沢村一樹さんが愛用する腕時計・ヴァシュロンコンスタンタン、オメガ、IWC、ブライトリング、ゼニス、ジラールペルゴ

1966

沢村一樹さんが愛用する腕時計はどんなモデル?

今日のテーマは沢村一樹さんが愛用する腕時計である。

沢村一樹さんといえば、高身長で非常に美しい顔立ちをしているのにもかかわらず、なぜか三枚目の役柄が定着しているという素材をちょっと台無しにしている感が否めない自然に持っているスペックが高い男性俳優なのだが、これは松岡修造さんも同じようなことが言える。

背は高いし、顔も非常に整っているのに、お笑いなどのネタとしていじられ続けるというなぜか絶妙な立ち位置にいるのがこの二人だ。

しかし実際はお二人がもつプロポーションと均整のとれた顔立ちがあるからこそこういったキャラクターが目立つのであり、結果として今の成功はそれゆえのものであることを考えるとキャラクターや自身が持っている素晴らしいフィジカルな才能を十分以上に発揮しているのではないかと逆に思えてきたのである。

個人的に、男性として、どちらもプライベートでは非常に男性としての魅力を備えた紳士的でかっこいい存在なのだろうと想像するわけだが、高身長で顔が良いという高いスペックは番組などでどういじられようとやはり隠せない品性を感じさせるのである。

僕はこのお二人がテレビに出ているのを見るとなんだか心が和むし、そしてかっこいいよな、そしてもったいよな、とつい感じてしまう。

逆にこういったキャラクターはほとんど見かけないし、お二人とも非常に賢い存在なのだなと、結果、知性さえも感じさせられるのだ。

さて、そんなわけで今回紹介するのは沢村一樹さんが愛用する腕時計なのだが、以下で紹介する腕時計はどれもカッコよくセンスが良いスイスウォッチばかり。

僕がイメージする沢村一樹さんはショムニなので、こういったすごい腕時計をされているのを考えるとやはりドラマの役柄やテレビでのキャラクターではご本人の趣味趣向というのはわからないなということを感じた。

ただ一つ言えるのは、沢村一樹さんは非常に男前でカッコよく、プロポーションも素晴らしいので、こういった腕時計がめちゃくちゃよく似合うということだ。

スーツ姿も素晴らしいし、スーツにはこういった高級腕時計が板に張り付いている。

というわけで、まずは一本目、ヴァシュロンコンスタンタンのモデルから見ていこう。

ヴァシュロンコンスタンタン フィフティーシックス オートマティック Ref.4600E/000A-B487

ヴァシュロンコンスタンタン フィフティーシックス オートマティック Ref.4600E/000A-B487
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オメガ コンステレーション グローブマスター Ref.130.33.39.21.02.001

オメガ コンステレーション グローブマスター Ref.130.33.39.21.02.001
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ジラールぺルゴ 1966 40mm Ref.49555-11-231-BB60

ジラールぺルゴ 1966 40mm Ref.49555-11-231-BB60
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IWC パイロットウォッチ マーク18 ヘリテージ Ref.IW327006

IWC パイロットウォッチ マーク18 ヘリテージ Ref.IW327006
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ブライトリング クロノマット 44 エアボーン Ref.AB01154G/G786

ブライトリング クロノマット 44 エアボーン Ref.AB01154G/G786
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ブライトリング アベンジャーII 日本限定モデル Ref.A13381

ブライトリング アベンジャーII 日本限定モデル Ref.A13381
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ゼニス クロノマスター 1969 エルプリメロ Ref.18.2040.4061/69.C494

ゼニス クロノマスター 1969 エルプリメロ Ref.18.2040.4061/69.C494
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ヴァシュロンコンスタンタン フィフティーシックス オートマティック Ref.4600E/000A-B487

1755年に創業したというヴァシュロンコンスタンタンは世界最古の時計メーカーとしても有名である。

現存する、という枕詞が必要なのかもしれないが、それでも一番古い時計ブランドの一つとしてその名前を刻んでいる。

今回紹介するモデルは沢村一樹さんがお持ちのフィフティシックスと呼ばれるシリーズの一本なのだが、これがなかなかスポーティでかっこいい。

これをどう見たらスポーティと感じるのかと疑問にも思われた方も多いだろうが、ドレスよりのスポーティさを備えているという意味で述べさせていただいた次第だ。

ヴァシュロンコンスタンタン、オーデマピゲ、パテックフィリップ、これらの世界三大時計ブランドといえば順に、オーヴァーシーズ、ロイヤルオーク、ノーチラス、といった具合にラグジュアリースポーツのカテゴリに含まれるメインのフラッグシップモデルが一番有名だが、フィフティシックスを評価する場合もやはりオーヴァーシーズをベースとして考えてしまうのは世の中の流れを考えると仕方のないことなのかなと思える。

ドレッシーな外観や形状をしてはいるのだが、細部に実用性や機能性を盛り込んだスポーツっぽさを加味しているところがこの腕時計のにくいところであり人気がある理由の一つになっているところである。

落ち着いたネイビー色の文字盤も相まってか、とてもスーツに似合いそうな顔立ちをしている一本に仕上がっているというのが僕の感想だ。

ケースサイズ40ミリ、ケース素材はステンレス、防水性は30メートルほどという無駄な部分や高すぎるスペックを備えてない分価格帯も優しい百万円台だ。

ヴァシュロンが欲しいという方には価値が高騰しているオーヴァーシーズよりもこういったモデルで替わりを探してみるのもありなのではないだろうか。

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三大時計ブランドが欲しい 三大時計ブランドが欲しいのはもうそれは人間の欲であると思う。 良い車も欲しいし良い腕時計も欲しい。 良い車と良い時計があれば僕ら男性は大変に満足なのであるが、ロレックスなどの超人気で素晴らしい腕時計を持っていてもや...

こちらの記事でも価格帯で三大時計ブランドの腕時計を選べる記事を書いているので参考にしてみてください。

では次。

オメガ コンステレーション グローブマスター Ref.130.33.39.21.02.001

そして次のモデルも最高だ。

オメガのコンステレーションをお持ちの沢村一樹さん。

コンステレーションといえばオメガのドレス系ウォッチという位置付けで1952年に登場したのが始まりなのだが、今モデルも当時発表されたモデルの面影をしっかりと反映させて蘇っている。

コンステレーションという名前からもお分かりになるように、星座を意味する同モデルはダイヤルを12分割したようなちょっとした多面体のような立体感を持つ文字盤になっているのだが、これは初代のコンステレーションが纏っていたスタイルで沢村さんがお持ちのグローブマスターはそれを踏襲した形となっている。

オメガの専売特許であるマスタークロノメーターの称号を持つのもこのモデルの特徴であり、過去のデザインを現代の技術で蘇らせたまさに時計の玄人にはたまらない一本なのではないかと思う。

パネライのラジオミールにも十二角形のケースをした復刻モデルがあるし、ランボルギーニのカウンタックも当時のデザインになるべく残しながら現代の技術を搭載して蘇っている。

正直こういった試みが僕は大好きである。

メルセデスベンツの名車W124が当時のデザインのまま現代の技術で蘇ればどんなにいいかと思ったことも多々あるくらいだ。

そんなわけで話が逸れてしまったが沢村一樹さんのオメガの一本を紹介した。

ジラールぺルゴ 1966 40mm Ref.49555-11-231-BB60

これも非常にかっこいい。

ここにきて感じたことは、沢村一樹さんは有名どころのブランドをチョイスはするのだが、そのブランドの中でのフラッグシップたる根幹モデルをあまりチョイスしないということである。

ヴァシュロンコンスタンタンはオーヴァーシーズではなくフィフティシックスだったし、オメガはスピードマスターやシーマスターではなくコンステレーションだった。

ジラールペルゴはロレアートではなく1966をチョイスするという、非常に珍しいタイプの時計コレクターと言えるのではないだろうか。

一般的なチョイスをされないだけあって、時計をみるのが面白い。

今回選ばれているジラールペルゴの一本もラグジュアリースポーツモデルではなくグラデーションが美しい完全ドレスのモデルなのだが、こういう普通あまり人が選ばないモデルなのに、実際はめちゃくちゃ美しい綺麗な実力派といったところがまたにくい。

H.モーザーのヒュメダイヤルのような煙っぽさのあるグラデーションが非常に美しい。

ドレスウォッチが好きな人にはブランド含め、是非お勧めしたいシリーズだ。

IWC パイロットウォッチ マーク18 ヘリテージ Ref.IW327006

IWCの腕時計もお持ちの沢村さん。

今回のモデルはパイロットウォッチのマーク18なのだが、このシリーズはかなり人気のあるものだ。

IWCといえばポルトギーゼが有名で一番人気で、とにかく美しい顔を武器としたドレスウォッチシリーズなのだが、スポーツウォッチが流行するこの時代にドレス系としては珍しく、芸能人や著名人の間でもとても注目されているのがこのポルトギーゼというやつなのだが、

IWC・ポルトギーゼを愛用する芸能人・中間淳太、小泉孝太郎、安藤政信、井浦新、工藤阿須加、椎名桔平、目黒蓮、鈴木亮平、江口洋介、パクヘス他
IWC ポルトギーゼを愛用する芸能人とそのモデル IWCというと一番の売りはその美しさにある。 個人的にもポルトギーゼを所有していたことがあるが、やはりその美しさゆえに購入を決意したのであった。 最初はオメガのデヴィルが良いかなとか、あれこ...

またターゲットは違うのだが、負けず劣らず人気のシリーズがパイロットウォッチのマークシリーズなのである。

パイロットウォッチ特有の視認性やアクロバティックなデザインがあまり大振りでないサイズ感で生み出されており、使い勝手の良さとその美しいミリタリーチックな部分がうまく融合しているところが人気の秘密だと思うのだが、これはロレックスのエクスプローラーIと共通する点なのではないかと思う。

スポーティなんだけど美しさやシンプルさなどの審美性も兼ね備えていて、それでいて大きすぎず使いやすい。

こういった時計は意外に少なく、有名どころではあまりない。

沢村さんもそんな美しさと使いやすさが織りなす化学反応にやられてこの腕時計をチョイスされたのではないかと想像している。

ブライトリング クロノマット 44 エアボーン Ref.AB01154G/G786

イタリア空軍のアクロバットチームの依頼から始まった同シリーズ、クロノマット。

初代モデルのオマージュ作品として登場したのがこのクロノマット エアボーン。

パイロットウォッチとしてはブライトリングは少々独特で、先ほどのIWCのパイロットウォッチと比べてもかなりマッシブで頑強なイメージがあるのがブライトリングの方。

ギラギラ感が否めない外観をしており、44ミリというサイズ感、そしてそんな大きさでありながらブレスレット仕様、といった割とめちゃくちゃなバランス配分がされているようだが、僕はこのアンバランスさが逆に好きだ。

スイスの時計メーカーには確かにパネライやウブロなどのはちゃめちゃで少々破天荒な哲学を持っているブランドが存在するが、ブライトリングにもまたそういった趣が少々残っている。

今回紹介しているクロノマットという存在もまた特殊で、存在感がありすぎるほどあるこのアビエイターウォッチが僕は結構気に入っている。

所有しているわけではないのだが、一度買ってしまうと手放したくなくなるだろうというのがよくわかる一本なのだ。

沢村さんが選ぶ腕時計はどれもどこか特殊で癖になる独特の感性がやはり唯一無二で面白い。

ブライトリング アベンジャーII 日本限定モデル Ref.A13381

日本限定モデルのアベンジャーIIをお持ちの沢村一樹さん。

これもまたブライトリングが誇る有名なパイロットウォッチの一つなのだが、43ミリという大きさとクロノグラフ、そしてそのような機能や外観を纏っていながら、防水性が300メートルもあるというなんとも面白い存在がこの一本。

先ほどのクロノマット同様、どこかギラつきがあるのシリーズなのだが、何度も言うようにブライトリングのパイロットウォッチがそこが売りである。

こちらのモデルは日本限定で販売された500本のみという数に限りがある一本で、そのうちの一つは沢村一樹さんがお持ちだ。

ゼニス クロノマスター 1969 エルプリメロ Ref.18.2040.4061/69.C494

そして最後のモデルはゼニスのクロノマスターの一本。

ゼニスのクロノマスターといえばこういった文字盤に穴が空いていてテンプの動きが見えるモデルを想像されるのではないだろうか。

ゼニスといえばオープンハートな腕時計が代名詞的になっている感じだし、個人的な印象では機械時計の心臓部であるテンプの鼓動が見える腕時計を積極的に生み出していたは当時は唯一ゼニスだけだったような気がしている。

そういったわけで文字盤に穴が空いている腕時計を見るとまずはゼニスを思い浮かべるし、実際ゼニスはエルプリメロを搭載しているわけだが、テンプの動きをどうしても見せたかったに違いないのである。

毎時36000ビートの振動数は時計の精度を高める。

ゼニスのお家芸である高い周波数を生み出すムーブメントは見せてなんぼなのである。

そして今回のモデルは沢村さんのチョイスにしては珍しく、ケースがゴールド製。

あまり派手なものが好きではなさそうなだけにこういったモデルをお持ちであるのが少し意外だが、あの見た目からはどんなものでも似合うだろうことが容易に想像できる。

まとめ

ということでまとめ。

沢村一樹さんの腕時計はどれもちょっと斜め上をいく予想外なチョイスで、みていて非常に面白いと感じた。

有名な人気ブランドを選んではいるのだが、その中で他の人があまり選びそうにないモデルを厳選している感じがひしひしと感じるのだが、かといってわざとそれをやっているという風でもない。

沢村さんの感性がきっと独特なのである。

という感じでお茶の間の大人気男前俳優の沢村一樹さんの腕時計を紹介したわけだが、ショムニの印象が強かっただけにこれからはグランメゾンも見てみようと思った次第だ。

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