霜降り明星の粗品さんが愛用する腕時計・パテックフィリップ、オメガ、ロレックス、ブライトリング、タグホイヤー

GMTマスターII

霜降り明星の粗品さんが愛用する腕時計はどんなモデル?

霜降り明星の粗品さんの腕時計が今日のテーマだ。

実をいうと粗品さんは腕時計が好きで、非常にたくさんの腕時計をお持ちであった経緯があるわけだが、諸事情なので売却したりまた新たに追加したりと、入れ替わりが激しい人だったりする。

そんなわけで今日は粗品さんの腕時計を紹介するのはするのだが、かつて所有したことがあったもしくは今現在所有している腕時計というテーマで紹介しようと思う。

色々と見てみるに、粗品さんが愛用していた履歴のある腕時計はどれも高級で、中にはパテックフィリップの一本も含まれるくらいである。

オメガ、ロレックス、タグホイヤー、ブライトリングなどは当然で、パテックフィリップをお持ちだった過去には少々驚かされた。

中にはジャガールクルトもお持ちだったみたいだが、モデル名がはっきりしないので今回はパスということにしておこう。

というわけで、霜降り明星さんの腕時計を紹介しようと思う。

初っ端の一本目はパテックフィリップのモデルから。

パテックフィリップ カラトラバ Ref.5227G-010

パテックフィリップ カラトラバ Ref.5227G-010
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オメガ スピードマスター ムーンフェイズ コーアクシャル マスタークロノメーター Ref.304.23.44.52.06.001

オメガ スピードマスター ムーンフェイズ コーアクシャル マスタークロノメーター Ref.304.23.44.52.06.001
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ロレックス ミルガウス Zブルー Ref.116400GV

ロレックス ミルガウス Zブルー Ref.116400GV
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ロレックス GMTマスターII Ref.126718GRNR

ロレックス GMTマスターII Ref.126718GRNR
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ブライトリング ナビタイマー クロノグラフ GMT 46 Ref.A24322121B2A1

ブライトリング ナビタイマー クロノグラフ GMT 46 Ref.A24322121B2A1
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タグホイヤー コネクテッド キャリバーE4 Ref.SBR8A14.BT6317

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パテックフィリップ カラトラバ Ref.5227G-010

まずはこれ。

パテックフィリップのカラトラバだ。

そう、霜降り明星の粗品さんはパテックフィリップのカラトラバをお持ちなのである。

そうなってくると話が早い。

つまり粗品さんは腕時計ツウということになる。

基本的にパテックフィリップをなんとなくで持っている人はいないし、パテックフィリップのような高額な品を購入されているということはもうそれは時計に対する思い入れが強いということを意味する。

ノリや流行で数百万円をするものをちょいちょいっと買うことは考えにくく、このようなチョイスをされているということは確実に腕時計に対して熱い想いを持っておられるということである。

さて、そんなわけで粗品さんがお持ちのモデルはホワイトゴールド製の一本で、ブラックダイヤルとシルバーが二色が織りなすエレガントで少し闇を感じるミステリアスなモデルだ。

無駄がない完成されたデザインで、見るものが見ればパテックフィリップのカラトラバだと瞬時に判別がつくこの針は見れば見るほどかっこいい。

最初は少々野暮ったい形だなと思っていたのだが、パテックフィリップのデザインということもあって見るほどに好きになっていくのである。

39ミリというサイズ感もちょうどよく、このモデルが一つあれば他に何もいらないとさえ思えてくるような、そんな腕時計だ。

最後に行き着くのはこういったモデルではないだろうか。

オメガ スピードマスター ムーンフェイズ コーアクシャル マスタークロノメーター Ref.304.23.44.52.06.001

良い。

非常に良い。

オメガのスピードマスターといえど、普通のスピマスとはまた一味も二味も違った外観を持つ一本で、カラーリングも違えば、搭載されている機構も違う。

3時位置に搭載された時針と短針が織りなす計時スタイルのクロノグラフ積算計、9時位置のポインターデイト、6時位置のムーンフェイズ、これはもはやこれまでのスピードマスターとは全くもって異なる特別な感じを放つモデルで、ゴールドを使用したカラーリングもまた恐ろしくセンスのあると言える。

グレーのダイヤルとブラック/ゴールドのベゼルとの組み合わせも見事で、なんだか高級な洋菓子を見ているような気にさえなる。

色使いも搭載されているムーブメントも見事で、これは所有するに値する一本と言えるだろう。

カラトラバといい、粗品さんの高い腕時計のセンスを感じる。

ロレックス ミルガウス Zブルー Ref.116400GV

そして次はこのモデル。

そう、みんな大好きロレックスのミルガウスだ。

ミルガウスは放射線技師やパイロットなど、高い磁力を発生する場での使用を想定して作られたシリーズなのだが、誕生した当初は人気があまりなかった。

近年ロレックスの価値が急激に上昇する中でミルガウスやエアキングなどのこれまで見過ごされてきたシリーズが高く再評価されているのである。

今回紹介している霜降り明星の粗品さんがお持ちのモデルもミルガウスの中でも特に人気のモデルで、文字盤がZブルーと呼ばれる一本だ。

グリーンのサファイアクリスタルガラスもまた特殊で、ミルガウス以外では見かけない仕様がたっぷりと備わってのがこのモデルなのだ。

ブラックダイヤルのモデルよりも高額で取引されており、波はあるが価値が緩やかに上昇を続けている。

あと数年もすれば200万円じゃ購入できない高額な腕時計の一つとして数えられるようになるだろう。

もうすでに手放しておられるかもしれないが、持っていれば資産としての価値が十分以上にある逸品だ。

いずれにせよナイスなチョイスである。

ロレックス GMTマスターII Ref.126718GRNR

そして次はGMTマスターIIのフルゴールドモデル。

2023年の新作モデルとして誕生したばかりのGMTマスターIIでブラックとグレーの二色が合わさったベゼルはやはり斬新。

誰もが予想しなかった色の組み合わせで、GMTマスターIIのベゼルはこれまでもっとコントラストが強い二色が用いられていた。

それが今回新しく登場したのはグレーで、これがなんとも良い味を出しているのである。

というのもブラック一色では少々味気なさを感じるし、ここで敢えてベゼルの半周をライトブラック、ダークグレーのような色合いにすることでそのモデルを若干ライトな印象にすることができるからだ。

これまで通り何かもっと別のコントラストの効いた色を使うのもありだが、それだとポップな印象を与え、色使いに関して少し違和感を覚えるといった印象を受ける人もいらっしゃることだろう。

そこへきてブラックの相棒にグレーを配色することで同色系であるため色が喧嘩せず、それでいて全身黒という重みを緩和する効果も持たせる。

そこに合わせられた全身イエローゴールド、というのがまた乙で、これまでのロレックスにはまるっきりなかった雰囲気の一本に仕上がっているではないか。

すでに1000万近い価格帯になりつつある一本で、数年後には1000万円を超える個体も出てくるのではないかと思われる。

予算内でありGMTマスターIIがお好きならこのモデルも検討すると良いのではないだろうか。

ブライトリング ナビタイマー クロノグラフ GMT 46 Ref.A24322121B2A1

うむ、霜降り明星の粗品さんらしいチョイスと言える。

粗品さんのチョイスは基本的に今風のかっこいいモデルが主流で、一般的に大人気で価値が高い腕時計がお好きみたいだ。

ナビタイマーも僕も昔大好きだったことがあったし、今でも見かけるとキュンとなる思いがする外観がすごく懐かしく感じるものだ。

ナビタイマーの目盛りがたくさんついた複雑な計器のような文字盤が男心をくすぐるわけだし、これは持っていてが損がない女子うけも良い腕時計なのではないかと思う。

女子にウケるために腕時計をチョイスするわけではないが、どっちを買おうか迷った時は女子ウケする方が一つメリットが増えるのでおすすめだ。

もちろん資産価値などが同等のモデルを比較した場合だ。

ワールドタイマー機能も付いていて、ブレスレットも五連ときている。

そりゃあかなりモテそうな腕時計という感じがするので僕も欲しくなってくる。

おそらくはすでに売却されている可能性があるのだが、それでも一度お持ちだったモデルで、センスはやはり素晴らしく良いと言える。

見れば見るほど欲しくなるのでこの辺にしておこう。

タグホイヤー コネクテッド キャリバーE4 Ref.SBR8A14.BT6317

そして最後はこのモデル。

こう見えてこの腕時計はコネクテッドウォッチと呼ばれるデジタル時計なのである。

文字盤の代わりになっているデジタイザーが表示するのは文字盤の画像であり、一見すると本物の文字盤のように見える。

このデジタル表示の”文字盤”はいろんなクロノグラフのデザインになったりするので、気分によって文字盤を変化させて楽しむのもありよりのありだ。

文字盤を変えることで全く異なった腕時計として自分自身が一瞬錯覚してしまうこともあるだろう。

もちろんすぐに一つのコネクテッドウォッチだとすぐに気づくのだが、それでもこういった変化というのは腕時計好きには嬉しい驚きである。

そんなわけで、デジタルであること以外はきちんと機械時計の要素を含んでおり、物体自体の構成もステンレスとセラミックベゼルという、再現性が高いところもすごく魅力的だ。

デジタル表示のコネクテッドウォッチだからといって機械時計の構成要素を省いているわけではない。

それでいて価格帯も良心的という、デジタル世代には願ったり叶ったりな一本なのではないだろうか。

こういった腕時計で高級感のあるものが欲しいという方には是非タグホイヤーのコネクテッドウォッチをお勧めしたいと思う。

まとめ

ということでまとめ。

霜降り明星の粗品さんはセンスがかなりある。

高い美的センスを予想外な異業種の方がお持ちということはあるが、粗品さんの鋭い性格からは実はこういった高い美的感覚は予想できる気がしている。

これまで見てきた腕時計たちを見ていると非常にカッコよく価値があるモデルばかりで、資産的価値が上昇しにくいモデルでもコストパフォーマンスに優れた素晴らしくかっこいいモデルをお持ちだし、腕時計の玄人のような存在でもあるのだなと感じた次第だ。

というより、彼は一を聞いて十を知るタイプで、なんでも器用にこなしてしまう知性をお持ちなのだということを今回改めて感じたわけだが、動画などを見ていてもとても賢い人物であるのがよくわかる場面も多い。

今後の粗品さんの活躍も楽しみだが、チョイスされる腕時計がどのようなものかというのも楽しみである。

そして確実に粗品さんは新しい腕時計をこれからもジャンジャン所有されていくのだろうと思う。

というわけで、霜降り明星の粗品さんの素敵な腕時計を紹介した。

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