向井理さんが愛用する腕時計・タグホイヤー、ブライトリング、IWC、ロレックス、シチズン、セイコー、カシオ

GMTマスターII
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向井理さんが愛用する腕時計

向井理さんといえば高身長であるにもかかわらず、かなりの小顔で10頭身くらいあるんじゃないかというほどの逸材である。

美男子でありバランスも恐ろしく良い。

まるで少女漫画の世界のキャラクターが現実世界に出てきたかのような存在で、男女共に実物を見たら息を呑むほどの存在なのではないかと想像してしまう。

そんな向井理さんであるが、実は腕時計に少々のこだわりがあるみたいで、着用されている腕時計がこれまた特徴あるチョイスだったりする。

超絶的に高額なモデルを選んでいるわけではないのだが、それなり良い中堅クラスのスイスウォッチをおしゃれに選んでいるとった感じで、大体にはミドルクラスの高級品から国産モデルの堅実なモデルがお好みのようであり、今回紹介する中でも半分はセイコー、シチズン、カシオといった日本製のものだったりする。

個人的にも国産時計も割と好きで、普段使いや特殊な状況下での使用には国産品ほど素晴らしいものはないと思っていて、壊れないクオーツウォッチといったコスパの高い時計が簡単に手に入るという環境は非常にありがたいと感じている。

日本に生まれてよかったと心から思える理由の一つにそこが一つあげられる。

というのはまあ大袈裟な表現ではあるが、国産外国産に限らず、腕時計を手に入れるには日本は最高の場所だと思う。

とまあ、話がそれてしまったが、向井理さんが愛用する腕時計について見てみることにしよう。

タグホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ Ref.CBN2013.FC6483

2020年の新作モデルとして登場したホイヤー02を載せたカレラのクロノグラフ。

なかなかおしゃれなデザインだが、普段使いにぴったりな高級時計といった外観をしている。

特に高額というわけでもなく、かといって高級と呼べないほど低価格ということもない。

機械時計の入門ラインといった感じの意味合いのあるタグホイヤーだが、その中でも一番有名で人気なのがカレラであり、若い男性が愛用していることが多いのがこのシリーズ。

オメガのスピードマスター同様に、こういったタイプの腕時計は特に何歳で着用してても良いと思うし、実際使い勝手の良さはピカイチである。

ゴールドとシルバーでまとめられたシンプルなデザインがなんとも言えず良い。

微妙な高級感というか、普段使いプラスαといった感じだろうか。

おしゃれだがぶつけたりを気にせず使えるタイプなのもポイントが高い。

タグホイヤー カレラ 1887 クロノグラフ Ref.CAR2A10.FC6235

これも良い。

なかなか玄人好みのクロノグラフといった感じだろうか。

IWCの黒いポルトギーゼのようなスタイルにも一瞬見えるのだが、クロノグラフ好きにはたまらないタイプの腕時計なのではないだろうか。

全身が黒く、文字などが白く印字されているこのコントラスが素敵であるし、レーシング感を出すために入った差し色もまた見事。

男の遊び心が満載な一本で、クロノグラフ好きであろう向井理さんにもってこいな一本なのではないだろうか。

ブライトリング プレミエ B01 クロノグラフ 42 Ref.AB0118221B1P1

1940年代に存在していたプレミエシリーズが着想を得たという現代のプレミエ。

どことなく古典的なデザインを踏襲しているのはそういった理由などからであるが、どことなくパテックフィリップのクロノグラフのように見えなくもない。

リューズの在り方やプッシャーの形状などなど、過去の雰囲気を感じさせる趣のあるシリーズに仕上がっているのだが、やはり向井理さんはクロノグラフが好きなのだろう。

グレーのサンレイ仕上げされたダイヤルが綺麗で、グラデーションのようにも見えるところにまた高級感を感じられる。

ブラックのインダイヤルといった小さなコントラストがロレックスのGMTマスターIIのグレー/ブラックモデル Ref.126710GRNRを連想させさらに高級に見える気がする。

全体的にまとまりのある形状で、個人的にも一本欲しいと思えるくらいナイスなクロノグラフに仕上がっていると思う。

IWC ポルトギーゼ クロノグラフ オートマチック Ref.IW371447

ポルトギーゼといえばドレスウォッチ界でもトップの人気を誇るシリーズであるが、昨今のラグジュアリースポーツブームの中一番売れてるドレスウォッチといっても過言ではないのがIWCのフラッグシップモデルであるポルトギーゼなのだ。

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IWC ポルトギーゼを愛用する芸能人とそのモデル IWCというと一番の売りはその美しさにある。 個人的にもポルトギーゼを所有していたことがあるが、やはりその美しさゆえに購入を決意したのであった。 最初はオメガのデヴィルが良いかなとか、あれこ...

こちらの記事でもポルトギーゼを愛用する芸能人を紹介しているのだが、ドレスウォッチにしてはあり得ないほど人気が高いのが見て取れる。

その中に愛用者として名を連ねるのが向井理さんで、非常に良い趣味をしていると言わざるを得ない。

向井理さんがお持ちのモデルは黒い文字盤のクロノグラフで、向井さんはやはりクロノグラフのしかも黒系のダイヤルのモデルが好きなのだろうと思われる。

こうしてみると腕時計に共通点が見えてきたわけだが、若干影った部分があるところがまた向井理さんの魅力でもあるように、腕時計にもどこか影を感じられるモデルが多い。

うーむ、非常に素晴らしいチョイスだ。

ロレックス GMTマスターII ブラックPVD加工 Ref.16710

ロレックスのデイトナやGMTマスターシリーズを加工して黒くするのが一昔前に流行していたことがある。

今でもその流れは小さいながらも存在するのかもしれないが、前ほどカスタムロレックスの名は聞かなくなってきている。

武田真治さんもデイトナを黒くするというカスタマイズをされているのだが、向井理さんもRef.16710をマットブラックにするカスタマイズをしたモデルを所有されている。

ブラックPVD加工と呼ばれるもので、部品を分解し黒いビニール質の素材で表面をコーティングするのがその方法である。

車でもカーラッピングなるものが存在するが、そうすることによって傷からボディを守れるという棚ぼた的な副産物もあるようだ。

一番の目的は黒く加工することでオリジナルにはない唯一無二的なブラックロレックスを生み出すことなのだが、やはり向井理さんは黒系の腕時計が一番お好きみたいである。

シチズン プロマスター マリーンシリーズ Ref.NB6021-17E

シチズンのダイバーズウォッチも向井さんはお持ちのようだ。

200メートル防水という高いクオリティを備えていながら、価格帯は10万円を下回るという高いコストパフォーマンスも魅力であるが、やはり一番の魅力はそのダイバーズダイバーズしたデザインにある。

なぜか時針はベンツ針になっているがその他は微妙にロレックスぽさが感じられるが一般的なダイバーズといった感じで、全体的にはまあまあ面白いモデルと言える。

デザインに統一性が感じられない部分はあるが、全体的には結構かっこいい。

あらゆる部分がロレックスににていると言えるのだが、完全に模倣しているわけでもなく、良さを取り入れているといった感じで割と好きなタイプのダイバーズである。

価格にしては高級感もあって、10万円以下であるなら非常にお勧めしたい一本だ。

シチズン デュアルタイム Ref.AO3007-00A

これは非常にかっこいい。

グラスヒュッテオリジナルのようなデザインにも見えるデュアルタイムの一本がこれ。

単純に大きなインダイヤルと小さなインダイヤルに一つずつ別々に時計がセットされたもので、逆にこういった計時方法があるのかと感心させられるモデルだ。

二つの時間帯を同時に測れる腕時計は割と人気であるが、エルメスのドゥゾーンのようなタイプのデュアルタイムをここまでかっこよく仕上げたのはさすがシチズンといった感じだ。

シチズンはカンパノラでもそうだが、時々とてもかっこいいモデルをリリースすることがあり、今回のモデルそのうちの一つということが出来る。

全体的にデザインのレベルが上がってきている国産ウォッチだが、これはコスト的にもありよりのありだ。

シチズン シチズンコレクション Ref.NB3020-08A

結構かっこいい一本だ。

パワーリザーブインジケーターが搭載されたモデルなのだが、つまり機械式時計ということになる。

全体的にバランス良く色々なパーツが配置されたモデルで、デザイン的にも悪くない。

ジャガールクルトの腕時計に似ている部分があるが、シャープでいい感じに仕上がっていると言えるだろう。

この腕時計の特筆すべき点はやはり文字盤にあると言える。

漆と金箔を使用した文字盤が載せられたモデルなのだが、これは国外のメーカーには決して作れないだろうという職人の技が光る一本だ。

角度をつけるとその特殊な質感が炙り出され視界に入ってくるわけだが、これは見事としか言いようがない。

実際こういった文字盤を使用したロレックスとかパテックフィリップのノーチラスとかを作って欲しいと感じるがそれは実現することはないだろう。

それくらい美しい文字盤だということだが、価格帯的にも非常に買いな一本である。

全体的にまとまったデザインをしているし、文字盤という強力な武器があるのでこれは非常にお勧めだ。

セイコー グランドセイコー 9S メカニカル Ref.SBGR261

これは良い。

デザインにまとまりがある。

スタイル的にはジャガールクルトのマスターシリーズとパテックフィリップのカラトラバを合わせたような感じで、どちらかというとパテックのクンロクに近い外観かもしれない。

それゆえに高級感も感じられ、文字盤をあえてレトロな感じで焼けた風に仕上げている点もポイントが高い。

これは玄人好みの一本のように感じられるが、値段をみるとやはりなるほど、価格帯は若干高い。

自社製のムーブメントを搭載しているだけあって高価なのは仕方がないが、デザインなどをみるとやはり高級感があるのでコスパは割といいんじゃないかと思える。

国産ムーブメントのクオリティも高そうであるし、セイコーが好きならこのモデルはお勧めできる。

セイコー アストロン 第二世代 コンフォテックス チタン Ref.SBXB007

アストロンのようなあらゆる機能を搭載した腕時計こそ日本製に限るというものだ。

実用性に全振りしたような腕時計がアストロンで、パーペチュアルカレンダー機能やワールドタイム機能など、ここでは書ききれないくらい多数の機能が備わっているのがこのシリーズで、ユーザーは芸能人の中にもたくさんいることが知られている。

実用性が非常に高く、価格帯も30万円もあれば買えてしまうというコストパフォーマンスの面でもかなりお勧めできるのがこのアストロンというやつなのだが、向井理さんが好きそうなデザインであることは、上記のモデルを見ていればなんとなくわかってくるのではないだろうか。

基本的に文字盤にしっかりと文字が記されているような黒っぽい(できればクロノグラフ系)がお好きなようで、向井さんの腕時計のセンスはなかなか特徴があって面白い。

どこか影のある感じがミステリアスに感じられ、選ばれる時計も向井理さんのような存在に似ている部分がある。

カシオ Gショック ミリタリーシリーズ カーキ Ref.DW-5600M-3JF

このタイプの腕時計は割と人気度が高いと言える。

芸能人の中でもこのモデルを愛用している人はいくらかいて、高級時計に疲れて息抜きとして使用するのにちょうど良いのかなと思わせるような感じだが、亀梨和也さんも実はこのモデルを愛用されている。

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こちらの記事でも紹介しているが、亀梨さんも国産時計を愛用しており高級時計の合間に使用するといった使い方をしているのではないかと推測している。

いつもいつもスイスの機械時計ばかり着用するのは確かにしんどいと感じる。

合間に国産の価格帯の低いモデルでガシガシぶつけながら使えるタイプの腕時計があるとやはり便利に感じるものだ。

フランス料理ばかり食べなければいけない時に金ちゃんラーメンなんかがあれば最高のご馳走と感じるだろう。

そういった感覚に近いのではないかと思う。

このモデルはカーキ色で色合い的にもなかなかおしゃれに感じるし、向井理さんならどんな腕時計でも正直カッコよく見える。

実際自身がブランドなのでブランドウォッチなんかは必要ないだろうオーラを纏っておられる。

まとめ

というわけで、向井理さんの腕時計を紹介したわけだが、いかがだったろうか。

基本的に向井理さんは高級腕時計が好きということではなく、スイスの高級腕時計の中から自分にあったタイプのモデル、とりわけ黒系のクロノグラフか利便性の高い国産モデルをチョイスされる傾向にあり、世間の流行ではなくご自身の感覚のみで選ばれているという感じが見てとれた。

やはり自信がある人は腕時計の選び方にも内面が滲み出ているような気がするのだが、今回紹介したモデルで気になったのはブライトリングのプレミエだろうか。

あの感じのクロノグラフは男としては少々気になるスタイルをしている。

古典的だが新しく、細部に高級感とおしゃれが宿る、クロノグラフにしておくのが勿体無いような素敵なスタイルだと感じたわけだが、全体的にあまり見ないチョイスだったので向井さんの腕時計選びには大変興味が持たれる形となった。

というわけで、向井理さんが愛用する腕時計を11モデルほど紹介した。

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