パテックフィリップ・コンプリケーションを愛用する芸能人・上田晋也、川上洋平、山本由伸、森進一、ローランド、前澤友作、HIKAKIN

グランドコンプリケーション

パテックフィリップのコンプリケーション、グランドコンプリケーションを愛用する芸能人とそのモデル

パテックフィリップの腕時計を持っているだけでもはや腕時計はそれ以上いらないだろうとなってもおかしくないほどの地位と名声を持つのが同ブランドであるのだが、一本手に入れると他のモデルも欲しくなってしまうのが世の常といった感じだろう。

パテックフィリップを愛用する芸能人は割と高い確率で複数のパテックを所有しており、一本しか持っていないとしても別メーカーの高額なモデルを所有されている。

両方のケースを合わせるとほとんどがこの場合に当てはまると思うのだが、田中みな実さんも実はパテックフィリップの愛用者であり複数所有者である。

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もはやコレクターともちょっと呼べてしまう田中みな実さんだが、パテックフィリップには男性のみならず女性をも惹きつけるブランド力があり、世界最高峰の格式高いブランドとしていわばトップの存在なのである。

そんなパテックフィリップの中でも複雑機構を一つ以上搭載したモデルをお持ちの芸能人についてお話ししようと思うのだが、どうして「一つ以上」という表現なのかというと、パテックフィリップではコンプリケーションは複雑機構を一つ搭載している時計のことを指し、複数搭載している時計をグランドコンプリケーションと呼ぶ。

そしてそれらを敢えてシリーズ名としている。

つまりパテックフィリップには「コンプリケーション」というシリーズと「グランドコンプリケーション」というシリーズがそれぞれ存在するのである。

今日はそれらの腕時計を所有している芸能人についてお話しようと思う。

では行ってみよう。

上田晋也(くりぃむしちゅー) パテックフィリップ コンプリケーション クロノグラフ Ref.5170G-010

くりぃむしちゅーの上田さんが愛用するモデルはこれ。

クラシカルなクロノグラフで、見た感じからパテックフィリップのそれとわかる。

39ミリのツーカウンター式のナイスなモデルで、このモデルはRef.5070の新型タイプとなる。

シースルーの裏蓋から覗くクロノグラフムーブメントに見覚えがある方もいらっしゃるだろう。

そう、このムーブメントはレマニアムーブメントを改良したものから自社製になったもので、非常に美しいマシンに仕上がっていると言える。

先代のRef.5070ではCal.CH27-70PSというレマニア改を使用していたが、こちらの次世代モデルには自社製ムーブメントになり完全にマニュファクチュールとなった。

自社製ムーブメントとはいえ、そこにはやはりレマニアの遺伝子が感じられるわけだが、僕はこのムーブメントが覗けるモデルが大好きだ。

レマニアのクロノグラフといえばオメガでも利用されており、スピードマスターのシースルーモデルではレマニア改のモデルが多数存在する。

例えばCal.321がそのムーブメントなのだが、僕は個人的にもブロードアロータイプのスピードマスターがデザイン的に好きで、もう一つの理由にこのレマニアベースのムーブメントの美しさが挙げられる。

というわけで上田さんの素晴らしいコンプリケーションをご紹介した。

着用していると裏蓋が覗けないのが唯一残念な点だが、ポルシェを運転するとポルシェの美しいシルエットが眺められないジレンマと同じ感覚だろう。

それゆえに飽きが来るのが遅いのかもしれない。

川上洋平(Alexandros) パテックフィリップ コンプリケーション ワールドタイム Ref.5230R-001

アレキサンドロスの川上さんが愛用するコンプリケーションはワールドタイムが搭載されたやや複雑な一本だ。

ワールドタイムを使うことは日常ではあまりないが、こういったプチコンプリケーション的な機構が搭載されているのはやっぱり所有していて嬉しいものだ。

例えるならポルシェのカレラGTSを街乗りしている感じだろうか。

フルにパワーを使うことはないが、ノーマルの911よりもGTSである方が所有してて嬉しさは格段に違うだろう。

911であるならカレラSくらいは欲しいところで、ノーマルではどこかもの寂しさを感じるに違いない。

確かにバランスの面でいえばカレラで十分であるし、シンプルなカラトラバでかなり満足である。

しかし、シンプルな時計が好きではないという意見もあり、腕時計の文字盤はより複雑にデザインされている方が価値があるように思えるし実際そういう傾向にはある。

複雑なダイヤルデザインは複雑な機構が搭載されていることを意味し、ワールドタイムのようなバランスの取れたモデルは外観上の利点も大きい。

ちなみにこのモデルは38.5ミリという若干小ぶりなサイズで、パテックらしく一回り小さくデザインしているところがまた良い。

ナイスな一本をお持ちだ。

山本由伸 パテックフィリップ コンプリケーション Ref.5961R-010

パテックフィリップのこのクラスになると2000万円はするようになる。

現在の価値ではもっとする可能性もあるだろう。

山本由伸選手がお持ちのモデルはレッドゴールドのケースにダイヤモンドが埋め込まれた、それだけも高額であろう一本にアニュアルカレンダーが搭載されたクロノグラフである。

ベゼルもダイヤ、インデックスもダイヤ、年次カレンダーにクロノグラフ、2000万円するはずである。

古典的なケースの形状とプッシャーがいい感じにアンティーク調のデザインに仕上がっているが、現代のパテックフィリップのデザインがしっかり文字盤から感じられる新と古が融合したまさにレトロモダンな一本だ。

基本的にパテックフィリップのデザインはこういったタイプのものが多く、特にコンプリケーション系のモデルではそれが顕著である。

山本選手、美しい一本をお持ちである。

森進一 パテックフィリップ コンプリケーション アニュアルカレンダー Ref.5396G-011

森進一さんのコンプリケーションはこれ。

アニュアルカレンダーが搭載されたモデルで、山本さんのモデルとはデザインが大きく違う。

どちらかといえばこちらのモデルはカラトラバのようなデザインで、よりシンプルなスタイルになっている。

時計を止めさえしなければ2月末以外は日付変更する必要がないのが年次カレンダーというやつで、トリプルカレンダーよりもさらに複雑な機構になっている。

6時位置にはムーンフェイズと24時間表示がついており、利便性が高いモデルと言えるだろう。

この一本で一生ものの時計ともなりそうではあるが、パテックフィリップをお持ちの方は大体他にもいい時計を複数所有であるので森進一さんが他にどんな腕時計をお持ちなのか気になるところだ。

複雑な機構を載せかなり高級な一本ではあるのだが、どこか控えめな印象もあるところがこのモデルの大きな特徴ではないだろうか。

大人の複雑時計といった感じだ。

ローランド パテックフィリップ グランドコンプリケーション パーペチュアルカレンダー スプリットセコンドクロノグラフ Ref.5204R-001

ローランドさんがパテックフィリップを持ってないわけがないと言えるほど、パテックフィリップやロールスロイスが板についているわけだが、ローランドさんがお持ちのモデルはコンプリケーションがいくつも搭載された目玉が飛び出るような価格の一本だ。

まずそもそもスプリットセコンドクロノグラフとは二つのタイムを計測するのに使用する機構で、二本同時に動く計測針がプッシャーを押すと一本は止まり、次に別のプッシャーを押すと二本目が止まる。

世界四大複雑機構の一つとされるほど複雑な仕組みになっているそうだ。

というのも、通常のクロノグラフに使用するエネルギーで二本の針を動かすため、軸が真っ直ぐになっていないとその抵抗から簡単に止まってしまう。

しかも針二本分の軸が必要となるため軸自体が長く不安定なものになる。

つまりスプリットセコンドは非常に精密であり、衝撃などには是非とも気をつけたい機構なのである。

ちなみにフランス語ではラトラパンテとも呼び、メーカーによってはラトラパンテという言葉をモデル名に入れている場合もあり、IWCがポルトギーゼのラトラパンテをいくつか発表している。

あとは説明不要だろう。

永久カレンダーといえばパテックフィリップの十八番である。

世界四大複雑機構のうち二つが搭載されたモデルということになるのだが、現在の価格では5000万円はするのではないだろうか。

前澤友作 パテックフィリップ グランドコンプリケーション パーペチュアルカレンダークロノグラフ Ref.3970EP-001

以前前澤さんの腕時計を紹介したことがあるがもう一度前澤氏がお持ちのグランドコンプリケーションについてお話しよう。

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搭載されている機構的にはローランドさんがお持ちの一本に似ているのだが、前澤さんのモデルはラトラパンテがついていないクロノグラフが搭載されている。

これだけでも身軽になった感じがするが、その代わりと言ってはなんだが、ケースがこのモデルではプラチナ素材になっている。

永久カレンダーも搭載されたモデルで、姿形的にはよく似ているしデザイン構成は同じといって良いだろう。

36ミリという小さめのケースにこれだけのものが収まっているとなるとその技術力はやはりすごい。

シースルーの裏蓋から覗くレマニア改のムーブメントがやはり美しいと感じる。

前澤さんレベルになるとこういった腕時計は有り余るほど購入したことがあるのだろう。

高級腕時計にもはやそこまで興味がないのだろうとさえ思えてくる笑

というわけで、前澤友作さんの腕時計を紹介した。

HIKAKIN パティックフィリップ グランドコンプリケーション Ref.5270/1R-001

こちらのモデルも以前紹介したことがあるモデルだ。

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ヒカキンさんが愛用するパテックフィリップの中の一本で、一つはノーチラス、もう一つがこのグランドコンプリケーション。

実際には他にもパテックを数本持っておられそうではあるが。

さてそんなわけで、レッドゴールドケースのコンプリケーションで、前澤氏のモデルと基本的には大きな違いはない。

クロノグラフと永久カレンダーが搭載された複雑なモデルである。

前澤氏のモデルと違うのはまずは積算計だろうか。

前澤さんのモデルでは24時間の積算計が搭載されているのが確認できるが、このコンプリケーションでは24時間までの間タイムを計ることができるのである。

ヒカキンさんのモデルでは5時位置と7時位置でに白い丸が確認できるのだが、これは一つはデイ&ナイトで、もう一つは閏年のサイクルを表示するものである。

こちらの方がより複雑かもしれないが、複雑さではそこまで大差はないだろう。

ヒカキンさんも恐ろしく高額なモデルをお持ちだ。

まとめ

というわけでまとめ。

パテックフィリップのコンプリケーションをお持ちの人は間違いなく腕時計が大好きで、資産としてお持ちなのか最上のものがやはり好きなのか、その両方か、一流のものや一級品がお好きであることは間違いない。

コンプリケーションほどの高級で高額なものになると所有する人数はかなり限られるわけだが、それだけ支払っても欲しいと思えるパテックフィリップのブランド力の凄さときたらやはりすごい。

パテックフィリップには一本で数億円するモデルもザラにあり、搭載されている機構の複雑性に関してもさらにすごいものがまだまだ存在しているわけだが今回紹介したモデルは一般使用では最上級のレベル。

それ以上になるともはや着用することが恐ろしくなってしまうほどだ。

みなさん素晴らしいモデルをお持ちで、個人的には川上洋平さんのワールドタイムがバランスが取れてて好きかなと感じた。

それよりもノーチラスが欲しい僕であった。

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