ブルガリのアンバサダーとオクト愛用の芸能人・MIYAVI、山下智久、安達祐人、三浦翔平、中村倫也、他

オクト

ブルガリの男性アンバサダーは誰?

ブルガリと言えばかなり高貴なイメージであるが、実際高貴なブランドである。

イタリアを代表するジュエリーブランドであるが、近年は腕時計としてのブルガリも相当に価値が高く、デザイン面のみならず機械的な面のブルガリも相当に高く評価されている。

ブルガリ オクトを愛用する芸能人・山下智久、渡辺謙、横浜流星、玉森裕太、山田涼介
ブルガリのオクトを愛用する芸能人 近年吹くラグジュアリースポーツの人気の風、いや台風のような大きな風がずっと吹きすさぶ感じであるが、そのラグジュアリースポーツの中にちょっとした新たな風を巻き起こしているのがブルガリのオクトなのである。 とい...

数多くの芸能人も愛用するブルガリのオクトであるが、その存在は徐々に幅広い層に人されるようになってきている。

特に同ブランドのフラッグシップとして挙げられるオクトの人気はすごい。

これまでブルガリはブルガリブルガリという丸型のモデルが有名で、ブランドを代表するシリーズであったが、2012年に登場したオクトという存在によってその立ち位置は完全に入れ替わってしまった。

世界のラグジュアリーウォッチをより現代風に解釈したオクトのデザインの凄まじいものであり、このような恩恵を享受するできるのは言ってみれば1970年代の影響が非常に大きいことが理由として挙げられる。

ノーチラスやロイヤルオークの底の厚い人気が他のラグジュアリースポーツ、とりわけジェラルドジェンタの作品にブランドの垣根を超えて飛び火している状態なのである。

高いデザイン性が超ハイブランドによってパッケージ化されればそれはもは鬼に金棒、人気が出ないわけがないのである。

そんなブルガリ人気をさらに後押しする日本のスターたちを紹介することにしよう。

彼らは世界のブルガリが選んだ日本のスターたちだが、僕のお気に入りはなんと言ってもMiyavi。

この世にこれほどかっこいい人は存在しないだろういうほどの美貌を持ちながらもギターの腕前は世界でも類を見ないほどのレベルに達した超絶的な達人であり、見た目も能力も頂点に立つ彼がブランドのアンバサダーを勤めるというのはもはやブルガリにとっても鬼に金棒である。

ということで、早速アンバサダーと、【ブルガリ セルペンティ 75周年 「時を超えて紡がれる無限のストーリー展」】で彼らが着用していた鬼金ウォッチを見ていこうと思う。

山下智久 オクト フィニッシモ ピンクゴールド Ref.103286 /インスタグラム@tomo.y9

まずは山下智久さん。

山下智久さんがブルガリのオクトをよく着けているのを見かけるのは彼がアンバサダーであるということもある。

ブルガリの腕時計がカッコ良すぎて仕事として着用しているのかプライベートでも愛用しているのかもわからなくなってしまうであろうほどカッコいいのがオクトであるが、山下智久さんはドラマでも着用していたりする。

個人的にブルガリを知人にプレゼントしたりと、ブルガリの腕時計は公私共に山Pの人生と共にある存在になっていると言える。

彼のような煌びやかな存在には同じ波長を放つブルガリとの親和性が非常に高く、山Pがしているから欲しいという感覚は広告塔として使ってるから、といったような次元を超えて、山Pがブルガリでありブルガリが山Pであるという感覚でチョイスしたくなるわけでだ。

要するにブランドアンバサダーとして最高の結果をもたらしているという点でも山下智久さんをアンバサダーにしたことは正解であるし、今後もずっとこのポジションにいて欲しいとも思う。

ブルガリのイメージを高め、反対に山Pのイメージもブルガリによって高められる。

相乗効果がある1組であると言えるが、本当に眩しい存在の両者である。

Miyavi オクト ローマ ワールドタイマー ブラックDLC Ref.103486 /インスタグラム@miyavi_ishihara

そして日本が誇る世界的ロックスターのMiyavi。

Miyaviさんは男が憧れを持ってしまうほどにカッコいい存在であり、彼の音楽の才能がそれを助長させる。

才能という言葉では片付けられない程の生きるレジェンドであるが、一度ギターの腕前を見るとこれ以上の技術者は存在しないのではないかと思わせる。

実際0かほとんどいないだろう。

世界中にファンがいる彼であるが、ブルガリ セルペンティ 75周年のイベントで着用していたのはブラック DLC素材のワールドタイマーであるが、世界を舞台にあちこち飛び回るMiyaviさんにとっては一番実用性が高いオクトと言えるだろう。

何をしても何をしなくてもカッコいい彼であるからして、どんな腕時計をしても正直関係がない。

世界をあちこち回る人におすすめしたいプチコンプリケーションモデルである。

安達祐人 オクト フィニッシモ SS ブルーダイヤル Ref.103431 /インスタグラム@yuto_dachi

とてもクセのあるかっこよさを持っている安達祐人さん。

若い存在でありながら、どこか往年のスターのような風格を漂わせるような不思議なオーラを纏っている。

ユニークな存在感というか、他に換えが効かないタイプの俳優であると言え、今後が非常に楽しみな役者である。

彼が着用しているモデルは、前回すでに紹介しているが、横浜流星さんが愛用する腕時計と同じである。

ステンレスケースにブルーダイヤルというごくシンプルながらも一番ラグジュアリースポーツ性が感じられ、SSモデルの良さを最大に発揮しているのがこのブルーダイヤルのモデルなのである。

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こちらでもお話ししているが、ブルーとステンレスという組み合わせは世界的に想像を超えた需要があるのだ。

森崎ウィン オクト フィニッシモ チタン Ref.102713 /インスタグラム@win_morisaki_official

ミャンマー出身でミャンマー人の両親の元に生まれた森崎ウィンさんであるが、僕は最初日本人だと思っていた。

若干混血かなと思ったくらいであるが、甘いマスクと優しい笑顔が特徴的で非常に素敵な役者である。

『どうする家康』が人気であったが、森崎ウィンさんは二代将軍の徳川秀忠を演じている。

非常に優しい面持ちが好感的であり、たくさんの女性ファンがいらっしゃるのではないかと想像する。

ブルガリのイベントで彼が着用していたのはチタン製のオクトで、非常にチタンチタンした一本である。

インデックスがブラックになったアクセントがついたモデルであるが、インデックスも同色になったカメレオンみたいなモデルも存在する。

チタンの特殊な色合いがでたユニークな一本であるが、ブレスレットのような意味合いも感じられるカッコいい腕時計だと言える。

ブルガリ オクト・オクトローマを愛用する芸能人

北大路欣也 ブルガリ オクト ソロテンポ Ref.BGO38BSLD – ドラマ『フラジャル』

さて、ここからはアンバサダーではなく、ブルガリのオクトを愛用するする芸能人とその腕時計を紹介する。

最初は北大路欣也さんの一本から。

ドラマ『フラジャル』で着用されていたというオクト。

派手な見た目からは派手な腕時計だろうという固定観念を錯覚にしてくれる一本である。

ゴールドが似合いそうだし、ゴールドを着けてそうなイメージであるが、彼が愛用するのはステンレス素材の標準的なオクト。

意外な感じがするが、控えめなセンスに逆に好感度が上がる。

これは渡辺謙さんが愛用するオクトのレザーストラップタイプの一本だが、ブレスレットがストラップになっただけで棘が抜け若干の丸みを帯びたような印象の変化が見られる。

これもまた北大路さんのイメージとは真逆であるが、そこが面白い。

年齢を重ねれば重ねるほどシンプルなチョイスをするようになるかもしれないが、非常によくお似合いである。

三浦翔平 ブルガリ オクト ローマ ステンレス x 18Kピンクゴールド Ref.OC41BSPGD – 木曜ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』 /インスタグラム@shohei.63

三浦翔平さんが木曜ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』で着用していたのがこのモデル。

コンビモデルの一本で、コンビは僕も大好きとするタイプの腕時計だ。

特にそれがブレスレットタイプであればステンレスとゴールドの掛け合わせが最大限楽しめるというものである。

さすが選ぶセンスもピカイチといったところか、ビジュアル同様に美しい一本を選ばれた。

ピンクゴールドとステンレスのコンビウォッチ自体がまだ多くないわけであるから、ダイヤルも含めやはりこのような色合いにやられたのかなと想像。

赤が混じったピンクゴールド、同じく赤系のブラウンダイヤル、ツートン系のまとまりのある知的な一本といった印象だ。

中村倫也 ブルガリ オクト フィニッシモ Ref.BGO40BCCXTAUTO – 火曜ドラマ『この恋あたためますか』 /X(旧ツイッター)@senritsutareme

連続テレビ小説「半分、青い。」をきっかけにブレイクした中村倫也さん。

ミッシングや、沈黙の艦隊、狼の血、水曜日が消えた、ファーストラヴ、サイレントトーキョーなどなどあらゆる作品に出演している名優である。

火曜ドラマ『この恋あたためますか』でタクミ・アサバ役を演じている際に着用していたのがセラミック製のオクトフィニッシモだ。

オクトフィニッシモはめちゃくちゃ薄く一般使用でこれ以上は必要ないんじゃないかという限界に挑むブルガリの技術力が詰まったシリーズであるが、一度この薄さに慣れると他の腕時計がつけれない。

分厚すぎるのである。

例えば普段乗っている車の車高が半分になったらどうだろう。

いや、スポーツカーファンは僕含め、車は低ければ低いほど良いと思っているのでこの例えは無しにしよう。

つまりはそういうことで、腕時計も薄くなればやっぱり良いのである。

スーツを着る際にはワイシャツやスーツの引っ掛かりがなくなるという点でも重宝するタイミングがあるだろう。

セラミック製のチョイスという点もなかなか良い。

高橋一生 ブルガリ オクト フィニッシモ オートマティック Ref.103286 – 金曜ドラマ『インビジブル』

高橋一生さんが金曜ドラマ『インビジブル』で着用していたのが、上記で紹介している山Pが着用していたRef.103286であるがこのかっこよさに抗える人がいるのだろうか。

ゴールドとブラックという単純な色の組み合わせであるにもかかわらず素材や細かなデザインでこのような美しい腕時計をスタイリングできるなんてデザイナーはやはり天才である。オクタゴンなのかサークルなのか、悩ましいデザインが虜になる要素を含んでいると言えるが、高橋一生さんもその犠牲者なのではないだろうか。

ナイスなチョイスである。

まとめ

ブルガリに選ばれる方もブルガリを選ぶ方もイケメンである。

ブルガリのアンバサダーに選ばれた芸能人とオクトを愛用する芸能人を見てきたわけであるが、ブルガリのオクトが似合うのはやはり大人の色気を出しているという共通点がある。

若年層よりも若干年齢が上がってきて男性として一番盛りにの時期にいる人たちの武器になっているようである。

確かにオクトがどのような層をターゲットとしているかというのは腕時計のデザインの歴史からでも見て取れるが、他を寄せ付けない敷居の高い格式の高さが備わっているかのようなちょっとした厳かな雰囲気さえも感じさせるのがオクトであり、遊び心とは無縁であるがそこがまたブルガリの強みであると言える。

イケオジ、ちょいわるをラグジュアリーにスタイリングしたいならブルガリのオクトはもってこいである。

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