ロレックス デイトナ 定価
ロレックス デイトナの定価とは、ロレックスが公式に設定しているメーカー希望小売価格を指し、正規販売店で新品として購入できた場合にのみ適用される価格であるため、市場で流通している多くの販売価格とは大きく異なる点を理解しておく必要があります。
現行モデルのデイトナは素材ごとに定価が大きく分かれており、もっとも注目度の高いステンレススチール製モデルの場合、定価はおおよそ170万円前後に設定されていますが、この価格で実際に購入できるケースは極めて稀であり、多くの購入希望者にとっては事実上「幻の価格」となっています。
一方で、エバーローズゴールドやイエローゴールド、ホワイトゴールドといった金無垢モデルになると、定価は300万円台から500万円台へと一気に上昇し、さらにプラチナ製デイトナでは700万円を超える設定となるなど、素材の違いが定価に与える影響は非常に大きいと言えるでしょう。
ロレックスは基本的に値引きを行わないブランドであり、定価販売を厳格に守っているため、正規店で購入できた場合は資産価値の面でも有利になりやすく、購入直後から市場価格との差が生じることも珍しくありません。
また、ロレックスは予告なく定価改定を行うことがあり、世界的な物価上昇や為替変動の影響を受けて、年単位で徐々に定価が引き上げられてきた歴史があります。そのため、デイトナの定価は「固定された数字」ではなく、長期的に見れば緩やかに上昇していくものとして捉えるのが現実的です。
ロレックス 新型デイトナ ホワイトダイヤル Ref.126500LN
ロレックス 新型デイトナ ブラックダイヤル Ref.126500LN
| モデル | 素材 | 定価(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|
| デイトナ 126500LN | ステンレススチール | 約 ¥2,349,600 | SSの現行最人気モデル(黒/白) |
| デイトナ 126503 | SS & イエローゴールド(コンビ) | 約 ¥3,267,000 | SS×金コンビモデル |
| デイトナ 126503G | SS & イエローゴールド | 約 ¥3,562,900 | 8Pダイヤ付きコンビモデル |
| デイトナ 126518LN | イエローゴールド + オイスターフレックス | 約 ¥5,491,200 | ゴールド & ラバーストラップ |
| デイトナ 126508 | イエローゴールド | 約 ¥7,108,200 | 純金素材モデル |
| デイトナ 126519LN | ホワイトゴールド + オイスターフレックス | 約 ¥5,770,600 | ゴールド & ラバーストラップ |
| 上位WG/ダイヤモデル | ホワイトゴールド+宝飾 | ¥8,000,000〜12,000,000+ | 特別モデルや宝飾仕様 |
■ ロレックス デイトナ 126500LN(ステンレススチール)
ロレックス デイトナ 126500LNは、2023年に登場した現行ステンレススチール製デイトナであり、長年続いた116500LNの後継モデルとして、時計愛好家だけでなく投資目的の層からも圧倒的な注目を集めている一本です。
ブラックダイヤルとホワイトダイヤルの2種展開で、どちらもセラクロム製ブラックベゼルを備え、視認性と耐傷性を高い次元で両立しています。
外観上は前モデルと大きく変わらないように見えるものの、ケースサイドのラインやラグの形状がより洗練され、全体のプロポーションが微妙に引き締められている点が特徴で、こうした「一見わかりにくい進化」こそがロレックスらしい改良とも言えるでしょう。
ムーブメントには自社製クロノグラフムーブメント「Cal.4131」を搭載し、従来の4130をベースにしながらも、クロナジーエスケープメントの採用や装飾面の進化によって、精度・耐久性・美観のすべてが向上しています。
日本国内での定価は約234万円台と高額ではあるものの、正規店での入手難易度は極めて高く、実勢価格は定価の2倍以上になることも珍しくありません。
「実用性・ブランド性・資産性」の三拍子がそろった現代ロレックスの象徴的存在であり、デイトナの基準点とも言えるモデルです。
■ ロレックス デイトナ 126503(ステンレス×イエローゴールド)
ロレックス デイトナ 126503は、ステンレススチールと18Kイエローゴールドを組み合わせた、いわゆる「ロレゾール」仕様の現行デイトナで、スポーツモデルでありながらラグジュアリー性を強く意識した一本です。
ベゼル、リューズ、プッシャー、ブレスレット中央リンクにイエローゴールドを使用することで、力強さと華やかさを同時に感じさせる独特の存在感を放っています。
文字盤はブラック、ホワイト、ゴールド系など複数展開されており、配色によって印象が大きく変わるため、同じ型番でも選び方次第でドレッシーにもスポーティにも振れるのが特徴です。
ステンレスモデルに比べると視覚的な主張が強く、腕元での存在感を重視するユーザーに好まれる傾向があります。
ムーブメントは126500LNと同じくCal.4131を搭載しており、性能面での妥協は一切なく、日常使いにおいても高い信頼性を発揮します。
ゴールド素材を使用している分、重量感があり、装着時に「高級時計を着けている」という満足感を得やすい点も、このモデルならではの魅力です。
日本国内定価は約326万円前後と、ステンレスモデルより大きく上がりますが、並行市場では比較的プレミアが抑えられやすく、定価に近い価格帯で流通することもあります。
実用性と華やかさを両立したい人にとって、現実的かつ完成度の高い選択肢と言えるでしょう。
■ ロレックス デイトナ 126503G(8Pダイヤ・コンビ)
126503Gは、126503をベースにインデックスへ8ポイントのダイヤモンドをセッティングしたモデルで、スポーツクロノグラフとジュエリー要素を融合させた、よりラグジュアリー志向のデイトナです。
ダイヤモンドはロレックス独自の厳格な基準で選定されており、サイズや輝きが均一で、決して派手すぎない上品な輝きを放ちます。
一見すると華美に見える構成ですが、ブラックベゼルとスポーティなケースデザインが全体を引き締めており、「宝飾時計になりすぎない絶妙なバランス」が取られている点は、さすがロレックスと言える完成度です。
また、ダイヤ付きモデルは視認性を犠牲にしがちですが、126503Gではインデックスの配置や針とのコントラストが計算されており、クロノグラフとしての実用性もしっかりと保たれています。
定価は約356万円台とさらに上がりますが、ゴールド素材とダイヤモンドを考慮すると、相対的には納得感のある価格設定とも言えます。
中古市場では好みが分かれるため価格が安定しやすく、資産価値という点では「爆発力はないが下落もしにくい」タイプのモデルです。
華やかさとロレックスらしい堅牢性を同時に求める層、特にドレス寄りのスタイルにも合わせたいユーザーに向いた一本です。
■ ロレックス デイトナ 126518LN(イエローゴールド×オイスターフレックス)
126518LNは、18Kイエローゴールドケースにオイスターフレックスブレスレットを組み合わせたモデルで、ラグジュアリーとスポーツを現代的に融合させたデイトナの代表格です。
オイスターフレックスは単なるラバーストラップではなく、内部に金属ブレードを内蔵することで耐久性と装着感を両立しており、見た目以上に高級感があります。
ブラックセラクロムベゼルとの組み合わせにより、ゴールドモデルでありながら過度な派手さを抑え、都会的で洗練された印象を与える点がこのモデルの大きな魅力です。
特にブラックダイヤルとの相性は非常に良く、重厚感と軽快さが同居する独特の雰囲気を持っています。
ムーブメントは最新のCal.4131を搭載し、性能面では他の現行デイトナと同等であり、スポーツ用途にも十分耐えうる設計です。
ゴールドモデルでありながら軽快な装着感を実現している点は、日常使いを想定するユーザーにとって大きなメリットでしょう。
定価は約549万円前後と高額ですが、ゴールド無垢モデルの中では比較的実用寄りで、近年人気が高まっているカテゴリーでもあります。
ラグジュアリーを楽しみつつ、堅苦しさを避けたい人に最適な一本です。
■ ロレックス デイトナ 126508(イエローゴールド無垢)
126508は、ケースからブレスレットまで全て18Kイエローゴールドで構成された、伝統的かつ王道のゴールドデイトナです。
重厚感、存在感、そして一目でわかる「特別な時計感」を備えており、ステータス性という観点ではデイトナの中でも最上位クラスに位置します。
文字盤のバリエーションも豊富で、ブラック、ホワイト、グリーン、シャンパンカラーなどが展開されており、選ぶ文字盤によって印象が大きく変わるのも魅力のひとつです。
特にグリーンダイヤルは近年非常に人気が高く、並行市場では定価を大きく上回る価格で取引されています。
フルゴールドならではの重量はありますが、その重さがむしろ所有満足度につながり、「腕に乗せた瞬間の幸福感」は他素材では得がたいものがあります。
ムーブメントはもちろんCal.4131を搭載し、見た目だけでなく中身も最新仕様です。
日本定価は約710万円前後と高額ですが、ロレックスのゴールドスポーツモデルとしては安定した需要があり、資産価値も比較的堅調です。
まさに「成功の象徴」として選ばれる一本と言えるでしょう。
■ ロレックス デイトナ 126519LN(ホワイトゴールド×オイスターフレックス)
126519LNは、ホワイトゴールドケースにオイスターフレックスを組み合わせたモデルで、見た目の落ち着きと中身の贅沢さを両立した、通好みのデイトナです。
一見するとステンレスモデルに近く見えるため、派手さを抑えつつ実は貴金属という、控えめなラグジュアリーを楽しめます。
ホワイトゴールド特有の柔らかい光沢と、ブラックセラクロムベゼル、ラバーブレスの組み合わせは非常に完成度が高く、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすい万能性があります。
ムーブメントや基本性能は他の現行モデルと同様で、実用性の面でも一切の妥協はありません。
軽快な装着感と高級素材の組み合わせは、長時間の着用でもストレスを感じにくい点が評価されています。
定価は約577万円前後で、イエローゴールドよりもやや高めですが、落ち着いたデザインを好む層から根強い人気があります。
「分かる人には分かる」デイトナを求めるなら、非常に魅力的な選択肢です。
■ 上位ホワイトゴールド/ダイヤモンドモデル(宝飾仕様)
デイトナの中でも最上位に位置するのが、ホワイトゴールドやプラチナをベースに、ベゼルやインデックス、文字盤に大量のダイヤモンドやサファイアをセッティングした宝飾モデル群です。
これらは実用時計というよりも、完全にラグジュアリーウォッチ、あるいはハイジュエリーの領域に属します。
素材、宝石の質、セッティング技術すべてが最高水準で、一本一本の製造コストが非常に高く、定価は800万円から場合によっては1,200万円を超えることもあります。
重量感、輝き、視覚的インパクトは圧倒的で、通常のデイトナとはまったく異なる存在感を放ちます。
一方で流通量が少なく、好みが極端に分かれるため、資産価値という面ではモデルごとの差が大きい点も特徴です。
「実用性」よりも「象徴性」や「所有する喜び」を重視するユーザーに向けた、究極のデイトナと言えるでしょう。
まとめ
ロレックス デイトナは、1963年の誕生以来クロノグラフの代名詞として人気を博し、ステンレススチールからゴールド無垢、宝飾モデルまで幅広いラインナップを持つスポーツウォッチの最高峰です。日本における現行コレクションの定価は、素材や仕様によって大きく異なります。最もベーシックなステンレススチールモデルであるRef.126500LNは、2025〜2026年の最新価格改定で**約¥2,349,600(税込)**と設定されています。これはデイトナとしては比較的手の届きやすい価格帯に見えますが、実際には正規店でも入手困難であり、並行輸入や中古市場では大きく上昇している点が特徴です。
ステンレスと18Kイエローゴールドを組み合わせたコンビモデルRef.126503は約¥3,267,000(税込)で、ステンレスの実用性にゴールドの華やかさをプラスした存在として人気です。さらに同仕様でダイヤモンドが文字盤に入ったRef.126503Gは、宝飾要素が加わることで定価が**約¥3,562,900(税込)**に上がります。これらの価格設定は、スポーティさと高級感を両立させる位置付けであり、日常使いからフォーマルまで幅広く対応します。
18Kゴールド無垢モデルはより高価格帯となり、イエローゴールド無垢のRef.126508は約¥7,108,200(税込)、ホワイトゴールドにラバーストラップのRef.126519LNは**約¥5,770,600(税込)**と、それぞれ素材と仕上げが価格差を生み出しています。特にゴールド無垢は素材価格の影響を強く受け、ステンレス素材よりも高い定価になっています。
加えて、デイトナの定価は数年ごとに改定されることが多く、2025年の改定では多くのモデルで数十万円〜百万円以上の値上げが行われました。これは世界的な需要増加や素材価格の上昇、為替変動の影響を受けているとされています。正規販売店での定価購入は非常に難易度が高く、それゆえ並行差益が大きいのがデイトナの市場の“常識”と言えるでしょう。
ロレックス 新型デイトナ ホワイトダイヤル Ref.126500LN
ロレックス 新型デイトナ ブラックダイヤル Ref.126500LN

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