Snow Manの目黒蓮さんが愛用する腕時計はどんなモデル?
スノーマンの目黒蓮さんが愛用する腕時計もまたすごい。
今回は今大人気のイケメンアイドルであるスノーマンの目黒蓮さんの腕時計を紹介したいと思う。
目黒蓮さんは顔立ちがいいだけでなく、身長も185センチとかなり高め。
日本人では珍しいほどのプロポーションで、天は二物を与えた形となっている。
僕の知り合いにも目黒蓮さんのファンがいらっしゃるわけだが、その熱狂ぶりというとやはりすごい笑
今後活躍が期待される若手きってのスーパーアイドルの目黒蓮さんだが、持っている腕時計のセンスもやはり良い。
個人的に大好きなIWCのポルトギーゼを2本ほどお持ちであるし、フランクミュラーのトノーケースモデルも所有されている。
後ほど紹介するのでここでは少しだけサラッとお話しするにとどめるが、やはりおしゃれな人は腕時計のセンスも良い。
ということで、スノーマンの目黒蓮さんの腕時計を紹介していこうと思う。
IWC ポルトギーゼ クロノグラフ Ref.IW371617
IWC ポルトギーゼ オートマティック 7DAYS Ref.IW500704
フランクミュラー グランドカーベックス ブルー 日本限定 Ref.CX36SCATSTGJ ACAC
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カシオ Gショック ソリッドカラーズ Ref.DW-5600UBB-1JF
シチズン Ref.NB1050-59E
IWC ポルトギーゼ クロノグラフ Ref.IW371617
まずは一本目。
冒頭でもお話ししたように目黒蓮さんは僕の大好きなIWCのポルトギーゼをお持ちだ。
白文字盤のクロノグラフの一本で、自社製ムーブメントを搭載した最近中身が刷新されたタイプのモデルである。
クロノグラフオートマチックといういわゆる自動巻のモデルで、ポルトギーゼにはたくさん種類があるのだが、その中でも一番人気があるのがこのタイプなのだ。
ステンレスケースに白文字盤というあまり目立たない印象なのだが、ポルトギーゼの良さはその美しさや控えめな美にあって、あまり主張しないのに凛とした華があるのがこのシリーズが大人気な理由なのである。
芸能人の中にもIWCのポルトギーゼを愛用する人がたくさんいて、通常スポーツウォッチの方がこういったドレスウォッチよりも人気であるため非常に珍しい現象ではあるのだが、IWCが生み出す高い審美性は時代に逆行するくらい凄まじいのだということが窺える。
今をときめく大大大人気デイトナではなくIWCのポルトギーゼという選択をする人がたくさんいるのは時代の流れを見ているとなかなか想像しにくいのだが、それだけポルトギーゼのデザインが美しすぎるということなのだろう。
僕個人もポルトギーゼのクロノグラフを所有していたことがあるのでその気持ちは痛いほどよくわかる。
抗えない美しさがあるのだ。
さてそんなわけで目黒蓮さんがお持ちのモデルだが、このモデルはポルトギーゼには珍しいステンレスブレスのタイプで、ドレスウォッチに装備されたステンレスブレスという組み合わせがなんとも不思議な感覚ではあるが、この組み合わせが逆に時代の流れに則したスタイルなのではないかと思う。
時代は確かにスポーツウォッチなのだが、ドレスウォッチにラグジュアリースポーツの特徴の一つであるステンレスブレスを合わせることで時計をスポーティよりにスタイリングすることができる。
目黒蓮さんもやはりそういった微妙なバランスのもとにこのモデルをチョイスされたのだと思うが、ポルトギーゼのステンレスブレスは確かに目を惹く存在なのではないかと思う。
パネライのルミノールも基本的にはレザーストラップが人気で数もそちらの方が数も圧倒的に多いのだが、その中に数種類ほど存在するステンレスブレスタイプのルミノールは非常にかっこいいし個人的にもそちらの方が好きなくらいである。
ということで目黒蓮さんのポルトギーゼを紹介したわけだが、このモデルは僕個人的にポルトギーゼを所有していたこともあっておすすめできる一本だ。
IWC ポルトギーゼ オートマティック 7DAYS Ref.IW500704
そして次のモデルもIWCのポルトギーゼ。
目黒蓮さんはポルトギーゼのようなドレス系の綺麗目なスタイルの腕時計がお好きなようだ。
このモデルは縦目のクロノグラフオートマチックと比べてもデザインが少々異なるのだが、それは機構的な部分が大きく違うからだ。
モデル名の小見出しにも書いているように、7デイズのパワーリザーブインジケーターがデザインされているのがこの腕時計の大きな特徴である。
インジケーターがデザインされているというのは168時間稼働することが出来るということとイコールであり、長いパワーリザーブは非常に重宝する機械時計の特徴の一つだ。
右側のインダイヤルにインジケーター、左側にスモールセコンド、そして6時位置にデイトが配置された、均整の取れたタイプの外観はポルトギーゼの言わずもがなな特徴で、美しさはIWCのお家芸である。
ホワイトダイヤルにゴールドのインデックスや針、お淑やかなのにゴージャスといった感じで、まるで目黒蓮さんを体現したような存在だと言えないだろうか。
全体的にまとまるが良すぎるくらいまとまっているモデルで、全てが非常に美しいと言える一本である。
フランクミュラー グランドカーベックス ブルー 日本限定 Ref.CX36SCATSTGJ ACAC
そして次は僕の大好きなトノーケースの一本だ。
フランクミュラーといえばトノーケース、トノーケースの高級腕時計といえばフランクミュラーという相互に連想されるくらいにトノーケースとフランクミュラーの相性は抜群なのだが、そのフランクミュラーが生み出したグランドカーベックスの一本を目黒蓮さんはお持ちなのである。
ブルーにギョーシエ模様がデザインされた文字盤は非常に美しく、高貴でさえある。
ギョーシエ加工がなされているところとそうでないところが織りなすデザインが近未来の何かを想起させるわけだが、この辺りにフランクミュラーの高いデザイン性を感じることができる。
高いデザイン性だけでなく、より進んだ進化した視点を持っているというブランド哲学がこの外観からも感じられる。
それでいてフランクミュラーのそれだと一眼でわかるインデックスはそのまま健在であり、それらを融合し合わせることでデザインピリオドを調整している感覚が残るのである。
見れば見るほどに天性の才能を感じさせるフランクミュラーだが、この腕時計も外観のみでそれを感じさせる点でやはりフランク・ミュラーの天才的な頭脳まだそこにあるという安心感を与えてくれる。
ブルーダイヤルもステンレスケースとの相性抜群で派手すぎないところにこの腕時計の良さが一つ隠れていると言えるだろう。
このモデルは日本限定モデルで、世界に100本しか存在しないという希少種らしいのだが、目黒蓮さんがそのうちの一つをお持ちなのである。
表面はクロコダイル、裏面はラバーという見た目と付け心地の良さを融合させたユーザビリティに富んだ素敵な一本に仕上がっている。
個人的にはヴァンガードが一番好きなシリーズなのだが、トノウカーベックスもグランドカーベックスも見れば見るほど欲しくなる魔力を持っており、ヴァンガードの存在が脅かされるのではないかと思うことが同シリーズのあらゆるモデルを見ていて感じることがあるほどだ。
目黒蓮さん、やはりとてもセンスが良い。
カシオ Gショック ソリッドカラーズ Ref.DW-5600UBB-1JF
そして次はGショック。
芸能人はとにかくGショックを所有している人が多い。
スイスやドイツの高級腕時計を所有していてもカシオのGショックやプロトレックを愛用している人が多いのも事実である。
割とイケメンがこういう感じの実用性の高い腕時計をお持ちなのだが、ロレックスの中で使い勝手が非常に良いとされるエクスプローラーIを持っている人が多いことを考えると、見た目よりも実用性の高い腕時計も違った角度から注目されるということなのだろう。
個人的にも確かにGショックの大きなやつが結構好きだし、機動戦士ガンダムのシャアモデルなんかもかなり好きだったりする。
機械時計は確かにかっこいいしステータスとして持っているだけで悦になれるところがあるが使い疲れということも多々ある。
普段の例えばDIYや散歩、ちょっとした運動で高額なスイス時計を身につけるわけにはいかない、という場面ではこういったラバー製のスポーツウォッチがかなり重宝する。
そういったポジションにある腕時計を一つ二つ持っておくのは非常に便利だということだ。
そして高身長イケメンがこういったカジュアルすぎるほどの腕時計を身につけたとてかえってそれが逆にギャップとして輝くのである。
イケメンは反則なのだ笑
シチズン Ref.NB1050-59E
このモデルはかなりおすすめできる一本だ。
シチズンにこんな機械式のモデルが存在するとはあまり知られていないことなのではないだろうか。
デザインとしては結構良い。
シンプルで余計なものが一切なく必要最低限のものしか装備されていない。
ロゴがタグホイヤーであればみんなカレラだと思う可能性もあるし、正直どこのスイスブランドの入門機だと思われてもおかしくないようなスタイルをしている。
ステンレスケースにブラックダイヤル、三針とデイト、そして機械式の自動巻き。
定価10万円以下で購入出来る、メイドインジャパンの信頼のおける国産時計。
これは刺さる人はたくさんいるのではないだろうか。
実用面で言えば最高の機械時計の位置付けだと言えるだろう。
まとめ
というわけでまとめると、スノーマンの目黒蓮さんの腕時計は基本的にドレス系に傾いているということ。
IWCのポルトギーゼをはじめ、フランクミュラーの大人っぽいトノーモデル、そしてGショックで少し外し、シチズンのドレス系オートマティックモデルで締める。
まあ確かに順番が僕が決めて紹介しているのだが、順不同で言ってもドレスタイプの綺麗系の腕時計がお好きなようである。
全体的にセンスが良いチョイスなのだが、この中で一番気になったのが最後に紹介したシチズンの一本。
まさか国産モデルにこんなにも簡素でバランスの良いコスパの高いモデルが存在するとは、といった意表を突かれた感じだ。
ポルトギーゼの美しい時計をチョイスするのはすごく理解出来るのだが、シチズンのこういったモデルをこの若さで選んでおられるというところに玄人ぽさを感じさせられた。
目黒蓮さんの今後の活躍が楽しみだ。