- ロレックス デイトナ Ref.116500LNを愛用する芸能人
- デイトナ Ref.116500LN ホワイトダイヤル 木下ほうか、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)、くっきー!(野性爆弾)、森且行、皇治、吉田鋼太郎、TAKAHIRO、ユウスケ(ダイアン)、渡辺翔太(Snow Man)、岩田剛典(三代目J Soul Brothers)、陣内孝則、宮迫博之(雨上がり決死隊
- デイトナ Ref.116500LN ブラックダイヤル TAKAHIRO、矢部浩之(ナインティナイン)、田中圭、小栗旬、寺門ジモン(ダチョウ倶楽部)、市川右團次(歌舞伎役者)、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、今井翼(タッキー&翼)、矢作兼(おぎやはぎ)、大竹一樹(さまぁ~ず)、濱家隆一(かまいたち)、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
- まとめ
ロレックス デイトナ Ref.116500LNを愛用する芸能人
デイトナを愛用する芸能人が多いことはご想像通りである。
非常に多くの有名人がデイトナを愛用しており、ユーザーは日本国内を問わず世界中に散らばっている。
その数といえば著名人以外を含めると相当の数の人がデイトナを所有しているのではないかと思われるが、セラミック製のベゼルのモデルになってからはそのユーザーは若年かしたのではないかと思っている。
これまでロレックスはもちろん、あらゆるメーカーがベゼルとケースが同素材のモデルをデザインするか、セラミック以外の素材をベゼルに使用してデザインするかしていたのだが、硬質で傷がつきにくいセラミックを加工する技術が向上してからはセラミックベゼルの需要が増し、それに伴いデザインを刷新したり新型モデルを投入するメーカーが増えてきたように思う。
今回お話しする第6世代のデイトナに関しても同じことが言えるのではないだろうか。
加工技術の向上がそのようにデザインを一新させたのかは定かではないが、無関係ではないだろう。
腕時計にとっても大事な点である傷がつかないという要素は、時計作りに1000%本気のロレックスが無視できないものであり、時計を一番よくぶつけるベゼル部分をセラミック素材にして新しいデザインを生み出すということはロレックスも常々考えていたことなのではないかと思っている。
それまでステンレス素材のみで構成されたデイトナ主流だったところにサブマリーナのようにケースとベゼルの素材が違うという要素を取り入れ、よりモダンなデザインに練り上げて発表したものだから、当時新型デイトナが登場した2016年はかなり注目を浴びたはずであり、個人的にもかっこいいデイトナだなと人気の上昇を予感していた。
今ほどの人気を得るとは思っておらず、価格帯も200万円程度で落ち着くだろうと目論んでいただが、なんのこっちゃ、倍以上の価値になっているではないか。
日本を含め世界には若い富裕層も増えてきており、ロレックスのデイトナを購入する人がどんどんと増えてきているが、その背景には資産としてのロレックスという面もあるが、そもそもカッコよくなければ売れないわけで、このデザインが大いにその売り上げに貢献しているように思うのである。
そういった意味でも新しいデザイナーはロレックスの人気を大きく底上げすることに貢献していると言え、あらゆるモデルの価格上昇に一役も二役も買っていることになる。
ロレックス 新型デイトナ ホワイトダイヤル Ref.126500LN
ロレックス 新型デイトナ ブラックダイヤル Ref.126500LN
ロレックス 旧型デイトナ ホワイトダイヤル Ref.116500LN
ロレックス 旧型デイトナ ブラックダイヤル Ref.116500LN
こちらでも色々と理由を書いているが、デイトナを買う理由の一つに、とてつもなくかっこいいクロノグラフに仕上がっているという点も挙げられるだろう。
ロレックスがデザインした現代のデイトナは、時計界のクロノグラフの基本デザインの一つになっていて、クロノグラフのファンではない僕からしてもデザイン性の高さに驚かされる。
オメガのスピードマスターのデザインも素晴らしく、theクロノグラフ、といったクロノグラフのクラシックデザインの要素を完璧なまでに体現していると言えるスタイルなのだが、印象は全く違えどロレックスのデイトナもオメガのスピードマスター同様、クロノグラフの基本デザインを固定させつつあると言える。
あらゆるメーカーがこれらのデザインを参考にしたモデルを投入しているように感じるが、クロノグラフとしてのデザインが完璧に近いデイトナはあらゆる面で他社を牽引する存在になっていると言えるのではないだろうか。
さて、そんなわけで今日はモダンなデイトナ Ref.116500LNを愛用する芸能人をホワイトダイヤルとブラックダイヤルに分けて紹介していこうと思う。
ではまずホワイトダイヤルのモデルを愛用する芸能人を挙げていこう。
デイトナ Ref.116500LN ホワイトダイヤル 木下ほうか、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)、くっきー!(野性爆弾)、森且行、皇治、吉田鋼太郎、TAKAHIRO、ユウスケ(ダイアン)、渡辺翔太(Snow Man)、岩田剛典(三代目J Soul Brothers)、陣内孝則、宮迫博之(雨上がり決死隊
ホワイトダイヤルのモデルはこれだけ多くの芸能人や有名人が利用しているわけだが、この中にはみなさんの推しも混じっているのではないだろうか。
基本的に日本ではデイトナといえば男性のものという印象であると思われているが、海外の女優や女性富裕層の間ではロレックスのデイトナは普通に使用されていることも多く、ベッカムの奥さんのヴィクトリア・ベッカムもデイトナの愛用者である。
パリス・ヒルトン、クリス・ジェンナー、ジェシカ・シンプソンなどなど、僕が知っているだけでもすでに数人はデイトナ愛用者がいるわけだが、40ミリというサイズ感は個人的には女性でも悪くないのではないかと思っている。
確かに日本の女性は骨自体が細く、体も欧米人に比べて小柄なため若干でかウォッチ感が出るかもしれないが、身長が165センチくらいあるならば割と問題ないのではないかと思う。
ジェニファー・アニストンも身長は165センチくらいであるし、彼女くらいの身長があればデイトナなら普通に似合うことだろう。
さて、話がそれてしまったが、デイトナ Ref.116500LNに話を戻そう。
このセラミックベゼルのモデルのホワイトダイヤルはブラックダイヤルのモデルと比べると若干人気が高い。
セラミックベゼルが黒いため、ホワイトダイヤルと大きなコントラストが生まれる。
さらにインダイヤルのリングが黒くインダイヤルの内部が白くなっているという点も合わせると、全体的に白と黒のコントラストで構成されたカッコいいパンダデイトナが出来上がっているのである。
ここがホワイトダイヤルのデイトナの人気の秘密であり、ブラックダイヤルのモデルではインダイヤルリングこそシルバーでコントラストが生まれているが、ホワイトモデルほどのインパクトがない。
例えばインダイヤル全体が白であれば逆パンダダイヤルということで今よりももっと人気のブラックダイヤルになっていただろうということが予想できる。
IWCのポルトギーゼのブラックダイヤルには逆パンダと呼ばれるモデルがあって、ブラックダイヤルに全部が白く塗られたインダイヤルのモデルが存在しているがそのモデルの人気はとても高い。
ちなみにセラミックベゼルになる前のデイトナでは逆にブラックダイヤルの方が人気があったのだが、それもインダイヤルの色との組み合わせによるものだろうと思う。
ホワイトダイヤル、ブラックダイヤル、どちらでも正直構わないほどカッコいいクロノグラフであるのだが、人気や価格の差は年々大きくなっているようだ。
当然価格が上昇すれば割合的に差額の絶対値も上昇して行くだろうが、ある点を超えるとホワイトダイヤルがブラックダイヤルの価格を100万円くらい上回る時代が来るのかもしれないと思えることもある。
というわけでホワイトダイヤルを愛用する芸能人と今モデルについて紹介した。
デイトナ Ref.116500LN ブラックダイヤル TAKAHIRO、矢部浩之(ナインティナイン)、田中圭、小栗旬、寺門ジモン(ダチョウ倶楽部)、市川右團次(歌舞伎役者)、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、今井翼(タッキー&翼)、矢作兼(おぎやはぎ)、大竹一樹(さまぁ~ず)、濱家隆一(かまいたち)、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
そして次はブラックダイヤル。
実際ブラックダイヤルの方もカッコいいのはカッコいい。
個人的にはコントラストの効いたホワイトダイヤルの方が好きではあるが、実際はどちらもカッコいいのでデイトナである時点でこちらもおすすめなのはおすすめである。
どちらにしようか決めれない人もいるだろうし、実はEXILEのTAKAHIROさんはホワイトダイヤルでも名前を挙げているが、両方の文字盤を所有されている。
確かにお金がたんまりあって選べないのであれば両方買えばいい話である。
特にそれがデイトナなら損はしないだろうから。
個人的には欲しい腕時計が二つ三つあるが、順序はあっても結局は全部欲しい。
そういった感じで見ればTAKAHIROさんのような選択はある意味正解であると思うし、それがデイトナであればむしろ複数買っちゃいなと思ってしまう。
一般的に別ブランドの別モデルを購入するが如く同じモデルを色違いで一つずつ購入したということであるのだが、それくらいデイトナに魅力を感じておられるのだろう。
さて、そんなわけでブラックダイヤルについてであったが、実はこのモデルの人気、ホワイトダイヤルをいつか越える可能性を秘めているということをご存知だろうか。
完全に僕の意見ではあるのだがサブマリーナのグリーンベゼルのモデルについて言及すると、人気の逆転劇が実際に存在している。
サブマリーナの3代目が登場する前、グリーンサブには2種類の文字盤が存在していた。
初代グリーンサブ: ブラックダイヤル
2代目グリーンサブ: グリーンダイヤル
3代目グリーンサブ: ブラックダイヤル
そう、2代目だけがグリーンダイヤルで全身(ベゼルと文字盤)がグリーン一色なのである。
まだ3代目が登場していない頃は初代が人気であったのだが、3代目の登場でグリーンダイヤルが2代目のみなると一気に人気が逆転。
珍しいグリーンダイヤル、つまりベゼルもダイヤルもグリーンのモデルに人気が集まるようになった。
これと同じことがデイトナでもおこる可能性は十分にある。
グリーンサブの2代目の人気が、1世代のみグリーングリーンであるという希少性からきているのか、それともグリーングリーンなデザインの方が時代にあっているからなのかは定かではないが、ブラックダイヤルのデイトナのデザインが時代の変化で高く評価されることはあり得るし、次回のデイトナがブラックダイヤルをカタログから消し去るということもあり得る。
人生万事塞翁が馬なのである。
まとめ
というわけで、ホワイトダイヤルとブラックダイヤルのRef.11650LNを愛用する芸能人について、及びそれぞれのダイヤルの人気についてお話ししたわけだが、みなさんはどちらのモデルがよりお好みだろうか。
僕としてはやはり白ダイヤルがこのモデルでは好きだ。
ラッカーダイヤルという光沢のある綺麗な文字盤はやはり白い方がばえる気がするのと、黒とのコントラストがよりエレガントな感じがする。
セラミックベゼルが白く、インダイヤルも全て白いのであればまた面白いブラックダイヤルになるのだろうが、そういったモデルであればそちらもちょっと変わったデイトナ感があって人気が出るのではないかと思われる。
ロレックスはデイトナのステンレスモデルには基本的にあまり色を使用せず、ベゼルに白を使用するといった奇抜なことはやはり想像しにくい。
がホワイトセラミックベゼルというデイトナも面白いのではないかと思ったのであった。
ではでは。