戸田恵梨香さんが愛用する腕時計はどんなモデル?
今日紹介するのは戸田恵梨香さんが愛用する腕時計。
戸田恵梨香さんといえばドラマではコードブルー、デスノート、最初の晩餐、あの日のオルガン、無限の住人などに出演されており、高い演技力で素晴らしい役者魂を見せておられる。
個人的にはデスノートのちょっとメンヘラっぽいゴスロリの女の子の役がなかなか似合っていたなと感じた。
もちろんデスノートが好きだからという面もあるが、なかなか素晴らしい演技である。
ドラマでは、SPEC、スカーレット、ライアーゲームなどなど有名な作品にたくさん出演されている。
みんな大好き戸田恵梨香さんだが、今日は大人ぽく色気のある女性になりつつある戸田恵梨香さんが愛用する腕時計についてお話ししようと思う。
まずはカルティエの一本から紹介することにしよう。
カルティエ タンク ソロ SM Ref.W5200002
カルティエ サントスドゥモワゼル Ref.W25064Z5
ロンジン マスター コレクション ムーンフェイズ Ref.l24094874
ロンジン マスター コレクション ムーンフェイズ Ref.l24094876
ロンジン マスター コレクション ムーンフェイズ Ref.l24094872
カール F. ブヘラ パトス プリンセス Ref.00.10520.07.26.21
カール F. ブヘラ パトス プリンセス Ref.00.10520.07.26.21の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
カルティエ タンク ソロ SM Ref.W5200002
このモデル。
もはや言うことはないだろう。
説明不要なナイスすぎるモデル、タンク。
カルティエのタンクといえば、高級腕時計の定番中の定番の品であり、これを一本持っていればとにかくどんな場面でも問題ないというくらい使い勝手の良い品である。
戦車のキャタピラーを模したデザインであることからタンクと呼ばれているわけだが、今ではデザインのベースとなった戦車とは全く似ても似つかないイメージを持たれているのではないだろうか。
カルティエのタンクといえば高級で高貴で品があって美しくて、そして上品で気品があって、男性女性、いや紳士淑女によくあう腕時計シリーズと形容できるほどの素晴らしいシリーズとして認知されている。
そんな中で戸田恵梨香さんがお持ちのモデルはイエローゴールドの一本で、小さくシンプルな腕時計なのでこのイエローゴールドという素材が全くいやらしく映らない。
むしろタンクのような腕時計であると、ゴールドをしようしている方が良いアクセントになるだけではなく、さらなる高級感を引き出すことができるのである。
確かにカルティエの腕時計は基本的にはステンレス素材のモデルがおすすめではあるが、より小ぶりなモデルになるとゴールドを全体もしくは部分的に使用された方が良かったりする。
このブログでもお話ししているように、サントスのゴールドとステンレスコンビモデルはなかなかの絶品である。
カルティエはジュエリーや装飾ブランドだけあって、ゴールドの使い方もやはり上手い。
リューズのサファイアカボションなんかの合わせ方は最高だし、それがセットされているゆえに売れているという側面がある。
ステンレスとブルーサファイアの組み合わせも素晴らしいがゴールドと高貴なロイヤルブルーの組み合わせもまた見事だ。
このモデルは結婚前に松坂桃李さんにプレゼントしてもらったものだということだ。
両者ともにセンスが良いと言える。
というわけで、戸田恵梨香さん愛用のタンクソロを紹介した。
カルティエ サントスドゥモワゼル Ref.W25064Z5
そして次のモデルはこれ。
カルティエのサントスドゥモワゼルの一本だ。
簡単にいえばサントスのレディースモデルで、サントスがベースとなっているだけあってやはり良い。
洗練されたカルティエ流の美の表現の仕方がそのまま体現されたようなモデルで、カルティエらしさとサントスらしさが優雅に現れている一本だ。
スクエアケースというところもまたいい。
丸いケースの腕時計も良い。
しかしレクタングルや四角形、楕円やトノーといった円形ではない腕時計には独特の雰囲気があり、今回紹介している四角い腕時計はやはりなんだか丸い腕時計よりもエレガントさが感じられる。
長方形のタンクもそうだし、他ブランドでいうとジャガールクルトのレベルソなんかもそう。
四角形を利用したケースの腕時計は高級感というか大人っぽさというか、一つ大人の階段を登ったようなそんな雰囲気を感じさせる外観をしている。
そこがカルティエの腕時計の良さである。
というのもカルティエには非常に多くの四角い腕時計、長方形の腕時計のバリエーションが用意されており、ユーザーの希望にあったモデルが割と見つかりやすかったりする。
それまで円形時計一択だった人もカルティエの腕時計を見れば長方形も悪くない、と感じ始める。
僕はジャガールクルトのレベルソやカルティエのサントスでそのような気分になり、今ではレベルソもタンクもサントスも大好きな腕時計シリーズになってしまったわけである。
さてそんなわけで話が逸れてしまったが、戸田恵梨香さんが愛用するモデルもブレスレットが五連になった重厚感のある一本で、小さめのケースとのアンバランスさがまた良い。
ケース幅との差がないブレス幅のおかげで、アクセサリーとしてのブレスレットといった雰囲気が出ており、そこがまたおしゃれでモダンだと言えるだろう。
上述したタンクの方が好きではあるが、こちらのモデルも結構好きだ。
ロンジン マスター コレクション ムーンフェイズ Ref.l24094874
そして次のモデルはロンジンの一本。
戸田恵梨香さんが広告塔になっているモデルなのだが、これがなんともとてもよく似合っているのである。
ロンジンといえば飛行機の中に備えてあるおしゃれな雑誌の広告ページでよく見かける印象だが、実際ロンジンという時計ブランドは歴史も長く非常に優雅で品がある時計を低価格で提供する素晴らしいメーカーなのだが、そんなロンジンのイメージが戸田恵梨香さんによってますます高められているといった印象を受ける。
今回紹介するモデルはご覧の通り、ムーンフェイズを搭載したおしゃれかわいいモデルで、ダイヤモンドインデックス、ホワイトマザーオブパールのダイヤルなどなど気品あふれる一本に仕上がっているのが瞬時にお分かりのことと思う。
ラグからラグまでの美しい円形ケースはIWCのポルトギーゼを彷彿とさせる素晴らしい曲線だし、そこに合わせられた綺麗な顔はうっとりと眺めていたくなるような素敵な表情を見せる。
ダイヤル外周のミニッツ表記も時間を把握する上で利便性が高い。
ムーンフェイズのインダイヤルに合わせられたポインターデイトもまた使い勝手を向上させている。
美しいだけじゃなく、高い利便性をも実現させたバランスの良い自動巻時計といった感じだろう。
これだけのスペックを備えておきながら、定価47万円という破格の価格設定。
将来的にはロンジンも高額になってなかなか気安く買える値段ではなくなるだろうことを考えると、まだまだコスパが高いブランドなのだなと感じさせられる。
ブラウンレザーとの相性も抜群な美しい腕時計だ。
ロンジン マスター コレクション ムーンフェイズ Ref.l24094876
このモデルも装着されていたのをロンジンのページで見かけたわけだが、個人的にはこちらのステンレスブレスのモデルの方が好きだ。
確かにレザーストラップもありだし、色変えしたりして付け替えを楽しむのありだろうと思う。
しかし現代のラグスポ人気を見てもステンレスブレスの腕時計の方がどこか高級であるように感じるのと同時に、昔僕が子供の頃に憧れた大人の時計というのは全てステンレスブレスのものであった。
ステンレスブレスレットのあの重みと重厚感、腕につけた時にずっしりと響く心地よい重み。
一つ大人の階段を登ったようなそんな気持ちにさせてくれたステンレスブレスの腕時計はやはり今でも大好きだ。
正直どのブレスでもこの時計は素晴らしいスペックを備えているのであとは好みでチョイスすれば良いとは思うのだが、個人的な意見としてこちらの方がより大人を演出できるのではないかと思うのである。
ロンジン マスター コレクション ムーンフェイズ Ref.l24094872
そして最後はこれ。
これも同じ時計といえば同じ時計だ。
ケースに装着されたストラップが異なるだけなのだが、赤いレザーのモデルもなかなか乙である。
個人的には先ほど紹介してステンレスブレスの一本が基本的には一番おすすめなのだが、赤いレザーストラップというチョイスも冬にはとてもありだと言える。
深紅のルージュがロンジンのシェルダイヤルウォッチを品よく輝かせているように感じるのだが、この真っ赤なベルトはまるで女性のリップスティックのようでとても魅力を感じさせる。
こういったインパクトのあるカラーのレザーストラップを合わせるのも非常にありだということに気づかせてくれる良いモデルだ。
カール F. ブヘラ パトス プリンセス Ref.00.10520.07.26.21
カール F. ブヘラはスイス生まれの時計ブランドなのだがその歴史は古く、なんと1888年に創業したという老舗中の老舗メーカーなのである。
基本的にはレディースよりもメンズ腕時計の方が知名度や人気がある感じだが、戸田恵梨香さんは多くの女性がチョイスしない同ブランドを選ばれており、なんとも素敵なゴールドとステンレスのコンビモデルを愛用されている。
パトスプリンセスと呼ばれるシリーズなのだが、これがなんとも大人っぽい。
戸田恵梨香さんがチョイスされているのはレッドゴールドとステンレスを合わせたいわゆるコンビモデルで、小さなケースに合わせられたブレスレットがなんともアクセサリー感を出していてゴージャスだ。
小さな腕時計特有のブレスレット感というのがレディースウォッチでは結構好きなのだが、顔はどことなくオーデマピゲのロイヤルオークのレディースモデルのそれに似ていなくもない。
もう少し知名度と認知度が高まればこのブランドの腕時計は格段に価値が上昇していくことと思う。
いずれにせよ、ヨーロピアンでお淑やかな雰囲気を放つナイスな一本をお持ちだ。
まとめ
ということでまとめ。
戸田恵梨香さんがお持ちの腕時計は確認できたのはカルティエとカール F. ブヘラで、残りの3つはロンジンのアンバサダーとしての着用モデルだったのだが、恐らくはメーカーからも腕時計を贈られているのではないかと思われる。
あくまで想像の域を出ないが、仮にそうでなくても戸田恵梨香さん着用のモデルはやはり輝いて見えたし、欲しくなるのも無理はないと感じる。
個人的に一番好きなモデルはカルティエのタンクソロのイエローゴールドモデルとロンジンのステンレスブレスのモデルなのだが、今の戸田恵梨香さんに大変よく似合うのではないかと思うのだ。
年齢を重ね素敵な女性へと進化する名女優戸田恵梨香さんの今後が楽しみだ。