Gacktも大好きロジェデュブイ 2024年 新作エクスカリバー 干支モデル・トゥールビヨンは一個だけ?

エクスカリバー

2024年新作ロジェデュブイ

機械式時計といえば皆さんはどんなブランド真っ先に想像するだろうか。

おそらくはロレックスが一番最初に浮かんでくるメーカーであり、一番有名な高級腕時計ブランドであるが、腕時計に詳しく自身の推しがある場合はそれらをお答えになるであろう。

おそらくは、僕もそうであるが、機械式腕時計ブランドといえば?と聞かれると真っ先にロレックスかパテックフィリップが浮かんでくると思うし、それ以外だと言われても確実にオーデマピゲやヴァシュロンコンスタンタン、ジャガールクルトにブレゲやA.ランゲ&ゾーネといった歴史の古いマニュファクチュールを想像する。

確かに歴史のある時計メーカーはそれだけ信頼も厚く、200年300年と生き残ってきたのには理由があるわけで、1969年に起こったクオーツショックにも耐え忍んだ生命力のあるメーカーのみが存在しているのである。

しかし、歴史がある腕時計メーカーだけが優れているのかといえばそうではない。

企業や組織というものは生まれては滅び、生まれては滅びを繰り返し、社会の厳しい試練に晒されながらも新陳代謝を繰り返す生き物のようであるが、現代の目まぐるしく変わる社会経済情勢の中で歴史という信頼や裏付けがないのにもかかわらず存続し、なお成長もしている企業というのもまた生命力がある裏返しと言えるのではないだろうか。

そんな腕時計メーカーが実はいくつも存在しており、皆さんもその名を一度は聞いたことがあるはずだ。

1990年に誕生した時計メーカーは今とても活躍しているものがいくつもある。

創業年順にたどると、

1991年のフランクミュラー、1992年のベル&ロス、1995年のロジェ・デュブイ、1999年のリシャールミル、とこのような素晴らしいブランドが1990年代には立て続けに生まれ現在では新たな時計市場を席巻しているのである

僕はフランクミュラーのヴァンガードの大ファンである。

僕はトノー型の腕時計が大好きであるが、トノーウォッチが高級腕時計の代名詞ともなっているのはフランクミュラーが作った大流行がその大きな理由なのではないかと思っている。

変わった時計を高級感で包んで爆発的な人気を得ていったフランクミュラーであるが、彼もまた大変な天才であり、現代のブレゲとも言えるような数々の発明を世に生み出している。

しかし今日のテーマは実はフランクミュラーではない。

ロジェデュブイ エクスカリバー ドラゴン モノトゥールビヨン Ref.DBEX1111
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ロジェデュブイ その他のエクスカリバー
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エクスカリバー ドラゴン モノトゥールビヨン Ref.DBEX1111

ケース径 : 42mm
ケース素材 : 18Kピンクゴールド
防水性 : 100m
限定 : 世界限定28本
価格 : 33,715,000円(税込)

そう、今日はフランクミュラーくらい風変わりな高級時計ブランド、ロジェデュブイの2024年新作モデルを紹介したいと思う。

このブランドはとにかく世界観が特殊で、ロジェデュブイにしか出せない雰囲気を醸し出していることはこの腕時計を一目見たらお分かりになることと思う。

高級腕時計ブランドでありながら、超現代風なのである。

多くの腕時計メーカーはデザイン面のみに言及すると、スポーティだったり、ラグジュアリー一辺倒だったり、実用性を重んじるが故にゴツゴツとしていたり、いわゆる自然の成り行きで生まれたそのメーカーが持つ特徴といった個性であるのだが、ロジェデュブイは違う。

全く時計らしくないのである。

例えるなら、タミヤが発売していたミニ四駆の純正パーツに突然アルミだのメッキだのを施した謎の海外メーカーが部品を供給するような、そんな異世界感が感じられるのである。

言葉で例えることすら難しいので断念するが、ロジェデュブイには時にスペースシップのような、時に非常によくできたおもちゃのような、少々頭を悩ませるような不思議な未来的デザインが外観の根幹として根付いているのである。

おそらくはそれがブランド哲学であり、未来を見据えた時計作りといった究極なまでに極端な世界観を持っているのだと思われる。

芸能人にそんなタイプの人間がいないだろうか?

そう、ガクトさんである。

全てのことを究極なまでに極めたいという欲望が見えるのが彼であるが、ガクトさんはロジェデュブイの愛好家である。

全く違和感がない取り合わせである。

ロジェデュブイのトゥールビヨン

モデルの名前を見ていただきたい。

『エクスカリバー ドラゴン モノトゥールビヨン Ref.DBEX1111』

モノトゥールビヨン、そうトゥールビヨンは一個しか使ってませんよと謳った1本であるが普通トゥールビヨンは一つしか使わない。

そこを敢えて明言するあたりにロジェデュブイの性格が表れている。

言うなれば晩御飯は一回しか食べないよ、といっているようなものであり、普通晩御飯は一回しか食べないのである。

そんなことをわざわざ言う人がいれば確実に変わっている人であるし、それを腕時計にまるまる当てはめてみるとロジェデュブイが少々異質な時計ブランドであることが窺えるであろうと思う。

しかしロジェデュブイのすごいところは、技術的な実力が半端なく半端ないというところである。

スイスのジュネーブシールと呼ばれる厳格な基準を合格した時計のみが与えられる名誉ある称号を得ているモデルが今回紹介している一本なのであるが、もう一つはモノトゥールビヨンに関して触れたようにロジェデュブイにはダブルフライングトゥールビヨンと呼ばれるトゥールビヨンを二つ使ったモデルが存在するのである。

トゥールビヨンという機構は時計の姿勢差、つまり時計がどの方向を向いているのかでテンプにかかってくる重力が変わってくるわけだが、その差を平均化するためにトゥールビヨンは1分間に一周のスピードで回転している。

そのトゥールビヨンを二つにすることで誤差をさらに平均化することが可能なのである。

さらにすごいのが二つのトゥールビヨンをブリッジなしに、つまり浮いているかのように見せる”フライング”に固定している点でさらなる高い技術力を要するのである。

トゥールビヨンのキャリッジを固定するためには通常ブリッジと呼ばれる部品が必要であるが、フライングトゥールビヨンにすることで見た目の美しさを得られる代わりに設置が不安定になる。

その問題を解決するためにはキャリッジ自体を軽量化する必要がある。

ロジェデュブイは素材をステンレスから部分的にチタンに変えることでその問題を見事に解決している。

このような高い技術を持っているようには見えないデザインであるが、そのギャップがまたガクトさんぽいのである。

まとめ

ロジェデュブイのような奇抜で派手で未来的なデザインをしていると内面の能力は無視されるか過小評価されがちであるが、ロジェデュブイがかなり新しいメーカーであるにもかかわらずこのような高額な価格帯のモデルのみで存続しているのはその実力が正当に評価されているからであると言える。

もちろん腕時計メーカーが単独の資本力で生き残ることは非常に難しく、現存する時計メーカーのほとんどがリシュモングループやLVMHなどのグループ企業の傘下になっているわけであるが、そのような大きなグループの中で一際異質な存在として存在し生き残っているのはやはり世界に認められた一高級ブランドであるからだと言える。

ちなみにロジェデュブイはリシュモングループの傘下になっている企業である。

もう一つちなみに、言い忘れていたが、ドラゴンがデザインされているのは干支が辰年だからである。

これは日本ではなく中国市場を意識した図らいであると思われる。

というわけで、2024年、一足早く発表されたロジェデュブイの新作モデルでした。

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