村上信五さんが愛用する腕時計はどんなモデル?ロレックスが好き?
今回紹介する腕時計は村上信五さんが愛用するモデルだ。
このブログでも村上信五さんが所有する腕時計について紹介したことがあるが、それについては以下の記事を読んでもらえたらと思う。

そう、後ほど改めて紹介させていただこうと思うが村上信五さんはロレックスのデイトナをお持ちなのだ。
ロレックスの中でも今ではかなり希少性が増しているステンレス素材のベゼルをまとったノンセラミックのモデルなのだが、僕はこのタイプのデイトナも大好きだ。
ということでまずは村上信五さんの一本目の腕時計を紹介することにしよう。
ロレックス デイトナ 白文字盤 Ref.116520

このモデル。
うーむ、やはりロレックスのデイトナは鉄板というべき存在だろう。
ステンレスケースにセラミックベゼルが搭載された現代のモダンなデイトナも今では二代目が登場し、セラクロムベゼルモデルの人気がすごく高いことが伺えるが、ステンレス剥き出しのモデルもやはり何だか懐かしさを感じさせるというか、これは現代のデイトナとは別物として見るべきだろうと思う。
さてそんなわけで村上信五さんのデイトナだが、このモデルはセラクロムベゼルが登場する直前のやつで、今ではだんだんと希少性が増してきているのは先ほどもお話ししたばかりだ。
なんとなくなのだが、ここで僕が感じたことをお話しすると、以前はステンレスベゼルのデイトナはブラックダイヤルの方が人気が高かったように思う。
しかしここへきて何だかセラクロムベゼルのデイトナのようにホワイトダイヤルのモデルの方が人気が高まっているように感じるのである。
それは価格に反映されるわけだが、なんとなくだが白文字盤の方が平均的に数十万円ほど高価な気がするのだ。
もちろん個体差やパトリッツィや逆6などのレアなモデルなども存在するのだが、それでもやはり白文字盤の方が今の流行にあっているのかなという気がしている。
機械時計の世界はなんとなくブレスレットタイプの腕時計が全体的に人気がある気がしていて、ケースやブレスレットと同系色の文字盤を使用している点でやはりオシャレさがブラックダイヤルよりも上なんじゃないかと思うのだ。
村上信五さんが所有するデイトナもホワイトダイヤルの一本であり、長く持っておられるのだろうが当時よりも現代のファッションによりよくフィットするのではないかと思う。
今ではアンティークの領域に入る年代のモデルなので、その点でもこのモデルは大変に価値がある一本と言えるだろう。
ガガミラノ マヌアーレ Ref.5080.1

そして次はこのモデル。
ガガミラノといえば一昔前に芸能人の間で大変人気があった腕時計ブランドで今でも時々着用している人を見かける人もいるのではないだろうか。
非常に大きくて目立つタイプの腕時計なので、一度腕にしていれば注目の的となること請け合いである。
そんな腕時計であるから、少し腕元を強調したい人にとっては格好のアイテムであり、個人的にもちょっと外したい時に着用するのはありかなと思っているくらいだ。




こんな感じで、横浜流星さんや山田涼介さん、中山秀征さんや上田晋也さんなどが愛用しているのが確認されているが、村上信五さんもまたガガミラノの愛用者である。
志村けんさんや亀田興毅さんもガガミラノの愛用者で、一時期このブランドが大流行したのを覚えておられる方もいるだろう。
今でこそその人気は落ち着いてはいるが、逆に価格帯も落ち着いているので好きな人はガガミラノを手にするチャンスと言えるのではないだろうか。
村上さんがお持ちのモデルは、ステンレスケースにホワイトダイヤルが合わせられた一本で、インデックスはフランクミュラーのクレイジーアワーズのようなファンキーさを醸し出している。
個人的にもこういったポップな外観を持つ腕時計は好きだし、非常にガガミラノらしい腕時計でフランクミュラーやフランク三浦などの要素もあってなんだか好きだ。
ディーゼル Ref.DZ1408

そして最後のモデルはこれ。
村上さんがお持ちの3本目の腕時計はなんとディーゼルの一本。
ディーゼルといえばメンズファッションがメインで腕時計に関しては割とマイナーだったりするわけだが、展開されるモデルは非常にたくさん存在していて、価格帯もブランド力に対してリーズナブルなことからもセカンドウォッチ、サードウォッチとしてとても重宝するブランドだ。
ディーゼルの腕時計は機械時計というよりもそのデザインとブランドを楽しむもので、今回紹介している村上信五さんの腕時計もまたそういった感じだ。
ご覧の通り、ゴールドとブラックが織りなすなかなかに高級感のあるボーイズウォッチという感じで、個人的にも普段使いには良い時計なんじゃないかと思う。
二つのタイムゾーンを計時できる機能を持っていて、海外とのやりとりがある人にとってはなかなかに便利な代物である。
デザインもなんともイタリアンなディーゼル感を出しているし、クオーツだし、価格帯もそこまでバカ高いものではないことを考えると、持っていて損はない一本なのかなといった印象だ。
通常二つのタイムゾーンを計時する場合、GMT機構などより複雑な機構が使用されるわけだが、このモデルは時計が二つあるといったシンプルな解決策を講じている。
エルメスのドゥゾーンやジェイコブの5タイムゾーンなどがそういったソリューションを見出しているが、複数の時間帯を計時するのにこれ以上にシンプルな方法はないと思われるし、逆に盲点なのかなといった感じだ。
こういったシンプルなアイディアが僕は好きだ。
まとめ
というわけで、村上信五さんの腕時計を紹介したわけだが、今回は時計の種類や時計ブランドにかなり振り幅があった感じではないだろうか。
ロレックスという高級腕時計、ガガミラノというちょっとファンキーでよく目立つタイプのイタリアンウォッチ、そしてファッションでは高級だけど腕時計ではカジュアルめなディーゼル、となかなか面白い組み合わせだと思われたのではないだろうか。
個人的に感じたことは、村上さんは腕時計にそこまで大金を使うというタイプではなく、良いものを少しだけ買ってそれを長く使うといった慎重な方なのかなと感じた。
昔に買われたであろうデイトナを今も大事に使用されているといった、コレクター気質ではなく大事に大事に使用するタイプの方なのかなと。
個人的には今回紹介した中ではやはりロレックスのデイトナが一番好きで、この一本を持ってるとやはりどんどん資産価値も上昇していくだろうから大変に重宝するアイテムだ。
わかっていれば昔に数本買っていたのにという人はとても多いことだろう。
という感じで村上信五さんの腕時計を紹介したわけだが、みなさんはどのモデルがお気に召しただろうか?
