ビッグボス(新庄剛志)さんが愛用する腕時計はどんなモデル?
今回紹介する腕時計はビッグボスこと新庄剛志さんの腕時計だ。
新庄剛志さんといえば、チャーミングで非常に男前で、それでいて愛嬌もあってお茶目な一面もたくさんある女性ファンが非常に多いハンサムな元野球選手であり、野球監督もつとめておられる方だ。
野球選手だった時からスター性というか、アイドル性というか、なんだか芸能人のようなキャラクターがあった人物で、テレビから若干の間消えていたというかあまり出演されていない間を経て現在はまた当時のような人気度を誇る人物として人気が再度急上昇中なのである。
そして今日はそんなビッグボスの腕時計を紹介しようと思うのだが、これまた変わった腕時計の付け方をされているので紹介したいと思う。
というのも簡単に言えば、新庄剛志さんも腕時計を二つ着用される方なのだ。
先日お話しした本田圭佑さんの腕時計についてであるが、本田圭佑さんが腕時計を両方に腕に着用する二刀流であることはみなさんも承知のことと思う。
本田圭佑さんのみならずマラドーナも同じように両腕に、そしてマラドーナの場合はウブロのゴールドのスピリットオブビッグバンを着用するというスタイルを貫いていたのだが、新庄剛志さんに限ってはまた少々事情が違う。
そう、彼は片方の腕に二つの腕時計を着用するのである。
正直全くもって意味がわからない笑
本田圭佑さんもマラドーナも腕時計を二つ着用することである意味目立とうとしていたわけだが、おそらくビッグボス新庄剛志さんもある意味パフォーマンスとしてやっているのではないかと予想される。
確かに良い意味で風変わりな人だし、そういところがお茶目でみんなから好かれているわけだから、こういった感じの奇抜な行動はかえって面白いとさえ感じる。
実際このような風変わりなことをする人は世界でもあまりいないので、見ていてとても愉快だしなんだかやはり面白い。
新庄剛志さんが現役でプレーしているこを知っている僕からするとやはりあの強肩ぶりが焼き付いているし、今でも新庄剛志さんは僕の中ではスターなのである。
そんな新庄剛志さんがやることといえばほとんどエンターテイメント性のあることばかりなので、腕時計を片腕に着用するという行為はただただ変わっているがなんだか応援したくなるのだ。
そんなわけで今回はビッグボスこと新庄剛志さんが愛用する腕時計を紹介しようと思うのだが、まずは2本、片腕に着用されているタグホイヤーの二モデルから見てみることにしよう。
タグホイヤー モナコ クロノグラフ キャリバー ホイヤー02 Ref.CBL2111.FC6453
タグホイヤー モナコ クロノグラフ キャリバー ホイヤー02 Ref.CBL2111.FC6453の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
タグホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ Ref.CBG2A51.FC6450
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グッチ シンク Ref.YA137103A
タグホイヤー モナコ クロノグラフ キャリバー ホイヤー02 Ref.CBL2111.FC6453
まずはこのモデル。
タグホイヤーといえばモナコ、と言っても差し支えないブランドを代表するシリーズがこれだ。
タグホイヤーのモナコはかつてF1ドライバーが多数愛用していた腕時計で、色々な意味で伝説的で面白い歴史があったりするのがこのシリーズなのである。
タグホイヤーがまだタググループに属する前のホイヤーだった時代から存在するシリーズなのだが、モデルによってはリューズが左についているものも存在する。
クロノグラフのムーブメントの機構が登場したばかりの当時は機械の性質上リューズを左側にしないといけなかったため、クロノグラフのプッシャーは右、リューズは左、といった今ではほとんど見かけない仕組みになっていたのである。
さて、そんな昔話はさておいて、新庄剛志さんが愛用するモナコの一本はなんというかオーソドックスな現代に蘇ったラインナップモデルである。
自社製キャリバーホイヤー02を搭載したモデルで、パワーリザーブも3日を超える80時間という実用性の高い一本に仕上がっている。
39ミリという絶妙なサイズ感で、現代では若干小ぶりかもしれないが四角い腕時計であるということと、新庄剛志さんが大柄であることを考えると違和感がない大きさなのではないだろうか。
モナコの性質上、これ以上でもこれ以下でもやはり良くないのがこれくらいのサイズであり、やはりある意味伝説的な腕時計シリーズなので当時の趣というか雰囲気は出来るだけ壊さないようにしたい。
そしてこの一本が冒頭でもお話ししたように、新庄剛志さんが片腕に着用している2本の腕時計のうちの一つなのだ。
左腕に2本着用されているのだが、奥の方の腕側に位置するのがこの一本。
ということで手首側の方を見てみることにしよう。
タグホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ Ref.CBG2A51.FC6450
そして次のモデルはこれ。
ビッグボスが左腕の手首側に着用しているのがこの一本。
おそらくこちら側が新庄剛志さんの本気時計の方だろう。
45ミリという巨大な丸型ケースのクロノグラフなのだが、サイズも大きいが、ゴールドが使用されたケースであるためさらにインパクトがある一本だ。
シースルーの文字盤が使用されているためこの部分も腕時計として魅力を感じさせる部分であるのだが、タグホイヤーではこういったタイプの腕時計が近年増えてきている気がする。
オーデマピゲのロイヤルオークやウブロのビッグバンやスピリットオブビッグバンなどはシースルーのダイヤルが非常に多くのモデルに採用されており、雨上がり決死隊の宮迫さんもこういったタイプの腕時計が好きなようなのだ。
ここで紹介しているのは宮迫博之さんの腕時計なのだが、ビッグボスもやはり宮迫さんのように機械時計の機械部分が覗ける腕時計が好きなのかもしれないと感じたわけだが、やはりそれは男の性分なのだろうと思う。
機械などの駆動系のものや何か動いているものは仕組みや仕掛けを知りたいというのが我々男性が普段何気なく感じていることだと思うのだが、毎日腕につけている腕時計であるからこういった、特に小さいものがどのように稼働しているかはとても興味深いと感じるのは自然なことなのだろう。
ちなみにこのモデルに搭載されているクロノグラフのムーブメントは先ほど紹介したモナコにも搭載されている機械なので、モナコに内臓されているムーブメントが片方で確認できるのでそれもまた喜ばしいのではないだろうか。
というのも両者が別のムーブメントを搭載しており、片方のみがシースルーである場合、もう一方のムーブメントがどんなものなのか気になってくると思うからだ。
特に毎日並べて見ていると。
一度に2本の腕時計を着用するデメリットの一つだろう笑
単純に一本にすればいいのに、とは思ってしまう笑
グッチ シンク Ref.YA137103A
そして3本目はこのモデル。
新庄剛志さんが赤い大きな腕時計を着用しているのを見たことがある人も多いかもしれない。
もしそうであれば、その腕時計はこのグッチの一本なのだろう。
シンクと呼ばれるトノー型のラグのないケースが特徴的な一本で、デザインとしてはめちゃくちゃかっこいい。
僕はこのモデルかなり好きだ。
なんてったって、スタイルとしてはフランクミュラーっぽいし、部分的にはリシャールミルっぽささえある。
ウブロのスピリットオブビッグバンぽいところもあるし、全体的にジェラルドジェンタのデザインっぽいところもある。
とにかくあらゆる高級腕時計の要素を備えてはいるが、全くもっとパクっている感じではないオリジナリティも感じさせる。
デザインでいえばかなり素晴らしい外観をしており、もしこのモデルに機械式のムーブメントが搭載されればグッチの腕時計ラインもかなり価値のあるものへと変貌を遂げるだろう。
個人的にはこのシンクというシリーズを根幹にラグジュアリースポーツの派生シリーズを機械式でバンバンと打ち出し、ステンレス、ゴールド、そしてウブロのようにサファイアクリスタルのケースなどでバリエーションを増やしつつ、シースルーダイヤルでムーブメントを覗けるようにしたりトゥールビヨンなどを乗せたすごいモデルも登場させたりしていけば一気にグッチの時計人気に火がつくんじゃないかと思っている。
それくらいかっこいいシリーズだなと久々に興奮しているわけだが、さすが新庄剛志さんだけあって、目の付け所がビッグボスだ。
これはなかなか好きな色あいのモデルが見つかれば価格帯も5万円ほどであるのでコストパフォーマンス的にも非常にお勧めできる腕時計だと言える。
一桁万円でグッチの腕時計が買えるのは今だけかもしれないからだ。
確かにクオーツ式なので時計として機械時計のような価値はないかもしれないが、アクセサリーとしてのアイテムと考えればグッチのバングルやジュエリーなどが普通に数万円することを考えれば腕時計が5万円というのは破格なのである。
まとめ
というわけで、ビッグボスこと新庄剛志さんが愛用する腕時計の3本を紹介したわけだが、皆さんはどのモデルがお気に召しただろうか。
お気に召す必要はないのだが、どのモデルが気になったか僕自身気になっている。
というのも一番最後に紹介したグッチのシンクは今回はじめて存在を知ったシリーズで僕なりに結構衝撃を受けたからだ。
タグホイヤーのモナコはずっと好きな腕時計だし、カレラに関しては確かにあまりビビッとくるものがなかったがインパクトという面では印象深いものがある。
新庄剛志さんが腕に2本腕時計を着用するのにバランスなどはやはり考えておられるのかもしれないとは感じた。
大きなカレラをメインにモナコの小ぶりなやつでサブ、そして時々これら以外の腕時計を4本同時着用、などのお茶目なところも披露されている。
今回確認できたモデルがこれら三つだけだったので3モデルのみの紹介だったわけだがまたいずれその他のモデルが分かり次第紹介したいと思う。
それにしても赤いグッチを着用されているところは本当によく似合っていた。
僕も白いモデルが欲しいと強く感じた今日この頃。