秋元康さんが愛用する腕時計はどんなモデル？
今回紹介する腕時計は皆さんもご存知秋元康さんがお持ちのモデルだ。
日本のエンタメの一つアイドル文化を大きく変えた秋元康さんなくしては今の可愛いアイドルをテレビやSNSで拝めることはなかったことだろう。
個人的にはアイドルに全くといってなかったわけだが、今では有名な坂道なんたらとかが少しはわかるし、中には自分好みのかわいい女性もいたりして、段々とアイドルの存在を自然とではあるがわかるようになってきた。
といってもまだまだ数名程度であるが、日本の女性がどんどん可愛く美しくなっている背景にはこういったアイドル文化が大きく影響していることは間違いないだろう。
つまりということは、僕たちが可愛い女性と付き合えたり買い物などで見かけたりできるのは秋元康さんのおかげでもあるということだ。
さて、話がそれてしまったが、今回のテーマは秋元康さんが愛用する腕時計についてである。
このブログでも何本かは紹介してきたのだが、今回は秋元康さんが愛用する腕時計という逆引きで紹介しようと思う。
ではまずはルイヴィトンの一本から見てみることにしよう。
ルイヴィトン タンブール ホライゾン ライト・アップ マットブラック Ref.QBB187
ルイヴィトン タンブールホライゾン グラフィットパテックフィリップ アクアノート トラベルタイム Ref.5164A-001
パテックフィリップ アクアノート トラベルタイム Ref.5164A-001ヴァシュロンコンスタンタン パトリモニー トラディショナル Ref.87172/000R-9302
ヴァシュロンコンスタンタン パトリモニー トラディショナル Ref.87172/000R-9302ヴァシュロンコンスタンタン パトリモニー トラディショナル Ref.87172/000R-9302の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら＞＞
グランドセイコー 秋元康プロデュース AJHH SPECIAL LIMITED EDITION Ref.SBGA371
グランドセイコー 秋元康プロデュース AJHH SPECIAL LIMITED EDITION Ref.SBGA371グランドセイコー 秋元康プロデュース AJHH SPECIAL LIMITED EDITION Ref.SBGA371の一覧、価格、在庫などの最新情報はこちら＞＞
リシャールミル RM 023 Ref.RM 023
リシャールミル RM 023 Ref.RM 023リシャールミル RM 055 Ref.RM 055
リシャールミル RM 055 Ref.RM 055ルイヴィトン タンブール ホライゾン ライト・アップ マットブラック Ref.QBB187
うむ、普通にかっこいいしタンブールだというのがよくわかるし、コネクテッドウォッチなので忙しい人には非常に便利なアイテムなんだろうというのがよくわかる一本である。
コネクテッドウォッチはどのメーカーのを使ってもある程度の基本的な便利な機能は付いているので、ルイヴィトンのタンブールをチョイスするというのはやはりそれなりのデザイン性やブランド力が背景にあるからだろうと思われる。
個人的にもこのタンブールというやつが大好きで、どうしてこのようなスタイルの時計をデザインできたのかが今でも不思議に思えることが多々ある。
今でこそ太鼓のようなタンバリンのようなデザインを時計にするということがあまり違和感がない感じに思えるが全く無の状態からこういったデザインを生み出すのはなかなか、天才的な才能がないといけないのではないかと思える。
あるものを改変して新たなものを生み出していくことより、無から何かを生み出すということの方が数百倍も難しい。
そういう意味では秋元康さんもやはり天才なのだと思うし、今ある文化を作りあげる手腕というのは本当にすごいと感じる。
腕というより頭脳が本当にすごいんだろうなと。
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パテックフィリップ アクアノート トラベルタイム Ref.5164A-001
そして大人気パテックフィリップのアクアノート。
パテックフィリップで有名で人気なのはノーチラスだけではない。
確かにパテックフィリップといえばノーチラスが一番の根幹モデルで、一番高額なシリーズではあるし、ラグジュアリースポーツのメインモデルとして世界中の富裕層から愛され買われているシリーズなのだが、アクアノートも割とそれに劣らないような人気を得てい流のである。
確かにどちらが人気かといえばノーチラスの方だし、どちらがすごい腕時計か、というのはもちろん何を以てすごいとするのかという視点もあるが、ノーチラスの方が圧倒的に上位モデルとしてそのポジションにいるだろうと思う。
言うなればロレックスのデイトナとサブマリーナのような関係性に似ているといっても差し支えはないだろう。
デイトナとサブマリーナではまずそれぞれのシリーズがいるポジョションが違う。
そして人気と価格がそれぞれまた違うところにある。
しかし価格の違いから、サブマリーナの方が数は売れていて、売り上げ本数で人気度を計るならばサブマリーナやエクスプローラーIなどがランキングでは上であったりする。
つまりパテックフィリップでも同じような状態なのかなと予想されるわけだが、話が逸脱してしまったのが戻そう。
さて、そんなわけで秋元康さんが愛用するアクアノートのモデルはトラベルタイムというやつで、GMT機能や6時位置にあるポインターデイトがなかなかいかす、プチコンプリケーション的な一本なのだ。
うむ、めちゃくちゃかっこいいし、これ一本あればもう他はいらないというほどこういったアクアノートに惚れ込んでいる人は大勢いらっしゃるだろうということが予想される。
事実アクアノートがノーチラスより好きという人はたくさんいるし、パテックフィリップではノーチラスではなくアクアノートのみを持っているという芸能人なのど富裕層もいる。
さて、そんなわけで秋元康さんのパテックフィリップの一本を紹介したわけだが、これは本当に見事なモデルである。
ヴァシュロンコンスタンタン パトリモニー トラディショナル Ref.87172/000R-9302
そして次はスポーツタイプから一転、ドレス系の一本だ。
ヴァシュロンコンスタンタンのドレス系ウォッチといえばパトリモニーだが、パトリモニーは三大時計ブランドのドレスウォッチシリーズの中でも一番美しいと言える。
品があって、高貴で、とにかく気品にあふれるデザインが時計好きを魅了するのである。
パテックフィリップのカラトラバもオーデマピゲのジュールオーデマも美しさは当然みとめられるわけだが、ヴァシュロンコンスタンタンのパトリモニーには敵わない。
世界最古の時計ブランドの一つとも言われるだけあって、ヨーロピアンな歴史や文化がそこに集約されているように一番感じられるのがパトリモニーであり、秋元康さんがお持ちのモデルもやはりその美しさが非常に際立っていると言えるのではないだろうか。
イエローゴールド輝くケースに白系の文字盤、そしてシンプルに三針とデイトのみ。
裏を返せばシースルバックになっており、ゴールドのローターがゼンマイを巻き上げる。
こんなに美しい腕時計は一目見て欲しくなるに違いない。
タキシードが似合いそうなほどである。
きっと秋元康さんにもとてもよくお似合いなのだろうと思う。
グランドセイコー 秋元康プロデュース AJHH SPECIAL LIMITED EDITION Ref.SBGA371
次のモデルは秋元康さんがお持ちというわけではないが、秋元康さんがプロデュースしたという意味で秋元康さんの腕時計として紹介したいと思う。
グランドセイコーと秋元康さんというコラボはなかなか面白い組み合わせだが、これがなんともいい具合の腕時計に仕上がっている。
個人的にピンクが好きな僕にとって、こういったちょっとポップなアイテムは所有欲をそそる存在になりうる。
薄ピンク色で、日本人が好きそうな桜の色あいをしている文字盤はありそうであんまりない、
スイスの時計メーカーを見てもライトピンクの文字盤を装備した腕時計はあんまりない、というよりほとんど見かけない。
今ここで例を挙げろと言われてもなかなか思い浮かばない。
それくらいライトピンクの文字盤の腕時計というのはあんまり存在感がないわけだが、それは単に日本人からするとこういった、色があるということが標準的なのに対し欧米では日本ほど色の需要がないことがこのようなモデルが存在しないということにつながるのだと思われる。
実際モーターショーでトヨタはピンクのクラウンなどを発表し度肝を抜かしたわけだが、僕はこういった派手なカラーリングが施されたアイテムが嫌いではない。
今回紹介しているライトピンクのグランドセイコーも若干の派手さはあるが薄いピンク色に抑えているところに品も感じるのである。
動力は自動巻きなのに計時はクオーツというセイコーならではのスプリングドライブムーブメントが搭載されているのも、the日本の時計、といった感じで嬉しい。
時計好きの秋元康さんがプロデュースしたとあれば随所に時計好きの人が喜ぶような要素が盛り込まれていることだろうと思う。
ステンレスブレスが基本形だが、茶色いカーフスキンのストラップも同梱されているので、付け替えれば全く違った腕時計に早変わりすることだろう。
機会があれば探してみて欲しいと感じた。
リシャールミル RM 023 Ref.RM 023
まさかリシャールミルの一本もお持ちとは思わなかった。
さすが時計好きとしても有名な秋元康さん。
リシャールミルの腕時計を所有するというのはかなりの富裕層でそして時計好きという要素がかけ合わさった時のみに起こる現象だ。
さてそんな秋元康さんがお持ちのモデルはチタン製のケースが鈍く銀色に輝くなんとも言えない燻銀的な輝きを出してはいるものの、そこがまた控えめな高級感を放っていて奥ゆかしさを醸し出している。
インデックスが特徴的なスタイルになっているが、これはロジェデュブイのようなデザインで合わさった感じが非常にかっこいい。
現在の価格ではおよそ2000万円くらいで取引されている感じだがこれからどんどん値が上がっていくことだろうと思う。
リシャールミル RM 055 Ref.RM 055
そして次は手巻きのモデル。
そう、秋元康さんは確認されているだけでも少なくとも2本のリシャールミルをお持ちなのである。
今回紹介しているモデルは全身白で僕が好きなタイプの色使いがなされた一本であるが、これは白いセラミックが使用されたモデルだ。
リシャールミルといえば不思議な素材を使用するイメージがあるが、今回のように一般的な素材が使ってあるとそれはそれで逆に面白かったりする。
言うなれば、ちょっと違うが、A.ランゲ＆ゾーネが普段ほとんど使わないステンレス素材で時計を製造しているのと似た珍しさを少々感じるわけだ。
話が逸れてしまったが、白い時計ってなんでこんなに魅力的なんだろうとつくづく思う。
それが増してリシャールミルのあの独特のトノーケースで構成されているとますます欲しくなってしまう。
が、現在の価値でいうと、このRM-055というやつは5000万円くらいする。
このくらいのお金を持っていてもおそらくは買わないだろう、というくらい高い。
数十億円持っていてようやく買おうかという心理状態になると思うのでやはり秋元康さんは桁違いの成功者ということになる。
選ばれる時計のチョイスもやっぱりすごいなと改めて感じさせられた。
まとめ
というわけでまとめ。
秋元康さんが選ばれている腕時計はどれも一級品ばかりだ。
パテックフィリップ、ヴァシュロンコンスタンタン、リシャールミル、一流ブランドの一級品を用途に合わせて無理なくさらっと購入されている感じが伝わってくる。
大成功者の大人の余裕といった感じが見て取れる。
個人的に気になったのはやはりリシャールミルの一本だろうか。
白いケースで白いストラップの一本は金額云々ではなく非常にかっこいい。
トノーケースであるからさらにかっこよさが増している。
金額が金額であるから、代替品としておすすめなのは、フランクミュラーのヴァンガードだろう。
スタイルも色使いも似ている部分があるので、トノーケースでこういったモデルが欲しい人はぜひ確認されてみることをお勧めする。
ということで、秋元康さんが愛用する腕時計を紹介した。
