矢作兼さん愛用の腕時計・ロレックス、ウブロ、パテックフィリップ、A.ランゲ&ゾーネ、タグホイヤー、F.P.ジュルヌ、Gショック、シチズン

A.ランゲ&ゾーネ
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おぎやはぎの矢作兼さんが愛用する腕時計

芸能界屈指の腕時計好きといえば、おぎやはぎの矢作兼さんだろうか。

ただ単に腕時計が好きなだけというわけでもないのが矢作さんで、矢作兼さんがチョイスする腕時計はどれも理由があってのものであり、きちんと機械的な部分をわかって選んでいるという感じが見受けられるのである。

その辺りが僕が矢作さんがチョイスする腕時計が好きな理由であり、良いものをたくさん知っているという感じが選ばれるものからひしひしと伝わってくるのである。

変に高級品ばかりをチョイスしているわけではなく、この品のここが良いから買うんだという空気がすごく伝わってくるのである。

非常に知的な人であり、情報ツウなのかなという印象を与える。

それが矢作さんのなのである。

というわけで、今日はおぎやはぎの矢作兼さんの腕時計を紹介しようと思うわけだが、とりあえずはまずウブロのビッグバンから見てみることにしよう。

ウブロ ビッグバン アエロバン オールブラックII Ref.311.CI.1110.CI

オールブラックのシースルーダイヤルになった一本。

チタンとセラミックが織りなす素材の質感の違いをうまく利用し、中の機械をブラックに透かして見せているかっこいい腕時計である。

ウブロらしい作品で、やはりウブロはこうでなくちゃと思わせる素晴らしい一本だ。

おもちゃっぽいのに高級、高級感があるのに遊び心が非常に満載なモデルで、ウブロの愛用者はやはりそこに惚れ込むのだろう。

非常にかっこいい。

A.ランゲ&ゾーネ ランゲ1 PG Ref.191.032

次はランゲ&ゾーネのランゲ1。

僕が好きなシリーズの一つで、計時する部分やスモールセコンド、そしてデイトの小窓などが全てオフセットになっており、非対称的に配置されているのがその大きな特徴なのだが、そこがなんとも美しいのがこのシリーズなのだ。

左右非対称、そして点対象でもないレイアウトなのにこうもカッコよくできるのはやはりグラスヒュッテの時計の特徴だろう。

とにかく美しさが売りのランゲ&ゾーネであるから、当然このモデルも非常に美しい。

ピンクゴールドでまとめられた綺麗すぎる一本だ。

ロレックス GMTマスターⅡ レフティー グリーン/ブラックベゼル ジュビリーブレスレット Ref.126720VTNR

そしてGMTマスターIIの左利きモデル。

どう左利きモデルかというと、リューズが時計の左側に位置しているロレックスでは初となる右腕用の一本だ。

GMTマスターIIで初登場ということで、これまでになかったグリーンとブラックのツートンでデザインされたモデルで、英語圏などではスプライトというあだ名で呼ばれている。

ロレックス・GMTマスターIIの面白いニックネームとその由来
GMTマスターIIの面白いニックネーム 皆さんはどんなあだ名で呼ばれているだろうか? もしくは子供の頃呼ばれていただろうか。 僕のあだ名は恥ずかしくてここでは言えないようなニックネームであるが、あまり呼ばれたくないあだ名である笑 実際ニック...

GMTマスターIIのニックネームについてはこちらを参照にしていただきたいのだが、左利きモデルのロレックスの登場ということでやはりかなり人気のあるモデルになっている。

パネライでいうところのデストロモデルで、これは人気は当分の間上がり続けるだろうと思っている。

ジュビリーブレスをチョイスされているところも乙である。

ロレックス GMTマスターⅡ ペプシベゼル ジュビリーブレス Ref.126710BLRO

赤と青のペプシモデルもお持ちの矢作さん。

やはり矢作さんはマニア目線をお持ちであるようだ。

同じ時計でも色違いということチョイス、気分やファッションに合わせて変化をつけているのだろう。

非常に玄人肌の人といった感じで、腕時計のチョイスなどからもツウであることが伺える。

ロレックス GMTマスターⅡ Ref.116710BLNR

矢作さんはGMTマスターIIのファンなのだろう。

あらゆるモデルをお持ちで、色違いを全て揃えているのではないかと思えてくるほど、GMTマスターIIを着用されているところを確認できる。

個人的にはスプライトが今モデルのバットマンも好きなのだが、矢作さんの一番のお気に入りのモデルはどの組み合わせのツートンなのだろうと気になってくる。

ロレックス デイトナ ブラックダイヤル Ref.116500LN

そしてロレックスのデイトナ。

これは鉄板モデルである。

デイトナを愛用する芸能人はすごく多く、おぎやはぎの矢作さんも例に漏れずこのモデルの愛用者である。

2016年にフルモデルチェンジしたシリーズで、見た目が大きく変わったことでロレックス人気にますます火がついたきっかけとなったのがこの世代のデイトナだ。

それ以来ロレックスは非常に斬新でモダンな要素を取り入れながら進化している印象だが、その火付け役となったのがこのセラクロムベゼルを採用したデイトナだ。

矢作さんはブラックダイヤルの一本を使用しているのだが、ホワイトダイヤルとブラックダイヤルで好みがスパッと分かれるのも面白い。

ロレックス・デイトナ 116500LNを愛用する芸能人・矢部浩之、小栗旬、今井翼、木下ほうか、野性爆弾、岩田剛典、他
ロレックス デイトナ Ref.116500LNを愛用する芸能人 デイトナを愛用する芸能人が多いことはご想像通りである。 非常に多くの有名人がデイトナを愛用しており、ユーザーは日本国内を問わず世界中に散らばっている。 その数といえば著名人以外...

こちらの記事でも116500LNの愛用者を紹介しているので気になる方はぜひ一読ください。

ロレックス デイトナ ブラックダイヤル Ref.116520

そしてその先代のステンレスベゼルのモデル。

自動巻きデイトナになってからは二世代ほどこのタイプのデイトナなのだが、手巻きモデルの時のステンレスモデルをモダンに解釈したのがこのタイプ。

完全自社製ムーブメントを載せた初めてのデイトナがこの世代なのだが、今では希少性も高くかなり高額になっている。

ちなみにこちらのモデルもブラックダイヤルをチョイスされている。

ロレックス エクスプローラーⅡ ホワイトダイヤル Ref.16570

デイトナの場合はブラックダイヤルを選ばれているが、エクスプローラーIIではホワイトダイヤルを使用されている。

確かにエクスプローラーIIではホワイトダイヤルの方がかっこよく洗練されている気がする。

腕に装着した時のスタイルがなんともかっこいいのが同シリーズで、エクスプローラーIIも芸能人に非常に人気だ。

ロレックス・エクスプローラーIIを愛用する芸能人・坂本昌行、長瀬智也、矢作兼、木村拓哉、松山ケンイチ、徳井義実、武田真治、他
ロレックスのエクスプローラーIIを愛用する芸能人・どのモデルを使ってるのか? ロレックスのエクスプローラーといえば、やはりエクワンと呼ばれるエクスプローラーIの方が圧倒的に人気がある。 と思えるだろう。 ところがそうとも言い切れないのではな...

こちらでエクスプローラーIIの愛用者を紹介している。

ロレックス サブマリーナ デイト Ref.116610LN

サブマリーナもお持ちの矢作さん。

サブマリーナはデイトナ同様ブラックダイヤルをチョイス。

ダイバーズウォッチの基本中の基本といった感じで、見ていて、着用して、安心するのがサブマリーナのブラックモデル。

腕時計の基本中の基本といったモデルで、とにかく嫌なところが見つからない安定感の高いのがブラックサブ。

近年はロレックスの爆発的人気で買いやすかったサブマリーナも価格が高騰している。

タグホイヤー カレラ クロノグラフ キャリバー16 デイデイト Ref.CV2A84.FC6394

非常に味のあるカレラだ。

タグホイヤーのイメージとはちょっと異なった印象を与えるミリタリーというかサバイバルというか、男気のあるタイプの腕時計だが、これはなかなか新しい。

いや、元々存在していたものだろうが、タグホイヤーのイメージを刷新するかのような無骨で男らしいナイスなクロノグラフだ。

プッシャーやリューズの感じもこれまた異質であるし、デイデイトが搭載されたモデルも珍しい。

使い勝手や利便性が高そうなかっこいい一本だ。

パテックフィリップ アクアノート エクストララージ Ref.5167A-001

エクストララージのアクアノートを愛用する芸能人は割と多い。

それもそのはず、パテックフィリップのアクアノートはパテックの中では二番手に人気で、世界的に見ても愛用者が非常に多いのが特徴である。

エドシーランもアクアノートの愛用者で、日本の芸能人にも同モデルを所有している人は複数いらっしゃる。

パテックフィリップのアクアノートを愛用する芸能人・稲垣吾郎、矢作兼、秋元康、福山雅治、他
アクアノートを愛用する芸能人とそのモデル パテックフィリップといえば一番有名なモデルはノーチラスであるが、ノーチラスばかりがもてはやされるべきではないと思っている。 確かにノーチラスの方が時計としては格上であり需要も値段も価値も基本的には上...

こちらの記事でアクアノートの愛用者を紹介しているので気になる方はどうぞ。

では次いってみよう。

F.P.ジュルヌ スヴラン 38mm PT

隠れた超銘品のF.P.ジュルヌ。

天才時計師のフランソワ・ポール・ジュルヌがスイスのジュネーヴで創業したのが始まり。

ジュネーブ・ウォッチ・メイキング・グランプリであらゆる賞を獲得し、世界中の時計コレクターなどの富裕層からも注目されている時計師兼ブランドがF.P.ジュルヌなのだが、独創的なデザインと複雑機構などを搭載したコンプリケーションウォッチなどを古典的だが斬新なスタイルで創り上げているのが同ブランドの特徴である。

今のうちに購入しておいても良いかもしれないが、すでにかなり高額になりつつある。

シチズン プロマスター エコドライブ アルティクロン Ref.BN4021-02E

電子方位計と高度計測機能を装備したすごいモデルがこれ。

これがあればトレッキングやあらゆるサバイバル系の目的に使用できるという素晴らしい機能を持ったモデルで、これは一本所有しておきたい代物。

機械時計ではないので高額ではなく、普通に実用性に振り切ったモデルで、そして何より国産品。

ここが日本の腕時計の素晴らしいところだろう。

機械時計はスイス、実用時計は日本、そういう使い分けをしている芸能人が多いが、僕もそういった感じに使うだろう。

素晴らしいチョイスだ。

カシオ Gショック GA-2100シリーズ Ref.GA-2110SU-3AJF

ミリタリーカラーのGショック。

こういった色をしていると実用性が高そうに見えるが、普通のGショックだ。

といってもGショック自体素晴らしい腕時計なので、色に関係なく良い腕時計であるのは間違いない。

こういった腕時計も息抜きとして使用するのもありだろう。

ちょっとしたキャンプには持ってこいな一本だ。

カシオ Gショック スーパーマリオブラザーズ 5600シリーズ Ref.DW-5600SMB-4JR

非常に味がって良い。

ニンテンドーといえばやはり日本を代表する企業で、マリオといえば世界で最も愛されているおじさんだ。

そんなマリオの世界観がデジタルウォッチとして収まっているのは嬉しい限り。

こういうモデルは着用もいいが大事にとっておきたいと思うだろう。

しかし僕ならしっかり使う。

しかし大事に。

矢作さん、素晴らしい腕時計のチョイスだ。

まとめ

というわけでまとめ。

矢作さんの腕時計を見ているとチョイスの感じが本当にプロっぽい。

良い時計は同じものをいくつも所有し、かと思えばF.P.ジュルヌなどの成長ブランドをいち早く購入されている。

下手に超高級モデルに流されることなく実力のあるモデルを集中的に選んでおられるところはまさに玄人志向。

チョイスが成熟した感じが本当によく見て取れる。

次またどんな腕時計を見つけ出し購入されるのか非常に楽しみである。

また矢作さんの腕時計を追っていこうと思う。

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