石原さとみさんが愛用する腕時計
石原さとみさんといえば、もはや美の頂点とも言える美しい存在であるが、同時に可愛さや愛嬌といった部分も兼ね備え、日本人の中ではもはや敵無しといった感じである。
個人的にも石原さとみさんの顎のラインが好きであるのだが、今それは関係ないので横に置いておくとして石原さとみさんの腕時計について今日は見ていこうと思う。
基本的に石原さとみさんは腕時計にこだわりがほとんどないように感じられるのだが、それはこれから紹介する腕時計を見たらお分かりになることだろう。
確かにロレックスのカメレオンなどを着用しているところが確認されているし、例え映画などの作品内であろうとおそらくは個人的な私物なのではないかと推測される。
シンゴジラでロレックスのカメレオンが目立っていたわけだが、スポンサー的なものがあるとは思えないし、カメレオンは私物として愛用されているものだろう。
今回紹介する石原さとみさんの腕時計はロレックスのカメレオン以外はどれも低価格で普通にゲットできる品物で、腕時計にこだわりがないんだろうということが容易に想像できる。
しかし石原さとみさん自体がブランドみたいなものであるから、実際は高級ブランドなどは全くもって必要ないように感じる。
派手な浪費癖もなく、堅実的なところにまた好感を抱くわけだが、自信があるというのはこういったことなのだろうと思わせてくれる。
というわけで、石原さとみさんが愛用する腕時計を見てみることにしよう。
シチズン キー エコドライブ Ref.EG7082-15E
ロレックス カメレオン イエローゴールド フルーテッドベゼル シルバーダイヤル
ロレックス カメレオン イエローゴールド フルーテッドベゼル シルバーダイヤルの一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
ダニエルウェリントン シェフィールド/ローズ 36mm Ref.0508DW
CP5 Sport-S GOLD Stone ARMB1
ディーゼル DIESEL TIMEFRAMES Ref.DZ5297
シチズン キー エコドライブ Ref.EG7082-15E
割と良い。
シチズンというとかなりカジュアルなブランドというイメージだが、このキーというシリーズは非常に豪華な印象を与えるナイスなモデルと言えるだろう。
カルティエのパシャのようなスタイルとよく似ており、円形ケースの上下に棒状のストラップを装着する金具がついているような感じがとてもオシャレだ。
ジェラルドジェンタ氏がデザインしたIWCのダヴィンチもこういった形になっており、カルティエのパシャのデザインもおそらくはジェラルドジェンタ氏のデザインに影響を受けたものと思われる。
1970年代、1980年代は日本メーカーも彼にデザインを依頼していた背景があったことからもシチズンにこういったデザインのシリーズがあってもおかしくないだろうというのは後から感じたことだが、それにしてもシチズンだとは思えないほどの美しさと魅力を備えたシリーズだと言える。
あとで紹介するが、サイズ感もかなり小ぶりでロレックスのカメレオンクラスの大きさである点も石原さとみさんがこのモデルを選ばれた理由の一つだろうと思う。
基本的に小さな腕時計がお好きなようで、こういったちょっとした虫くらいのサイズの腕時計が石原さとみさんの好みの大きさなのだろう。
ロレックス カメレオン イエローゴールド フルーテッドベゼル シルバーダイヤル
そして次はロレックスのカメレオン。
こちらの記事でも紹介しているのだが、やはりこの腕時計は女性におすすめしたい腕時計ランキングがあるとすれば僕のトップ5に入れたい代物だ。
他にはジャガールクルトのレベルソや、IWCのポートフィノなどが挙げられるが、ロレックスのカメレオンはやはり別格。
価格帯が100万円を優に下回るのがいまだに不思議な値段設定であるが、いずれカメレオンは100万円では買えない存在になると思っている。
シチズンのキー同様にかなり小ぶりであるのだが、カメレオンには機械式のムーブメントが搭載されていて、そこもまた価値が上昇していく理由と見ている。
これだけ小ぶりなのにゴージャスな存在に仕上がっているのはやはりそのデザインと、ロレックスというブランド力の賜物だと思うが、石原さとみさんが着用することによって豪華さにさらに磨きがかかると言っても過言ではない。
映画シンゴジラで着用されていたモデルなのだが、先ほども述べたようにおそらくは石原さとみさんの私物だろう。
チョイスが本当に素晴らしい。
ダニエルウェリントン シェフィールド/ローズ 36mm Ref.0508DW
一時期ダニエルウェリントンが大変流行していたわけだが、当時石原さとみさんもダニエルウェリントンを愛用していた一人で、もしかすると流行をより大きくしたのが石原さとみさんなのかもしれないと今回少し思ったわけだ。
とはいえダニエルウェリントンの流行は世界中で起こっており、右を向いても左を向いても若者はこぞってダニエルウェリントンを着用していた。
個人的にはなぜ流行したのかが全くわからないわけだが、デザインの美しさでいうと価格帯的には確かに合格点だろう。
デザインの面でいうと、おそらくIWCの美しいドレスタイプのものを参考にしているような気もするし、見た感じポルトギーゼともポートフィノとも見れる綺麗目な外観は腕時計にあまり興味がない層からすれば斬新だったのかもしれない。
機械時計が好きな人たちからすればダニエルウェリントンのような腕時計はやはりIWCを想起させるし、正直にいうと可もなく不可もなしといった存在だったのだろうが、石原さとみさんのような大物が着用するとまた違った腕時計に見えるから不思議だ。
彼女が着用する場合、流行に乗ったという感覚に見えず、どちらかというと流行の根っこの部分にいるかのような存在なので、好みで愛用しているんだろうなという感覚しか残らない。
どんなスタイルのファッションアイテムを美しく着こなせるのはやはりその美貌があってのことだろう。
もう何年も前に着用が確認されている一昔前の一本だが、それでもやはり記憶に残っている人はたくさんいらっしゃることと思う。
CP5 Sport-S GOLD Stone ARMB1
FCバルセロナ及びスペイン代表のキャプテンとして有名だった、カルレス・プジョル氏が手がけたブランドがCP5。
あまり知名度が高いとはいえないブランドだが、特徴あるスタイルの腕時計を生み出しており、一目でそれだとわかる独特のメーカーがこのCP5というやつだ。
なぜ石原さとみさんがこのようなモデルを着用していたのかは謎であるが、10年以上前にこのピンクのモデルを愛用しているところが確認されている。
ケースは47ミリという大ぶりなもので、中身はクオーツというなかなか面白い存在なのだが、考えれば考えるほどどうして石原さとみさんがこのモデルを持っていたのか不思議でしょうがない。
今と全く好みやセンスが違うチョイスで、考えれば考えるほど沼にハマってしまうかのようだ。
ということで、どうして、というのは一旦脇においといて、とりあえずこのCP5の一本をお持ちだったことが知られているという紹介をしたかったわけである。
価格帯は中古で2万円もしないくらいだろうか。
知る人ぞ知る、といったタイプの腕時計で、希少性という面ではかなりレアなモデルと言えるだろう。
ディーゼル DIESEL TIMEFRAMES Ref.DZ5297
こちらのモデルも今では珍しい一本なのではないだろうか。
石原さとみさんが過去に着用していたモデルの一つで、今では数としてはあまり存在していないようなタイプに感じるのだが、如何だろうか。
ディーゼルのようなブランドはこういったモデルを量産しており、過去のモデルはすでに中古でしか手に入らないというスタイルを続けているので、数年前のモデルでも新品で手に入れるにはなかなか難しいのではないかと思う。
今回紹介しているディーゼルのモデルも石原さとみさんが過去に着用しているのが確認されている一本で、CP5同様に、今とは全くスタイルというか好みが違うのである。
大人の女性になって、よりクラシックでシックな装いをされるようになったからなのだと思うが、やはりこういったタイプの腕時計よりもシチズンのキーやロレックスのカメレオンのような小ぶりで高級感のあるタイプの方が石原さとみさんにはお似合いだろう。
この手のちょっと男っぽくおもっちゃぽいモデルを着用しているところも様にはなるのだが、それはやはりその美貌があるからだろう。
少し崩したところもやっぱり素敵なのである。
まとめ
というわけで、石原さとみさんが愛用する、していた、腕時計をみてみたわけだが、過去のチョイスにはとても驚かされる部分があったのではないだろうか。
まさか石原さとみさんがこのようなモデルをチョイスするなんて、といった具合だ。
昔は割と派手なものやおもちゃっぽいものをチョイスされており、段々と今のようにロレックスのカメレオンやシチズンのキーといった高級感あふれるタイプのものを選ばれるようになったのは年齢を重ねセンスが磨かれていったからなのだろうと思う。
石原さとみさんのような人にはこういったタイプのものがやはり一番お似合いであるし、これからもどんな腕時計を着用するのかが期待されるわけだが、しかし腕時計にあまり興味がなさそうな部分も多々あるのでこれまでの腕時計をそのまま使われるのかもしれないとも思える。
しかし僕はそれでも良いと感じるのだが、派手な腕時計にお金を使わず、富裕層であるのに堅実な生活スタイルを貫いているところにやはり好感が持てる。
という感じで、石原さとみさんの腕時計を五本ほど紹介した。