- クリスティアーノロナウド愛用の腕時計
- タグホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01 ブルータッチ エディション Ref.CAR2A1T.FT6052
- タグホイヤー カレラ 1887 クロノグラフ Ref.CAR2A10.FC6235
- ロレックス スカイドゥエラー エバーローズゴールド ホワイト文字盤 Ref.326935
- ロレックス GMTマスターII アイス Ref.116769TBR
- ウブロ スピリットオブビッグバン チタニウム ブルー 45 mm Ref.601.NX.7170.LR
- フランクミュラー トノウ カーベックストゥールビヨン
- フランクミュラー トゥールビヨン インビジブルセットバゲット ダイヤモンド Ref.7008 T INV C INV R
- ブルガリ オクト トゥールビヨン パヴェダイヤ文字盤 Ref.102268 BGOW41D2GD2LTB
- ジラールペルゴ トライアクシャル トゥールビヨン
- クリスティアーノロナウドコラボの腕時計
- まとめ
クリスティアーノロナウド愛用の腕時計
クリスティアーノロナウド選手は腕時計の愛好家であり、世界有数の超豪華な希少価値の高いモデルを多数所有されていることでも有名だ。
実際あまりに所有されている腕時計が多すぎて、ここでは全て紹介することはできないし、さらにはラインナップに出ない特別モデルばかりを所有されているのでリファレンスコードがわからないものもかなり多い。
ダイヤモンドを始めあらゆる宝石を埋め込んだモデルや、それらカラフルな石を一本に集約したようなレインボーカラーのモデルなどなど、そういった宝石ジャラジャラモデルもたくさん所有しておられ、さらにはそこにトゥールビヨンが搭載されていたりする。
一般に出回らないモデルなのでリファレンスが把握できないものも多く、ブランドはわかっても情報などが乏しいケースもたくさんある。
であるからして今回は把握できている限りの一般モデルが半数、残りはリファレンスがわかっているものとわからないものを合わせた特別モデルを半数、という感じで紹介しようと思う。
ここで挙げるモデルはクリスティアーノロナウド選手にとってはごくごく少数になるのだが、如何せんあまりにもたくさんのモデルを所有しておられる上に常に新しいモデルを手に入れていると思うので相対的にかなり少数にはなるのだろう。
というわけで、とりあえずタグホイヤーからいってみよう。
タグホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01 ブルータッチ エディション Ref.CAR2A1T.FT6052
タグホイヤーの腕時計をお持ちのクリスティアーノロナウド選手。
もはやこれは冗談のようにしか受け取れない。
なぜなら彼はこういった一般的に売られている腕時計では決して満足しないだろうからだ。
お持ちの腕時計はかなりの割合で宝石が使用されたものだったり、ゴールド製のものだったり、あとはトゥールビヨンが載せられたものだったり、とにかく数千万円クラス〜億越えのものが非常に多い。
その中でタグホイヤーのカレラのノーマルなモデルを着用するのはどこか冗談めいた部分を感じるのだが、こういった全く派手さがないスポーツウォッチなどはTPOに合わせて着用されているのだと思われる。
この腕時計を着用しているのが確認されたのは日本のニュース番組のインタビューだったみたいなのだが、シチュエーション的にあまり派手派手なものはやめておこうと思ったのかもしれない。
おそらくはこういったタイプの、ロナウド選手にとっては地味なモデルもいくつもお持ちであろうし、ロレックスのデイトナなんかも控えめに見せるように持っておられるのだと思う。
レベルが高すぎて逆に面白い。
タグホイヤー カレラ 1887 クロノグラフ Ref.CAR2A10.FC6235
同じくタグホイヤーの一本。
ロナウド選手はタグホイヤーが思いのほかお好きなのかもしれない。
ロレックスはもちろん、ジェイコブやブルガリ、フランクミュラーなどのメチャクチャ高級なモデルをお持ちなのにタグホイヤーといったかなり一般的なクロノグラフをあえてチョイスするところはやはりこのメーカーに何か思い入れのようなものがあるのかもしれない。
僕でいうとところのIWCだろうか。
ロナウド選手はビリオネアだが、タグホイヤーという機械時計の入門機的メーカーを今でも好んで愛用するとなると親近感が湧いてこないだろうか。
どんな腕時計でもお似合いだろうが、派手な腕時計が似合いすぎて、しかもご自身のオーラと調和しすぎて一般的に売られているような宝石などが付いていない時計がロナウド選手にオーラ負けしているように見えるのである笑
ロナウド選手のオーラは半端なものではなく、いるだけでかなり神々しい存在なのではないだろうか。
ロレックス スカイドゥエラー エバーローズゴールド ホワイト文字盤 Ref.326935
そしてロレックスのスカイドゥエラー。
このモデルも普通はすごく良い時計、すごく高級な一本として重宝されるわけだが、ロナウド選手と比較するとやはりまだまだオーラ負けしている感じがある。
エバーローズゴールドのスカイドゥエラーとなると数百万円はする代物であるが、ロナウド選手にとっては価格的には全く大したことないのはもちろんだがやはりその腕時計が纏っているオーラやパワーというのが強すぎるロナウド選手に追いついていない感じに見て取れるというのが個人的な感想であう。
とはいえここまでレベルアップするとだいぶロナウド選手に近づいてきている気はする。
ロレックス GMTマスターII アイス Ref.116769TBR
これくらいになると段々とロナウド選手にピッタリとあってくるようだ。
ロナウド選手にはレインボーカラーの宝石も似合うが、こういった白系の、つまりダイヤモンドが一番よく似合っている気がするのである。
あらゆる宝石を搭載したモデルをお持ちではあるが、若干ダイヤモンド一択といった腕時計も多く、さらにはダイヤモンドのピアスをしていたりと、基本的にはダイヤをあしらった白系の腕時計がお好きなのかもしれない。
ゴージャスならどんな腕時計でもお似合いであるが、こういったGMTマスターIIはすごくしっくりくる気がする。
ウブロ スピリットオブビッグバン チタニウム ブルー 45 mm Ref.601.NX.7170.LR
ウブロの宝石を使用していないタイプの一本。
スピリットオブビッグバンを愛用されているわけだが、形状的には円形の腕時計よりもこっちタイプの方がお似合いだ。
トノーだったりレクタングルだったり、高級色の強い形のケースはすごくしっくりくる気がする。
ここに宝石がジャラジャラと載せられていたらよりピッタリだったろうと思う。
スピリットオブビッグバンでもまだまだロナウド選手にとっては地味目な感じが残るのだが、段々としっくりくる感じになってきた。
フランクミュラー トノウ カーベックストゥールビヨン
フランクミュラーのトノウカーベックスにダイヤモンドがこれでもかと引っ付いているモデルで、機械的にもトゥールビヨンが搭載されていたりと、恐ろしく高額なのだろうという一本がこれ。
ブレスレットにまでダイヤモンドがセットされており、文字通り全身がダイヤモンドになっている、もはやダイヤモンドのブレスレットのような一本で、機械的に非常に高額なトゥールビヨンまで付いているともはや価格帯はどうなるのだろういう感じだ。
黒くデザインされたロゴと針がいい感じにアクセントになっていて、白系と黒のツートンに仕上がっているのだが、この色使いはさすがであると言える。
高級だがデザインのセンスも素晴らしく、ダイヤモンドを使用していないクリスタルか何かで代用したダウングレードバージョンも作って欲しいと感じた。
フランクミュラー トゥールビヨン インビジブルセットバゲット ダイヤモンド Ref.7008 T INV C INV R
これもゴージャス。
424個のダイヤモンドを使用したモデルで、ぶつけてしまったら一個くらいは落としてしまいそうなモデルだが、大富豪はそんなことは気にしないだろう。
一つ石がはずれてしまってもディーラーに持っていけば良いのだから。
このモデルも上記で紹介したモデル同様トゥールビヨンが搭載されているのだが、ロナウド選手にとってはトゥールビヨンがデフォルトなのだろう笑
それくらいこういったゴージャス極まりない腕時計が板についているというか、むしろこういうタイプでないと似合わないのではないかと思うのだが如何だろう。
ほとんどの腕時計はオーラ負けしているといっても過言ではない。
ブルガリ オクト トゥールビヨン パヴェダイヤ文字盤 Ref.102268 BGOW41D2GD2LTB
これもすごい。
ブルガリといえばオクトがやはりメインのシリーズであり、ウブロでいうところのビッグバン的な存在なのだが、そのオクトにダイヤモンドがこれでもかと載せられているのがこの一本。
例の如くトゥールビヨンが搭載され、ロナウド仕様といえばダイヤモンドとトゥールビヨンというお決まりの設定になりそうなわけだが、その例に漏れないのがこのモデル。
なんというか、似合いすぎてもはや何も言葉が出てこないタイプの腕時計である。
老後何かあって破産しても、所有している腕時計を売却すればすぐさまに復活できそうなくらい高額なモデルばかりをお持ちだが、今回紹介しているモデルもインフレなども考えると数億円で将来は売れることになるだろう。
彼の腕時計だけでロナウドウォッチミュージアムが開けそうなくらいだ。
ジラールペルゴ トライアクシャル トゥールビヨン
このモデルはなんだか斬新だ。
ジラールペルゴの腕時計でこういったゴージャスでコンセプトカー的なラインナップから外れたモデルが存在するとは思っていなかったのでなんだか新鮮である。
トゥールビヨンはもちろん、地球儀やムーンフェイズなどもセットされていてこれは着用しているだけで暇つぶしが出来るという面でも価値がある。
というのは冗談だが、時間の進行に連動して地球儀が動く仕掛けになっているのはすごい。
システムとしてはそこまで複雑なものではないのだろうが、軽量化やズレなどを生まないような正確性が要求される。
話は変わるが、ラトラパンテのようなスプリットセコンドクロノグラフなどもクロノグラフの計時針が2本ついているだけでだいぶ構造がセンシティブなる。
耐衝撃性なども考慮しないといけない分、地球儀をセットするのも簡単ではないのだろうと想像される。
今モデルは価格にして3億円ほどすると言われているが、現在の価値ではもっとするのだろう。
クリスティアーノロナウドコラボの腕時計
ジェイコブ エピック X フライト オブ CR7 バゲット Ref.EX120.43.BC.AA.ABRU
ジェイコブ エピック X ハート オブ CR7 Ref.EX120.10.BC.AA.ABRUA
ジェイコブ エピック X ハート オブ CR7 バゲット Ref.EX120.10.BC.AA.ABRUA
ジェイコブ エピック X フライト オブ CR7 Ref.EX120.43.AE.AA.ABRUA
そしてジェイコブの一モデル。
これはロナウド選手が所有しているというより、まあ所有もしておられるだろうが、ジェイコブとロナウド選手がコラボした作品で、ホワイトゴールドとレッドゴールドのダイヤモンドベゼルの有無の計4種類が展開されているモデルである。
ロナウド選手の姿が文字盤に掘られており、トゥールビヨンが6時位置に載せられているのだがやはりロナウド選手はトゥールビヨンがお好きなのだと思う。
コラボといってもロナウド選手の意向は取り入れているだろうし、ダイヤモンドを載せているのもやはりロナウド選手の意見なのだろうと思われる。
あくまで想像の範囲ではあるが、彼が所有している腕時計との共通点を考えるとやはりそういった色が濃いのではないかと思う。
世界中に非常に多くのファンがいるのでロナウドコラボのモデルは4つともすぐに完売したことだろう。
ちなみにこのモデルは2022年に発表されたものだ。
まとめ
というわけでクリスティアーノロナウド選手の腕時計を見てみたわけだが、ここで紹介したものはごくごく一部のものばかりだ。
前半はとりわけ普通ではあったが、後半こそがロナウド選手がメインとして使用しているモデルなのだろう。
メインと言っても普段から使用しているというわけではなく、一番好きなタイプのモデルということ。
普段はトレーニングなどもあるだろうし、タグホイヤーのカレラやロレックスのスカイドゥエラーを日常用にしていると思われるが、ジェイコブのダイヤモンドジャラジャラモデルをしてトレーニングしているところも想像できるので面白い。
といった感じでクリスティアーノロナウド選手の腕時計を紹介した。