- 米倉涼子さんが愛用する腕時計
- グランドセイコー エレガンスコレクション スプリングドライブ マスターショップ限定 Ref.SBGY007
- セイコー アストロン 3Xシリーズ コアショップ専用モデル ダイヤモンド Ref.STXD004
- カルティエ タンク マスト SM Ref.WSTA0051
- カルティエ パンテールドゥカルティエ Ref.WGPN0006
- カルティエ タンクフランセーズ SM イエローゴールドxステンレス コンビモデル Ref.W51007Q4
- カルティエ タンク フランセーズ MM Ref.WE110005
- カルティエ クレドゥカルティエ 35mm Ref.WSCL0006
- カルティエ クレドゥカルティエ 31mm Ref.W2CL0004
- タグホイヤー カレラ タキメーター クロノグラフ レーシングスペシャル Ref.CV201E.BA0794
- オメガ コンステレーション マザーオブパールダイヤル Ref.123.55.24.60. 55.015
- ウブロ ビッグバン オールホワイト ダイヤモンド マザーオブパール 日本限定 Ref.361.SE.6010.RW.1104
- まとめ
米倉涼子さんが愛用する腕時計
米倉涼子さんといえばドクターXが有名だが、やはりこのドラマは面白い。
「いたしません」「私、失敗しないので」という名台詞は一般的にもネタとして使われるようになるくらいドラマも人気であり、米倉涼子さんだからこそここまで面白い作品に仕上がっているのだとも思う。
そんな米倉涼子さんは腕時計好きであることが知られているが、割とたくさんの高級腕時計をドラマ内外でさらりと着用されており、ご自身の上品さと品格も相まって非常に素敵だ。
年齢を重ねれば男性も女性もどんどんよ美しさが増していくと感じるわけだが、個人的にも男女ともに30歳を超えたくらいからが50歳くらいまでが一番熟れてる時なのではないかと感じている。
ただ、50歳過ぎても歳の取り方に気をつけている方や自身のオーバーホールなどを欠かさない人はさらに輝きを見せる場合もある。
話が長くなってしまったが、昔より今の方が断然素敵な米倉涼子さんの腕時計を見てみよう。
グランドセイコー エレガンスコレクション スプリングドライブ マスターショップ限定 Ref.SBGY007
グランドセイコー エレガンスコレクション スプリングドライブ マスターショップ限定 Ref.SBGY007の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
セイコー アストロン 3Xシリーズ コアショップ専用モデル ダイヤモンド Ref.STXD004
セイコー アストロン 3Xシリーズ コアショップ専用モデル ダイヤモンド Ref.STXD004の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
カルティエ タンク マスト SM Ref.WSTA0051
カルティエ パンテールドゥカルティエ Ref.WGPN0006
カルティエ タンクフランセーズ SM イエローゴールドxステンレス コンビモデル Ref.W51007Q4
カルティエ タンク フランセーズ SM イエローゴールド x ステンレス Ref.W51007Q4の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
カルティエ タンク フランセーズ MM Ref.WE110005
カルティエ クレドゥカルティエ 35mm Ref.WSCL0006
カルティエ クレドゥカルティエ 31mm Ref.W2CL0004
タグホイヤー カレラ タキメーター クロノグラフ レーシングスペシャル Ref.CV201E.BA0794
タグホイヤー カレラ タキメーター クロノグラフ レーシングスペシャル Ref.CV201E.BA0794の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
オメガ コンステレーション マザーオブパールダイヤル Ref.123.55.24.60. 55.015
オメガ コンステレーション マザーオブパールダイヤル Ref.123.55.24.60. 55.015の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
ウブロ ビッグバン オールホワイト ダイヤモンド マザーオブパール 日本限定 Ref.361.SE.6010.RW.1104
ウブロ ビッグバン オールホワイト ダイヤモンド マザーオブパール Ref.361.SE.6010.RW.1104の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
グランドセイコー エレガンスコレクション スプリングドライブ マスターショップ限定 Ref.SBGY007
このモデルは知っている人はすでにご存知だろうが(当たり前か笑)、長野県にある諏訪湖で真冬に見られるある現象をテーマとした文字盤を使用しているところがこのモデルの特筆すべき点だ。
御神渡り(おみわたり)と呼ばれる数年に一度現れるかという希少な自然現象が文字盤として表現されている。
御神渡りとは諏訪湖の凍結した湖面が温度変化で収縮したり膨張したりすることで氷が隆起しまるで山脈のように凹凸を打っていること自然現象なのだが、これが文字盤のデザインになっているのが今回紹介しているモデルの特徴だ。
2017年から独立ブランドになったグランドセイコーだが、独立化してからグランドセイコーの腕時計作りはかなり進化しているように思う。
こういったマニアや珍しいもの好きな人たちが喜びそうなレアなアイテムは非常に購買欲を刺激する。
ちなみに中身の機械的な部分もセイコーのお家芸であるスプリングドライブを使用している。
スプリングドライブとは、パワーリザーブは電池ではなくゼンマイを使用しながらも駆動方式は水晶振動子いわゆるクオーツを使用した、精度はクオーツ、巻き上げは自動巻きといったハイブリッド的なムーブメントで、日本が生み出した良いとこ取りのムーブメントがスプリングドライブである。
内外ともに純和製といった感じで、国産品が好きな人には自信を持ってお勧めしたいモデルだと言えるだろう。
セイコー アストロン 3Xシリーズ コアショップ専用モデル ダイヤモンド Ref.STXD004
時代はこういう腕時計を求めていた。
世界中どこにいても衛星GPSからの情報をキャッチして現在いる場所の正確な時刻に調整される超絶便利な腕時計がこのモデル。
なんというか、日本的な考え方というかホスピタリティが感じられる素晴らしい一本で、それでいて外観もおしゃれである。
日本は車もそうであるが、どこか独自の進化を遂げていて、ガラパゴスといった表現が確かにちょうど良いししっくりくるのだが、ガラパゴスジャパンは別に悪くないと僕個人的には思うのである。
というのも全てが同じ方向を向いているとある時点で自然淘汰が壊滅的になる可能性があるからである。
日本のように世界基準とどこか外れた戦略を立てるということは進化論でいう個体差を生むことになり、より生存確率を上げることにもつながるのだ。
確かに機械時計としてはやはり欧州の、特にドイツスイスのものが格段に高級で美しい面はあるが、日本は敢えてリーグや戦場を変えて戦っているという点で非常に賢いマーケティングを展開していると言える。
そういった意味で僕はセイコーやグランドセイコーが好きであるし、価格帯も安価なのに利便性は格段に高い、という点からドイツスイスの機械時計愛好家にも国産モデルをお勧めしたいと思っている。
全く別物としての推奨である。
言うなればメインディッシュとデザートくらい違った意味だ。
カルティエ タンク マスト SM Ref.WSTA0051
レディースサイズのタンクマスト。
29.5 × 22 mmという小ぶりな感じが女性らしい大きさで、米倉さんにはこういったタイプの腕時計が最もよく似合うのではないかと思う。
カルティエの腕時計といえばやはりエレガントで上品というイメージだが、米倉さんを体現している一本と言えるだろう。
このモデルはクオーツであるため価格帯もそこまで高額ではなく、レディースタイプの腕時計はあまり自動巻きでなくても良いという人が多いのでこういったタイプはすごく人気がある。
僕の知人でも小さなタンクマストを愛用している人がいるが、やはりすごくおしゃれで品がある。
カルティエ パンテールドゥカルティエ Ref.WGPN0006
米倉さんはパンテールドゥカルティエの一本もお持ちだ。
デザイン的にはタンクマストにも似ているし、サントスにも似ている。
ピンクゴールドのケース及びブレスレットがゴージャスであるが、5連になっているところがさらにゴージャス感を醸し出している。
ピンクゴールド素材で構成された今モデルは米倉さんに非常によくお似合いである。
価格帯的には金を使用しているためやはり少々高額であるが、自動巻ではなくクオーツになっている分値段は若干抑え気味だ。
といってもやはりゴールドの相場を考えるとこれからどんどん高価になっていくモデルだろう。
金相場は供給量自体が実際に減少しているのでさらに価値が上昇していくことが予想される。
うむ恐ろしい。
カルティエ タンクフランセーズ SM イエローゴールドxステンレス コンビモデル Ref.W51007Q4
タンクフランセーズのコンビモデルもお持ちの米倉涼子さん。
タンクベースの形状が若干マッシブになった印象を与えるのがタンクフランセーズであるが、これはよりモダンな感じがしてかっこいい。
米倉涼子さんがお持ちのモデルは、ステンレスのベースに、イエローゴールドが部分的に使用された、いわゆるコンビモデルであるのだが、シンプルさにゴージャス感が程よくブレンドされたのがこのモデルで、TPOに合わせてこういったモデルをファッションなどのコーディネートに合わせて身につけるのもありだろう。
僕自身、ロレックスのデイトナはコンビモデルがすごく好きだし、カルティエで言えばメンズ用のサントスのコンビもすごく惹かれる。
ステンレスだと味気ないがゴールドだとケバい、という人もいるだろう。
そんな人にはコンビモデルがちょうどよく両方の良さをブレンドさせているのでおすすめであるし、事実腕時計によってはコンビが一番ばえる場合もある。
今回紹介しているモデルもコンビモデルはSSモデルやゴールドモデル同等におしゃれであり優雅だ。
そしてどこか涼しげな印象も与えるという意味では夏向きだったりするだろう。
非常に素敵なチョイスである。
カルティエ タンク フランセーズ MM Ref.WE110005
タンクフランセーズがお好きな米倉さん。
タンクフランセーズのコンビモデルをまた違ったゴールドで所有されている。
上記で紹介したモデルはイエローゴールドに通常のローマンインデックスダイヤルの一本だったが、ここで紹介しているモデルはレッドゴールド(ピンクゴールド)にダイヤインデックスが載せられた珍しいタイプのモデルだ。
米倉さんはコンビタイプのタンクフランセーズがお好きであると思われるが、もしかしたらどちらのゴールドが良いか決めかねて別々のモデルをどちらも購入されたのかもしれない。
まあそれは予測の域を出ないのであるが、どちらのタンクフランセーズも甲乙つけ難いほど美しいしかっこいい。
個人的にはコンビモデルはやはり昔から存在するイエローゴールドとの方が好きだが、目が小慣れてくるとレッドゴールドとSSのコンビネーションの方が良い時期がくるのかもしれない。
ダイヤインデックスとの相性もばっちりだし、ナイスな一本だ。
カルティエ クレドゥカルティエ 35mm Ref.WSCL0006
カルティエには珍しいと感じる円形のクレドゥカルティエ。
丸いケースがなんだかカルティエっぽくない感じを醸し出しているが、れっきとしたカルティエのお洒落な一本だ。
カルティエのどこか機械的で無機質な表情を纏ってはいるものの、円形のケースで柔らかみが増したモデルである。
カルティエ特有の顔はそのまま移植された感じなので上品さはやはり残っている。
スクエアやレクタングルにはない独特の雰囲気がちょっとクセになりそうな感覚であるが、四角い時計にちょっと飽きたところにこういった変化球で遊びを入れるのもまた面白いコーディネートになるだろう。
文字盤がそのままカルティエ色なので上品さを失っていないのがまた良い。
米倉涼子さんはカルティエが本当にお好きみたいだ。
カルティエ クレドゥカルティエ 31mm Ref.W2CL0004
そしてクレドゥカルティエのコンビモデルがこれ。
やはり米倉涼子さんはお洒落だ。
コンビモデルという絶妙なところをチョイスするところがちょっとツウっぽい。
完全にステンレスではなくゴールドとステンレスの良さを併せ持つところに価値を見出しているところはやはりセンスが良い。
ケースの形状だけではなく、タンクフランセーズとまた違った構成をしているので、コンビになるとその違いがわかってやはり面白い。
大人の腕時計といった感じで、円形ケースにすごく良いアクセントが追加された感じでクレドゥカルティエに関しては断然コンビがお勧めだ。
タグホイヤー カレラ タキメーター クロノグラフ レーシングスペシャル Ref.CV201E.BA0794
米倉涼子さんは本当にユニークだ。
腕時計好きということがこれまで紹介した多数のモデルからもお分かりになると思うが、男性が選ぶようなタイプのモデルをチョイスするところがなんともツウである。
しかもそれが似合っているからまた面白い。
女性がデカウォッチを愛用するということは多々あるが、タグホイヤーのカレラでそれをやる女性はあまりいない。
確かにロレックスのデイトナやパテックフィリップのノーチラスを女性が使用することがじわじわと日本でも広がっているように感じるが、タグホイヤーでそれをやるというのはあまり見かけない。
というよりほぼいない。
しかしあえてのカレラクロノグラフというチョイスがなんとも新鮮でそして非常によく似合っている。
41ミリというサイズであるにも関わらずこんなにもよく似合うのは米倉さんが長身でプロポーションが良いからだろう。
オメガ コンステレーション マザーオブパールダイヤル Ref.123.55.24.60. 55.015
非常に良い。
レッドゴールドのコンステレーションを愛用する米倉涼子さん。
ダイヤモンドがベゼルやインデックスにたくさんあしらわれているモデルで、オメガのロゴが散りばめられたホワイトマザーオブパールの文字盤がセットされている。
このモデルは女性の一生物の時計としても申し分ないくらい素晴らしい一本に仕上がっており、デザインも全体的に大人っぽくて上品な女性にとてもよく似合うであろう腕時計であると言える。
個人的にもこれは誰かにプレゼントしたいタイプの一本として推奨できる。
ゴールドが全身に使用されているにも関わらず価格帯は割とお買い得でコストパフォーマンスがとても高い。
ウブロ ビッグバン オールホワイト ダイヤモンド マザーオブパール 日本限定 Ref.361.SE.6010.RW.1104
そしてビッグバン。
最近ビッグバンを愛用する女性が増えているように思う。
ウブロといえばビッグバンが一番人気で、それは男性も女性も変わらないだろう。
割とたくさんの日本の女性芸能人もウブロの若干小ぶりなモデルを愛用されており、米倉涼子さんもそのうちの一人。
ホワイトマザーオブパールの文字盤を使用したモデルを使用されており、これまたかっちょいい全身ホワイト系にまとめられた一本だ。
白系なので高級感と上品さがあるわけだが、しかしベースはビッグバンということでスポーティさも兼ね備えている。
ラグジュアリーなんだけどスポーティというのはこのことで、今最も熱いタイプの腕時計の一つである。
まとめ
ということで米倉涼子さんの腕時計を紹介したわけだが、米倉さんがチョイスされる腕時計にも共通点が見られる。
基本的にクラシックで上品なモデルがお好きなようであるが、スポーティなモデルも遊びで取り入れておられるようだ。
上品なモデルにはゴールドを部分的に合わせたコンビモデルを好まれる傾向にあるし、文字盤にはダイヤモンドやマザーオブパールを使用したものをチョイスされていたりする。
きっとこういった綺麗な装備品が好きだったりするのだろう。
その中でウブロのビッグバンやタグホイヤーのカレラを合わせたりすることでちょっとした遊び心を織り交ぜておられるのだと思う。
しかし一番好きなのはおそらくカルティエで、カルティエのエレガントな部分がお好きなのだろう。
そしてそのエレガントさは米倉涼子さんを体現しているかのようであるし、個人的にもこの組み合わせは非常によくマッチしていると思う。