藤井流星さんが愛用する腕時計はどんなモデル?
今日のテーマはイケメンアイドルの藤井流星さんが愛用する腕時計についてだ。
ドラマに歌番組にと大活躍中の藤井流星さんが愛用する腕時計はこのブログでも何度か話題にしてはいるのだが、今回はその藤井流星さんがお持ちの腕時計をメインにテーマとしてお話ししたいと思う。
とはいってもそこまでたくさんの腕時計を確認しているわけではないので彼のコレクションの中の一部になると思うし、今回紹介しているもの以上に多数お持ちではあると思う。
今後藤井流星さんがお持ちの腕時計がまた新たに確認され次第追加投稿していこうと思う。
というわけでまずはブライトリングのアベンジャーからいってみよう。
ブライトリング アベンジャーII 日本限定モデル Ref.A133813K/G809
ブライトリング アベンジャーII 日本限定モデル Ref.A133813K/G809の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
ロレックス エクスプローラーI Ref.1016
ロレックス デイトナ 黒文字盤 Ref.116520
ガガミラノ ダイビング 48mm Ref.5040.3
カシオ エディフィス Ref.EFS-S570YDC-1AJF
ティソ PRX オートマティック Ref.T137.407.11.051.00
ティソ PRX オートマティック Ref.T137.407.11.051.00の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
ブライトリング アベンジャーII 日本限定モデル Ref.A133813K/G809
というわけでこのモデル。
日本限定500本という数に限りがあるモデルなのだが、これがなかなかかっこいい。
一目見てブライトリングのアベンジャーもしくはクロノマットだとわかるのがこのシリーズの良いところではないだろうか。
前回ご紹介した沢村一樹さんの腕時計の中にもブライトリングのクロノマット44があったわけだが、僕はこれらのギラギラした腕時計が味があって結構好きだ。
確かにメインの腕時計としてスーツや冠婚葬祭に着用するには不向きかもしれないが、それらの場合を除くと決して選択肢と上がらない理由はないのである。
ギラギラした大型のクロノグラフ、そしてステンレスブレスが装備されている、これらのガッチリした感じはなんとも男心をくすぐる要素になっている感じはしないだろうか。
シルバーホワイトのダイヤルに黒に近いグレーが合わさったパンダダイヤルであるところも人気が集まる要素の一つだろう。
ロレックス エクスプローラーI Ref.1016
そして次はロレックスのエクスプローラーI。
このモデルはやはり鉄板である。
このブログでも何度かお話ししているが、エクスプローラーIはイケメンのアイテムだということなのだが、通称エクワンを持っている男性は総じて見た目がいいということをご存知だろうか。
こちらの記事でも紹介しているのだが、エクスプローラーIをお持ちの芸能人は芸能界でもトップクラスの顔立ちをしている人が多いのだ。
木村拓哉、山田涼介、長瀬智也、千葉雄大、成田凌、中居正広、塚本隆史、etcetc
そんなわけだから、WESTの藤井流星さんが持っていてもおかしくないというのが、メタ的な思考分析の結果である。
もちろん確証があるわけではないのだが、逆引きとしてイケメンを探ればエクスプローラーIが見つかるだろうというイグノーベル賞的なアイディアにはなるのではないだろうか。
イケメンあるところにエクワンあり。
ロレックス デイトナ 黒文字盤 Ref.116520
そして次はロレックスのデイトナ。
この腕時計はやはり鉄板中の鉄板、腕時計好きなら必ず持っておきたい一本、一シリーズというわけだが、藤井流星さんもやはりこのモデルをお持ちだ。
ロレックスのデイトナといっても実は奥が深い、というより深すぎるということはロレックスマニアの皆さんには説明する必要はないだろう。
デイトナにも多数世代が存在しその中でも製造ラインなどによる個体差が昔はあったし、今でも素材や宝石類などの違いによりバリエーションがこれでもかと存在するので把握することは難しい。
現在の現行モデルである126500LNはセラミック素材のベゼルを搭載していることで見た目にも実用性にも美しいので人気度がすごい。
藤井流星さんはその中であえて先々代のベゼルがステンレス剥き出しの最終モデルの黒文字盤の一本をお持ちなのだが、現行モデルの人気上昇とともに過去のモデルの価値もぐんぐん上がっている。
彼がお持ちのモデルは僕個人的にも昔買っておけばよかったと思うやつなのだが、今この世代のデイトナを持っている人が知り合いにもいるがちょいちょい腕元に目がいってしまうくらい気になる存在ではある。
今では価値が高騰しすぎて手が出ない価格帯になっているが、藤井流星さんもこのまま持ち続けていってほしいものである。
いつご購入されたのかはわからないが、先見の明があるのかもしれないなと感じた次第だ。
ガガミラノ ダイビング 48mm Ref.5040.3
そして次はガガミラノ。
この時計ブランドはある時期爆発的に流行し、腕時計好きで派手好きの方々がこぞって購入していたメーカーなのだが、ガガミラノの腕時計をお持ちの芸能人は意外に多い。
僕がすぐに挙げられるとすると、志村けんさん、亀田三兄弟、山田涼介さん、などなど、あらゆるタイプの芸能人がこのガガミラノという巨大な腕に着用する懐中時計を所有されていた。
今回紹介している藤井流星さんもまたガガミラノの特異で奇抜なスタイルに魅了された一人なのだろう。
リューズの飾りのようなものを含まない直径が48ミリという、50ミリに近い巨大なサイズがそのインパクトを醸し出しているのだが、当然ケース上部のリューズや末広がりになっているラグなんかも空間を占有する面積体積を増やしているので大きな腕時計という印象をさらに増大させている。
個人的にも昔ガガミラノのような変わった腕時計で、なおかつインパクトがあって、腕元をガッツリ強調した時計をtシャツのようなカジュアルな姿でコーディネートしたいと思っていた時期があったわけだが、こうしてみるとインパクトがすごいので年齢を重ねた今ではちょっと躊躇してしまう。
しかしだからこそガガミラノを着用することで目立つことができるし、あまり多くの人がしないのでこういった少数派がまたユニークで貴重なのだろうと思う。
そういった意味では価格帯もかなり低めだし、パネライよりも目立つものがコーディネートできる。
その観点から行けばガガミラノはコストパフォーマンスに優れた時計ブランドであり、今後また人気が再燃しないとも限らない。
もちろん何年も後になってからだとは思うが、その後は地味に人気という、つまりメインとしてではなくサブ機として割と幅広く愛用されるという現象が起こってもおかしくないのである。
一時カーティスという時計ブランドが流行したが、個人的にはガガミラノの方が好きだし、ガガミラノには他にはないインパクトがある点で逆に高級なジョークとして所有するのも悪くないのではないかと思う。
カシオ エディフィス Ref.EFS-S570YDC-1AJF
そして次のモデルはカシオのエディフィスというシリーズの一本だ。
まず名前がかっこいい。
エディフィスは体系とか大きな建造物とか社会的な文化的なといった意味合いを持つ、なんというか少々曖昧な余韻の残る意味合いではあるがなんとなく感じるものはあるのではないだろうか。
そしてそのエディフィスというやつをみるとなんとなんと結構かっこいいではないか。
一見カシオの腕時計とは見えない外観なのだが、デザインは近未来的な要素と現代のラグジュアリースポーツのモダン性が合わさったハイブリット的な腕時計に仕上がっている。
メーカーからもわかるようにこの腕時計はデジタルウォッチなのだが、そんな感覚を一瞬でも吹き飛ばしてくれるようなヨーロピアンな感性を取り入れているところに好感が持てる。
オクタゴン系のデザインがメタルバンドでまとめられた見た目にとても秀逸な装備品であると言うことができるだろう。
よく見ると確かにデジタルウォッチであるということがすぐにわかるのだが、このモデルはソーラー充電することができるという優れものである。
フル充電からの駆動時間は半年ほどという脅威のパワーリザーブ力を誇るのがこの腕時計のすごいところである。
電池交換する必要性がないというユーザーにとっては一つデメリットがなくなった形だ。
これは大きい。
そのため9時位置に配置されているインジケーターはパワーリザーブの残量を表示しているのだが、これがなくなりつつあれば太陽の下に晒しておくだけで良い。
かっこよくて使い勝手の良いカジュアルウォッチという位置付けであるが、所有してみると想像以上に便利なのではないかと思われる。
価格帯も定価4万円を切る値段なのでかなりお買い得という他ないだろう。
コストパフォーマンスがめちゃくちゃ良い時計である。
デザインがありならば利便性という名においてこれ以上はなかなか存在しないと言える。
ティソ PRX オートマティック Ref.T137.407.11.051.00
そして最後はこのモデル。
うーむ、たまらない。
というのも、ティソは最近世界的なラグジュアリースポーツの人気に乗っかろうと自社でも新しいシリーズを発表したのだが、これがなんともかっこいいのなんの。
確かに見るからに外観は有名なラグスポを真似てデザインしているのだが、やはりこういった感じの見た目には抗えないかっこよさというものがある。
主にデザインベースはヴァシュロンコンスタンタンの222とかロレックスのオイスタークオーツ デイトジャストなのだが、これらのデザインはどちらもジェラルドジェンタの息がかかっているものなので両モデルが似ているのは仕方がないことだ。
文字盤は明らかにオーデマピゲのロイヤルオークのタペストリーダイヤルを参考にしている。
僕は常々、ロレックスはオイスタークオーツ デイトジャストを新しいシリーズとして発表すべきだと口をすっぱくして言っているのだが、どうやらティソが生み出した新シリーズを見るからには同じような考え方を僕よりもずっと前に持っていたようである。
ラグのないブレスレットスタイルの腕時計は今でもめちゃくちゃかっこいい。
主に1970年代にデザインされたこういったスタイルが今もなお流行の中心にいるということ自体驚きを隠せない。
どちらかというと現代でこそ人気が集中していると言えるので、ジェラルドジェンタは半世紀先を見据えていたことになる。
そんな中藤井流星さんがティソのPRXを所有されているということになんだか喜びを感じるし、こういったモデルをかっこいいと思われているという共通の感性というか共感がなんとなく嬉しかったりする。
非常に素晴らしいチョイスである。
まとめ
というわけで、WESTの藤井流星さんが愛用する腕時計を見てみたが、チョイスが落ち着いていてどことなくお淑やかな選択をされているように感じる。
もちろんガガミラノは除くのだが、全体的に大人のラグスポ、しかし派手さは抑えた、といった具合のチョイスと言えるだろう。
大人っぽいかっこよさがこれからどんどん滲み出ていくであろう藤井流星さんの今後の活躍に期待している。