ケンドーコバヤシさん愛用の腕時計・パテックフィリップ、オーデマピゲ、ロレックス、ヴァシュロンコンスタンタン、IWC、ジャガールクルト、他

GMTマスターII
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ケンドーコバヤシさんが愛用する腕時計

これまで多くの芸能人の腕時計を紹介してきたが、今回紹介するケンドーコバヤシさんもかなりの腕時計ツウと呼ぶことができるだろう。

腕時計のツウとか玄人といっても色々と種類があると言える。

世界三大時計ブランド、もしくは五大時計ブランドをメインにコレクションしている人もいれば、ロレックスを中心に複数お持ちであることもある。

中級ブランドの中で自分好みのモデルを多数所有されてる人もいれば、とにかくアンティーク系の古いモデルが好きな人もいる。

ケンドーコバヤシさんはそういったタイプを全て併せ持った感じであると言え、超高級なブランドや中級ブランド、アンティーク、そしてカジュアルに使える入門ブランドなどなど、幅広いタイプの腕時計を満遍なく所有されてる感じが見てとれた。

ということで、今日はケンドーコバヤシさんがお持ちの腕時計について記述していこうと思う。

チューダー サブマリーナ イカサブ ブラック文字盤 Ref.9411/0

ロレックスと同じ創業者のブランド、チューダー。

チューダーのサブマリーナはやはりロレックスのサブマリーナに似ている部分がかなりあるが、やはり敢えて寄せているのだろうと思う。

チューダーのデザインやクオリティは割と高い評価が与えられており、高騰したロレックスの代替品としてゲットするのはありよりのありだろう。

ロレックスの価格高騰と連動してチューダーの価値も引き上げられており、市場価値がどんどん上昇している。

デザインに関してもロレックスと共通する部分はあってもチューダーにしかないところもあって、実際オリジナリティのある腕時計となっているのだが、今回紹介しているモデルに関してもそうだ。

1970年から1980年代にかけて製造された通称イカサブの一本なのだが、経年変化が好きなアンティークファンにとってはたまらないダイバーズウォッチということになるだろう。

非常に良いイカの味が出ている。

ジラールペルゴ ロレアート 2016年限定モデル Ref.81000-11-431-11A

ジラールペルゴ創業225年を記念して作られた同ブランドのフラッグシップシリーズであるロレアートの限定モデルがこれ。

2016年に発表されたモデルで、正直すごくかっこいい。

ロレアートのデザイナーはオーデマピゲのロイヤルオークやパテックフィリップのノーチラスをデザインしたジェラルドジェンタ氏の影響を受けている人物であるため外観が似ているのはそういった理由からなのだが、ケースはロイヤルオーク、ブレスレットはノーチラスといった感じで、やはりかっこいい。

ブルーのタペストリーなところもロイヤルオークのエクストラシンのような感じで全体的にいい感じだ。

価格帯もバカ高いということもなく、ロイヤルオークの代替品としては名実ともにコスパが高いのではないだろうか。

カシオ プロトレック Ref.PRW-2500T-7JF

とにかく機能が充実している登山向け、アウトドア向けの一本で、記述できないほど多数の機能を備えたモデルだ。

16方位計測機能、方位の角度(0°~359°)、方位連続計測(20秒)、東西南北のグラフィック表示、、 磁気偏角補正機能、方位補正機能、気圧計測機能、気圧差グラフィック、高度計測機能/相対高度計、高度メモリー、高度差計測(-3、000 ~3、000m)、計測間隔設定機能、温度計測機能(計測範囲:-10 ~ 60°C)、ワールドタイム(世界48都市)

などなど、これとは他にあらゆる機能が搭載され、使いこなすことが出来ないくらいである。

登山用に開発されたトレッキングウォッチで、プロが使用することを想定して開発されているのだろう。

機能を全て使わないにしても非常に利便性の高い一本だと言える。

ロレックス GMTマスターII 赤黒ベゼル Ref.16710

泣く子も黙るロレックスのGMTマスターIIのコカコーラベゼルの一本。

1988年から2007年まで製造されていたという長寿モデルで、製造期間の間に何度かマイナーチェンジなども行われたモデルであるのだが、個体差があってそれぞれ希少度も異なる。

中でも2000年になるちょっと前に製造されたものはトリチウムからスーパールミノバへと夜行塗料が変更されており、ロレックスに限らずあらゆる腕時計でトリチウムモデルはある種一つのアンティーク時代を構成していると言えるだろう。

年代物の腕時計を複数お持ちのケンドーコバヤシさんだが、こういったロレックスなら当然のように所有されているだろう。

ロレックス オイスタークォーツ デイトジャスト ブラックダイヤル Ref.17000

非常にナイスなデイトジャスト。

ケースやブレスの形状が通常のデイトジャストとは異なるのが特徴で、正直あらゆるロレックスの中でも群を抜いてかっこいいスタイルと言える。

このブログでも何度かお話ししたが、オイスタークオーツのデイトジャストは復活すべきシリーズだ。

昨今のラグジュアリースポーツと肩を並べるかっこよさを備えているため、ロレックスの中でもデイトナと同じ立ち位置になることも考えられる。

ヴァシュロンコンスタンタン オーヴァーシーズ 41mm ブルー SS Ref.4500V/110A-B128

ブルーのダイヤルが非常に美しいラグスポの一本。

ラグスポはラグスポでもヴァシュロンのラグスポということでやはり価値が高い。

かっこよさと高級さを備え、ブルーダイヤルで高貴さを纏った姿が非常に美しくもある。

ヴァシュロンコンスタンタンのオーヴァーシーズの中で一番おすすめの一本と言える。

IWC アクアタイマー オートマティック 2000 Ref.IW353803

IWCのアクアタイマーはコアなファンが割と結構いる気がする。

デザインがなんだか特殊だし、実際このオリジナルな外観がクセになる気がするのである。

おそらく所有したら絶対に手放したくないという気になるだろうし、今回紹介しているモデルもすごく味わい深い。

特に色使いがカッコよく、イエローをブレンドしたデザインはなんとも言えない感覚に陥る。

四角くデザインされた針先やインデックスがまたダイバーズっぽくて良い感じだし、何よりIWCの好きなところは自社製品ならいつの時代でも永久に修理を受け付けてくれるという点だ。

もう一度IWCを所有したくなった。

ジャガールクルト グランド レベルソ ウルトラスリム 1931 ルージュ Ref.Q278856J

レベルソといえば大人の腕時計の一つとしても有名であり人気だ。

このブログでもレベルソを愛用する芸能人について書いてるのだが、気になる方は以下で紹介しているので読んでみてくだされ。

ジャガールクルト・レベルソ愛用の芸能人・水谷豊、及川光博、小栗旬、織田裕二、浅野忠信、長谷川博己、大野智、ハリー杉山、若林正恭、石橋貴明
ジャガールクルトのレベルソを愛用する芸能人とそのモデル ジャガールクルトの中でも一番人気があるのがレベルソと言っていいかもしれない。 ジャガールクルトには素晴らしいマスターシリーズなどが多数存在しているが、このブランドで一番地盤がしっかりし...

さて、ケンドーコバヤシさんのレベルソだが、これは本当に見かけない一本だ。

赤いダイヤルの腕時計自体数が少ないのは皆さんも肌感覚でお気づきだろう。

レベルソの赤い文字盤モデルなんてこれ以外知らないし、他に所有している人がいるとも思えない。

なかなか希少な存在であり、腕元が赤くコーディネートされるのもなかなかおしゃれかもしれない。

いや、レベルソならどんな文字盤でも大人っぽく成熟したファッションと化すだろう。

素晴らしいアイテムをお持ちだ。

ブライトリング トランスオーシャン ユニタイム クロノグラフ Ref.A050B62OCA

懐かしい一本だ。

昔こういったモデルがすごく欲しかったのを覚えている。

いかにもブライトリングらしいモデルで、ワールドタイムのデザインがかっこいいしナビタイマーを連想させる。

ブライトリングのクロノグラフは男心をくすぐるデザインをしており、文字盤がすごくいい感じだ。

簡素なプッシャー周りやメッシュベルトなどが古典的な印象を与え、全体としてすごく味のある一本に仕上がっている。

ブライトリングらしさ満点で素晴らしい。

パテックフィリップ ワールドタイム Ref.5110G-001

パテックフィリップのワールドタイムの愛用者も割と多い。

個人的にもこのデザインがすごく好きだし、同じお笑い芸人でいえば少し仕様が違うが雨上がり決死隊の宮迫さんが所有されている。

宮迫博之さんが愛用する腕時計・パテックフィリップ、オーデマピゲ、ロレックス、リシャールミル、ウブロ、A.ランゲ&ゾーネ、タグホイヤー
雨上がり決死隊の宮迫博之さんが愛用する腕時計 雨上がり決死隊の宮迫博之さんの腕時計はいつもすごいということは腕時計好きならテレビなどを見ていてもお気づきになっていることと思う。 ユーチューブのチャンネルを見ていても普通のパテックのアクアノー...

ホワイトゴールドの素材感も艶かしくて美しいし、とにかく息を飲むような一本なのである。

今のうちに所有しておきたい価値あるモデルだ。

オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショアダイバー Ref.15703ST.OO.A002CA.01

ロイヤルオークのオフショアダイバーの一本。

僕はロイヤルオークオフショアダイバーではオレンジ色やライムグリーンなどのモデルが好きなのだが、ケンドーコバヤシさんにしてはカラーチョイスが普通すぎるなと感じた。

とはいえベースデザインが素晴らしいのでやはりかっこいいことはかっこいい。

オーデマピゲの中ではロレックスでいうところのブラックのサブマリーナデイトといった位置付けなのだろう。

オーソドックス感が逆に良いのかもしれない。

オーデマピゲ ロイヤルオーク Ref.15400ST.OO.1220ST.01

41ミリのロイヤルオークのブラックダイヤルモデル。

とにかくロイヤルオークはかっこいいし、オーソドックスなモデルが一番良い。

ブラックダイヤル、ホワイトダイヤル、ブルーダイヤルと人気の文字盤はこの三つに絞られるのだが、そこにケースサイズ37mm、39mm、41mmとバリエーションが用意されている。

個人的には39ミリのブルーダイヤルが一番好きだが、ホワイトダイヤルも捨てがたい。

ブラックダイヤルにはブラックダイヤルの良さがあるし、正直これらのモデルならどれでも良い。

オーデマピゲのロイヤルオークを愛用する芸能人・中居正広、井上尚弥、宮迫博之、藤ヶ谷太輔、他
芸能人が愛用するロイヤルオーク オーデマピゲといえば泣く子は黙らないが時計好きなら黙り込んでしまうほど良い時計である。 時計としての意味よりもうーんと唸るほどの素晴らしい芸術品という方がよりロイヤルオークの説明をするのにぴったりである。 こ...

ロイヤルオークの愛用者についてはこちらでも紹介しているので一読ください。

ハミルトン パルソマチック パルサー40周年記念モデル Ref.H52515139

非常に面白い腕時計が存在する。

それがハミルトンのパルソマチックと呼ばれるモデルで、自動巻のムーブメントが搭載されているのに表示はデジタルというかなり風変わりなモデルがこれ。

ローターを巻き上げたエネルギーをマイクロジェネレーターで電気エネルギーに変換してデジタイザーを発光させている。

機械的にはそんなに複雑な構造をしているわけではないが、アイディアが非常に面白い。

セイコーのスプリングドライブも半分似たような、良い意味で妙ちくりんな合わせ技を持っているが、そういった風変わりなアイディア商品は嫌いじゃない。

ハミルトン ベンチュラ 60周年記念復刻モデル Ref.H24301511

ベンチュラ誕生60周年を記念して作られたイエローゴールドのベンチュラ。

確かにこれは目を惹く。

通常のステンレスモデルでさえ三角形の形状が珍しいのに、ゴールドのケース素材だとさらに目立つ。

これはイエローゴールドの表面加工が施してあるので素材全てがゴールドになっているわけではないのだが、コスト面を考えるとやはりベンチュラではその方が良いだろう。

しかしベンチュラの驚くべき人気と需要の高さを考えると、数量限定でゴールド素材モデルを発売してもすぐに完売するだろう。

なかなかおしゃれなモデルだ。

ハミルトン ベンチュラ Ref.H24411732

ベンチュラといえばこれ。

何度かみているうちにベンチュラが落ち着く存在になってきている。

これもベンチュラの魔法なのかもしれない。

多数の腕時計を所有するとこいった他とは違ったタイプの腕時計も所有したくなるものなのかもしれない。

確かに割と多くの芸能人がベンチュラを愛用しているのが確認されているし、玄人が行き着く先なのかもしれないと感じる。

三角形も悪くないのかもしれない。

ハミルトン ベンチュラ エルビス アニバーサリー Ref.H24481131

ブレスレットタイプのベンチュラもお持ちのケンドーコバヤシさん。

ブレスレットタイプの腕時計はケースと連動したデザインであるためこういったタイプの腕時計のブレスレットはどんなデザインなんだろうと疑問に思うだろう。

ご覧の通り他ではみられない蛇腹のようなデザインになっており、さすがベンチュラ、面白いスタイルを貫いている。

レザーストラップにはない雰囲気を醸し出しており、ベンチュラを心底楽しみたい方にはこちらのブレスレットタイプがおすすめだ。

それにしてもケンドーコバヤシさんはベンチュラが本当にお好きなようだ。

オメガ スペースマスター Z-33 Ref.325.92.43.79.01.001

オメガからこのようなモデルが登場するとは。

スピードマスターのようでもあり、マークIIのようでもあり、言われずともどこかオメガの雰囲気を十分に纏っている節があり、ロゴがなくてもオメガっぽさを十分に放っている面白いモデルだ。

デジタル表示の腕時計が段々と市民権を得ているような気がするが、このモデルも現代では誕生した当時よりも高く評価されるのではないかと思われる。

赤い表記がまた70年代80年代のアンティーク感を醸し出しており、ケース感じなどもあいまってなかなか味のある一本に仕上がっている。

これもすごくおすすめだ。

ブレゲ マリーンII ブルー文字盤 Ref.5817ST/Y2/SV0

木村拓哉さんがお持ちのモデルと同じ一本だ。

ブレゲのマリーンはブレゲの古典的なデザインが現代のモダンな感じで再解釈されたようなそんな腕時計なのだが、クラシックさとモダンさが融合した素晴らしいマリーンウォッチとなっている。

みた感じはそのような雰囲気を持ち合わせていないのだが、ダイバーズウォッチとしても使える日常防水以上の高い防水性も誇っている。

10気圧、つまり100メートルの高い防水気密性を誇り、シリーズ名通り、海での使用が想定された一本だ。

ブルーのダイヤルが大海を想起させ、みているだけ心地よい気分になってくる、そんな腕時計だと言えるだろう。

海や夏が好きな人にはぜひお勧めしたいモデルで、まさに木村拓哉さんにぴったりな腕時計であるが、ケンドーコバヤシさんのようなオーラのある方にもとてもよくお似合いだろう。

まとめ

ということで、ケンドーコバヤシさんの腕時計を紹介したわけだが、この方もまた玄人肌の時計ツウといった感じだ。

チョイスされている腕時計がどれも良い。

基本的にスイスの時計はどれを選んでもベースがすごく堅くしっかりしているのであるのは違いや個性のみであり、どれを選んでもあまり間違いがない。

あとは価値観とかそこにかかってくるコストとの相談になってしまうのだが、全体的にチョイスが真面目だったり風変わりだったり入り混じってて面白い。

というわけで、ケンドーコバヤシさんの腕時計を紹介した。

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