スーツに似合う腕時計は存在しない・あるのはピアジェという選択肢・アルティプラノ、ポロ

アルティプラノ

スーツに似合う時計とはどんなものなのか?

僕は正直スーツに似合う似合わないというような腕時計は存在しないと思っている。

なぜならどんな腕時計もスーツにそれなりに似合ってしまうからだ。

例えばロイヤルオークの37ミリ、39ミリ、どちらでも構わないがオーソドックスのステンレスのやつ。

スーツとの相性は高級感やサイズ感を含めてもぴったりだろう。

ではパネライのルミノールではどうだろう?

40ミリでも44ミリでも構わないが、どちらもインパクトがあって、スーツとのコントラストが逆に似合ってしまう。

ではパテックフィリップのノーチラス。

言うまでもなくロイヤルオークと近いタイプなので問題はない。

ではロレックスのデイトナ。

よく見かけるパターンであり、見慣れている=似合うと見ることが出来るし、実際デイトナはどんな素材であろうとスーツと違和感ない。

ではIWCのドレス系のポルトギーゼやポートフィノではどうだろう?

もはや説明する必要のない取り合わせである。

そう、つまり基本的に腕時計はどんなモデルでもスーツに似合ってしまうのだ。

スーツと同じ雰囲気を醸し出すドレス系でもスポーティなモデルでも派手な色であろうとなんでもだ。

綺麗目な時計は言わずもがな、派手なタイプの腕時計でもコントラストやインパクトが賞賛される。

だがしかし、個人的な感覚で言えば若干の例外はある。

Gショックなどのゴム系素材の腕時計や迷彩柄のストラップを装備した腕時計は控えるべきである。

しかしここでの大枠としてはスイスの腕時計を主に列挙しているので、そこを考慮すると基本的にはどんな腕時計も問題ないということだ。

では何がスーツに合うのかというと、やはりそこは機能面での話になってくると思う。

基本的にスーツに合わせる”べき”とされているのは、あまり巨大でなく、厚みも抑えられているタイプのものであろうか。

スーツやシャツに引っかからないタイプの腕時計で、ビジネスシーンなどで主張しすぎないタイプの腕時計というのが日常のスーツ仕様ウォッチということなのであろうが、TPOに関してはそれぞれの思惑があると思うので僕が意見することはない。

そういった面も考慮してお話するならば、スーツに合う腕時計の一例として、ピアジェのアルティプラノなんて良いのではないだろうか。

ピアジェには世界最薄手巻きクロノグラフなるモデルもあって、技術力はピカイチだ。

ピアジェはあまり高級時計の中では、名前は聞いたことがあってもまだその存在をよく知らない人が割とたくさんいるように思えるが、実際はめちゃくちゃすごいメーカーである。

どちらかというと女性用のジュエリーブランドという印象が強いメーカーだが、腕時計に関しては自社せ全てを製造するという珍しいマニュファクチュールという体制を取っており、その中で研究開発された腕時計(ムーブメント)は世界的にも薄いことで有名だ。

ブルガリのオクトやジャガールクルトのマスターウルトラスリム、リシャールミルのRM UP-01などなど、薄さを競う競争にも名を連ねる技術力の高いメーカーの一つとしてピアジェは存在感を放っている。

世界最薄腕時計対決・ブルガリ オクトフィニッシモ vs リシャールミル RM UP01・スーツに良さそうだけど..
薄い時計の魅力 薄型腕時計の良さはいくつかある。 まず薄型が好きだという点で薄型ウォッチは所有欲を持たせてくれる。 小さいものが好き、薄いものが好き、丸いものが好き、角張っててエッジが効いたものが好きといった嗜好は人間それぞれにある。 例え...

薄型時計に関してはこちらでも紹介しているるので、その凄まじい技術力を知りたい方はこちらを参照していただきたい。

そして、ここで僕がオススメしたいのはやはりピアジェのアルティプラノというドレス系やポロというラグジュアリースポーツ系であろうか。

どちらも10ミリを優に下回る薄型時計で、長年薄型時計を生み出すことをテーマとしているピアジェが安定的に市場に投入している信頼あるモデルだ。

スーツに合わせる腕時計というと、意見が分かれることがある。

ドレス系かラグジュアリースポーツ系か。

ピアジェはブランド全体で薄型時計を得意としているだけあって、どちらの選択肢にも答えを与える素晴らしいメーカーなのだ。

個人的にはポロのブレスレットタイプの方が好みではあるが、アルティプラノの手巻きクロノグラフを仕事の合間、休憩の間などに巻き巻きしているところをさりげなく女子社員に見せつけるのも使い道としてはありなのではないかと思う。

ちょっとあざとい注目の引き方ではあるが、かなり自然にやることが出来るという面ではモテを生み出す可能性のあるモテ誘発ウォッチとしての利用価値があると言える。

かなり邪道的な腕時計の使い方ではあるが、一石何鳥もある存在や手法はなかなかにドーパミンを放出してくれる。

これ以上話すと腕時計以外の話になってしまうので、締めくくろうと思うが、ピアジェはラグジュアリースポーツ競走を外れた高みの見物をしているタイプのブランドであり、ダンディズムを魅せつけるにはもってこいなオプションであると断言できる。

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