今井翼さんが愛用している腕時計はどのモデル?
今井翼さんといえばかつてはタッキー&翼で大人気だったわけだが、今では美少年からなかなか渋い大人の男性へと変貌し、これまでとはまた違った層の女性たちから大変人気である。
綺麗な顔立ちはもちろんのこと、髭が似合うほどのダンディさと優しいオーラを含ませるなんともいえない甘いマスクをしておられるのが今井翼さんなのだ。
今井翼さんといえばロレックスが大好きなことでも少々知られており、というのも腕時計が好きな人から見れば一目瞭然で、今井さんが所有している腕時計は大体がロレックスのスポーツタイプなのである。
一部デイトジャストも含まれるが、ドレス系とはいえ、デイトジャストもどちらかというとラグスポの一つと考える方がナチュラルなのではないかと思えてくる。
デイトナなどは完全にレーシングタイプのスポーツウォッチだしサブマリーナやGMTマスターIIも機能性を重視した実用ウォッチだ。
それらを簡素にしたのがデイトジャストで、全体のパッケージとしてはラグジュアリースポーツのくくりに入れても差し支えないだろう感じるのである。
確かにシンプルな面持ちをしているのでドレス系と呼ばれるのは無理ないが、ロレックスのドレス系といえばチェリーニのような綺麗さを100%顕在化しているようなスタイルの方がわかりやすい。
とまあ、今回はそういった談義をしているわけではないのでこの辺りで中断するが、今日は今井翼さんがお持ちのロレックスやその他の腕時計を紹介していこうと思う。
ではまず一本目はデイトナから見ていこう。
ロレックス デイトナ ブラックダイヤル Ref.116500LN
ロレックス サブマリーナ ブラック Ref.116610LN
ロレックス GMTマスターII バットマン Ref.126710BLNR
ロレックス デイトジャストII ブラックダイヤル ローマンインデックス Ref.116333
ロレックス デイトジャストII ブラックダイヤル ローマンインデックス Ref.116333の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
ロレックス デイトジャスト ターノグラフ Ref.116264
カシオ Gショック 5500シリーズ Ref.GW-5510-1JF
ロレックス デイトナ ブラックダイヤル Ref.116500LN
言わずもがな大人気シリーズデイトナのブラックダイヤルの一本だ。
近年リニューアルしてインデックスが細くなったりベゼルの縁ができたりシャープになった印象だが、今井翼さんがお持ちのモデルは旧型のモデルになる。
セラクロムベゼルのデイトナとしては初代のモデルで、今でこそ新型の方が人気かもしれないが旧型の方が希少価値の面から中古市場の価格が上回ることになるのではないかと予想している。
中古市場での価値はさておいて、今井さんは基本的にはブラックダイヤルが好きなのかなと感じた。
というのも、今モデルのデイトナには同じステンレスケースでホワイトダイヤルのバージョンが存在するわけだが、今井さんはデイトナを含め、今回紹介するロレックスでは全て黒いダイヤルの個体のみをお持ちだからである。
以下でサブマリーナやGMTマスターIIなどなどを紹介するが、今井さんがお持ちの腕時計の共通点をロレックス以外で見ると黒という色が浮かんでくるのである。
僕個人的には腕時計は白い文字盤の方が好きで、こういった趣味趣向品には個人の感性や様式美などが現れるのだが、芸能人や著名人の中でもこうした色の好みの違いは分かれており、彼ら彼女らがチョイス腕時計の共通点を見ると色々と感じるものがあるの面白い。
そんなわけでこちらの記事ではデイトナ Ref.116500LNを愛用している芸能人を紹介しているのでどなたが所有しそしてブラックダイヤルとホワイトダイヤルどちらをお持ちか気になる方は確認してみてください。
というわけでロレックスファン御多分に漏れず今井さんもデイトナをお持ちというお話しでした。
では次のモデル。
ロレックス サブマリーナ ブラック Ref.116610LN
そして次はこれ。
サブマリーナ。
やはりロレックスを複数所有している人はデイトナかサブマリーナ、もしくは両方をほぼ必ずといっていいほど所有されており、その時点でロレックスが大好きということの証明になりうるのであるが、
デイトジャストのみの場合であるとロレックスが大好きというよりも一本高級な腕時計を所有しておきたいという考えから購入されている場合も多々あるので、やはりこれら鉄板系スポーツモデルを持っている人はコレクターもしくはコレクター予備軍である場合が考えられるのである。
やはり今井翼さんはセンスがよく、そしてチョイスが一貫している点が認められる。
というのも先ほどのデイトナで紹介したようにブラック系がお好きなのがこれら両モデルの共通点だからだ。
基本的に今井さんは黒系のものがお好きなのだろう。
確かにロレックスには黒いケースの腕時計がなく、ブレスレットタイプのスポロレしか基本的には存在しておらず、他ブランドならステンレスにブラックPVDとかブラックセラミックとかのケースでバリエーションが用意されているのだがこと真面目な時計屋さんであるロレックスはステンレスやゴールドなど、金属一辺倒である。
もし仮にロレックスがブランド内に新たな風を吹き込もうとそういった素材をケースにしようするとなると今井さんはきっとそういったモデルも吟味されるのではないかと想像できる。
ロレックスにはカスタムロレックスといって、分解してケースにPVD加工を施すような業者が存在し、既存のモデルを黒くカッコよくカスタマイズして楽しむという猛者も存在する。
向井理さんや武田真治さんが黒いロレックスを所有されているのが確認されているが、海外やハリウッドの著名人や有名人にはカスタムロレックスを所有している人が割とたくさん存在している。
ロレックスは一度非公式に分解したり改造したりした個体を一切オーバーホールや修理として受け入れることがないのでロレックスを改造するのはリスクがあるのだが、それでも黒いスポロレで他と差別化したいという需要は無くならないようである。
確かに全身ブラックな腕時計はシャネルのJ12にしろウブロのブラックマジックやブラックアウトにしろH.モーザーのインデックスも針もないモデルにしろとてもかっこいい。
であるからして、ロレックスも少し柔軟な考え方でブラックケースのモデルを限定でも良いので発表してくれないかなと思った次第だ。
ロレックス GMTマスターII バットマン Ref.126710BLNR
そして次はこれ。
2021年にGMTマスターIIのバットマンモデルを購入したと自身のインスタグラムで投稿したことが話題になりましたが、今井さんがGMTマスターIIをお持ちになってても何ら不思議はないどころか、むしろどうしてももっと早くゲットしておられなかったのかと逆に不思議なくらいである。
今井翼さんのような大物でロレックスファンであればもっとたくさんのモデルを所有していてもおかしくない、というのが率直な感想だ。
2019年に新型として登場したGMTマスターIIは芸能人の間でもかなり人気で、それまでのオイスターブレスか、五連のジュビリーブレスかで好みが分かれる形になっているのだが、最近ではもっぱらジュビリーの高級ブレスがオイスターブレスよりも人気度が高いといのが肌で感じた感覚である。
最近ではまたグリーンベゼルのGMTマスターIIが登場したわけだが、リューズが左側にあるという左利きの人が右腕に着用するためにデザインされた特殊なモデルであるためかなり話題になったのは皆さんも記憶に新しいことだろう。
今後こういったいわゆる左利きモデル、右腕用モデル、があらゆるシリーズで登場することが予想されるわけだが、今のロレックスを見ていると新しいものを受け入れる体制が作られているように感じる。
そのため、先ほど述べたようなセラミックケースなどのスポロレが登場してもおかしくないのかなと思えるのである。
いずれにせよ、今井さんのバットマンGMTマスターIIを紹介したわけだが、本当に違和感のないチョイスだなと感じた。
ロレックス デイトジャストII ブラックダイヤル ローマンインデックス Ref.116333
そして次はロレックスの中でもスポーツ系というよりもドレス系の要素を持ったデイトジャストの一本だ。
デイトジャストIIは36ミリという標準サイズが基本だったそれまでのデイトジャストから一気に5ミリも直径が大きくなった現代の腕時計大型化の流れを汲んだ新しく派生したシリーズのことだ。
デイトジャストには今でも36ミリの小ぶりのモデルが良いという意見も多数あり、大型化したことでこれまでのデイトジャストの取り回りの良さや使い勝手の良さが失われたと考える人もいるようである。
ロレックスはデイトジャストIIというシリーズを発表したものの、36ミリサイズはそのまま残し別物のシリーズとしてこれまでの既存の層へアプローチしているわけだが、エクスプローラーIにしても人気の秘密はそのサイズ感、つまり重さや薄さなどからくる使い勝手の良さであったりするので人気の老舗モデルは簡単にサイズを変更してリニューアルするというわけにはいかない。
デイトジャストが36ミリと41ミリという2サイズ展開されているのはユーザーとしてはありがたいばかりだ。
さて、そんなわけで今井翼さんがお持ちのモデルだが、こちらは41ミリのブラックダイヤルの一本だ。
ゴールドのローマンインデックスが組み合わさったコンビモデルの個体で、これがなかなか大人っぽいと感じはしないだろうか。
デイトジャストはコンビモデルや文字盤が異なる多数のバリエーションが用意されており、各人の好みにあったものが一番見つけやすいシリーズになっているわけだが今井さんがお持ちのモデルは派手すぎずシンプル過ぎず、ローマ数字のインデックスになったやや大人の男性向けのデザインになっている。
40歳を超えた今井さんにはとてもしっくりとくるおしゃれで高級感のあるダンディウォッチなのではないかと想像できる。
ロレックス デイトジャスト ターノグラフ Ref.116264
そして紹介する今井さんのロレックス最後はこれ。
デイトジャストはデイトジャストでもベゼルが回転するという今では珍しいタイプのモデルだ。
製造期間は2004年から2013年頃と、今ではちょっとしたアンティークウォッチになりつつあるモデルをお持ちなのだが、想像するにこのモデルはまだ今井さんがもう少し若かりし頃に現行品だったものを購入されたのではないかと思われるのだが、
もう少しすればこの個体も完全にビンテージの仲間入りを果たし、その希少性から価値が今よりも少しずつ上昇していくのではないかと思うのである。
例に漏れず、今井翼さんがお持ちなのは黒い文字盤の一本で、赤い差し色が良いアクセントになってはいないだろうか。
シンプルで綺麗めなスタイルなのにベゼルが回転するので機能的に重宝する場面が多々あるのではないかと思われる。
あまり見かけないモデルなだけになかなか面白いと感じた。
カシオ Gショック 5500シリーズ Ref.GW-5510-1JF
そして最後はGショック。
Gショックをお持ちの芸能人は非常に多い。
先日も何人か紹介したばかりだが、今井さんも所有されているようである。
このブログでも何度もお話ししている通り、こういったぶつけたり汚したりしても良いストレスフリーな腕時計は高級機械時計と必ずセットで持っておきたいものだし、実際必要である。
山登りやDIY、ランニングなどなど、アウトドアでの活動ではデジタル時計がどうしても必須のアイテムとなる。
そういった意味でも今では芸能人が所有する腕時計としての市民権をガッツリ取得しているのがカシオのGショックと言えるのではないかと思う。
それくらいGショックの所有率、浸透率は高いとさえ言えるのだ。
まとめ
ということでまとめると、今井翼さんはロレックスコレクターだということ。
特にロレックスのコレクションをしているというわけではないかもしれないが、チョイスされるモデルは基本的にスポーツタイプでブラックダイヤルが良いみたいである。
次にどのモデルをゲットされるかわからないが、今後も新たなモデルをコレクションに追加しようと思われてるに違いない。
ロレックスは時々突飛な新型を発表したりするので、2025年の新型モデルによっては今年中にまた今井さんの新しいモデルを拝めるかもしれないと思った次第だ。
今後の今井翼さんの腕時計に乞うご期待。