オーデマピゲのロイヤルオークを愛用する芸能人・中居正広、井上尚弥、宮迫博之、藤ヶ谷太輔、他

オーデマピゲ
  1. 芸能人が愛用するロイヤルオーク
    1. 玉木宏 ロイヤルオーク オートマティック 50周年記念モデル Ref.15550SR.OO.1356SR.01
    2. 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2) ロイヤルオーク ブルー ブティック限定 Ref.15500ST.OO.1220ST.01
    3. 葉加瀬太郎、三浦翔平、ケンドーコバヤシ、井戸田潤(スピードワゴン) ロイヤルオーク 黒文字盤 Ref.15400ST.OO.1220ST.01
    4. 中居正広 ロイヤルオーク オートマティック Ref.15500ST.OO.1220ST.04
    5. 宮迫博之(雨上がり決死隊) ロイヤルオーク オートマティックスケルトン Ref.15305OR.OO.D088CR.01
    6. 宮迫博之(雨上がり決死隊) ロイヤルオーク 永久カレンダー Ref.25829ST.OO.0944ST.01
    7. 高田延彦、綾部祐二(ピース) ロイヤルオーク ホワイト Ref.15400ST.OO.1220ST.02
    8. 野村忠宏 ロイヤルオーク パーペチュアルカレンダー Ref.26615TI.OO.1220TI.01
    9. 野村忠宏 ロイヤルオーク ダブル バランスホイール オープンワーク Ref.15407ST.OO.1220ST.01
    10. 井上尚弥、清原和博 ロイヤルオーク クロノグラフ Ref.26331BA.OO.1220BA.01
    11. 山中慎介 ロイヤルオーク クロノグラフ Ref.26320OR.OO.D002CR.01
    12. 有田哲平(くりぃむしちゅー) ロイヤルオーク フライング トゥールビヨン “50周年記念” Ref.26730ST.OO.1320ST.01
    13. 有田哲平(くりぃむしちゅー) ロイヤルオーク トゥールビヨンクロノグラフ Ref.26343CE.OO.1247CE.01
    14. 稲垣吾郎(SMAP) ロイヤルオーク クロノグラフ Ref.26320ST.OO.1220ST.01
    15. 藤波辰爾(プロレスラー) ロイヤルオーク デイデイト ムーンフェイズ Ref.25594BA.OO.0789BA
    16. 佐藤寿人(Jリーガー・サンフレッチェ広島) ロイヤルオーク デイデイト Ref.26330ST.OO.1220ST.01
    17. 小峠英二(バイきんぐ) ロイヤルオーク Ref.15300ST.OO.1220ST.03
    18. 日村勇紀(バナナマン) ロイヤルオーク クロノグラフ Ref.26300ST.OO.1110ST.07
  2. まとめ

芸能人が愛用するロイヤルオーク

オーデマピゲといえば泣く子は黙らないが時計好きなら黙り込んでしまうほど良い時計である。

時計としての意味よりもうーんと唸るほどの素晴らしい芸術品という方がよりロイヤルオークの説明をするのにぴったりである。

これまで何度もロイヤルオークに関してお話ししてきた僕だが、あらゆるモデルがあってあらゆるバリエーションがあるので話すことが尽きない。

それだけ奥が深いということだろうが、ロイヤルオークが持つ神秘性はあらゆる芸能人をも惹きつけていることはこれから紹介する芸能人と彼らが所有する腕時計を見ればお分かりになることだろうと思う。

これまでにもロイヤルオークのライバルウォッチとも言えるヴァシュロンコンスタンタンのオーヴァーシーズやパテックフィリップのノーチラスを所有する芸能人を紹介してきたわけだが、今回はロイヤルオークを所有する芸能人やそれらのモデルについてお話ししていこうと思う。

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玉木宏 ロイヤルオーク オートマティック 50周年記念モデル Ref.15550SR.OO.1356SR.01

まずは一本目。

玉木宏さんが愛用するロイヤルオークはロイヤルオークユーザーとしては珍しいコンビモデルである。

ロイヤルオークにも確かにレッドゴールドとステンレスのコンビモデルは存在するのだが、あまりコンビロイヤルオークを使ってる人を見かけないのである。

一番多いのはステンレスモデルで、それ以外は純粋にゴールド、といった具合なのだが、コンビになるとロイヤルオークに限らず途端に愛用者が減る印象である。

ロイヤルオークほどステンレスとゴールドの組み合わせが栄える腕時計というのはあまり存在しない気がするのだがいかがだろうか。

ブレスやブレスとブレスを繋ぐブレスリンクのコネクションが多く、ブレスリンクをゴールドにしようと思えば色違いのピースが非常によく目立つのがロイヤルオークのブレスレットなのであるが、それだけにコンビとしてすごく印象深いモデルが存在するのである。

リューズやベゼルもゴールドに変わっていて、ブレスとの相性もすごく良い。

これは非常におしゃれで目立つ腕時計に違いないが玉木宏さんの洗練された清楚でゴージャスな感じと非常によく似ている。

藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2) ロイヤルオーク ブルー ブティック限定 Ref.15500ST.OO.1220ST.01

僕が一番好きなタイプのロイヤルオークである。

3針、ブルーダイヤル、ステンレスケース、これ以上の腕時計はなかなか存在しないと言えるシンプルでおしゃれで高貴な一本。

キスマイの藤ヶ谷さんが愛用するロイヤルオークは世界的にも大人気で価格が高騰しまくってるやつだ。

41mmという若干大きなロイヤルオークであるが、このモデルはまだまだ1000万円以下で購入可能でありノーチラスに比べると割安感があるが数年前は半分くらいで買えていた。

ラグスポ人気が一番に反映されるタイプの腕時計がこのSS+ブルーダイヤル+3針なのである。

素晴らしい逸品をお持ちだ。

葉加瀬太郎、三浦翔平、ケンドーコバヤシ、井戸田潤(スピードワゴン) ロイヤルオーク 黒文字盤 Ref.15400ST.OO.1220ST.01

これも素晴らしい。

3針のSSロイヤルオークであれば青文字盤、白文字盤、黒文字盤という順に好きなのだが、これもやはりとてつもなくかっこいいと言えるモデルである。

このモデルも41mmと若干大ぶりなのだが、それでもやはりロイヤルオークはロイヤルオーク、どこをとっても一番かっこいいタイプの腕時計であり、個人的に39mmのブルーダイヤルが一番おすすめなのだがやはりこのモデルも恐ろしくカッコいい。

装着した時の存在感といい反射の仕方といいこのモデルの特徴がドンピシャの人もたくさんいらっしゃるだろう。

中居正広 ロイヤルオーク オートマティック Ref.15500ST.OO.1220ST.04

中居正広さんが愛用するロイヤルオークは白文字盤の一本。

中居正広さんといえばシャネルのJ12の白を愛用腕時計としてよく着用されているが、やはり白が基本的に好きみたいである。

ロイヤルオークの3針の白文字盤は僕も昔すごく欲しかったモデルで、今では高額になりすぎて手が出ないのだがやはり見ればすぐにでも欲しくなる程カッコいい。

機械のような冷たい印象を与える腕時計だが、そこがロイヤルオークの魅力でありクールで冷徹な見た目がまたそそるのである。

これもナイスなチョイスと言える。

ロイヤルオークは本当かっこいいな。。

宮迫博之(雨上がり決死隊) ロイヤルオーク オートマティックスケルトン Ref.15305OR.OO.D088CR.01

宮迫さんが愛用するロイヤルオークの一本は全身がレッドゴールドになっているブレスタイプのモデルなのだが、文字盤もオープンワークになって時計が透けているタイプの一本である。

オープンワークはともかく、僕はこのゴールド素材のモデルが大好きである。

ステンレス素材のロイヤルオークでブルーダイヤルのロイヤルオークが好きだと言ったが、パテックフィリップのノーチラス同様にSSモデルと全身ゴールド素材のモデルが両方とも比べられないくらい好きなのだ。

宮迫さんの一本も全身ゴールドで非常にゴージャスで豪華で重そうな金塊的ウォッチなのだがそれが良い。

オープンワークでシースルーになっている分若干軽そうには見えるが笑

僕は昔ゼニスなどでよくあったエルプリメロの鼓動を見せるオープンハートみたいなのが好きだったが、このモデルはそれの全身バージョンだ。

シースルータイプの腕時計が好きな人は一定数いて、割と多いのであるがその気持ちは機械の構造などを楽しみたい男性にはやはり多いのではないかと思う。

どういう風に機能して稼働しているのかが見て取れる腕時計というのは好奇心を満たす対象になるのである。

宮迫博之(雨上がり決死隊) ロイヤルオーク 永久カレンダー Ref.25829ST.OO.0944ST.01

宮迫さんは中の構造を見える腕時計がお好きなようだ。

前回紹介してようにムーブメントが覗け、なおかつこのモデルには永久カレンダーなどのコンプリケーションが搭載されているのだが、このような複雑機構が搭載されていれば確かにどのように機械が動いているのかが気になる。

なんでも分解するのが好きな少年がいるが、そういったタイプなのかもしれない。

好奇心を引き寄せるロイヤルオークだ。

高田延彦、綾部祐二(ピース) ロイヤルオーク ホワイト Ref.15400ST.OO.1220ST.02

このモデルも素晴らしい。

ロイヤルオークはやはりシンプルなモデルに限るというのが自論である。

シンプルであればあるほど、その腕時計のその他の要素が際立つわけで、個室でラーメンを一人食べるような感覚と近いのである。

ロイヤルオークなどであれば同じステンレスでも、ヘアライン仕上げ、鏡面磨き、などの質感の違いで立体感を表現しており、文字盤のタペストリー感やジェンタ針なども3針でシンプルだから目立つ要素なのである。

となるとすると、ラグジュアリースポーツであればあるほどその本来の姿を強調するためにシンプルスタイルの方が価値があるように思う。

目玉焼きを塩で、肉を塩胡椒で食べるのと同じ感じだろうか。

野村忠宏 ロイヤルオーク パーペチュアルカレンダー Ref.26615TI.OO.1220TI.01

柔道家の野村忠宏さんが愛用するロイヤルオークは永久カレンダーが搭載されたコンプリケーションである。

このモデルは文字盤の色が特殊で、なんともいえないコッパー色が使用されたダイヤルであるのだが、上下左右に位置したインダイヤルの配置がまず左右対称で美しい。

6時位置にあるムーンフェイズもなかなかにおしゃれである。

実はムーンフェイズと一言で言っても各社全く違った月の表情を見せるわけであるが、とりわけおすすめなのがブランパンのムーンフェイズである。

なかなかファンキーで遊び心があって面白いし、どこかトランプのジョーカーの顔つきを思わせるそんなユニークなムーンフェイズであるが、一方でオーデマピゲのムーンフェイズはよりリアルな月である。

この6時位置のアクセントがなんとも言えずカッコいい。

ちなみにダイヤル外周にある数字は週をカウントしている。

1年365日、およそ52周、ということでこのような表記がしてある。

野村忠宏 ロイヤルオーク ダブル バランスホイール オープンワーク Ref.15407ST.OO.1220ST.01

野村忠宏さんはロイヤルオークがお好きなようだ。

このモデルは文字盤がなく中のムーブメントが見えるようになっているのだが、輪列やブリッジなどが見えるので時計を見るのが楽しくなりそうな腕時計である。

特にテンプの動きを眺めるのは最高であるし歯車が回っている感じもすごく楽しいだろう。

ただ楽しいのはおそらく最初だけで、いずれシースルーダイヤルであることすら忘れてしまいそうな感じだ。

とはいえ、そこはロイヤルオーク、美しいムーブメント自体が文字盤になっているので動きを把握するしないへの興味は一過性でも全体のパッケージとしてのデザインはやはりカッコいい。

シースルーダイヤルの醍醐味はやはりそこにある。

機械自体が文字盤になっているということに意味があるわけであるが、言うなればコンクリート剥き出しのマンションが無機質でそれ自体がデザインになっているのと似ている。

このモデルもカッコいい。

井上尚弥、清原和博 ロイヤルオーク クロノグラフ Ref.26331BA.OO.1220BA.01

まさに王者の腕時計いった感じである。

派手派手しいイエローゴールドのケース、そしてブレスレットでおまけにクロノグラフと来ている。

男っぽさやワイルドさ、であるにもかかわらずロイヤルオークのラグジュアリー感は健在。

ブルーのダイヤルがイエローゴールドを引き立てているし、イエローゴールドの際立った派手さを若干ではあるが中和している感がある。

イエローゴールドのインダイヤルとのコントラストもナイスで、ブルーとゴールドのパンダダイヤルが完成している。

これは本当に目立つ腕時計であるが、王者に相応しいワイルドな逸品である。

山中慎介 ロイヤルオーク クロノグラフ Ref.26320OR.OO.D002CR.01

元プロボクサーの山中慎介さんが愛用する腕時計はこれ。

このモデルは非常にカッコいい。

どのモデルにもカッコいいとしか言ってないような気がするが、レッドゴールドにブラウンレザーという組み合わせですでに合格点以上の存在なのである。

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以前にもノーチラスで一番欲しい腕時計についてお話ししたことがあったが、それがレッドゴールドにブラウンレザーのモデルであったのだ。

個人的にはクロノグラフはこのモデルにはあまり必要ないと思うのだが、クロノグラフに惹かれた少年時代の記憶からもやはりクロノグラフを見るとワクワクする感覚は残っている。

このモデルも男らしくワイルドでボクサーにピッタリな腕時計であると言えるが、井上尚弥選手の腕時計もゴールドのクロノグラフであることを考えると、ボクサーやスポーツ選手などは割と派手な腕時計がお好きなのかもしれない。

有田哲平(くりぃむしちゅー) ロイヤルオーク フライング トゥールビヨン “50周年記念” Ref.26730ST.OO.1320ST.01

ロイヤルオーク誕生50周年を記念して発表されたフライングトゥールビヨンを搭載したロイヤルオークがこのモデル。

有田さんはあらゆる腕時計を所有されているが、腕時計に使った金額は数億円だろう。

このモデルに関しても数千万円クラスである。

ブルーダイヤルの6時位置にフライングトゥールビヨンが載せられた目にも美しいがすごく高度な技術も必要なモデルである。

通常のトゥールビヨンと違い、キャリッジを綺麗に見せるため機構自体を軽くしたりブリッジを減らしたり無くしたりするのがフライングトゥールビヨンであるが、トゥールビヨンのキャリッジが浮かんでいるように見えることからフライングトゥールビヨンと名付けられているのだ。

それだけで通常のトゥールビヨンよりも高額になるのだが、このモデルはいくらくらいするのだろうか。

有田哲平(くりぃむしちゅー) ロイヤルオーク トゥールビヨンクロノグラフ Ref.26343CE.OO.1247CE.01

こちらもトゥールビヨンが搭載されたモデルであるが、シースルーでトゥールビヨンとなるとこれもかなり高額な部類の腕時計だろう。

シースルーバックになっているタイプの一本で、基本的にロイヤルオークは背景を透過させたモデルを作るのが好きみたいである。

そして芸能人がそのタイプのロイヤルオークに惹き込まれている感じであるが、確かにムーブメントが見えるのは良い。

オメガの手巻きスピードマスターなどもレマニアの美しいムーブメントを眺めるのが好きだという人が多く、腕時計の価値というもの自体ムーブメントが一番作用しているのである。

そういった意味で言うとオーデマピゲは自社の腕時計に相当に自信や誇りを持っているということの表れであり、その高い技術力を見てもらいたいということなのだろう。

さて、そんなわけで最後に使え加えるのがセラミック素材であるという説明だ。

全身黒いのはセラミックの黒であり傷がつきにくい素材で全身をパッケージ化している。

漆黒のロイヤルオーク、カッコいい悪役感が出ててナイスである。

稲垣吾郎(SMAP) ロイヤルオーク クロノグラフ Ref.26320ST.OO.1220ST.01

稲垣吾郎さんのロイヤルオークはこれ。

あまり俗世的なものに興味がなさそうに思ったのだが、なかなか素敵な腕時計をお持ちである。

ステンレス素材にクロノグラフが搭載されたシンプルだが男らしさもある一本だ。

ロイヤルオークの角張ったスタイルがすでに男らしさというか尖った印象を与えるのだが、クロノグラフが搭載されるとインダイヤルの丸みからか、若干ソフトな生きた印象も与えるようになる。

ステンレスモデルのノーチラスの価格高騰の影響を受けているモデルの一つであるが、やはりこのモデルも一本で数百万円という価格になっている。

SSモデルのシンプルな良さが際立ったクロノグラフであるからその人気はとても高いものだろうと思われる。

クロノグラフ好きでロイヤルオーク好きといった組み合わせは少なくはないだろう。

藤波辰爾(プロレスラー) ロイヤルオーク デイデイト ムーンフェイズ Ref.25594BA.OO.0789BA

うむ、素敵な一本だ。

ゴールドケースにゴールドブレス、デイデイトが搭載されたローマンインデックスモデル。

なかなか珍しいタイプのロイヤルオークだ。

ムーンフェイズも載せられているが、僕はこれが結構好きだ。

ムーンフェイズ好きな人は結構いて、この機構がないとだめといったマニアックな人もいれば、ムーンフェイズが決めてになったというソフトなファンもいる。

ちょうど良い具合に複雑で、均整の取れたインダイヤルや少ない配色といったバランスの取れたまとまりがすごくいい良い。

画像ではなかなか伝わらない部分が大きいが、豪華で細部のクオリティも高めである。

36mmというまとまりのある大きさもブレスレットタイプならちょうど良いサイズ感になりうる。

佐藤寿人(Jリーガー・サンフレッチェ広島) ロイヤルオーク デイデイト Ref.26330ST.OO.1220ST.01

佐藤寿人さんが愛用するロイヤルオークがこれ。

ロイヤルオークにしてはかなり珍しいタイプの一本であるが、このレイアウトは珍しすぎて僕はかなり好きだ。

通常デイデイトといえば日付の小窓が3時か6時に位置しており、曜日表示が12時位置に弧を描くように配置されたり同じく四角い小窓で表示されたりするものが多いが、このモデルは違う。

ロイヤルオークの雰囲気を崩さないためか、曜日も日付もインダイヤルの回転針で表示するようになっている。

一見クロノグラフにも見えるが、プッシャーがないのにインダイヤルがあるという直感に反したデザインが僕が気に入った部分なのだが、これは本当にナイスなデイデイト表示だと言える。

個人的にもすごくおすすめだ。

小峠英二(バイきんぐ) ロイヤルオーク Ref.15300ST.OO.1220ST.03

小峠さんが愛用するロイヤルオークは僕が一番好きな3針のモデルだ。

文字盤が黒という点で僕は白や青がいいかなと思うが、それでもこのモデルはロイヤルオークの中でも最高の一本である。

39mmで3針+デイト。

これ以上ロイヤルオークの良さがわかるモデルはないと言えるシンプルなモデルだ。

この手のロイヤルオークは一番人気が高い部類であるので、現在では買おうと思えば相当な値段になっている。

見れば見るほど好きになる最高のロイヤルオークである。

個人的にはやはりブルーダイヤルかホワイトダイヤルが好きではあるのだが。

日村勇紀(バナナマン) ロイヤルオーク クロノグラフ Ref.26300ST.OO.1110ST.07

ロイヤルオークオフショアにありそうな色使いであるが、ロイヤルオークのSSモデルにこのようなデザインやカラーリングの文字盤というのも乙である。

コバルトブルーとオレンジ色の差し色といったNBAのチーム、ニックスのようなカラーリングだがこれはこの手の色合いが好きな少数向けの一本だろう。

全然悪くはないし個性的である。

個性を主張したい場合にもってこいな一本だが、これはバナナマンの日村さん愛用の一本だ。

まとめ

というわけでまとめ。

ロイヤルオークはなんといっても3針モデルに限るが、実際他のモデルを見ていたら良さがすごく伝わってくるし、実際に本物を見たらこれも良いこれも良いとなるに違いない。

個人的にはシンプル目な腕時計が好きなのだが、気になったのは井上尚弥選手のイエローゴールドとブルーの取り合わせである。

青と金というのはものすごくゴージャスな組み合わせであると言え、非常に高貴な印象を与える腕時計に仕上がっているし、実際ラグジュアリーな一本である。

全身がイエローゴールドのブレスレットといった感じで時計としてよりも装身具としての高級すぎるアクセサリーといった感じだ。

その中に精度やクオリティの高い機械が内蔵されているのだからそれは最高の贅沢品であり、実際にかなり高額である。

芸能人ともなると良いものをたくさん見てきているのでロイヤルオークのリピーターが多いことなどを考えるとやはり素晴らしい腕時計なんだなということがわかる。

パテックフィリップのノーチラスやヴァシュロンコンスタンタンのオーヴァーシーズよりも愛用者が多いと感じたが、芸能人の中ではロイヤルオークが一番人気なのかもしれない。

というわけで、芸能人が愛用するロイヤルオークでした。

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