吉高由里子さんが愛用する腕時計・カルティエ、ピアジェ、ティファニー、ボーム&メルシェ、ノモス、フォッシル

カルティエ

吉高由里子さんが愛用する腕時計

今女優として大活躍中の吉高由里子さん。

蛇にピアスに出演されたのが2008年のことだが、現在は光る君へで紫式部役を演じられるなど女優として華々しく活躍されている。

そんな吉高由里子さんが愛用する腕時計について今日は紹介したいと思う。

今回紹介する吉高由里子さんの腕時計を見るとなんだチョイスがユニークだったりするものもあって、ご自身が良いと思われるものをご自身のチョイスで選ばれているんだろうなという印象である。

世界的に有名なブランドで超人気のシリーズだからどうといった感じではなく、スタイルや雰囲気などでファッション性を重視して選ばれている節が強いというのを感じた。

自分を持っている、といった感じで僕はこういった女性が好きだ。

とまあ、僕の個人的な意見はさておいて、今日はそんな名女優、吉高由里子さんが愛用されている腕時計について書いていこう。

ではまずは一本目のカルティエから。

カルティエ ベニュワール Ref.W8000007

カルティエ ベニュワール Ref.W8000007
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ティファニー アトラス 2ハンド 29mm Ref.63452793

ティファニー アトラス 2ハンド 29mm Ref.63452793
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ピアジェ ポセション Ref.G0A44294

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ボーム&メルシェ ハンプトン Ref.MOA10049

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ノモス テトラ27 Ref.TT1A1W1

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フォッシル ジョージア ミニ 26mm Ref.ES3745

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カルティエ ベニュワール Ref.W8000007

1本目はこれ。

初っ端からなんともゴージャスな一本だが、これはなんとも美しい腕時計だ。

カルティエといえばサントスやタンクなどが人気で、多くの女性がタンクを愛用しているのをよく見かける。

確かにタンクは鉄板だし、持っていて間違いがないシリーズの一つであり、どこに着用して行っても全く問題ないどころかどこへでもつけていくべき腕時計の一ついうことも出来る。

しかし多くのかたがタンクに行く中で、吉高由里子さんはベニュワールの一本をチョイスされている。

なんともゴージャスで気品があって、17世紀18世紀のアンティークアイテムのような雰囲気をも醸し出していると言えないだろうか。

縦長の楕円が非常に美しく、こういったケースの形状はありそうでほとんどないのが全体を見た時に印象に残る要素であるが、言うなればパテックフィリップのノーチラスやアクアノートやカラトラバをチョイスする中で、エリプスという楕円のシリーズを選ぶような感じではないかと思われる。

パテックフィリップのエリプスはトランプ大統領も愛用しているシリーズで、今お持ちかどうかはわからないが、エリプスを所有されていたと言われている。

メインストリームとは少し外れてご自身の好みを通す感じがなんだか素敵だと感じるし、ベニュワールはお世辞抜きで美しいと思う。

ティファニー アトラス 2ハンド 29mm Ref.63452793

そして次のモデルはこれ。

ティファニーが生み出す腕時計なのだが、これはご想像の通り機械時計ではない。

レディースの小さな腕時計には機械式ムーブメントを入れるためのスペースがないことも多く、搭載するにしても小型化しないといけない、というコストがかかる作業がある。

すでに存在している小さな機械式ムーブメントを利用するにもコストが掛かるし、女性は機械式にこだわりがあまりないため技術的に可能でも最終販売価格が嵩むのを良しとしない傾向にあるのでレディースモデルの腕時計はクオーツタイプのモデルが多い。

中の機械で価格を上げるより、ガワのジュエリーや素材のゴールドなどで高くなった方が納得がいく。

僕はレディースウォッチのこういったマーケティング手法が好きだし、メンズモデルも機械式ムーブメントを入れるよりクオーツでコスパの高さと利便性を求める層がいると思う。

僕もジェイコブやロイヤルオークをクオーツでチョイスするという選択肢を本気で考えたことがあるくらいだ。

とまあ話が逸れてしまったが、今回紹介しているティファニーの腕時計はまさにレディースイチオシの一本である。

クオーツタイプであり定価はおそらく20万円台だろう。

しかしティファニーのブランド力と、ティファニーが生み出すジュエリーのような装飾品ということを考えるとこのくらいの価格でもむしろ良心的な値段設定なのではないかと思うのである。

文字盤の色を見るとたちまちにティファニーのものだと思うし、全体的な外観も華奢なブライトリングといった感じで結構好きだ。

持っている人をほとんど見かけない腕時計なのに、スタイルとしてはかなりおしゃれ。

上述したように価格帯も実際には控えめであるし程度の良い中古の個体なら10万円台で見つけることができるだろう。

吉高さんは本当に時計選びのセンスがよく、メインストリームではないのに本当におしゃれな腕時計を見つけのがうまい。

ピアジェ ポセション Ref.G0A44294

これは目を見張るような美しさだ。

ピアジェといえばダイヤモンドをあしらった腕時計といったイメージを持たれているかもしれないがこのモデルもそう。

円形のケースの外周にダイヤモンドがセットされたゴージャスなモデルで、それに装備された細身のストラップが時計の顔をいい具合に強調している。

ダイヤモンドのインデックスもまた見事で、細く若干短めの針が良い感じに華奢なか弱さを演出しているように感じる。

ケースサイズ34ミリという女性の腕にはなかなかインパクトがあるサイズ感でケース素材も18Kホワイトゴールドが使用され、なんとも高級極まりない腕時計に仕上げられている。

今回紹介している腕時計の中でも一際ゴージャスな一本だが、上記のモデルと比べてもどれが一番素敵か甲乙つけがたいほど良い選別をされていると感じる。

タイプはそれぞれ違い、放つ雰囲気もまた異なっているのだが、どれも吉高さんらしい周りとは違った華麗なチョイスといった風に思う。

本当にセンスが良い。

ボーム&メルシェ ハンプトン Ref.MOA10049

そして次のモデルはこれ。

吉高由里子さんが愛用する腕時計の一つにボーム&メルシェの一本がある。

この腕時計は持っている人が非常に少ないメーカーの一品なのだが、ブランドとしては実はかなり由緒あるものなのである。

スイスで創業された時計工房であり、なんとその歴史は1830年まで遡る。

懐中時計などを製造しており、複雑機構などを生み出すことができる高い技術力があったにもかかわらず1988年にリシュモングループの傘下に入るまでなかなか日の目を見ることがなかった実力派のブランドだ。

このメーカーの時計を持っている人は間違いなく時計好きであるし、時計に人一倍こだわりがある人が多い傾向にある。

玄人好みのデザインが特徴的で、吉高さんが愛用のモデルはレクタングルの高貴な品だ。

外観ではどちらかというとジャガールクルトのレベルソに似ている部分がある。

とにかくおしゃれで品がある一本で、これを持っておけば間違いはない、といったタイプの腕時計の一つである。

ブランドの認知度からもまだまだ低価格で販売されている傾向にあるので今おすすめできる腕時計の一つと言える。

デザインと予算が合えば推したい一本だ。

ノモス テトラ27 Ref.TT1A1W1

そしてこのモデル。

ノモスのテトラと呼ばれるシリーズの一本なのだが、ノモスはみなさんも聞いたことがあるブランド名なのではないだろうか。

1992年に誕生したばかりの時計メーカーであるが、美しいデザインに定評があり、とにかく綺麗で無駄のない機能美的なデザインが素晴らしいブランドなのである。

吉高由里子さんが愛用しているこのモデルも、その幾何学的な美しさ、機能的な美しさ、無駄のない美しさが一番よく表れているタイプの一本で、このモデルはとにかく綺麗さが半端ない腕時計である。

ちょっと前までは10万円台で購入できていたのだが、現在は30万円台という価格帯になっているのだが、どちらかというと正当に評価されているといった印象だ。

グラスヒュッテの遺伝子を持った正統派な時計ブランドはまさにドイツが生み出す質実剛健そのもの。

吉高由里子さんの時計のセンスは本当に素晴らしいとため息が出るほどだ。

フォッシル ジョージア ミニ 26mm Ref.ES3745

そして最後はフォッシル。

こういったプチプライスな腕時計も愛用されるところに好感が持てる。

良いものであればどんなブランドでもどんな価格でも関係ない、といった自信と正しいものを見極める目をお持ちである。

そこにちょっとばかり惚れ惚れしてしまうような感覚をおぼえるのだが、吉高由里子さんの腕時計を見ていて思うのがやはりどれもご自身の感覚で”好きなもの”をチョイスされているということだ。

今回紹介しているフォッシルもデザイン的なセンスで選ばれているのだろうが、ケースとストラップのバランス感やインデックスと針のスタイルとの合わせ方が絶妙なナイスな一本だと言える。

ラグがケース外に独立した感じがカルティエのパシャっぽさを醸し出しており、全体的に施されたゴールドメッキもなんだかおしゃれだ。

ストラップの色で雰囲気を変えたりするのも楽しめそうであり、ちょっとしたカジュアルな場面やピクニックなどのアウトドアまでは行かない若干アクティブな場面で活躍しそうなおしゃれな腕時計だ。

まとめ

というわけでまとめ。

何度も述べているが、吉高由里子さんの腕時計のセンスが好きだ。

というのも、チョイスされる腕時計を見ていると、どれもご自身の感性で選ばれているのがわかるからだ。

流行り廃りを選考基準に入れるというより、自分の感性とあっているかどうか、デザインはどうか、などの直感的な感覚をベースに選んでおられるのかなといった印象を受ける。

とにかく選ばれている時計が素敵で、僕が特に良いと思ったのがカルティエのベニュワールとノモスのテトラだ。

ベニュワールは言うまでもなくかなり洗練された腕時計だし、テトラは無駄のない美しさに吸い寄せられそうになる。

どちらもあまり多数派な腕時計ではない分、同ブランドのそのほかのシリーズと比べるとやはり知名度は低い。

ノモスはどちらかと言うと男性の方が愛用者が多いくらいだ。

その中でこれらのシリーズをチョイスされていることに感動すらおぼえる。

今後吉高由里子さんがどんな腕時計を追加されるのか非常に楽しみである。

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