岩田剛典さんが愛用する腕時計はどんなモデル?
三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典さんといえばベビーフェイスで綺麗な顔をされた歌って踊れる愛くるしいハンサムな男性だが、今日は岩田さんがお持ちの腕時計についてお話ししようと思う。
今回紹介する腕時計を見ていた思ったのが、意外と派手さが少ないということだろうか。
三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーともなるとなんだかファッションアイテムなんかも派手なのかなといった印象を持つと思うのだが、岩田剛典さんがチョイスする腕時計は高級ではあるが、あえて質素堅実なモデルをコストに対する高いパフォーマンスを求めて購入されているような、そんな印象を持つことになったわけだが、これから紹介する岩田さんの腕時計を全体としてみればみなさんもそんな風に感じるのではないかと思う。
ではまずはロレックスのデイトナから見てみよう。
ロレックス デイトナ ホワイトダイヤル Ref.116500LN
ロレックス デイトナ ブラックダイヤル Ref.116520
ハミルトン ジャズマスター シンライン オートマティック Ref.H38525721
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カルティエ タンクアメリカン LM Ref.W2603156
カシオ スタンダード アナログ ブルー Ref.MRW-200H-2B
カシオ Gショック スピードモデル Ref.DW-5600E-1
ロレックス デイトナ ホワイトダイヤル Ref.116500LN
まずは1本目。
やはり有名人はロレックスのデイトナを持っている人が多い。
このシリーズを所有することはある種の通過儀礼のような成功の証を自分自身で噛み締めるような、そんなカジュアルな儀式的な意味を持つ気がする。
男としてはロレックスのデイトナはやはり憧れのシリーズだし、あらゆるある世代別の種類の中で意味合いも変わってくるデイトナだが、これを一本持っておけば将来的にも半永久的に価値が保持できるつまりある種の高いステータスを維持できるという保険が備わっているという意味でも持っておきたい代物である。
岩田剛典さんがお持ちのモデルはセラミック素材のベゼルがセットされるようになった中の初代のモデルで、2016年に誕生したモダンなデイトナのホワイトダイヤルの一本だ。
人気が衰えることを知らないデイトナは現在では価値が上昇するばかりで、持っているだけでちょっとした財産になるような価格だ。
めちゃくちゃ素晴らしい一本でこのモデルを持っている人は芸能人にも多数いるので気になる方はぜひ一読してみてください。
ロレックス デイトナ ブラックダイヤル Ref.116520
2本目はこれ。
デイトナがセラミックベゼルになる前の最終モデルの一本だ。
デイトナが黒いセラクロムベゼルを搭載したモデルを生み出すようになってすでに結構な時間が経っている。
デイトナを愛用する人は毎年増えてはいるけど多くはモダンなLNモデルが比率としては多くなっているだろう。
そこであえてこういったステンレス剥き出しのベゼルのモデルを使用するというのは差別化という意味でも面白いし、すでにアンティークの域になっている同モデルはやはり見る人が見れば、お、となるだろう。
個人的にもこのモデルは大好きだし、いまだにこの世代もしくはこれの一つ前の5桁リファレンスのデイトナを持っている人を見かけると他にどんなモデルをお持ちなんだろうと想像が膨らむ。
基本的にステンレス剥き出しベゼルのデイトナを持っている人はそのほかにロレックスを所有している確率が高い、というのが僕の肌感覚である。
サイズ感も40ミリといういい感じの大きさだし、今後仮にデイトナが41ミリ化42ミリ化したとしてもやはりこの40ミリという絶妙な大きさでセラミックが使われてないこういったモデルはかなり重宝されるであろう。
ずっと持っておくとこちらも資産となる一本だ。
岩田剛典さん、良いものをお持ちである。
ハミルトン ジャズマスター シンライン オートマティック Ref.H38525721
そして次はハミルトンのジャズマスター。
意外とたくさんの人がハミルトンの腕時計を持っていて、あここでも、といったことが結構ある。
有名人かどうかは問わず、ハミルトンの腕時計をしている人はなんだか優しそうで素敵な人が多かった印象だが、岩田さんもなんだかそんなタイプのように見える。
さて、このジャズマスターというシリーズなのだがこのモデルはなんというか、機械時計の入門機といった感じだろうか。
とにかくデザインがシンプルで、デイトは配置されているのに秒針はないというスタイル。
文字盤もゴールドともブラウンともベージュとも言えない、なんだか不思議な色合いをしたダイヤルカラーになっており、茶色系の文字盤モデルが好きな人には持ってこないなカジュアル自動巻き時計だと言えるだろう。
なんだか攻めている層がすごくニッチな感じである。
文字盤のバリエーションもおそらく存在するだろうから、入門的な機械時計としては申し分ないアイテムなのではないだろうか。
カルティエ タンクアメリカン LM Ref.W2603156
そして次のモデルはこれ。
カルティエのタンクアメリカンの一本。
長方形がなんとも言えない品のある雰囲気を醸し出している。
ティソのバナナウォッチが高級に見えるのはカルティエのタンクの存在があるからだろう。
このモデルの特徴はなんといってもイエローゴールドを使用したケースである点だろうか。
もちろんこれくらいでは大きな特徴とは言えないのだが、カルティエの腕時計はデザインが完成されているため特筆すべき点が他にない。
もちろん良い意味での特徴の無さ、であり、素晴らしく高貴で上品であることがすでにデフォルトになっているという意味である。
言うなれば北川景子さんが誰が見ても美しい顔立ちをしているといった感じだろうか。
特筆すべき点が特にないというのは悪いことではない。
イエローゴールドを使用しているのでステンレスとは全く違った雰囲気を出しており、よりゴージャスだが品がある感じがたまらない。
長方形の腕時計はやはり総じてそういった上位な雰囲気を与えているように感じはしないだろうか。
素晴らしい一本wをお持ちだ。
カシオ スタンダード アナログ ブルー Ref.MRW-200H-2B
そしてこのモデル。
カシオのとても安価なモデルで、使い勝手が非常に良いと予想される高い利便性を誇る一本だ。
言うなればGショックのようなアイテムなのだが、デザインがまるで異なるというか、表示がアナログ時計なのでこういうタイプの方が好きという人にはもってこいだ。
僕個人もGショックは確かに好きだが、時間の表示に限ってはアナログ式の針がきちんと回転するものがあれば良いと思っている。
クオーツで電池式の腕時計であってもこういったタイプの外観で、耐久性があるモデルはおしゃれにさえ感じる。
ぱっと見のデザインもパイロット感があって素敵だし、ベゼルもただのお飾りではなく回転して使用することも可能だ。
どうしてこのような安価な価格で提供できるのか不思議なくらい安い。
サイズも大きく存在感も抜群の一本なのだが、色のバリエーションも多数用意されていて、価格的にコレクションに向いているし実際複数お持ちの人もいらっしゃることだろう。
個人的にこの腕時計では針の部分と大きなインデックスが好きで、パイロットウォッチ感がとても強く感じられる箇所だからだ。
山登りやハイキングや、テニスやジョギング、そういったアウトドアでの活動に非常に役に立つだろう一本で、何か運動を始めようと思っている人は三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典さんも愛用しているカシオの一本をご用意することから始めてみてはいかがだろうか。
有名人は良いものをたくさん所有してきた経緯があるので、良いもの悪いものを見分ける能力が高かったりする。
そういった意味でも芸能人が長く使っているものは信頼がおける側面がある。
このモデルもそのうちの一つなのではないかと思うのである。
カシオ Gショック スピードモデル Ref.DW-5600E-1
そして最後はみんな大好きGショック。
確かにGショックは割とかっこいいしデジタルとしても完成されている腕時計なのだが、どうしてここまで人気なのかは少し謎なところがある。
僕個人的にも一本欲しいと思うことがあるが、どうして芸能人や著名人が多数Gショックを求めるケースがあるのかが不思議といえば不思議だ。
何かしらの利便性やスタイルの良さなどで惹きつける部分があるのだろうが、言葉にして説明するのが難しいと感じる今日このごろ。
とはいえ、安価でありながら便利だし、ある程度のかっこよさが担保されていて抜群の利便性があるわけだから世界中で人気があるのは自然なことなのかもしれない。
Gショックはあらゆるコラボをしていたりするし、特別モデルを見つけたりするのも結構楽しかったりする。
というわけで、色々と話が支離滅裂になってしまったが、岩田剛典さんのGショックを紹介した。
まとめ
というわけで、今回の腕時計をまとめると、冒頭でもお話ししたように三代目 J SOUL BROTHERSの岩田さんがチョイスする腕時計は全体的に質素倹約といったように感じた。
もちろんロレックスのデイトナなどを2本もお持ちなら質素ではないかもしれないが、どちらかというとデイトナを世代違いで二つお持ちともあれば、すごく好きもしくは価値としてのロレックスといった意味合いを持っておられる可能性がある。
そのほかの腕時計で散財されていないところを見ると信念あってのお買い物といった感じがするのだ。
派手に思われる職業でありながら、シンプルなスタイルというのがなんだか好感が持てる。
イケメンで優しそうで、なんだか印象が少し変わった気がした。
もちろん良い方向にである。
今回紹介した中で個人的に好きなモデルはカルティエのタンクアメリカンだ。
おしゃれで品があって、無駄なものがついていない。
こういったタイプの腕時計こそ長く飽きることなく使えるわけで、少々高額でも長い目で見ればコストパフォーマンスが高かったりする。
何か一つずっと使える腕時計が欲しいという方はカルティエは最高の選択肢の一つだと言えよう。