ロレックス 2024 新作!スカイドゥエラー Ref.336935とその定価・おすすめは断然グリーンブルー

スカイドゥエラー
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2024年 新作スカイドゥエラー

ロレックスの自社製造のゴールドは素晴らしい。

時計作りのみならずゴールド素材を作るのも自社で全ての工程を担っているわけであるから品質は常に最高の状態であり一貫してそれを安定的に製造することができる。

75%の金の配分が腕時計に一番良いとされ、残りの25%に銀、銅、イリジウム、プラチナをどのように配分するかでその色合いが決まるわけだ。

そこでいつも不思議に思うのであるが、純金の黄色はインパクトがある強い黄色い輝きを見せる色であるが、残りの25%でどのようにしたらホワイトゴールドのようなシルバー色まで色が抜けるのだろうか。

この辺りはちょっとした疑問で今回のテーマとなっていることではないが無関係ではないので胸の内を皆さんに共有することにした。

さて、そんなわけで今日のテーマはエバーローズゴールドである。

ロレックスが特許を取得しているこのゴールドも残りの25%に関しては極秘事項であるため調べ用がない。

確かなのはとても美しく、永久に輝きを失わないが如く命名されたこのゴールドは本当にそのような状態を維持しそうな印象を与えることである。

ゴールドであるから腐蝕などもなくプラチナが混ぜられた絶妙なゴールドであるからやはりエバーなローズゴールドなのであろうと思う。

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こちらの記事でも書いているが、デイトナの中で一番おすすめしたいのがエバーローズゴールドのブレスレットタイプの一本で、ダイヤモンドインデックスが付いてたらもう最高である。

ダイヤルも同系色で全体がローズゴールドなブレスレットのようであると最高だ。

そんな最高なデイトナを提供する基礎的な部分に迫る。

エバーローズゴールドのスカイドゥエラーが2024年になってジュビリーブレスで新登場というわけだ。

最近のロレックスはジュビリーなモデルをたくさん発表しているが、いつかデイトナやサブマリーナにもジュビリーなモデルが登場するのだろうか。

両者はどちらかというと若干過酷で負荷がかかるスポーツタイプという位置付けであるから、ジュビリーなどのドレス感は相応しくないのかもしれない。

いずれにせよ今回登場したスカイドゥエラーの新作は文字盤が4種類用意されての登場であるが、それぞれどんな見た目なのか見てみようと思う。

ロレックス スカイドゥエラー グリーンブルーダイヤル Ref.336935
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ロレックス スカイドゥエラー スレートダイヤル Ref.336935
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ロレックス スカイドゥエラー チョコダイヤル Ref.336935
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ロレックス スカイドゥエラー ホワイトダイヤル Ref.336935
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スカイドゥエラー グリーンブルーダイヤル Ref.336935

まず1本目は僕のお気にりのグリーンブルーのダイヤル。

なんというか非常に美しい。

魅力というか魔力さえ感じる色合いであり、ロレックスはブルーを扱うのがとても上手である。

デイトナのアイスブルーを初めて見た時もそうであるが、今回の色も絶妙に緑がかっていて、一度見たら忘れられないようなインパクトがある文字盤色になっている。

エバーローズゴールドとの相性もよく、今回の新作スカイドゥエラーの中のみでなく全スカイドゥエラーの中で一番良い作品だと思う。

僕の見立てでは今モデルが一番需要と人気を集め市場での価格も他のモデルの2、30万円くらいは常に高くなるのではないかと思う。

定価は全ての色で7,482,200円と表示されていたが、正直このモデルだけは10万円くらい上乗せしても良いのではないかと思う。

ロレックスの腕時計はブルー系のダイヤルは人気が高くなる傾向にあり、ブルーダイヤルが世界的に一番高価な文字盤色になっているということは別記事で紹介したことがあった。

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ブルー系ダイヤル、グリーン系ダイヤルは、腕時計ととても良い相性にあるということが感覚的にお分かりであると思う。

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こちらでも紹介しているが、グリーンダイヤルのサブマリーナが一番人気なのである。

であるからして、グリーンブルーの魅惑的で幻想的な文字盤なんて大人気モデルになるに間違いないと踏んでいる。

あとどのくらいしたらお店で販売されることになるのかわからないが、その時はまた新型スカイドゥエラーのそれぞれの文字盤モデルの価格を追ってみたいとおもう。

スカイドゥエラー スレートダイヤル Ref.336935

二つ目はスレートと呼ばれるダイヤルカラーだ。

スレートは皆さんもご存知であると思う。

スレートは屋根などに使う建材であるが、元々は粘板岩と言われる岩のこと意味する。

地殻変動などによる熱変性、圧変性を起こしてできた天然の素材であり、そのスレートをダイヤルカラーとして用いたのである。

ロレックスは天然素材を使うのがうまいが、スレートはさすがに薄くスライスして文字盤にしようとは思わなかったみたいだ。

ブラックマザーオブパールやホワイトマザーオブパール、メテオライトなどが有名だが、オニキスやラピスラズリ、ターコイズなどなど、あとはウォールナットやマホガニーなどの木材を使用したモデルなんかも存在するのである。

であるからして、スレートもありだとも思うがレギュラーモデルとしてはやはりラッカー仕上げが一番だと思ったのだろう。

割と素材で遊ぶのが好きなお茶目なところがあって意外ではある。

新作予想が読めないわけだ。

スカイドゥエラー チョコダイヤル Ref.336935

さて、次はエバーローズゴールドといえばチョコダイヤルがお決まりである。

エバーローズゴールドと同系色なのか、調和という意味でチョコレートダイヤルをレッドゴールドに多用するロレックス。

シルバーにブルー、レッドゴールドにチョコはロレックスの中では人気の組み合わせであるが、

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実際にデイトナのゴールド三色のそれぞれの一番人気のモデルがエバーローズゴールドとチョコダイヤル、ホワイトゴールドとブルーダイヤルなのである。

イエローゴールドと相性が良いのはグリーンダイヤルの一本でゴールドデイトナの中でも一二を争う人気モデルである。

さて、そういうわけで、安定のチョコダイヤルが今モデルにも登場だ。

スカイドゥエラー ホワイトダイヤル Ref.336935

そして最後はホワイトの文字盤。

無難な一本という感じではあるが、もちろん悪くない。

白い文字盤も良いが、スカイドゥエラーには白文字盤よりも色があった方がよりオシャレで社交的な腕時計にまとまる気がするのである。

それはケースがイエローゴールドであってもホワイトゴールドであってもだ。

もちろんこの辺りは好みの差も大きいと思うが、白は安定した需要があるから絶対に必要な色なのかもしれない。

しかしシリーズによってはホワイトダイヤルがないモデルもある。

サブマリーナがそうであるし、GMTマスターIIもそうであるし、エアキングもそう。

よくはわからないが、ホワイトダイヤルのスカイはなくせない色なのだろう。

まとめ

というわけで最後のまとめであるが、スカイドゥエラーの新型がジュビリーブレスで新登場した。

これまでデイトナ同様、オイスターフレックスのシリコンストラップかオイスターブレスの二択のみであったが、ジュビリーブレスになってよりまとまりが出ているように感じる。

おそらくその理由はフルーテッドベゼルの小刻みなパターンとジュビリーブレスのこれまた5連に分かれた小さなコマとの調和が取れているからだと思う。

GMTマスターIIにはオイスターブレスの方が合っている気がするのもベゼルとの相性の問題だと思うが、あれはあれでコントラストが効いてて良いとは思う。

スカイドゥエラーの新作は今回とてもおしゃれで今風に仕上がっててロレックスのイメージをまたさらに良い方向に導いたのではないかと思う。

スカイドゥエラーは確かに主力メンバーではないかもしれないが、確実にインパクトを残す名ディフェンスのような感じだ。

しかし特にグリーンブルーダイヤルの一本がそうであるように、とても華やか選手として2024年の腕時計界を盛り上げる一シリーズになってくれるはずだ。

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