ロレックス・黒いサブマリーナ(赤サブやティファニーコラボも)を愛用する芸能人・藤森慎吾、国分太一、石橋貴明、ブルースウィリス、伊勢谷友介他

サブマリーナ
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黒サブマリーナを愛用する芸能人とそのモデル

ロレックスのサブマリーナには人を引っ付ける磁石がついているのだろう。

それはデイトナにも言えることだが、デイトナではなくサブマリーナじゃないといけないという人もたくさんいて、個人的にデイトナの方が好きな僕にとってもサブマリーナの魅力には抗えないものがあるのだろうということはわかる気がするのである。

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サブマリーナの特徴についてはこちらでも書いていて、その中でも魅力についてお話ししているので気になる方は一読どうぞ。

サブマリーナの魅力というと、機能性の高さはロレックスであるという時点で無視しても構わないとするとして、やはりその魅力はデザインや装着したときに感じが他では出せない何か特別なものを持っているのだろうと思う。

僕はサブマリーナを所有していないが、装着したときにロレックス腕時計というだけあって高揚感はやはり感じられたのであるが、格別サブマリーナのファンでもなく、ダイバーズウォッチのファンでもない外部の僕からしてもこのシリーズの存在がどことなく愛おしさにまみれている気がするのは事実であると感じる。

装着したときに思ったのは、ロレックスであるということを除いても、少々華奢な腕をしている僕には40ミリというサイズ感と13ミリの厚み、ブレスレットタイプという点、なんだか全てがフィットする感覚になったのを覚えていて、サブマリーナの世代によってそういった感覚は微妙に異なってくるのだろうが、なんかこう腕が護られているような、でも体の一部になっているような、そんな不思議な感覚に襲われたのを覚えている。

ここまで腕時計作りに渾身の力を投入しているロレックスであるから、当然のように人間工学なども突き詰めて研究しているはずで、万人が必ず良いと感じるであろう共通項を洗い出してブラッシュアップし、世代交代するごとに集まった膨大なデータをもとに微妙な変化を加えていくのだろうと思われる。

ロレックスとはそういったブランドであり、今回お話ししているサブマリーナに関しても、投入される変化というものが常に最善になるように慎重に行われているという点からも僕が感じたあの感覚がやはりロレックスにしか生み出せない何か特別なものなのだろうと思われるが、サブマリーナじゃないといけないという人もやはりこのシリーズに各々の特別感を感じておられるのではないかと思ったのである。

講釈はこれくらいにして芸能人が愛用するサブマリーナをみてみることにしよう。

サブマリーナ41 ノンデイト Ref.124060 : 小澤征悦

ロレックス サブマリーナ Ref.124060
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サブマリーナ ノンデイト Ref.14060 / Ref.14060M : ムロツヨシ 、桐谷健太、瀧川鯉斗(落語家)、市原隼人、高橋メアリージュン、兵動大樹(矢野・兵動)、草彅剛、山崎まさよし

ロレックス サブマリーナ Ref.14060 / Ref.14060M
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サブマリーナ ノンデイト Ref.5513 : 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、長瀬智也、木下ほうか

ロレックス サブマリーナ アンティーク Ref.5513
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サブマリーナ ノンデイト Ref.5512 : 桐谷健太、長瀬智也

ロレックス サブマリーナ アンティーク Ref.5512
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サブマリーナ デイト Ref.116610LN : 板尾創路、竹財輝之助 、亀梨和也(KAT-TUN)、矢作兼(おぎやはぎ)、長瀬智也、葉山奨之、中島健人(Sexy Zone)

ロレックス サブマリーナ デイト Ref.116610LN
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サブマリーナ デイト Ref.16610 : 国分太一、石橋貴明、松重豊、ブルース・ウィリス、伊勢谷友介、篠原信一(柔道家)、福田充徳(チュートリアル)

ロレックス サブマリーナ Ref.16610
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サブマリーナ デイト Ref.1680 : 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、大倉忠義(関ジャニ∞)、哀川翔

ロレックス サブマリーナ Ref.1680
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サブマリーナ デイト(赤サブ) Ref.1680 : TAKAHIRO(EXILE)、木下ほうか

ロレックス サブマリーナ 赤サブ Ref.1680
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サブマリーナ41 ノンデイト Ref.124060 : 小澤征悦

小澤征爾さんの息子の小澤征悦さんが愛用するサブマリーナはこのモデル。

2020年に発表されたノンデイトモデルで、大きさもこれまでの40ミリから1ミリほど直径が大きくなっており、現代の腕時計の大型化の流れの影響を受けたサイズになっている。

ロレックスはサブマリーナもデイトナもずっと40ミリで維持するだろうと思っていただけに、このようなサイズ変更があったことで話題にもなったし、40ミリが良いか41ミリが良いか賛否両論ありそうではあるが、1ミリとなるとそこまで大きな見た目の変化はなく、すんなりと受け入れられそうな気はする変更である。

エクスプローラーIのように3ミリもサイズを大きくすればもはや別の時計として区別されるだろうが、1ミリ程度では仕様変更程度にとどまるだろうと思われる。

エクスプローラーIは現在36ミリと40ミリの2サイズでモデル展開されており、サイズが大型化したり小型化したりして結局2サイズに落ち着いたわけだが、サブマリーナの41ミリというサイズ変更はおそらくその時のエクスプローラーIの反省が影響しているのだと考えている。

サブマリーナほどになると、これまでのデザインやサイズ感に相当の根強い人気と需要があるはずで、ここで一気に42ミリにしてしまったらまた大きな反発があったのではないかと想像できる。

41ミリというサイズ変更も微妙なところではあるが、クレームにもならず、今後の時計界の流れを長期視点で見た時にちょうど良い着地点として妥協した中間点がこの41という数字だったのだろうと思う。

というわけで、小澤征悦さんが愛用するサブマリーナのノンデイトについてお話しした。

サブマリーナ ノンデイト Ref.14060 / Ref.14060M : ムロツヨシ 、桐谷健太、瀧川鯉斗(落語家)、市原隼人、高橋メアリージュン、兵動大樹(矢野・兵動)、草彅剛、山崎まさよし

30年ほど製造されていた先代モデルのRef.5513から長い年月を経てようやく世代交代したのがこのモデルで、Ref.14060は1989年~2001年、Ref.14060Mは2001年~2012年という製造期間であったが、これらの違いは見た目ではなかなか判別がつきにくいが後者のRef.14060Mはサファイアクリスタル風防の6時位置に王冠透かしマークが入っている。

Ref.5513からRef.14060への移行で風防がプレキシガラス=プラスチックからサファイアクリスタルに変更してあるため爪で弾けば音で違いがわかる。

外観上の違いはあまりない両者だが、一番の大きな違いは前者はクロノメーター認定されておらず、後者は2007年頃からではあるがクロノメーターの認定がされている点ではないだろうか。

Ref.14060Mになってロレックスの全てのモデルがクロノメーター認定お墨付きの高いクオリティが全個体に適用されているわけだが、それでもロレックスのノンクロノメーターの精度は非常に高かったのである。

2007年までのRef.14060Mではクロノメーター認定の表記がされていない個体も存在するため外観上の違いからは判別することが難しいのだが、上記の芸能人が愛用するのがこれらどちらかのモデルなのである。

アンティークの部類に入るこれらのモデルが今でも大変人気なのはロレックスの大きな特徴なのではないだろうか。

サブマリーナ ノンデイト ティファニーWネーム Ref.14060 : 駿河太郎

過去のロレックスにはあらゆるメーカーとコラボしていたなんていう逸話もあるが事実であり実際にドミノピザとコラボしたモデルなんかも存在する。

中にはカルティエやティファニーとコラボした超絶貴重な個体も存在し、長瀬智也さんはポールニューマンダイヤルの手巻きデイトナのカルティエコラボモデルをお持ちであり、もはやどのくらいの価値があるのかわからないくらい希少な一本をお持ちである。

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サブマリーナ ノンデイト Ref.5513 : 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、長瀬智也、木下ほうか

ロジャームーアが007の映画で着用していたのがこのRef.5513というアンティークモデル。

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先程もお話ししたように約30年続いたシリーズで、製造期間中にも何度もマイナーチェンジなどが行われたのであるが、おそらく製造ラインの違いなどからも個体差が大きいのがRef.5513であるがインデックスのフチありなしで前期後期で分けることができる。

リューズガードやミラーダイヤル、メーターファースト、スパイダーダイヤルなどなど数々の特徴が見受けられ、同じRef.5513といっても非常にレアなモデルも中には混じっているのであるが、上記の同モデルを所有する三人はいずれもロレックスが好きな方達であるからレアな個体を所有している可能性は十分にあると言えるだろう。

サブマリーナ ノンデイト Ref.5512 : 桐谷健太、長瀬智也

製造年が1959年~1977年と、Ref.5512と期間がかぶっているシリーズだが、Ref.5513との違いはクロノメーターモデルかそうでないかである。

こちらのRef.5512がクロノメーター認定を受けたムーブメントを使用しているモデルなのだが、生産初期の頃はノンクロノメーターのモデルを生産されていた。

生産当初のRef.5512はクロノメーター表記のない2行表記であり、その上ダイヤル外周部のミニッツの周りにデザインされたミニッツサークルや鏡面のようになったミラーダイヤルという通称MMダイヤルがその特徴であったのだが、現代ではそれらの特徴を持っている個体があれば高値で買取してもらえることだろう。

長瀬智也さんがRef.5512を所有とのこと、おそらくはこのMMダイヤルをお持ちなのではないかと思われるが定かではない。

ロレックスが好きでアンティークモデルを多数所有しておられるのでただ単に持っているだけではなく貴重な個体を所有されていることが予想される。

サブマリーナ デイト Ref.116610LN : 板尾創路、竹財輝之助 、亀梨和也(KAT-TUN)、矢作兼(おぎやはぎ)、長瀬智也、葉山奨之、中島健人(Sexy Zone)

さて次は現代のサブマリーナを見てみよう。

上記で紹介したモデルはノンデイトのサブマリーナだが、以下からはデイトモデルのサブマリーナである。

あまり紹介する内容がない気がするのはこのブログでもたっぷりと現代のサブマリーナについてお話ししてきたからであると思うが、普通に素晴らしいモデルだ。

アンティークモデルのサブマリーナも良いのは良いが、当時はまだ個体差もあったろうしロレックスがまだ体系化されていない時代であったため個人的にはやはりこういった現代のサブマリーナの方が実用性なども兼ねておすすめしたい世代である。

2020年に41ミリのサブマリーナに変わっておかげで、最後の40ミリとなるのがこのRef.116610LNという世代。

そういった意味ではチャージャーがついた部分的なターボ車になる前の完全自然吸気NA車を所有しているような感じではないかと思えるが、40ミリじゃないといけないという層は必ずいるだろうと予想される。

個人的にもこれまでのサブマリーナのサイズ感で良かったのではないかと思えるのだが、ロレックスがサイズを戻さない限り最後の40ミリとなるという点でちょっとした希少性が謳われそうな世代になったのではないかと言える。

まるでポルシェのタイプ991の前期が完全自然吸気の最終モデルで一番良かったとマニアが言うように。

そう考えると現代のサブマリーナの部類に入る同モデルがとても貴重な存在に思えてきはしないだろうか。

サブマリーナ デイト Ref.16610 : 国分太一、石橋貴明、松重豊、ブルース・ウィリス、伊勢谷友介、篠原信一(柔道家)、福田充徳(チュートリアル)

製造期間1988年~2010年と、ちらも長期間製造されたモデルで、製造期間中にムーブメントの安定性や偽造防止などの新しい技術などが図られたモデルで今日のロレックスの土台を築いているモデルといっても過言ではない。

例えるならホームランは撃たないが、着実にバントでランナーを次に進めるタイプの二塁手で、エラーは絶対にせずファインプレーからのダブルプレーを何度も手堅くやってのける若干低身長の筋肉質な選手といったイメージだろうか。

チームからいなくなると地味に困るどころかじわじわとチームの戦力になっていたのだと気付かせてくれる影の名選手のような存在とも言える。

チームで2番目に足が速く、盗塁の成功率はチームでは一番といったチームの底力を一人で3、4人分背負っているタイプがこの手のサブマリーナと言える。

なんだか愛おしい世代のサブマリーナに感じてきた笑

サブマリーナ デイト Ref.1680 : 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、大倉忠義(関ジャニ∞)、哀川翔

製造年は1969年~1979年と、このモデルも初期に生産された個体は半世紀が経過しているということになる。

この世代で現代のロレックスではあたりまえになっている三重構造のパッキンを使用した高い防水性を誇るトリプロックが採用されたわけだが、リューズにデザインされた王冠ロゴの下にある三つの点はそれを表現している。

このモデルの初期生産品にはツインロックモデルが存在し、その個体のリューズはロゴの下が棒状になっていたり点が二つになっていたりする。

こういった小さな点でも個体が持つ仕様を見分けらるのでロレックスは面白い。

製造年などによってあったりなかったりする仕様があり、それらに人気が集まれば希少種として重宝される。

個人的な意見としては現代モデルの方が好きなのでそういった小さな違いなどにはあまり好奇心をそそられるわけではないのだが、レアなものがあるという点ではお宝探しのような感覚があって面白いとは感じるし少しワクワクする。

次に述べるモデルも希少なモデルなのだが、こういったモデルを持っている芸能人はやはりコレクターなんだなということがすぐにわかる。

では次いってみよう。

サブマリーナ デイト(赤サブ) Ref.1680 : TAKAHIRO(EXILE)、木下ほうか

サブマリーナの表記が赤色になっているモデルで、数としては白表記よりも少なく、希少性が高い個体であると言われる。

実際に数が少なく取引される価格も白モデルよりも高い。

ちなみにRef.1680は防水性の表記の違いなどが6つに分類されるそうだが、この辺りの違いも取引額に影響を与える要素である。

まとめ

というわけで、まとめだが、デイトナやエクスプローラーI同様に、多くの芸能人や著名人がサブマリーナを愛用していることがわかる。

中には一人で複数所有している人もいて、もはやコレクターと呼べるのではないかと思うが、そういう人は持っている個体の希少性も高く、価値のあるロレックスを複数所有している場合が多い。

長瀬智也さんやEXILEのタカヒロさんや木下ほうかさんが良い例だろう。

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こちらの記事でも彼らの貴重なロレックスについて書いているので気になった方はご覧ください。

特に長瀬さんのカルティエデイトナが半端なく貴重だと思われる。

みなさんはモダンな現代のサブマリーナと数十年前のアンティークなサブマリーナではどちらがお好みだろうか。

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