ロレックス 一番好きなおすすめデイトナ3選・116505A,116508グリーン,116503コンビ

デイトナ

おすすめデイトナ3選

完全に主観ではあるが、僕が大好きなデイトナ3本紹介したいと思う。

予算が許すのであれば3本とも欲しいモデルである。

デイトナ エバーローズゴールド ダイヤインデックス Ref.116505A

もう、カッコ美し美味しそう以外の何物でもない。

全身がエバーなローズなのでアクセサリーとして申し分ないほどの存在感と高級感を備えている。

ピンクはピンクでも淡いゴージャスなピンクなので、男性が装着しても現代の世の中では全く違和感がない一本である。

特に日本は世界に比べても色がある国で、華やかなカラーリングのファッションに対する社会の寛容度や許容度というものが比較的高めである。

アニメやポップなカルチャーが生まれた原因も日本人が持つある種の楽観主義というものがあると思われ、そういったポップの存在が日本人の色に関する受容度に影響するのである。

欧米人が暗めの色をチョイスする傾向にあるのに比べ、日本人は差し色が入ったものが好きであったり、地方によっては金のようなゴージャスなものが好きな県民性があったりする。

突出して特徴がある場合、多くのケースでは全体として”そうである”場合が多く、フィギュアスケートの世界一、ゴルフの世界一、野球の世界一が存在する国は総じてその種のスポーツ人口が多いものである。

日本からトップレーサーが出ないのも競技人口の少なさが一番の原因なのである。

話が逸れてしまったが、僕が今もっともおすすめしたいデイトナはダイヤモンドインデックスが装備されてキラキラデイトナ Ref.116505A エバーローズゴールドなのである。

ちなみに末尾のAはダイヤモンドインデックスを意味する。

デイトナ イエローゴールド グリーンダイヤル Ref.116508

高貴そのものである。

ロレックスのゴールドデイトナ3種類の中で一番最初に登場したのがイエローゴールドで、デイトナの中で一番の古株であるのがこのゴールド素材なのである。

今モデルはイエローゴールドデイトナの3代目で、イエローゴールドのデイトナはやはりなんだか一番安定感がある感じがするのである。

当然個人的な主観ではあるが、現代の見せる魅せる時代では、こういった派手な腕時計が流行する傾向にあり、力やステータスを誇示したい場合にこのモデルはかなりおすすめだったりする。

僕はイエローゴルドのジャラジャラした派手さが好きで、ファッション全体としては暗めのチョイスをする分、このようなワンポイントを合わせるのは素晴らしいコントラストをもたらすのではないかと思う。

黒い服装をすることが多いのだが、そういった意味で最初に紹介したエバーローズゴールドのデイトナもファッション全体にとてもよく合うのではないかと思う。

イエローゴールドのフレームの中にあるダイヤルは、この場合、緑でないといけないのだ。

普通の緑ではなく、やや新緑的、ディープグリーンでブリティッシュな雰囲気も感じさせる高貴な緑。

大人っぽさを感じさせるのはそのためである。

講釈が長くなってしまったが、イエローゴールドと緑という取り合わせは、シルバーとブルーと同様人気の配色である。

デイトナ ステンレススチール x イエローゴールド ホワイトダイヤル Ref.116503

もっぱら出来る男の腕時計といった印象である。

ゴールドのゴージャス感は好きだけれど、ステンレスでバランスを取ろう、といった理性的な知性を体現したかのような一本。

ゴージャス感と大人の落ち着きを絶妙にブレンドしているのがイエローゴールドとステンレススチールのコンビネーションであり、嫌味でもなければいやらしさもない。

神経質な人には葬儀や法事などの仏事には向いてないと思われるだろうが、それ以外であれば割と利用用途は上記の2モデルに比べると広いと思われる。

もちろん上司や取引先の方に対し格上の時計を着用することにリスクがあればこれらの腕時計は適当ではない。

個人使用の範疇でデイトナをお探しなら、一番経済的でもあるこのモデルを勧めたい。

欲しいと買うでは選択肢が変わってくるわけで、個人的に一番欲しいのはエバーローズゴールドなのであり、気分によってはイエローゴールドになったりする。

しかし購入するとなればおそらくコンビモデルになるであろう。

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デイトナは2023年にゴッソリと新作が登場したので旧型の価格が下がるかなと一般的な市場原理に照らし合わせた考えたりするものであるが、ロレックスにはそれが通用せず、現にこの2年の推移を見ても緩やかに高くなっている。

買える時に買っておいた方が良い状態にここ数年はなっているみたいだが、コンビデイトナですら高嶺(高値)の花になってしまいそうである。

昔はコンビデイトナなんて150万円くらいあれば買えたのであるが、急激なインフレや世界情勢の変化で物価高騰の波は押し寄せてくるというよりは時計のような贅沢品にはより強烈に影響を与えるのではないかと思える。

実際サブマリーナの定価はモデルによっては一世代変わって倍になったものもある。

そのような状態であるから、僕が列挙したおすすめデイトナもあと数年で欲しかったデイトナランキングとして紹介することになるかもしれない。

買えたとしても時計をコレクションするタイプではない僕は欲しい全てのモデルを買うことはないので、値上がりの悔しさとともにあの時買っておけばよかったランキングを作って紹介したいと思う。

そういう意味でもここで紹介するデイトナリストというのはある意味個人的な参考文献になるのである。

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まとめ

というわけで簡単なまとめ。

ゴールドデイトナの中でそれぞれ一番人気の文字盤のデイトナの価格推移を見てみたわけであるが、僕がここに挙げたイエローゴールドとグリーンダイヤルのモデルは中でも一番人気の組み合わせらしい。

確かにメリハリがあって、ロレックスのブランドカラーでもあるグリーンがイエローゴールドとすごく良いゴージャス感を相乗効果で見せているように感じる。

派手ではあるが、高貴さも感じさせる。

価格が一つ群を抜いて高いが、それでもバブル後には再び上昇の傾向を見せている。

これが永遠に続くとは思えないが、デイトナが末恐ろしい存在であるように思える。

というわけで、一番好きなデイトナランキングであったが、みなさんの好きなデイトナはどの一本だろうか。

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