亀梨和也さん愛用の腕時計とそのモデル
亀梨和也さんの腕時計を見てみるとあることに気付く。
もちろん個人的な感覚でお話ししているわけだが、簡単に説明するとロレックスという高級時計をメインとして、カシオのプロトレックやGショックなどのスポーツウォッチを何かしらアウトドアなどの用途やその他ちょっと崩したい場合に使用するという使い方が見て取れる。
そこにフランクミュラーのトノウカーベックスなどのおしゃれで高級感のあるモデルでアクセントをつけ、これまたちょっと高級なアウトドア系なハミルトンをスパイスにするといった感じだろう。
要はロレックスというかっちょいい一軍があって、他のスポーツウォッチを普段のなんてことない場面で使用するというのが亀梨和也さんの使い方なのかなと感じた。
その中でも面白いと感じたのがフランクミュラーというアクセントである。
確かにフランクミュラーには何故か一本はアクセントとして所有したいという欲求が芽生え、個人的にもヴァンガードが一本あれば良いなという思いが昔から抜けない。
僕が好きな腕時計はパテックフィリップのノーチラスのブルーダイヤルの普通のモデルと、ロレックスのチェリーニなのだが、そこにフランクミュラーのヴァンガードやSinn、カルティエのサントスなどが目的に合わせて使えるようコレクションにあれば良いなと感じる。
想像の域を出ないが、それは亀梨さんがロレックスをメインとしたコレクションにフランクミュラーやハミルトンを追加するようなもので、一軍を持っているという安心感のもとに存在する集め方なのかなと感じたわけだ。
いずれにせよ亀梨さんが持つ腕時計を今回紹介しようと思うわけだが、どのモデルも個人的に結構好きだし、みなさんもこういった腕時計が割と好きだと思う。
緩急つけたコレクションで、用途に合わせて賢くチョイスしているという買い方のように感じたわけだが、あまり高級品だからという買い方をされておらず、選び方に知性を感じるのは僕だけではないだろう。
そんなわけで、今回は亀梨和也さんが愛用する腕時計を紹介しようと思うわけだが、まずはメインのロレックスから見てみることにしよう。
ロレックス コスモグラフ デイトナ メテオライト × ブラックインダイヤル Ref.116515LN
ロレックス コスモグラフ デイトナ メテオライト ブラックインダイヤル Ref.116515LNの一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
ロレックス サブマリーナ デイト Ref.116610LN
ロレックス エクスプローラーⅠ Ref.114270
カシオ Gショック Ref.DW-D5600P-1JF
カシオ プロトレック PRW-6100シリーズ ブラックチタンリミテッド Ref.PRW-6100YT-1JF
カシオ プロトレック PRW-6100シリーズ ブラックチタンリミテッド Ref.PRW-6100YT-1JFの一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
カシオ スタンダード(チプカシ) Ref.MTP-1240DJ-1AJF
フランクミュラー トノウ カーベックス グランギシェ Ref.6850S6GG
フランクミュラー トノウ カーベックス グランギシェ Ref.6850S6GGの一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
ハミルトン カーキキング Ref.H64451353
ロレックス コスモグラフ デイトナ メテオライト × ブラックインダイヤル Ref.116515LN
亀梨和也さんがお持ちのロレックスのデイトナは格別かっこいいモデルだ。
エバーローズゴールドのケース素材と合わせられているのはメテオライトのダイヤルで、隕石を薄くスライスして文字盤にあてがっているわけだが、これがなんとも美しいのである。
美しいというだけではなく、希少性という価値の部分もまた優れていると言えるわけだが、それよりも何よりも、文字盤に使用されている素材が地球外にあったものであることを思うとロマンを感じるのが我々男なのだ。
炭素年代測定法などで見てみなければなんともわからないのではあるが、今デイトナに使用されている文字盤は何億年も前から存在していた存在かもしれないと思うと少々みぶるいがする。
見た目の独特な特徴ある柄も素敵だし、メテオライトを文字盤に使用するというのはなんとも素晴らしい選択肢だと言える。
こちらの記事でも既に紹介しているのだが、やはりメテオライトとエバーローズゴールドの組み合わせはなんとも素晴らしいし、白系の隕石とブラックのセラミックやインダイヤルとの組み合わせも見事である。
そもそもの幾何学的な結晶を織りなすウィドマンシュテッテン構造の模様がなんとも美しいし、これだけでご飯を食すことが出来るほど見た目にも優れた一本がこのデイトナなのだ。
あまりにも素晴らしい外観的要素を備えているため非の打ち所がないように感じるだろうが、実際にない。
中身はロレックスであるから極上の信頼がそこにある。
精度や作り込みなど、とにかく世界最上級なのがロレックスで、あとは外観の好みの問題のみが残されるのがこのブランドであるが、亀梨さんがお持ちのモデルは本当に悪い部分が見当たらない完璧に近い存在であると言えるだろう。
僕にとっては百点満点の評価だ。
ロレックス サブマリーナ デイト Ref.116610LN
ロレックスのサブマリーナは使い勝手がよく非常に便利で他に類を見ない素晴らしい存在であると思う。
というのもサブマリーナにはデイトナほどの華はないが、その分ガシガシぶつけても大丈夫であるような安心感とデザイン性が備わっていて、使用する上でのストレスを感じさせないのに高級感が程よくあって、尚且つ精度などのクオリティは非常に高い。
そんな腕時計が放って置かれるはずもなく、芸能人の愛用者も一般的なユーザー数もかなりものであるのがこのサブマリーナという存在なのだ。
こちらの記事でも黒いサブマリーナを愛用する芸能人について書いているので是非とも読んでいただきたいのだが、オーソドックスのロレックスとして一番真っ先に思い浮かぶのが黒いベゼルのサブマリーナなのではないだろうか。
こちらの記事ではグリーンのサブマリーナを愛用する芸能人について書いているので気になる方は一読くだされ。
ロレックス エクスプローラーⅠ Ref.114270
そしてエクスプローラーI。
イケメンと呼ばれる芸能人の多くがエクスプローラーIを所有しているのはなんとも不思議な話で、逆にエクスプローラーIを持っている芸能人はイケメンが揃っているとも言えるのである。
亀梨和也さんもエクスプローラーIの素朴なモデルを愛用されており、例に漏れずイケメンがエクワンを持っている、という現状がここにあるわけだ。
木村拓哉さんがドラマで着用したことをきっかけに爆発的に人気を集めたのがこのシリーズで、それまでは買いやすい入門ロレックスとしての1シリーズだったのが、今ではなかなか手に入らない高級スポロレの一つとして値段が上昇している存在だ。
こちらの記事でもどれだけたくさんの芸能人がエクスプローラーIを愛用しているかがわかるので気になる方は読んでみていただきたい。
カシオ Gショック Ref.DW-D5600P-1JF
一万円台で買えるスポーツウォッチで、時間も電波なので狂うことは決してないのがこのモデル。
ご存知Gショックは世界中で爆発的な人気を得ていた時代もあって、今でも高い人気とコレクション性を備えた素晴らしいシリーズウォッチとして男女両方からからない支持を集めている。
あらゆるタイプのバリエーションが存在しており、メーカーの人でも把握しきれないほどの多数の種類が存在するのがGショックだが、それだけに自分に合ったモデルが必ず見つかるだろうという嬉しいコンディションがあったりするのもGショックである。
20メートルの防水性を誇り決して狂うことないの今モデルは、ロレックスのような機械時計と比較することは間違っているかもしれないが、スペックとしては同等かそれ以上である。
カジュアルに使えるのがGショックの良さであり、個人的にも息抜きとして使用するにはカシオの腕時計はかなりおすすめである。
カシオ プロトレック PRW-6100シリーズ ブラックチタンリミテッド Ref.PRW-6100YT-1JF
山登り用として生まれたのがプロトレックというシリーズなのだが、このモデルには使いきれないような多彩な機能が盛り込まれている。
方位計測、高度計測、気圧計測、温度計測、高度記録の確認、ストップウオッチ、タイマー、アラーム、ワールドタイム、ライトなどなど、山登りに必要な機能が盛り沢山で、山に登らない場合でも使い勝手の良さそうな機能がたくさん搭載されている。
山登りをしない僕だが、高度計測や方位計測などはあると使う必要性を感じるようになると思う。
こういった機能がたくさん入っている電池式で電波式の腕時計は機械式にはない良さが当然あって、むしろ機械式時計とは同じ土俵にはない便利アイテムとして所有したい存在である。
亀梨さんも恐らくはそういった存在としてこのモデルをお持ちなのだろうと思うが、とても良いチョイスと言えるだろう。
カシオ スタンダード(チプカシ) Ref.MTP-1240DJ-1AJF
こういったスタンダードすぎる一本をお持ちであることに好感を憶える。
数千円で購入できる一本で、何百万円もする腕時計をお持ちかと思えばその数千分の一の価格帯のモデルも平気で愛用するという自信のある態度がまた素敵である。
このモデルはケースサイズも44ミリと大きめで、スペックもクオーツで50メートル防水という日常使いに非常に便利な能力を備えている一本なのだが、亀梨さんが着用していれば、近くでブランド名さえみなければ普通に十数万円クラスの腕時計に見えることだろう。
こういったまさに普段使いに最適の一本は非常に重宝する存在であるとともに、そのコスパの高さからも逆にとても愛おしい存在になりうるのではないかと思うのである。
価格的にも失敗がない上に、日本製であることからも壊れることはほとんどなく、さらにサブ機として使用するならば死ぬまで使えるのではないかと思える。
そんな存在が70年代にスイスの時計メーカーを潰していったのではあろうが、本来なら機械時計とは別物として見られるべき存在である。
現代ではクオーツウォッチは機械時計とは同じ土俵にはおらず、互いに棲み分けがなされている分過去に潰れた歴史あるメーカーが惜しまれるわけだが、日本製の時計はやはり安心して使えるという感覚は今でもやはり変わらない。
サブ機のサブ機として所有するにはこういった優秀なモデルがやはりおすすめなのである。
フランクミュラー トノウ カーベックス グランギシェ Ref.6850S6GG
トノウスタイルのフランクミュラーもお持ちの亀梨さん。
僕自身トノースタイルの腕時計が大好きで、こういったタイプの一本は大好物である。
丸い時計にはない高級感があって、これぞ大人の腕時計と言わんばかりの雰囲気を醸し出すのがこの樽型ウォッチなのだ。
トノーとは樽を意味する言葉で、その名の通り形状がそう見えることからそのように呼ばれているのだが、今モデルはその形をシリーズ名の一部として使用しているところがなかなか粋であると感じる。
フランクミュラー独特の雰囲気が醸し出されているモデルだが、これは単に少々縦長のトノーケースとフランクミュラー独自のインデックスからなるものと思われる。
大きく表示されるデイトとスモールセコンドが装備されたクラシックな一本で、これは非常に大人っぽさのポイントが高いモデルと言えるだろう。
年齢を重ね、大人の男性感漂う亀梨さんに今一番ぴったりのタイプの腕時計なのではないだろうか。
ハミルトン カーキキング Ref.H64451353
デイデイトが搭載された素朴なハミルトンがこのモデル。
この一本はコレクションの一部としてちょっと風変わりだけど時々着用したいタイプの腕時計として所有したいタイプの腕時計と言えるだろう。
デイとデイトがついているなんとも便利で珍しい感じの一本だが、このモデルを初めてみた時思ったのが、サバイバルゲームをするのに使用したいという思いだ。
なぜそう思ったのかはわからないが、存在としてはなかなか面白い腕時計で、NATOストラップの合わせ方によってはとてもおしゃれなファッションアイテムにもなるのではないかと思う。
木村拓哉さんや長瀬智也さんが好きそうなタイプの一本で、サバイバルウォッチのような使い方がやはり一番しっくりくるのかもしれないと感じた。
まとめ
というわけで、まとめ。
亀梨和也さんの腕時計のチョイスは非常に面白い。
超高級なデイトナを選ばれているかと思えば、超素朴な腕時計も多数所有されておられる。
どちらかというと腕時計にそこまで興味があるわけではないように思えるのだが、資産としてロレックスを所有しているといったような持ち方をされているのかなというように感じた。
全体的に使い勝手の良い腕時計をロープライスでおしゃれに、といったコンセプトのように感じたのだが、これは亀梨さんのすごいオーラがあって初めて成り立つことであると感じる。
亀梨さんは確実に富裕層の部類であるが、それでも腕時計に莫大なお金を使うわけではなく、堅実な選択をされているのだなというふうに感じられるところに好感を持てる。
時計のチョイスは人柄をある種反映しているように感じることも多々あるが、亀梨さんの慎ましい感じが非常に好印象であると感じた。
というわけで亀梨和也さんの腕時計を紹介させていただいた。