。

今はもう戻ることのない赤いチーム時代のコラボモデルであるため希少といえば希少だろう。

赤いユニフォームも似合っていたが、大谷選手はやはり青い方がかっこいいと感じる。

とはいえ、赤がアクセントとなった腕時計は少ないのでこういったモデルはやはり素敵だ。

セイコー アストロン 大谷翔平 2019 限定モデル Ref.SBXC043

赤のアクセントが少なめの一本。

これくらいのスパイスになってるくらいがちょうど良いという人もいるだろう。

セイコーのスポーツウォッチのベースといった感じで、ワールドタイマーの表記もデザイン性が高い。

男性好みの腕時計であると言える。

セイコー アストロン 大谷翔平 2020 限定モデル Ref.SBXC081

2020年に発表された大谷翔平選手コラボモデル。

この頃もまだロサンゼルスエンゼルスにいた時代なのでこのカラーリングとなっている。

ホワイトダイヤルと赤の組み合わせもスッキリしていてパンダモデルが好きな人にはこちらの方がおすすめだろう。

大陸を移動する大谷選手とのコラボ作品であるためワールドタイムやGMT、24時間表記などがデフォルトとなっている。

セイコー アストロン 大谷翔平 2022 限定モデル Ref.SBXC115

2022年の大谷翔平コラボモデルがこれ。

セイコーにもあらゆるデザインアイディアがあるのだろう。

毎年多数のコラボモデルを作るわけにはいかないので、どうしても小出しになってしまうのだろうが、毎年微妙にデザインが変わっているところがまた良い。

それに加え機能が違っているのも面白い点だ。

当然の如くブルーダイヤルを使用し、大谷感を出しつつもセイコーのベースはそのまま残っている。

赤い針のアクセントがまたエンゼルス感を放っていて面白い。

これは格別に意識したデザインではないだろう。

全体的にブルーが本当にいい感じにブルーになっているので雰囲気としても他のコラボモデルとは少々異なる。

セイコー アストロン 大谷翔平 2022 限定モデル Ref.SBXC125

このモデルもなかなかかっこいい。

何が良いって、クロノグラフのプッシャーがブラックで、ベゼルと同じ色に統一されているところだ。

こういった色使いの腕時計はあまりない。

普通白系と黒系の色を使い分ける時は文字盤上でダイヤルとインダイヤルでそうするものだが、プッシャーやケースで色のコントラストを作るというデザインは結構斬新な気がする。

9時位置にある17の数字も良いアクセントになっているし、今やラッキーナンバーを17としている人もたくさんいらっしゃるのではないだろうか。

セイコー プロスペックス ダイバースキューバ 大谷翔平 2023限定モデル Ref.SBDC191

こういうダイバーズはやはり好きだ。

ダイバーズはクロノグラフにはない魅力がある、と感じていたが今ではクロノグラ以上にダイバーズウォッチの方に魅力を感じている自分がいる。

セイコーのダイバーズウォッチは、長瀬智也さんも愛用しているくらいで、ロレックスコレクターの長瀬さんが使用するということはやはりセイコーの潜水ウォッチもかなりのクオリティを備えているということだろう。

もちろんそれはデザイン面も含めてである。

スチールカラーのダイヤルがとても味のある感じだし、黒いベゼルとの相性も良い。

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因みにこちらの記事で長瀬智也さんのプロスペックスについて書いているので気になる方は一読ください。

セイコー アストロン ネクスター 大谷翔平 2024 限定モデル Ref.SBXC165

先ほど、大谷選手が宣伝するモデルとしても紹介したのだが、これは大谷選手コラボモデルの2024年バージョンの一本だ。

正直大谷モデルが欲しくなっている腕時計好きは僕だけではないはず。

大谷選手を見て元気をいただいてるわけだが、腕時計を見てもそれは感じられる。

大谷ブルーが非常に心地よい存在になっている。

まとめ

というわけでまとめると、大谷選手はセイコーと縁が深いため、他メーカーの腕時計をしているかどうかはまだ不明。

色々とスポンサー契約のことなどもあるのかなと思うが、セイコーをここまで価値あるものに引き上げた大谷選手の存在は本当に大きいと感じる。

僕自身大谷選手が理由でセイコーがもっと好きになり、実際大谷モデルを欲しいとさえ感じたわけだが、あまり有名人コラボモデルで欲しいと思ったモデルはそんなにない。

それくらい大谷選手には元気と勇気をいただいているわけだが、これからの活躍も非常に非常に楽しみな選手だ。

現時点で52本52盗塁という記録を打ち立てているが、僕の予想では60本60盗塁を達成するのではないかと思っている。

本当に歴史に残る逸材である。

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