- 反町隆史さんが相棒にする腕時計はどんなモデル?
- ジャガールクルト マスターウルトラスリム デイト Ref.Q1238420
- ラルフローレン スリム クラシック 42mm Ref.RLR0114700
- カシオ プロトレック PRW-7000シリーズ Ref.PRW-7000V-1JF
- IWC ポートフィノ クロノグラフ Ref.IW391406
- IWC ポルトギーゼ クロノグラフ オートマチック Ref.IW371445
- カルティエ タンク マスト ウォッチ XL Ref.WSTA0040
- パネライ ルミノール マリーナ 42mm Ref.PAM02392
- パネライ ルミノール 1950 3デイズ GMT アッチャイオ Ref.PAM01535
- パネライ ラジオミール 1940 3デイズ アッチャイオ Ref.PAM00574
- パネライ ラジオミール 1940 Ref.PAM00512
- まとめ
反町隆史さんが相棒にする腕時計はどんなモデル?
反町さんと言えば僕ら世代はGTOがやはり一番印象的であるのだが、ビーチボーイズや相棒などでも大変に有名な俳優である。
昔の印象は若干派手な感じであったのだが、今ではダンディでイケおじで、あらゆる層の女性から大変にモテモテであり、僕も将来あんな風に歳を取りたいと少々ロールモデルにしている部分があったりする。
反町さんはおそらくだが、基本的にはドラマか映画にしか出演しておらず、時々CMなどでお目にかかることはあるが、バラエティ番組ではあまり見かけない。
そういったことからもなかなかレアなキャラだという印象を持っているのだが、みなさんはどうだろうか。
今回お話しするのはそんな反町隆史さんが愛用する腕時計についてなのだが、選ばれている腕時計の印象は反町さん自身の印象とほぼ同じである。
これから多数、反町さん愛用の時計を挙げていくが、基本的には反町さんが持っていそうなモデルが多い。
中にはこんなタイプも好きなのか、と若干驚かれるようなモデルも存在するが、そういったサプライズも込みで読んでいただけたらと思う。
ジャガールクルト マスターウルトラスリム デイト Ref.Q1238420
ラルフローレン スリム クラシック 42mm Ref.RLR0114700
カシオ プロトレック PRW-7000シリーズ Ref.PRW-7000V-1JF
カシオ プロトレック PRW-7000シリーズ Ref.PRW-7000V-1JFの一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら>>
IWC ポートフィノ クロノグラフ Ref.IW391406
IWC ポルトギーゼ クロノグラフ オートマチック Ref.IW371445
カルティエ タンク マスト ウォッチ XL Ref.WSTA0040
パネライ ルミノール マリーナ 42mm Ref.PAM02392
パネライ ルミノール 1950 3デイズ GMT アッチャイオ Ref.PAM01535
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パネライ ラジオミール 1940 3デイズ アッチャイオ Ref.PAM00574
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パネライ ラジオミール 1940 Ref.PAM00512
ジャガールクルト マスターウルトラスリム デイト Ref.Q1238420
まずは一本目。
うーむ、やはりかなり美しい。
ジャガールクルトのマスターウルトラスリムの特徴はその名の通りすの薄さにあるわけだが、スーツを着用するビジネスマンにとってはやはりこういったとっかかりのない薄めの腕時計が重宝するのである。
それでいて美しく、精度や耐久性などのクオリティも非常に高い、そして何より最高級のブランドのひとつとして君臨するジャガールクルトを持っているという優越感は他の腕時計ではなかなか感じられない感覚だろう。
当然ロレックスやパテックフィリップなどといった知名度でも高級度もジャガールクルトよりも良しとされているものは存在するが、ジャガールクルトの良さはこれらのブランドにはない、特別なジャガー独特の品格が備わっている点でオリジナルなのである。
古典的なスタイルを踏襲し続ける伝統と格式あるジャガールクルトはレベルソなどで最も愛用者が多く、ブランドを通して非常に上品な存在なのだ。
ラルフローレン スリム クラシック 42mm Ref.RLR0114700
一瞬ブレゲの腕時計と感じた人もいらっしゃるかもしれないが、僕もそうだ。
タイプ的には完全にブレゲのデザインで、まさかラルフローレンが腕時計を作っているとも、作っていたとしてもこのようなデザインを生み出しているとも思わない。
ブレゲ針、ローマンインデックス、そしてギョーシエ、これら全ての要素を組み合わせると当然のようにブレゲのような腕時計に仕上がるのだが、ロゴはラルフローレンという記載がされている。
よく見るとブレゲらしくない部分がたくさんあるのだが、それでもかなりスタイルは似ている。
ただ、これが悪いと言っているわけではなく、ラルフローレンがブレゲへのオマージュといった形で敬意を評して同モデルを発表しているのだと思うのだが、これはこれでありだと言える。
このモデルの大きな特徴はプラチナ素材をケースに使用している点で、次に挙げられる特筆すべき点は手巻き時計ということだろう。
プラチナケースに手巻きムーブメント、ブレゲっぽい古典的なデザイン、それでいて価格帯は100万円を下回る。
なかなか選択肢としてはありよりのありなのではなかろうか。
個人的にも割と好きな外観をしているし、価格帯もそこまで高額ではない。
プラチナ素材で手巻き時計、そしてラルフローレンというブランドを考えると妥当な値段なのではないかと思えるし、何より古典的でクラシックなデザインがおしゃれだ。
カシオ プロトレック PRW-7000シリーズ Ref.PRW-7000V-1JF
カシオといえばGショック同等とまではいかないが、それなりに高い知名度と人気を誇るのがこのプロトレックという登山用ウォッチである。
プロトレックは亀梨和也さんも愛用し、長嶋一茂さんもデカウォッチのGショックを使用するなど、カシオの時計は割と芸能人からも人気であることがわかるのだが、実用性を考えた時にやはりこういった電波時計は大変に重宝するのである。
特に昨今の地震や災害などのことを考えるとこういったタイプの腕時計の利便性は高く評価され、南海トラフなどのことを考えると数本持っておいた方が良い気がするのもまた事実。
そういった考えをする人が増えるだろうし、そうなればカシオの腕時計も価格高騰する可能性があるので今のうちに一本は所有しておきたいと感じる。
反町さんのモデルはブロンズのベゼルとブラックのボディという組み合わせだが、これもなかなかおしゃれだと言えるだろう。
腕時計にブロンズやブロンズカラーを使用するメーカーが微妙に増えているが、それでも数としてはかなり少ない。
こういったタイプはやっぱりコレクションに加えたくなる。
IWC ポートフィノ クロノグラフ Ref.IW391406
39ミリのポートフィノを愛用する反町隆史さん。
基本的に反町さんはスポーツタイプよりクラシックなドレスウォッチ系がお好きであることがわかるのだが、ポートフィノなどはその最たるシリーズである。
IWCといえば基本的に美しいドレスウォッチを世の中の流れに争ってまで頑なに作り続ける信念の強いブランドであるのだが、その中でもポートフィノはその美しさを武器としたIWCが誇るツートップドレスのうちの一つである。
全体的にシャープな印象のあるシリーズで、クロノグラフ機構が搭載されてもスポーツ性が増した感じはなく、よりお洒落で今風なドレスウォッチに変化したという感じに見える。
ゴールドの縁取りがされたインダイヤルが非常におしゃれで、一本あればどこにでもつけていける利便性とコスパの高い腕時計と言える。
IWC ポルトギーゼ クロノグラフ オートマチック Ref.IW371445
反町隆史さんが愛用するIW371445は芸能人の間でもかなり人気で、他に大森南朋さん、堂本剛さん(KinKi Kids)、松嶋菜々子さん、谷原章介さん、小泉孝太郎さんなども愛用しているのが確認されている。
デザインも品質も品格も全てが素晴らしいのがポルトギーゼであるが、その中でも今回紹介しているモデルはオーソドックスな組み合わせで、選択肢としては間違いがないモデルである。
個人的にはストラップの色変えなどをして楽しみたいが、そのままブラックレザーであれば”普通”に高級なクロノグラフを目立つことなく日常に溶け込む形でおしゃれに使用することができるだろう。
いい意味でナチュラルで高級なのがポルトギーゼのホワイトダイヤルなのだ。
カルティエ タンク マスト ウォッチ XL Ref.WSTA0040
戦車の形のようであるためそのように名付けられたタンク。
ケースの左右の縦棒二本を軸に長方形にデザインされているのが特徴的で、カルティエの中でもメインのモデルの一つとなっている。
男女ともに非常に人気が高いシリーズで、サントスが一番好きな僕だが個人的にタンクも結構好きである。
カルティエの特徴がそのまま文字盤に載せてあるようなクラシックでシンプルな一本であるが、このモデルも反町隆史さんぽい印象が見て取れる。
基本的に大人の男性である反町さんは王道と呼ばれるようなオーソドックスな高級時計が好きで、奇抜な要素が入ったモデルはそこまで好まれないような感じである。
IWCのポルトギーゼやポートフィノが好きだったりブレゲのクラシックウォッチを模したようなラルフローレンの一本がお好きだったり、上品なジャガールクルトのマスターウルトラスリムのプレーンなモデルが好きだったりと、基本的にシンプルで大人っぽいものがお好きなようだ。
というわけで、何もいえないほど似合いすぎるだろうカルティエのタンクマストを紹介したが、やはりダンディは何を着用してもダンディである。
パネライ ルミノール マリーナ 42mm Ref.PAM02392
さて、これまでダンディ反町が愛用するクラシックでシンプルな腕時計を紹介したわけだが、ここからは反町さんのちょっと裏の顔を紹介したいと思う。
と言ってもただ単に、これまで紹介したモデルとはちょっと違った腕時計シリーズも愛用されているということをお伝えしたいだけなのだが、それでも反町さんがパネライの愛好家であることは我々時計好きからすると割と大きなニュースなのである。
さて、そんなわけで反町さんが愛用するルミノールマリーナの一本はこれ。
42ミリというちょうど良いサイズの一本で、青い針がアクセントになっているマリーナモデルである。
マリーナ、つまりはスモールセコンドが装備されたモデルで、その他には小さい小窓からデイトが覗いている。
サンドイッチ文字盤などの要素も当然のように備わっている、特筆すべき点は特にはないがそれ故に日常使いとしてちょうど良い一本であると言えるだろう。
上述したすべてのモデルがどれも日常使いとして最高のスペックや外観を備えており、どこにでも着用できるオールマイティ感のあるタイプであると言える。
基本的に反町さんはパネライを使用しようがシンプルなモデルがお好きなようである。
パネライ ルミノール 1950 3デイズ GMT アッチャイオ Ref.PAM01535
反町さんにしては珍しいちょっとした機能が追加されたモデルで、基本的にシンプルで機構があまり載せられてないタイプの腕時計が好きな反町さんからすると少々サプライズ的である。
GMT機能が搭載された3デイズのパワーリザーブモデルであり、これはやはりこれまでの反町チョイスからは若干枠を外れた一本と言えるだろう。
個人的にはシンプルなチョイスの反町コレクションの方が好きだし、ポルトギーゼやマスターウルトラスリムなどの選択はやはり痺れる。
これはこれでかっこいいのではあるが、反町さんらしくない選択と言えるだろう。
パネライ ラジオミール 1940 3デイズ アッチャイオ Ref.PAM00574
反町さんはルミノールだけでなく、ラジオミールもお持ちである。
実は反町さんはパネリスティであることが広く知られており、意外や意外、パネライの愛好家であることは時計好きの間では有名だ。
確かにパネライにはパネライにしか出せない雰囲気があって、パネライにハマってしまうと抜け出せない独特の魅力があるのだが、反町さんのようにシンプルでクラシックな腕時計が好きな人はそうなりやすいのかもしれない。
というのも、僕自身ドレス系の腕時計の方が好きで、一度パネライのルミノールを見てからはパネライの良さが忘れられず今ではごくごく自然に持ってはいないがパネライの愛好家ということを自称しているくらいだ。
パネライ ラジオミール 1940 Ref.PAM00512
そして反町さんがお持ちのパネライのラジオミールの二本目がこれ。
いい具合にインデックスなどが焼けてくることがあるのがパネライなのだが、とにかくシンプルでいたるところでおすすめしたいのがこの手モデル。
確かにパネライは総じて野暮ったさなどがあって最初はショックを受けることがあるし、絶対にパネライは欲しくないという毛嫌いする人もいるのだが、ハマる人は本当に深く沼ってしまうのが同ブランドであり、レザーストラップなどを変えて遊んでみると、もうパネライ以外は愛せない体質になったりするのである。
まとめ
ということで、反町隆史さんの腕時計を紹介したわけだが、基本的に反町さんはあまり機能がついていない機械時計がお好きなようだ。
搭載されていてもクロノグラフやデイト機能くらいまでだろう。
例外的にGMTなどが搭載されたモデルを一本お持ちで、
他にはカシオなどのデジタルウォッチを愛用しておられるが、これは腕時計というよりも便利な計測器といった位置付けでのコレクションだと思われる。
基本的に美しくシンプルなタイプの腕時計がお好みなようで、ドレス系の腕時計でなおかつ色や機構なども目立たないミニマムな感じである方が良いのだと思う。
ロンジンやフレデリックコンスタントなどの腕時計もおすすめしたら喜ばれるかもしれないと感じたわけだが、ドレスウォッチが本当によく似合うお方だなと思った次第だ。