槙野智章さんが愛用する腕時計・ロレックス デイデイト、サブマリーナ、ロジェデュブイ エクスカリバー、アランシルベスタイン

アランシルベスタイン

槙野智章選手が愛用する腕時計

サッカー選手はやはり良い腕時計を持っている。

そんなイメージだが、実際サッカー選手は複数高級な腕時計を所有していることが多く、中でも一番多いのがおそらくロレックスかウブロだと思うのだが、もしかしたらサッカー界ではロレックスよりもウブロの方に軍配が上がるのかもしれない。

これまだあらゆるサッカー選手の腕時計を紹介してきたわけだが、長友佑都選手、内田篤人選手、クリスティアーノロナウド、堂安律選手、ディエゴマラドーナ、などなど、やはりその中でも一番多いのがウブロだった気がする。

特にマラドーナは両腕にウブロのビッグバンを着用し、派手さをアピールすることでも有名だったが、両腕に腕時計を着用する点で言えば本田圭佑選手も同じである。

両腕に着用することには賛否両論あるが、腕時計が好きなのは良いことだ。

今日紹介する腕時計は、槙野智章選手がお持ちの腕時計についてなのだが、これまたチョイスが面白い。

先にネタバレしてしまうと、アランシルベスタインやロジェデュブイを選んでいるサッカー選手はあまりいない。

あまりというかほとんどいないだろう。

特にアランシルベスタインに限っては皆無と言える。

実はアランシルベスタインはイチロー選手が愛用していた腕時計の一つで、なかなか個性がひかる時計ブランドで、作ってる時計たちもかなりユニークでオリジナリティの高い作品が多い。

選ぶ時計で色々とセンスや好みが現れるという感じなのだが、槙野選手のチョイスからすると彼もなかなかユニークな方なんだろうなと推測される。

オリジナリティのある腕時計をチョイスするというセンスの持ち主はやはり同じようにオリジナリティのある希少な存在だということだ。

広島県出身の槙野さんだが、見た目も芸能人のように男前でハンサムだ。

サッカーをしていなかったら俳優になっていてもおかしくない顔つきで、かなりダンディである。

そんな中でかっちょいい時計をしていたらやはりとても目立つのではないだろうか。

そんなわけで、余談が長くなってしまったが、槙野智章選手が愛用する腕時計を見てみることにしよう。

ロレックス デイデイト オニキス Ref.18238

ロレックス デイデイト プレジデントブレス Ref.18238 シリーズ
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ブラッドストーン、オニキス、ブルーグラデーション、レッドグラデーション、シャンパンダイヤル、ダイヤモンドインデックス他

ロレックス サブマリーナ デイト グリーン Ref.16610LV

ロレックス 初代 サブマリーナ グリーン Ref.16610LV
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アランシルベスタイン キャラバン Ref.KV11

アランシルベスタイン キャラバン Ref.KV11
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ロジェデュブイ エクスカリバー スパイダー ジャパンリミテッド Ref.RDDBEX0946

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ロレックス デイデイト オニキス Ref.18238

というわけでまずはこのモデル。

ロレックスのデイデイトの5桁リファレンスの一本だ。

イエローゴールド輝く非常にゴージャスで豪華なモデルなのだが、画像の通り、これまで見慣れているモデルと違うのはなんとってもその文字盤の素材だろう。

オニキスと呼ばれる黒い天然石が文字盤に使用された、ロレックスの中でも珍しいタイプの腕時計で、デイデイト以外ではこのようにオニキスが使用されたモデルはロレックスには存在しないのではないだろうか。

もしあるとすれば、デイトジャストのモデルにはそういった特殊なモデルが存在するかもしれないが、基本的にはロレックスはこういったモデルはデイデイトやデイトジャスト、オイスターパーペチュアル以外では作らない。

デイデイトというロレックスブランド最高峰のシリーズであるが故に、こういった遊び心を持たせた面白いモデルがとてもばえるわけだが、オニキスを文字盤にしているのは本当にナイスだと思う。

ロレックス・デイデイトを愛用する芸能人・菊池風磨、ジェシー、森山未來 、長谷川忍、田中樹、DAIGO、桐谷健太、日村勇紀、MATSU、他
ロレックスのデイデイトを愛用する芸能人とそのモデル ロレックス最高峰のシリーズと称されるだけあってやはり高級感は半端ないのがデイデイトである。 ロレックスといえばデイトナがやはり最高峰という印象ではあるが、同ブランドが定める最高級時計はデイ...

こちらの記事でもすでに紹介しているモデルで、他にもデイデイトを愛用している芸能人や有名人について書いているの気になる方はぜひ一読いただきたいのだが、オニキスを薄くカットして文字盤にセットしたモデルはインデックスなども存在しない。

軽くのっぺらぼうのようなスタイルになっているのだが、その辺がH.モーザーのヒュメダイヤルモデルのような印象があって魅力的だ。

魔力的な魅力を備えたナイスなモデルだが、黒い文字盤に吸い込まれそうな、そんな外観をしている。

黒瑪瑙、通称オニキスは厄除けとしての意味合いもあり、イエローゴールドとブラックの組み合わせが大変良い組み合わせを醸し出している。

オニキスの他にもラピスラズリを使用したモデルも存在しており、それは菊池風磨さんが愛用していて、こういった天然石がセットされたロレックスは非常に魅力的だ。

希少性も高く、あまり見かけないのでやはり球数は圧倒的に少ないのだろう。

価値という面でもとてもおすすめのモデルだ。

ロレックス サブマリーナ デイト グリーン Ref.16610LV

このモデルは高級腕時計は、という括りの中での鉄板中の鉄板モデルであると言える。

他にもロレックスのデイトナなどもそうだし、中級から高級のちょうど中間位置にあるのがサブマリーナでこれまでは手に入りやすい高級機械時計、そしてロレックス、という位置付けだったのだが今ではなかなか手に入らないタイプの腕時計になっており、そして価格帯も高額になっている。

槙野選手が愛用するモデルも、ブラックサブよりも人気が高いグリーンサブの初代モデルで、グリーンのベゼルとブラックダイヤルの組み合わせがとても高い人気を得ている一本だ。

2003年に登場したばかりのグリーンサブだが、それ故にまだ三世代しかモデルが存在していない。

これから世代を重ねるごとに評価されていくだろう初代モデルだが、やはりグリーンサブはブラックダイヤルでもグリーンダイヤルでもかっこいい。

緑色の腕時計というのがなんともおしゃれだと感じないだろうか?

アメリカでは緑は金運の色であると言われており、日本の黄色と同じような意味合いを持つ。

南北戦争の時代に発行されたグリーンバックスであるが、そういった意味合いというか由来もあるのかもしれない。

そんなわけで、グリーンサブをお持ちの槙野さんだが、これも普通に違和感がない。

似合いすぎて体の一部になっているかのような印象である。

アランシルベスタイン キャラバン Ref.KV11

このモデル。

非常に不思議な存在感を放つアランシルベスタインの腕時計なのだが、みるからにアランシルベスタインの一本という感じである。

赤、水色、黄色の組み合わせだけでアランシルベスタインだということが判別できるわけだが、やはりこの腕時計は一味違う。

かなり風変わりなスタイルを大真面目にデザインするというその姿勢がまずアートであり、二つの腕時計が2本のブリッジによって固定されているという本当にいい意味で意味不明な作品だ。

個人的にはこういったよくわからない腕時計は好きだし、アジムートのロボットウォッチやスロットウォッチなどもタイプ的には若干似ているのではないだろうか。

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風変わりで面白い腕時計に関してはこちらでも紹介しているのだが、アランシルベスタインの一本も負けていない。

一見するとカルティエのタンクやジャガールクルトのレベルソのような形状をしていると思うのだが、実は中間は空洞になっていて、向こう側が見える。

二つの丸い小型の腕時計を2本の横に沿った縦棒で固定しているというこれまでになかったタイプの一本で、二つ時計がついているということは、いわゆるGMT機能が搭載されているのに等しい。

愉快なスタイルと愉快な文字盤、他が決して思いつかないデザインを形にするのがアラインシルベスタインであるが、イチロー選手もそこを気に入って購入されたのだろう。

ちなみにイチロー選手のモデルはまた違ったタイプである。

ロジェデュブイ エクスカリバー スパイダー ジャパンリミテッド Ref.RDDBEX0946

そして最後はこのモデル。

みるからにロジェデュブイの一本だということがデザインから感じられる。

このブランドもやはり大きな特徴を持っており、言葉で表現することが難しいのだが、複雑な文字盤などを見せつけるスタイルがなんとも言えずかっこいい。

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ガクトさんも愛用するというロジェデュブイの腕時計だが、ロジェデュブイにはゴージャスで他にはない、言葉で表現できない不思議な世界観を纏っていて、刺さる人には刺さるという特徴あるブランドであり、今回紹介している一本も寒色系のとてもかっこいいモデルだ。

日本限定のモデルなのだそうで、白をベースとしたスタイルは国旗の白部分をイメージしているのだろうか。

赤が使われていない日本限定モデルも他ブランドから多数発表されているので、無理に国旗のカラーリングをしていない点で違和感を感じることはないが、文字盤全体、というか、時計の顔全体がシースルーになっているので非常に涼しげな印象も与える。

まとめ

というわけで、槙野智章さんが愛用する腕時計を紹介したわけだが、ロレックスのサブマリーナを除くとどれも変わり種ばかりだという印象であった。

デイデイトのオニキスダイヤルを愛用する芸能人は他にはあまり存在せず、槙野智章さん以外ではユーザーを知らない。

アランシルベスタインやロジェデュブイというチョイスもなかなかのもである。

特にアランシルベスタインという腕時計はかなりツウ好みなブランドであり、こういった時計に数十万円も支払えるのは時計をよくわかっているという証拠なのではないだろうか。

僕としてはもっと価値がある腕時計に見えるのだけれど。

そしてロジェデュブイ。

このモデル、ブランドも、やはり特殊な存在であり、歴史が実は短いのだがそれを蹴散らすほどの存在感を放っている。

ガクトさんと同じようなオーラというか強くインパクトのある存在感がロジェデュブイの腕時計から感じられるのだが、槙野さんのような男らしくパワフルなアスリートからも近いエナジーを感じることができ、ロジェデュブイのそれと似たような周波数を放っているのではないかと感じる。

というわけで、槙野智章さんが愛用する腕時計を紹介したわけだが、チョイスが非常に洗練されていると感じた。

芯があり、素晴らしいセンスを感じさせらる。

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