- ヴァンクリーフ&アーペルを愛用する芸能人とそのモデル
- 松嶋菜々子 ヴァンクリーフ&アーペル チャーム クローバー ウォッチ 35mm Ref.VCARO8ZU00
- 仲里依紗 ヴァンクリーフ&アーペル チャーム クローバー ウォッチ Ref.VCARO8ZR00
- 仲里依紗 ヴァンクリーフ&アーペル スウィート アルハンブラ ウォッチ Ref.VCARO8WU00
- 石田ゆり子、菜々緒 ヴァンクリーフ&アーペル チャームS 32mm ゴールド Ref.VCARO4HS00
- 中村アン、加藤綾子(フリーアナウンサー) ヴァンクリーフ&アーペル チャーム ミニ Ref.VCARO29A00
- 木村佳乃 ヴァンクリーフ&アーペル アルハンブラ ダイヤモンド Ref.VCARD21600
- 及川光博、小澤征悦 ヴァンクリーフ&アーペル ピエール アーペル ウォッチ 42mm Ref.VCARO3GO00
- まとめ
ヴァンクリーフ&アーペルを愛用する芸能人とそのモデル
最近ヴァンクリーフ&アーペルのアクセサリーもそうだが、腕時計を愛用する人が増えてきたと思う。
ここ数年じわじわとヴァンクリーフの知名度も上がってきており、もちろん元々有名なブランドではあったのだが、カルティエやブルガリなどのブランドと比較すると知名度では若干劣る。
ブシュロンなどと同じような高級ジュエラーとしての立ち位置にあるようなイメージのヴァンクリーフ&アーペルであるが、ジュエリーが美しいだけあって腕時計もまた美しく可愛らしく高級だ。
蝶々の羽が開いたり閉じたりするようなモデルも存在し、機械としてのヴァクリーフもまた面白い存在だったりする。
ジュエリーメーカーでありながらも技術力を備えつつあるヴァンクリーフ&アーペルは今後あらゆる面で期待が持てるメーカーであるが、今日はヴァンクリーフの可愛らしい腕時計を愛用する芸能人と彼女達がどんなモデルを使用しているのかをみていこうと思う。
その中でメンズモデルも登場してくるわけだが、及川光博さんや小澤征悦さんがヴァンクリーフの愛用者であり、それらのモデルも見ていこうと思う。
ジュエラーが生み出す腕時計というのもまた乙である。
松嶋菜々子 ヴァンクリーフ&アーペル チャーム クローバー ウォッチ 35mm Ref.VCARO8ZU00
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仲里依紗 ヴァンクリーフ&アーペル チャーム クローバー ウォッチ Ref.VCARO8ZR00
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仲里依紗 ヴァンクリーフ&アーペル スウィート アルハンブラ ウォッチ Ref.VCARO8WU00
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石田ゆり子、菜々緒 ヴァンクリーフ&アーペル チャームS 32mm ゴールド Ref.VCARO4HS00
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中村アン、加藤綾子(フリーアナウンサー) ヴァンクリーフ&アーペル チャーム ミニ Ref.VCARO29A00
木村佳乃 ヴァンクリーフ&アーペル アルハンブラ ダイヤモンド Ref.VCARD21600
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及川光博、小澤征悦 ヴァンクリーフ&アーペル ピエール アーペル ウォッチ 42mm Ref.VCARO3GO00
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松嶋菜々子 ヴァンクリーフ&アーペル チャーム クローバー ウォッチ 35mm Ref.VCARO8ZU00
松嶋菜々子さんがお持ちのヴァンクリーフはこのモデル。
35ミリというサイズ感で、大きさとしては若干大きめでありボーイズサイズとしても問題はなさそうであるが、デザインは完全にレディースだ。
レッドゴールドの円形ケースにダイヤモンドが埋め込まれ、クローバーのようなチャームにもそれは及んでいてみるからにゴージャスな一本に仕上がっている。
文字盤もレンブラント光線のようなギョーシエダイヤルになっており、素材はなんとホワイトマザーオブパールになっている。
薄くスライスして使用する通称MOP(マザーオブパール)だが、装飾、宝飾に関して高い技術力を持っていることが窺える。
このモデルは自動巻きや手巻きではなくクオーツではあるのだが、こういったタイプの腕時計はクオーツの方がベターだろう。
松嶋菜々子さんはIWCのポルトギーゼのところでもお話ししているが、若干大きめな腕時計が好きなのかもしれないと感じた。
身長が高いので、ある程度大きな腕時計もサマになるだろうし、海外では40ミリサイズの腕時計を女性が使用するのは割と一般的だったりする。
ヴァンクリーフ、改めてとても美しい腕時計だと思う。
仲里依紗 ヴァンクリーフ&アーペル チャーム クローバー ウォッチ Ref.VCARO8ZR00
仲里依紗さんがお持ちのモデルは松嶋菜々子さんのモデルとよく似ているが、サイズが27ミリと若干小さい。
細いストラップと合わせられ、バランス的に大きなケースのように感じられるがこのバランス感覚がなんだか良い。
細いストラップの腕時計は華奢な印象を与え、腕元が綺麗に女性らしく見えるようになる。
27ミリというサイズもなかなか絶妙な大きさで、ロレックスもレディースモデルのデイトジャスト26とデイトジャスト28を展開しており27ミリはその中間地にある。
この辺りのサイズは女性に大変人気のある大きさであることが窺えるが、ヴァンクリーフの非常に美しいデザインで実現した今モデルは男性の僕からしてもとても美しい腕時計デザインだと言えるし、なぜ女性がヴァンクリーフが好きなのかも容易に想像できる。
仲里依紗 ヴァンクリーフ&アーペル スウィート アルハンブラ ウォッチ Ref.VCARO8WU00
仲里依紗さんはヴァンクリーフの大ファンであるようだ。
確かに無理もない。
このモデルはヴァンクリーフのブランドテーマとなっているクローバー型が時計に採用されており、ヴァンクリーフ&アーペルだと一目でわかることも嬉しい要素であると言えるだろう。
シルバーのケースはホワイトゴールド製になっており、中のブラックダイヤルはなんとオニキスだ。
幸運のシンボルであるクローバーと、魔除けの意味を持つ黒瑪瑙(オニキス)使用した文字盤の組み合わせが最高にラッキーな印象を与えているが、このモデルは女性にとっては「垂涎の的」的な一本となるだろう。
色使いが素晴らしいし、ケースと文字盤の色のコントラストも素晴らしく、使用している素材のチョイスもセンスしか感じない。
ヴァンクリーフ、今本当に熱いブランドだ。
石田ゆり子、菜々緒 ヴァンクリーフ&アーペル チャームS 32mm ゴールド Ref.VCARO4HS00
ヴァンクリーフを表現するのに二つのパターンがあるみたいだ。
一つはケースにクローバーを使用すること、そしてもう一つはクローバーのチャームを使用すること。
どちらのパターンも素敵だが、石田ゆり子さんが愛用するモデルはチャームがついたモデルである。
25ミリの円形ケースはピンクゴールドで、そこに合わせられた同じくピンクゴールドのチャームがいい感じにアクセントになっている。
時計のサイズが若干小さいので、アクセントチャームとの大きさに差があまりないのもまた違った印象を与えるだろう。
非常に女性らしく美しいデザインの一本で、文字盤も白系と清楚感とゴージャス感が融合したジュエリー的で綺麗なモデルだ。
石田ゆり子さんはジャガールクルトのレベルソも複数お持ちであるが、腕時計がお好きなようである。
中村アン、加藤綾子(フリーアナウンサー) ヴァンクリーフ&アーペル チャーム ミニ Ref.VCARO29A00
中村アンさんのモデルはこれ。
このモデルも非常に美しい。
それもそうだ、基本的なデザインが美しいヴァンクリーフの腕時計であるから、どんなスタイルにしようと悪くなることはなく、素材や仕様で個性が出てくるようになる。
このモデルの個性はダイヤモンドが埋め込まれている点が一つ挙げられるわけだが、ベゼルの内側と外側、つまりインナーベゼルとアウターベゼルで二重にダイヤモンドのリングがデザインされている点が大きな個性である。
ここがすごく特徴的で、中村アンさんもこの部分が気に入ったのかもしれないし、全体的なパッケージとしてシルバー系げ大人しいラグジュアリーさが感じられる。
まさに大人のヴァンクリーフ。
木村佳乃 ヴァンクリーフ&アーペル アルハンブラ ダイヤモンド Ref.VCARD21600
非常に良い。
良いという言葉しか発していないが、非常に良いという言葉がなんだかシンプルでしっくりくる。
このモデルはクローバーケースがホワイトゴールド製になっているものだが、合わせられているのは貝の文字盤。
光の当たり方によって文字盤の感じが大きく変わり、虹色が見えたりする点が非常にチャーミングである。
個人的にも文字盤の感じに思わず「おっ」となってしまったわけだが、女性がこういった腕時計が好きな理由は僕でもわかるし、ロレックスのデイトナなどでもメテオライトやシェルダイヤルを使用していることからも男性も好きな仕様なのではないかと思う。
クローバー型に合わせられたシェルダイヤルというところがまた良い。
こういった特殊な形に切り取られたホワイトマザーオブパールはそう滅多に見ることはできないだろう。
及川光博、小澤征悦 ヴァンクリーフ&アーペル ピエール アーペル ウォッチ 42mm Ref.VCARO3GO00
及川さんや小澤さんが愛用するモデルはこれ。
42ミリのサイズの一本で、カタログには女性が着用している画像が載せられているが、サイズ感的には男性が着用しても問題はない。
デザイン的にはカルティエのパシャやIWCの過去のダヴィンチなどと近しいスタイルをしており、文字盤の感じも特にこれといってレディース専用といったタイプではないので中性的な及川さんが着用するのは全くもって違和感がないどころか、非常によくお似合いである。
小澤さんのようなダンディな方にも非常によく似合っており、ラグジュアリーさや高級感がダダ漏れしているような中性的なドレスウォッチで、このモデルは確かにサイズ的にも男性がした方が良いのかもしれないとさえ感じる。
小澤さんの色気のあるダンディズムとヴァンクリーフの同じく色気のあるところが調和してこちらもとてもよくお似合いだ。
本当に美しい一本と言える。
まとめ
というわけで、まとめると、ヴァンクリーフは素晴らしいの一言に尽きるということ。
とにかくデザイン性が高い。
確かに小さなモデルはムーブメントはクオーツで電池タイプなのだが、それはそれデザインに振り切ったモデル展開をしている分外観が非常に美しいのである。
小さなモデルに下手にムーブメントを自動巻きや手巻きを使用したことでデザイン性を失うなんていうミスを全くもって感じない。
ムーブメントにこだわりを見せるあまりデザインの自由度を失うことは多々あり、そうなればどっちつかずになってしまうことはヴァンクリーフならあり得たはずだ。
なぜならヴァンクリーフはムーブメント屋さんではなく、自動巻きなどの機械にこだわるあまり十八番であるデザイン性を失うことがあり得た可能性が十分に考えられる。
車業界がまさにそうだ。
空力やパフォーマンスを考えるあまりデザイナーの意向が受け入れられないというジレンマは往々にしてある。
スポーツカーメーカーであればそれが顕著に現れる。
ヴァンクリーフは小さな腕時計にもロレックスのように機械を載せるという選択はオプションから外し、デザインに傾注するという素晴らしいチョイスをしている。
というわけで、ヴァンクリーフ&アーペルの腕時計を愛用する芸能人とそのモデルについて見てきたが、大きなサイズであれば男性が着用しても違和感がなくドレス系として完成したモデルはダンディでハンサムな男性に非常によく似合うことも見てとれた。
主に女性におすすめしたいブランドではあるが、男性も考慮してみるのもありだと言える。