織田裕二さんが愛用する腕時計・ヴァシュロンコンスタンタン、カルティエ、ジャガールクルト、オメガ、タグホイヤー、ロンジン

アクアレーサー

織田裕二さんが愛用する腕時計

織田裕二さんといえばドラマに歌に色々な才能をお持ちである。

オリンピックでも解説というか実況というか出演されておられ、今や織田裕二さんがいないとスポーツが盛り上がらないという存在にもなっている。

そんな彼の腕時計を今日は紹介させていただこうと思うのだが、実際織田裕二さんは顔が小さくすごくプロポーションが良いモデル体型であるので、どんな腕時計を着用していてもすごくよく似合うだろうということが予想される。

ドラマなどでも以下で紹介する腕時計を着用されているが、織田裕二さんがつけられているとやはり数倍カッコよく見えるのである。

今回紹介する腕時計もまたどれも僕が好き系なモデルばかりなので、紹介していて楽しくなりそうだということを最初にお話ししておこう。

というわけで、まずはロンジンのヘリテージを見てみることにしよう。

ロンジン ヘリテージ クラシック タキシード Ref.L23304930

うむ、なかなか面白いツートンダイヤルの一本だ。

ロンジンは他には絶対にないタイプのデザインを放つ腕時計ブランドで、かといって奇を衒った変なデザインを施すような幼稚なことはしない。

あくまでも独自の路線を延長&拡張した結果がブランド独自の光を放つという、結果として他にはない希少な外観を持つ腕時計が生まれているのであるが、僕はロンジンの予想不可能な高いデザイン力が大好きだ。

親類にも腕時計を探しているということで予算内ならロンジンが良いだろうということでおすすめしておいたわけだが、価格帯と中のクオリティとのコストパフォーマンスを考えるとロンジンの技術力もまたすごい。

ヌーシャテル天文台のお墨付きをもらったこともあるロンジンの機械時計は未だ過小評価されているという印象が強く、デザインの美しさと比べてもまだまだ割安なのではないかと思っている。

織田裕二さんがお持ちの今モデルもまた実際はこの5倍くらいの値段がつけられてもおかしくないと思っており、ヨーロッパの古の香りがする非常に美しい腕時計に仕上がっていると思うのだ。

すごくおすすめの一本だ。

タグホイヤー アクアレーサー キャリバー5 300m Ref.WAY201P.FT6178

青と黒のツートンベゼルのアクアレーサーの一本がこれ。

こういったベゼルを纏った腕時計は今まで見たことがない。

視認性という意味で等間隔に色を入れているのかもしれないが、ブルーの差し色が良いアクセントになっているどころか、ストライプのような印象を与え、時計のイメージを大きく変えることに成功している。

青系が好きでスポーティで高い防水性を望むのであれば、今モデルがすごくおすすめできる一本であることは言うまでもないだろう。

スポーティなデザインと300メートルの防水性、そしてタグホイヤーなのに低価格、実用性の高さが伺える一本である。

ジャガールクルト レベルソ クラシック ラージ スモールセコンド Ref.Q3858520

うむ、やはりレベルソをお持ちの織田裕二さん。

織田裕二さんのようなダンディな方だとレベルソのようなエレガントな腕時計も非常によくフィットすることだろう。

レベルソは若干年齢層が高めで、ゴージャスで気品がある方々にとてもよくマッチすると思うのだが、織田裕二さんの大人っぽさや成熟した美にはこういったタイプの腕時計の方がスポーティなモデルよりも格段に似合うことだろう。

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こちらの記事でジャガールクルトのレベルソを愛用されている芸能人について書いているので気になる方は一読ください。

というわけで、織田裕二さんのコレクションの一つにレベルソがあるよというお話しだったわけだが、全く違和感のないチョイスとしか言いようがない。

レベルソをお持ちの織田裕二さん、こういったエレガントな腕時計が本当によく似合う。

オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル Ref.311.33.42.30.01.001

男なら一度は憧れたであろうオメガのスピードマスター。

大学の進学祝いや、就職祝いなどでプレゼントされる腕時計の上位ランキングに入っていた時代が懐かしく感じるわけだが、実際このブログを読んでくださってる方の中にもそのような形でプレゼントしたもしくはされた方もいらっしゃることだろう。

オメガのスピードマスターは同じように見えてムーブメントが違ったり細部のデザインが違ったりと、マニアックな要素が多数含まれるスポーツウォッチなのだが、theクロノグラフといったような外観を持つスピマスはやはり何歳になっても一本は所有したいものである。

個人的にはブロードアローのスピマスが好きなのだが、やはり黒いベゼルで黒いダイヤルのスピマスのオーソドックスモデルもまた味わい深いものなのだ。

スウォッチ × オメガ ミッション トゥ マーキュリー バイオセラミック ムーンスウォッチ Ref.SO33A100

スウォッチとオメガがコラボしたスピードマスターがこれ。

スウォッチとのコラボモデルなので、中身はクオーツで価格帯も10万円以下という格安ぶりなのだが、実際は非常に高級感があってどうしてこの価格帯で放置されているのか正直わからないほど格安な逸品である。

将来的には価値が数倍になることが予想されるわけだが、そうでなかったとしても非常にかっこいい。

デザインがスピードマスターなのでまずスポーティでかっこいいのと、さらにバイオセラミックを使用しているという点で質感がマットでまたかっこいい。

ダブルでかっこいいスピマスが10万円以下で放置。

個人的にはかなりお買い得なような気がするのだがいかがだろうか。

カルティエ タンク MC オートマティック シルバー文字盤 Ref.W5330003

芸能人といえばカルティエの腕時計という印象が結構強い。

ロレックス並みに所有率が高いブランドの一つとしてカルティエが挙げられるわけだが、織田裕二さんがチョイスされるカルティエの腕時計はタンクの一本だ。

タンクとは戦車のことを意味し、キャタピラーが二本並んでいるような形状のケースであることからこのように名付けられたのがこのシリーズの名前の由来である。

カルティエにはトーチュと呼ばれる亀のようなデザインをしたモデルも存在するがそれが亀っぽくはあるがなかなかかっこいい。

さて、今回紹介している織田裕二さんが愛用するタンクだが非常にオーソドックスなデザインでむしろ特筆すべき点がないところがカルティエの腕時計の良いところだろう。

標準がすごく高い位置にあり、文字盤はどのシリーズも良い意味で似通っている。

そこがカルティエを推せる理由の一つであり、高級感が損なわれない点だ。

カルティエ タンク MC オートマティック ブラック文字盤 Ref.W5330004

そしてブラックダイヤルの一本もお持ちの織田裕二さん。

白文字盤だとエレガントな印象を与えるが、黒文字盤だと重厚感や男の腕時計といったダンディズムを感じさせる雰囲気になっている。

個人的には白文字盤の方が好きだが、大人の男性にはブラックダイヤルとローマンインデックスのコンビが放つ独特の成熟したオーラがなんとも言えずかっこいい。

みなさんはカルティエの腕時計だと白文字盤、黒文字盤どちらがお好みだろうか。

ヴァシュロンコンスタンタン パトリモニー コンテンポラリーデイト Ref.85180/000G-9230

そして最後は締めということでこのモデル。

ヴァシュロンコンスタンタンのパトリモニーだ。

三大時計ブランドのドレスウォッチの中では格段にヴァシュロンコンスタンタンのパトリモニーが美しいわけだが、オーデマピゲのジュールオーデマやパテックフィリップのカラトラバと比べても一際美しいのがこのシリーズだ。

シャープさやデザインのまとまりなど、ドレス系の真骨頂とも言えるほど究極的に美しいのがパトリモニーであり、その中でも敢えてのホワイトゴールドというチョイスがまた織田裕二さんのセンスの良さが感じられるところである。

確かにレッドゴールドやイエローゴールドなどの派手なゴールドも良い。

ゴージャスで豪華で華やかで目立つし、品があるとも言える。

しかしステンレスと一見見まごうホワイトゴールドをあえてチョイスするというセンスはまさに玄人の選択なのである。

ホワイトゴールドにしか出せない艶かしい白色の煌びやかさがなんとも言えずお淑やかな気品を放つのだ。

そのモデルがパトリモニーであるというのがまたこの上ないドレス系の組み合わせであり、非常に上品な腕時計をチョイスされていると言える。

非常に玄人志向である。

まとめ

というわけで、織田裕二さんが愛用する腕時計を複数紹介したわけだが、やはりチョイスされる腕時計が大人っぽくて素敵だ。

あえてのオメガやタグホイヤーというのも面白いし、わざとそういったモデルを緩急つけてチョイスされているのだなということが感じられた。

基本的にダンディで品がある腕時計を選ばれる傾向にあり、織田裕二さんの存在そのものだなという印象だ。

個人的には最後に紹介したヴァシュロンコンスタンタンのパトリモニーやジャガールクルトのレベルソが気になったが、みなさんはどのモデルがお好みだろうか。

他にはスウォッチとオメガがコラボで出したスピードマスターのバイオセラミックモデルもなんだか気になるし、なかなか腕時計ツウな方だなという印象を受けた。

というわけで、織田裕二さんの腕時計を紹介させていただいた。

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