ロレックス・デイトジャストを愛用する芸能人・水野美紀、紅蘭、ソンジア、ユージ、椎名林檎、三浦友和、山中慎介、生田斗真、松田元太、佐藤健、他

デイトジャスト
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  1. ロレックス デイトジャストを愛用する芸能人とそのモデル
    1. 水野美紀 ロレックス デイトジャスト シルバーコンピュータ Ref.69173G
    2. 紅蘭 ロレックス デイトジャスト SS × YG コンビ シャンパン Ref.69173
    3. ソンジア ロレックス デイトジャスト28 ホワイトMOP ジュビリーブレス Ref.279173NG
    4. 菊池風磨(Sexy Zone) ロレックス オイスタークォーツ デイトジャスト シルバーダイヤル Ref.17000
    5. ケンドーコバヤシ ロレックス オイスタークォーツ デイトジャスト ブラックダイヤル Ref.17000
    6. ユージ ロレックス デイトジャスト41 ブラックダイヤル Ref.126334G
    7. 遠藤憲一、木下ほうか ロレックス デイトジャスト シルバー Ref.1603
    8. 椎名林檎 ロレックス デイトジャスト ブラウン アラビア Ref.116233
    9. 中山秀征 ロレックス デイトジャスト ブルー Ref.16233
    10. 高嶋政伸 ロレックス デイトジャスト ホワイト/ローマ Ref.16014
    11. 尾上松也(歌舞伎役者) ロレックス デイトジャスト ブルー/ローマ Ref.16014
    12. 木村拓哉 ロレックス デイトジャスト シルバーダイヤル Ref.16014
    13. 伊勢谷友介 ロレックス デイトジャスト ブラックダイヤル Ref.16200
    14. 三浦友和 ロレックス デイトジャスト SS x ホワイトゴールド シルバーコンピューター アラビア Ref.16234
    15. 大貫亜美(PUFFY) ロレックス デイトジャスト ブラックツートンダイヤル Ref.116200
    16. 山中慎介(第65代日本・第29代WBC世界バンタム級王者) ロレックス デイトジャスト ブラック Ref.116200
    17. 生田斗真 ロレックス デイトジャスト ホワイトダイヤル Ref.116200
    18. 松田元太(Travis Japan、藤本敏史(FUJIWARA) ロレックス デイトジャスト グレーローマダイヤル Ref.116200
    19. 安田美沙子 ロレックス デイトジャスト ピンクダイヤル Ref.179174
    20. 佐藤健 ロレックス デイトジャスト ブラックダイヤル Ref.179174
    21. 櫻井翔(嵐) ロレックス デイトジャスト ホワイト ローマン Ref.116234
    22. 今井翼(タッキー&翼) ロレックス デイトジャストII ブラック Ref.116333
  2. まとめ

ロレックス デイトジャストを愛用する芸能人とそのモデル

ロレックスといえばデイトジャストを思い出す人も多いだろう。

かくいう僕もデイトナやチェリーニが好きであるがデイトジャストの存在感も地味にすごいのではないかと思っている。

デイトナやサブマリーナやGMTマスターIIが一番人気のロレックスである中で、ロレックスといえばで思い浮かべるのがサイクロップレンズを装備したシンプルなモデルであったりする。

回転ベゼルのないモデルでスッキリとしたデザインのロレックスを思い浮かべる人も多く、僕もロレックスといえばデイトナやデイトジャストを真っ先にイメージするような気がするのである。

ロレックスのオイスターケース、パーペチュアルと呼ばれる自動巻き機構、それらを合わせて始まったオイスターパーペチュアルの歴史、つまりロレックスの歴史であるが、デイトジャストもオイスターパーペチュアルからの派生モデルであり誕生が1945年とサブマリーナやエクスプローラーよりも歴史が古い。

ロレックスのスポーツモデルではサブマリーナなどがおそらく最古参であると思われるがそれよりも古い歴史を持っているという点で幅広く根強い人気のベースができ上がっていると言えるのである。

実際今回紹介するデイトジャストを愛用する芸能人も多数存在し、潜在的にはこの数倍の有名人がデイトジャストを愛用しているものと推測される。

一般的にもおそらくではあるが、一番数多く使用されているモデルがデイトジャストで、あらゆるサイズや文字盤や素材でバリエーションが展開されているのもあらゆる需要やニーズに沿ったモデル展開をしているからなのではないだろうか。

老若男女、好みや予算はそれぞれであり、色々なバージョンのデイトジャストを見ているとこんなモデルも出ているのか、と感心することもある。

今回紹介する芸能人が愛用するデイトジャストもなかなか個性的なモデルがあったりするが、それよりも女性のユーザーがスポーツタイプに比べて圧倒的に多いと感じた。

ロレックス・オイスターパーペチュアルを愛用する芸能人・藤森慎吾、藤ヶ谷太輔、浅野忠信、徳井義実、中村アン、平山あや
ロレックスのオイスターパーペチュアルを愛用する芸能人とそのモデル オイスターパーペチュアルという言葉があらゆるロレックスのシリーズ名に入っていることがあるが、元々オイスターパーペチュアルというシリーズがのちにそういったモデルのベースとなって...

こちらの記事でオイスターパーペチュアルを愛用する芸能人について書いているのだが、オイスターパーペチュアルの特徴的に女性ユーザーも多いのは自明の理なのだろう。

サイズ感がまずちょうどよく、デザインも男女兼用といった感じである。

スポーツタイプのように男男していないデザインが女性ユーザーを呼び込んでいると思われるが、デイトジャストの良いところはレディース専用のモデルが多数存在する点である。

大きさ、色、そういったデザインが男性用に限定されていない点でデイトジャストには大きなメリットがある。

デザイン面でも、渋いもの、かわいいもの、スッキリしたもの、おしゃれなもの、風変わりなもの、などなどあらゆるバリエーションが用意されており、堅物のロレックスが生み出すだけに高い完成度でそれらが実現している。

見ていて非常に面白いし、あらゆるバリエーションを見ていると欲しくなったりするモデルも複数存在する。

買う気がなくてもついついデイトジャストを購入してしまったなんて人も多数存在するに違いないと感じた。

文字盤の色などは特にそういう気にさせる要素であると感じるし、僕自身オイスターパーペチュアルのターコイズモデルは見てるとソワソワと欲しくなっている自分がいる。

そんなわけでデイトジャストについてお話ししているわけだが、今回は芸能人がどんなデイトジャストを愛用しているのかを見てみよう。

ロレックス デイトジャスト36 ステンレス Ref.126200

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ロレックス デイトジャスト41 ステンレス Ref.126300

ロレックス デイトジャスト41 ステンレス Ref.126300
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ロレックス デイトジャスト36 SS x ホワイトゴールド Ref.126234

ロレックス デイトジャスト36 SS x ホワイトゴールド Ref.126234
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ロレックス デイトジャスト41 SS x ホワイトゴールド Ref.126334

ロレックス デイトジャスト41 SS x ホワイトゴールド Ref.126334
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ロレックス デイトジャスト36 SS x エバーローズゴールド Ref.126231

ロレックス デイトジャスト36 SS x エバーローズゴールド Ref.126231
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ロレックス デイトジャスト41 SS x エバーローズゴールド Ref.126331

ロレックス デイトジャスト41 SS x エバーローズゴールド Ref.126331
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ロレックス デイトジャスト36 SS x イエローゴールド Ref.126233

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ロレックス デイトジャスト41 SS x イエローゴールド Ref.126333

ロレックス デイトジャスト41 SS x イエローゴールド Ref.126333
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水野美紀 ロレックス デイトジャスト シルバーコンピュータ Ref.69173G

紅蘭 ロレックス デイトジャスト SS × YG コンビ シャンパン Ref.69173

まずはこのモデル。

先ほども述べたようにレディースサイズで展開されているのがこのこのモデルで、サイズは26ミリとメンズモデルに比べるとかなり小ぶりである。

男性が着用するとかなり変な感じだろうが、女性がつけると確かに確かに可愛い綺麗な印象を与える。

腕も細いのでこういったタイプのモデルが似合うのだろう。

小さいからフェミニンな感じがすごく好印象だが、こういった小さい腕時計を見て思うのがムーブメントは自動巻きなのかクオーツなのかという点である。

このモデルは自動巻きが搭載されているわけだが、よくこんな小さなケースに収めることが出来たな、と感心する。

この小ささで48時間も稼動する能力を持っていることにさらに驚かされる。

それでいてクロノメーター認定を受けているという精度、クオリティの高さに脱帽の思いだ。

さて、このモデルを愛用しているのは水野美紀さんと紅蘭さんであるが、水野さんのモデルはコンピュータダイヤルとダイヤモンドがインデックスにあしらわれたビューチフルな一本。

他では見ることが出来ない面白い文字盤であるが、非常に特殊なダイヤルであるためインパクトがある。

ぱっと見何が書いてあるんだろうと不思議に思ってしまうタイプのデザインで、ロレックス以外ではこういった文字盤は見ることが出来ないだろう。

そういう点でいうとロレックスは割と文字盤で攻めているといっても過言ではない。

デイデイトなどでも天然石を使用したり、デイトナで隕石を使用したりと、あげればキリがないほど天然素材を使ったモデルを多数生み出し、面白い文字盤でバリエーション増やしている。

組み合わせは無限大になるだろうがそういった文字盤を使用しないシリーズもあるのでメリハリをつけたモデル展開をしている印象はある。

デイトジャストは構成や存在がシンプルだからなのか文字盤で違いをたくさん生み出しているシリーズに入っているのだが、そこがデイトジャストが飽きられない秘訣なのだとも思う。

水野さんのデイトジャストを見てもやはりこういったモデルに惹かれる人は存在しており、僕自身非常に面白いと思うしこういう模様があっても良いと感じる。

ダイヤインデックスが装備されていればさらに唯一無二感も出てくるだろう。

とてもうまい戦略であると感じた。

次に紅蘭さんのモデルだが、これはイエローゴールドとのコンビモデルで文字盤も綺麗なシャンパン色をしたラグジュアリーなレディースウォッチであるが、やはりサイズ的にもこういった腕時計はすごく美しいと思うし女性受けも良いのだろうと思う。

僕自身こういったタイプの腕時計をプレゼントしたいと思うし、綺麗目なファッションにかなり合うのではないかと思われる。

このモデルをチョイスするという点でセンスが良いと感じるわけだが、紅蘭さんにとてもよく似合っている。

ソンジア ロレックス デイトジャスト28 ホワイトMOP ジュビリーブレス Ref.279173NG

そして次はソンジアさんのデイトジャスト。

このモデルは先ほどのモデルよりも2ミリほど大きいサイズで、デイトジャストのこういった痒いところに手が届くようなバリエーション展開が僕は好きだ。

26ミリでは小さすぎるという意見もやはりあるだろう。

これくらいのサイズ感ではミリ単位で好みが分かれるであろうサイズレンジであると思うので28ミリという大きさのバリエーションはやはり存在しないといけないだろうと感じる。

カメレオンのように小ぶりのモデルが好きという意見もあるし、デイトジャストに関しては本当に好みの個人差が大きいので必然的に色々な組み合わせで生み出されてきたのだろうが、ソンジアさんのモデルはマザーオブパールが文字盤に使用された美しいデイトジャスト28だ。

白蝶貝が薄くスライスされ、綺麗に文字盤として使用されているわけだが、天然素材であるため個体差があるのが大きな特徴であると言えるだろう。

どの部分をどのように使用するかでも表情が変わるし、二つとして同じものは存在しない自然のものであるから極端に言えば同じモデルでも好き嫌いが微妙に分かれるかもしれないというセンシティブなモデルである。

ソンジアさんのモデルはダイヤモンドインデックスが装備され、さらにジュビリーブレスも合わせられたこれまたゴージャス極まりない一本なのだが、これは本当に美しいと感じる。

素晴らしい女性用のデイトジャストという他ない。

菊池風磨(Sexy Zone) ロレックス オイスタークォーツ デイトジャスト シルバーダイヤル Ref.17000

ケンドーコバヤシ ロレックス オイスタークォーツ デイトジャスト ブラックダイヤル Ref.17000

このモデルはかなりマニア受けするだろうと思われる一本。

ロレックスなのにロレックスぽくないディテールが多数存在し、あらゆる面で現代のロレックスとは一線を画したモデルと呼ぶことができる。

デイトジャストという名前でありながら、今日のものとはデザインがかなり違っており、ムーブメントがクオーツになっているという点でも大きな相違が見られるのである。

つまり時計の内外で突然変異的な変更が行われているという感じなのだが、デザインでもう気付かれた方もいらっしゃるかもしれないが、これはジェラルドジェンタ氏が生み出したラグジュアリースポーツの流れを汲んだラグがないタイプの腕時計なのである。

ケースからブレスまでが繋がっており、ブレスを繋ぐラグという出っ張りが存在しない。

これこそがジェラルドジェンタ氏のデザインでありなんとも美しい腕時計に仕上がっているのだが、1977年から2000年代前半までというおよそ30年も製造されていたのにあまり人気がなかったのが不思議でしょうがない。

1972年にロイヤルオーク、1976年にノーチラスをデザインした同氏だが、ロレックスももう少し長い間生産し続けていたなら今頃はこのモデルも今のようなラグスポ人気にあやかって爆発的人気を得ていたかもしれないと思わずにはいられない。

そうなるとムーブメントは機械式に変更されデイトジャストという枠組みから外れたモデル展開がなされていたと推察される。

デイトジャストの一部として、しかもクオーツで展開した一派生モデルというのは戦略的にかなり手抜きであるし、本気度がまるで感じられない。

スタイル的には今のどのロレックスにも負けないポテンシャルを持っており、発展させようと思えばデイトナに並ぶ人気を得ることすら出来そうな基礎デザインを備えているだけに非常に惜しい存在であるが、これも時代の流れなのだろう。

すでに廃盤になったモデルであるからもう一度復活を願ってやまないモデルだ。

Sexy Zoneの菊地風磨さんがシルバーダイヤル、ケンドーコバヤシさんがブラックダイヤルをそれぞれお持ちだが、どちらもとても良い趣味をしている。

ユージ ロレックス デイトジャスト41 ブラックダイヤル Ref.126334G

ユージさんが愛用する一本はこのモデル。

41ミリの大きなデイトジャストでデイトジャストだがデイデイトのような存在感と高級感が感じられるモデル。

デイトジャストとは思えないほどのラグジュアリー感が感じられる一本で、フルーテッドベゼル、ダイヤモンドインデックス、部分的に使用されたホワイトゴールド、5連のジュビリーブレス、もはやこれは半分デイデイトなんじゃないかと思えるほどの高級感を備えている。

ホワイトゴールドとステンレスのコンビというところも主張が少なくていいが、その分能ある鷹感が感じられる。

非の打ち所がないほどの素晴らしいドレスウォッチで、もう少し小ぶりでも僕は良いと思うが、背が高い方なのでこのくらいがちょうど良いだろうと思われる。

非常におすすめ出来る一本である。

遠藤憲一、木下ほうか ロレックス デイトジャスト シルバー Ref.1603

36ミリのアンティークデイトジャストがこの一本。

もはや着用するためというより、コレクションの一部として所有することが目的となるようなモデルである。

時代を感じさせるモデルではあるが、基本的なスタイルは今とあまり変わっておらず、微妙な詳細だけが異なっているわけだが、当時からデザインの一貫性が常に見られるのがロレックスであり、この辺りは本当にすごいと感じる。

どのシリーズをとっても大きく変わっているモデルはあまり存在せず、デイトナが時代によって大きく変貌しているが他は誕生当時のスタイルをずっと踏襲している。

綺麗に磨き全てを新品同様に復元したらこのモデルも現代のモデルと変わらない存在になるのだろうと思う。

というわけで、遠藤さんと木下さんのデイトジャストを紹介した。

椎名林檎 ロレックス デイトジャスト ブラウン アラビア Ref.116233

中々個性的なデイトジャストだが椎名林檎さんのモデルであるとすると納得がいく。

あまり見かけないタイプの一本で、ブラウンダイヤル自体が数少ないだけでなく、それに合わせられたアラビア数字のインデックスも中々珍しい。

ロレックスではアラビア数字のインデックスが使用されたモデルは人気がやや落ちるわけだが、デイトジャストに関してはデイトナで感じるほどのデザインの劣りは感じられない。

むしろイエローゴールドのベゼルと調和がとれていてカラーバランスが美しいデザインに仕上がっている。

36ミリのサイズ感もまた良い。

中山秀征 ロレックス デイトジャスト ブルー Ref.16233

1988年頃~2004年の間に製造されたいた割と年代物のデイトジャストがこれ。

他にも腕時計は多数お持ちだろうが、その中でも中山さんはおそらくずっとこの一本を大事に愛用されているのだろうと思う。

ブルーダイヤルのモデルをお持ちで、イエローゴールドとの組み合わせがとても高貴である。

めちゃくちゃ高級かというとそういうわけではないが、その丁度良い高級感が普段使いとしては最高なのではないだろうか。

デイトジャストの良いところはそこで、高級すぎないのに高級という点で非常に価値があり実用度が高い。

その中でブルーダイヤルというのは日常使いの最上級というちょうど良いバランスで構成された素晴らしい一本と表現することが出来る。

このモデルもおすすめだ。

基本的にデイトジャストほどTPOを選ばない時計はないのでどの視点から見てもデイトジャストはおすすめなのである。

高嶋政伸 ロレックス デイトジャスト ホワイト/ローマ Ref.16014

尾上松也(歌舞伎役者) ロレックス デイトジャスト ブルー/ローマ Ref.16014

木村拓哉 ロレックス デイトジャスト シルバーダイヤル Ref.16014

1977年頃~1988年頃まで製造されていたアンティークウォッチ。

古いモデルはそろそろ半世紀が経とうとしているほど前に作られたモデルなのだが、中々味わいがあって良い。

木村拓哉さんいるところにアンティークありといった感じだが、このモデルも木村拓哉さんに非常によく似合うだろう。

高嶋政伸さんはホワイトダイヤルにローマ数字が合わせられたものを、尾上松也さんはブルーダイヤルに同じくローマ数字のモデルを、木村拓哉さんはシルバーダイヤルのオーソドックスのモデルをそれぞれお持ちであり、個性が現れているように感じる。

伊勢谷友介 ロレックス デイトジャスト ブラックダイヤル Ref.16200

1988年頃~2006年という製造期間で作られていたのがこのモデル。

上記のRef.16014が生産終了してこのモデルが登場したので後継種ということだろうか。

ステンレス素材で全てが構成された一本で、ブラックダイヤルと合わせられたデイトジャストの中のデイトジャストといった元祖デイトジャストといった感じの一本だ。

デザイン面で特筆することは特にないが、それだけにデイトジャストデイトジャストしてて良い感じである。

この普通感がデイトジャストの特徴であり良さである。

伊勢谷さんが着用すれば普通のデイトジャストでも普通にかっこいい。

三浦友和 ロレックス デイトジャスト SS x ホワイトゴールド シルバーコンピューター アラビア Ref.16234

三浦智和さんが愛用するのはホワイトゴールドとステンレスのコンビモデル。

シルバーのコンピュターダイヤルが良い感じにマトリックスのような感じでかっこいい。

中々ない模様になったダイヤルで、水野美紀さんが愛用するモデルもこんな感じのダイヤルになっているのだが、今モデルはアラビア数字が合わせられている組み合わせ的にはかなり珍しいタイプと言えるだろう。

こういう感じでデイトジャストにはその人の個性がかなり色濃く反映するシリーズと言えるのだが、そのわけはロレックスがデイトジャストにはこれでもかと色々なバリエーションを用意しているからである。

ディテールや組み合わせが違っているモデルが存在するわけだが、自分の好みとあうモデルがその中から見つかる可能性は他のシリーズより高い。

他のシリーズはすでに完成品が数種類存在するだけなので、自分の好みをそちらに寄せていくというのが当然のようになっているが、デイトジャストはまた違った戦略をとっている。

つまりニッチな種類を量産し好みに合わせたモデルを細かく分類していくという戦法だ。

この辺りはウブロやパネライと似た戦略と言えるだろう。

大貫亜美(PUFFY) ロレックス デイトジャスト ブラックツートンダイヤル Ref.116200

山中慎介(第65代日本・第29代WBC世界バンタム級王者) ロレックス デイトジャスト ブラック Ref.116200

生田斗真 ロレックス デイトジャスト ホワイトダイヤル Ref.116200

松田元太(Travis Japan、藤本敏史(FUJIWARA) ロレックス デイトジャスト グレーローマダイヤル Ref.116200

見た感じは中々アンティークっぽいが登場したのは2006年と割と最近なのがこのモデル。

theデイトジャストといった感じのオーソドックスなシンプルさが売りのデイトジャストのイメージそのものといった感じであるが、このモデルは割と多くの芸能人が使用している。

パフィーの大貫亜美さんがブラックのツートンダイヤルを、山中慎介選手がブラックダイヤルを、生田斗真さんがホワイトダイヤルを、松田元太さんと藤原敏史さんがグレーダイヤルにローマンインデックスが合わさったモデルを愛用している。

デイトジャストだと一目でわかるものの、現代のモダンさが若干薄いのがこのモデルの特徴であると言える。

確かに綺麗なモデルであるし、現代っぽさも漂わせるのだがなぜか時代を感じさせる雰囲気を纏ったちょっと不思議なデイトジャストという感じだ。

文字盤によってもそのアンティークっぽさが違い、白いダイヤルのモデルではその感覚がよりいっそう顕著に感じられる。

安田美沙子 ロレックス デイトジャスト ピンクダイヤル Ref.179174

佐藤健 ロレックス デイトジャスト ブラックダイヤル Ref.179174

安田美沙子さんと佐藤健さんが愛用するモデルが同じRef.179174というモデルなのだが、佐藤健さんはあえて小ぶりの26ミリで遊んでいるような感じだろうか。

さすがにピンクダイヤルではないが、なぜかこのサイズのデイトジャストを使用しているわけだがこれはこれで新しい楽しみ方とでも言おうか、中々おしゃれに感じる。

安田美沙子さんの場合はピンクダイヤルを合わせたモデルでサイズ的にも女性らしさがでたモデルである。

櫻井翔(嵐) ロレックス デイトジャスト ホワイト ローマン Ref.116234

櫻井翔さんが愛用するデイトジャストは36ミリの一本。

ホワイトゴールドとステンレスのコンビモデルで、文字盤には白が合わせら、インデックスはローマ数字がセットされている。

これまたデイトジャストらしい素朴さと高級感が混じったなんとも言えないバランスを醸し出す一本なのだが、デイトジャストを愛用する人は男性でもその小ぶりさを味わっているように感じる。

40ミリ前後もしくは40ミリ以上のサイズは他の腕時計に任せ、デイトジャストはデイトジャストのサイズ感を堪能するという使い方を使い分けているという感じだ。

櫻井翔さんは腕時計を複数所有されており、このブログでも多数紹介したが、デイトジャストにはもっぱら実用性を求めているのだろうと思われる。

サイズ的にエクスプローラーIの36ミリが人気であるし、時代は大型化する腕時計がメインストリームにはなっているが、やはり小ぶりな腕時計というのも必要なんだなと感じさせる良い機会になった。

今井翼(タッキー&翼) ロレックス デイトジャストII ブラック Ref.116333

41ミリへと進化したデイトジャストの一本がこれ。

36ミリという実用性を求めたサブ機としてのデイトジャストも良いが、デイトジャストを本気時計とする41ミリもまた良い。

今井さんは41ミリをサブ機とされているのだろうが、このサイズ感のデイトジャストは36ミリのモデルとはまた意味が違うだろう。

現代の主流である大型化する腕時計の中心的サイズが40ミリや41ミリであるが、このモデルは実用性というよりもやや本気モードの腕時計と言える。

良い感じに大きいし、良い感じに主張が強い。

コンビモデルということでステンレスの控えめさとイエローゴールドがうまく調和して嫌味のない高級さを醸し出している。

ブラックダイヤルが引き締まってて良い感じだ。

まとめ

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