ロレックス・エクスプローラーIIを愛用する芸能人・坂本昌行、長瀬智也、矢作兼、木村拓哉、松山ケンイチ、徳井義実、武田真治、他

エクスプローラーII

ロレックスのエクスプローラーIIを愛用する芸能人・どのモデルを使ってるのか?

ロレックスのエクスプローラーといえば、やはりエクワンと呼ばれるエクスプローラーIの方が圧倒的に人気がある。

と思えるだろう。

ところがそうとも言い切れないのではないかという印象も湧いてくる。

例えば以下で紹介するような多くの一流芸能人がエクスプローラーIIをこぞって愛用&コレクションの一部として所有しているところを見れば、ブランド内でも一番不人気であるのではないかと思わせる同シリーズが突然素晴らしい腕時計に見えてくるから不思議だ。

いや不思議でもなんでもない。

エクスプローラーIIはロレックスが生み出している腕時計であるからやはり最高なのは最高なのだが、ただデザインに関して洗練された部分がかなり少ないというのが本音であり多くの人が抱いている感覚であるとも言える。

確かにそのスタイルは野暮ったさやボテっとした感覚が残る。

そういう印象を与えるスタイリングをあえてしているのか、エクスプローラーIIに搭載されたGMTの機能面がそうさせているのか、といえばどちらかというと前者の方が正解ということだろう。

というのもエクスプローラーIIに搭載された2つのタイムゾーンを計測する機能はデザイン性にはあまり関係がないからだ。

例えば、時針である短針を目的地の時刻に合わせるとしよう。

そして目的地の時差が-8時間の中央ヨーロッパの時刻であればベゼルも反時計回りに8時間ほど回転させ、現在いる日本時間をベゼル上の数字で判別できることになる。

文字盤上の時間が目的地の時刻といった具合だ。

これはつまり簡単に言えばベゼルを使用したGMT機能ということであるので、機能からくるデザインの制約ということにはならないからである。

つまりエクスプローラーIIがこのような少々男男したデザインになっているのはあらかじめそのような屈強な印象を与えるデザインがなされていたからということになる。

確かにこれはこれで悪くないのだが。。と思っていると、実際実物を見たり他の人が着用しているのを見ると不思議とダサいなんて感覚がなくなり、むしろ逆におしゃれな冒険家ウォッチといった印象に早変わりするではないか。

腕時計にはこういったことがよく起こる。

時計そのものを見るのと、実際に着用するのを比べると大きく印象を変えることがわかる。

一番良い例を出すとするとIWCとパネライの腕時計ではないだろうか。

ご存知IWCのすごいところ、というかその素晴らしい一番の武器となっているのが美しく高いデザイ性にある。

どのモデルを見てもドレスウォッチなら基本的にどのモデルもかなり美しい。

IWCのドレスウォッチと言えばポルトギーゼやポートフィノしかないのだが、それらの二シリーズはあり得ないほど美しく完成されたデザインをしているのである。

一方でパネライ。

パネライの腕時計はダサいという意見も実際あるが、個人的にはダサいなんてことは微塵も感じず、これがパネライの良さであり個性であるという認識だ。

確かにルミノールもラジオミールも一見するとインデックスやケースの形状を見ても可愛らしくポテっとした印象を与え、かっこいいという部類の腕時計には入りにくいだろうというのが時計そのもののみを見て感じることだ。

だがしかし、腕に着用し、ファッションもカッコよく決め、おしゃれに全体像をこしらえるとするとパネライで着飾った腕元がとてつもなく存在感のある輝きを放つようなのである。

パネライの腕時計の良さはそこにあるといっても過言ではない。

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パネライは腕時計単体で見るのではなく、着用した全体像として見るのが正解であると言える。

IWCとはそこが対照的であり、それ単体で見ると明らかに、そして圧倒的にIWCの方がかっこいい。

しかし腕に着用するとあら不思議、どちらも甲乙つけがたいかっこ良さや煌めきを解き放つ。

今回紹介する芸能人が愛用するエクスプローラーIIもパネライと全く同じ系統の腕時計だと言えるのではないだろうか。

それ単体で見るといかがかな、といった印象が、着用することで、そして芸能人やイケメンなどが着用することでさらなるカッコ良さを見せつけるのである。

腕時計は外したところを見て買うが、使用するのは着用する時である。

であるなら、着用した時がカッコよければそれで良いのではないかというのが個人的な意見である。

時計そのものの芸術性を競うならまた違った勝負をすることになるのだろうが、完全実用主義のロレックスにとっては着用して真価を発揮するという方がブランドが持つ哲学であり本望なのである。

であるからして僕が腕時計たちから見て学んできたことは、全体像として観察することが大事なんだなということだ。

木を見て森を見ずでは腕時計がかわいそうだということ。

というわけで、エクスプローラーIIを愛用する芸能人と彼らがどんなモデルを所有し着用しているのか見てみよう。

坂本昌行 ロレックス エクスプローラーII ブラックダイヤル Ref.226570

V6の坂本昌行さんが愛用するロレックスのエクスプローラーIIはこのモデル。

2021年に登場したばかりの新作のモデルで、坂本さんはブラックダイヤルをチョイスされている。

そう、エクスプローラーIIには文字盤の色を選択できるというオプションがあるのだ。

ロレックスの通常スポーツモデルではそういったバリエーション展開は珍しいが、そこがまたエクスプローラーIIが持つ他のシリーズとは違う点であり、全く同じでない点でまた存在が面白い。

ブラックダイヤルが好きかホワイトダイヤルが好きか、与える印象がまるで違う二色を文字盤として採用しているところがナイスであると感じる。

では次いってみよう。

松山ケンイチ、徳井義実(チュートリアル)、平岳大、永井大、柿澤勇人 ロレックス エクスプローラーII ホワイトダイヤル Ref.216570

2021年に新作モデルRef.226570が登場して旧型モデルになってしまったが、外観上の違いは正直あまりわからないくらい酷似している。

それがロレックスの特徴なのであるが、2011年に登場しその先代モデルのRef.16570から2ミリもケースサイズを大きくして登場した時には驚かれたのではないだろうか。

外観上の違い細かい点を言えば世代交代のみならずマイナーチェンジなどでも見られるのだが、今モデルの大型化はやはり一番の目玉的な変更だったのではないだろうか。

たかが2ミリ、されど2ミリ、腕時計にとっての2ミリはおよそ5%に当たるサイズで、人間に換算すると170cmの男性だと8.5cmになり170cmと178.5cmの身長を比べることになる。

これは大きい。

外観上の違いは写真ではあまりないかもしれないが、平置きするとその違いがとてもよくわかる。

松山ケンイチさん、徳井義実さん、平岳大さん、永井大さん、柿澤勇人さん、どなたも身長が高く、これくらいの高身長では腕時計もやはり42ミリというサイズ感がちょうど良いのではないだろうか。

ちなみにこちらの五名はホワイトダイヤルを使用されている。

武田真治 ロレックス エクスプローラーII ブラックダイヤル Ref.216570

そしてその先代モデルのブラックダイヤルを使用しているのが武田信治さんだ。

武田信治さんもロレックスが好きであることが有名で、カスタムデイトナなどを所有していたということを何かで知った気がする。

その時のデイトナもブラックデイトナであったと思うが、今エクスプローラーIIもブラックダイヤルだ。

武田信治さんはバイカーでもあるしサックスも演奏される、夜や黒がとても似合いそうであるし、おそらく本人も黒がお好きな色の一つなのであろうと推測する。

矢作兼(おぎやはぎ)、中村繁之、木村拓哉、ウド鈴木(キャイ〜ン)、小手伸也 ロレックス エクスプローラーII ホワイトダイヤル Ref.16570

そして今モデルは今しがたお話た先先代のエクスプローラーIIである。

40ミリサイズ最後のモデルで、このサイズが一番良かったという人にとっては悲しいお知らせになったに違いないであろうモデル。

製造期間は1988年~2011年で、当時現行だった時代に購入されたのかどうかわからないが、現代でもこのサイズ感は人気があるような気がする。

初めてデイトナを生で見た時の印象は40ミリって結構小ぶりだな、ということだが、そうなるとケースの大きさや文字盤や全体の余白などを考えるとぎゅっと締まった印象を与える40ミリサイズは割と需要があるのではないかと感じる。

間延びした印象がない分シャープに見える可能性も高まり、全体としての表情はシュッとした感じになるだろう。

どちらかというと僕も40ミリサイズのエクスプローラーIIの方がが好きかもしれない。

矢作兼さん、中村繁之さん、木村拓哉さん、ウド鈴木さん、小手伸也さんが愛用するエクスプローラーIIは40ミリでホワイトダイヤルの一本だ。

年齢的にも現行モデルの時代に購入されたのかもしれないと思った。

TAKAHIRO(EXILE)、津田篤宏(ダイアン) ロレックス エクスプローラーII ブラックダイヤル Ref.16570

EXILEのTAKAHIROさんやダイアンの津田さんが愛用するロレックスのエクスローラーIIは上記の40ミリ最後のモデルのブラックダイヤルの一本だ。

ホワイトダイヤルかブラックダイヤルか、完全に好みの問題になるが、しかし色が持つ特性を考えるとホワイトダイヤルよりもさらに締まった印象を与えるのがブラックダイヤルなのではないかと思うが、いかがだろうか。

あまり色で引き締まった引き締まってないといった印象の違いを感じたことのない僕からすればナンセンスといえばナンセンスであると感じるし、みなさんはどうだろうか。

42ミリのホワイトダイヤルと40ミリのブラックダイヤルを比べると明らかに引き締まり具合が違うのではないかと思えるが、実機でそれを試したみたいと感じた。

というわけでTAKAHIROさんと津田さんのブラックダイヤルエクIIを紹介した。

長瀬智也(TOKIO)、木下ほうか ロレックス エクスプローラーII ブラックダイヤル Ref.1655

そして最後は長瀬智也さんや木下ほうかさんが愛用するエクスプローラーIIでもはやこれはビンテージに位置するモデルであると言えるだろう。

製造年が1971年~1983年の幅なので、古いモデルになると製造されて半世紀が経過している個体もあるということだ。

これだけ長い製造期間だとマイナーチェンジなどもたくさんあったであろうし、個体差のレア度などもたくさん存在することだろう。

間違い探しが得意ロレックスマニアの出番である。

これくらい古いと同じようなデザインはしていても少々別の腕時計といった印象を受けるが、ビンテージならではの、昔ならではのカッコ良さを感じることができる。

今回紹介した中ではこのモデルが一番シュッとして洗練された見た目をしている気がする。

長瀬智也さんはビンテージロレックスのコレクターであるから、こういうのがたまらず好きなのだろう。

ちょっと所ジョージさん的な部分があると感じるのは僕だけだろうか。

まとめ

というわけでまとめ。

エクスプローラーIIはあまり需要がないのかと思ったがそうではない。

むしろ見れば見るほどカッコよく好きになっていくタイプの腕時計であると感じたし、それはロレックスが持つ同ブランドに共通する部分であると言えるだろう。

最初はあまりそこまで良い印象がないシリーズでも、内面を知り何度もその腕時計に触れているとそのモデルじゃないといけなくなるといった感覚だ。

それはロレックスの腕時計作りの本質があってのことで、そういった真摯な、時計作りと向き合う以上に向き合う、同化するのではないかというくらい直視するその姿勢があってのものだと言えるだろう。

エクスプローラーIIへの印象が今回変わった人もいるのではないかと思うし、これまでも好きだった人はもっと好きになったのではないかとも思う。

デザインの特質上スタート地点が低いというハンデというのかメリットというのか、があったのであとは印象の良さは上昇するだけである。

何度も言うがロレックスのクオリティを求めるストイックすぎるほどストイックな時計哲学があってこそのことだ。

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